仙台ぶらり街歩き1 ; ウェスティンホテル仙台で楽しむ京都の味一舞庵

2019/01/30 - 2019/01/30

京都の石塀小路にある京料理たん熊さんプロデュースの朝粥のお店、koi-koiがとても良かったので、ウェスティンホテル仙台の37Fにある、たん熊さんの一舞庵に行ってみました。

ランチビュッフェと37Fからの眺望の写真です。

エリア 仙台(宮城)

ウェスティンホテル仙台、エレベーターホール。竹のオブジェ。

37Fへ行くには26Fでエレベーターを乗り継いで行くことになります。

レストランの窓際の席は予約でいっぱいで座れませんでしたが、まだ予約の方が来ていらっしゃらなかったので写真を撮らせていただきました。

ホテルの東南方向です。

ズームで拡大します。

建物がないところは、津波の跡です。

東日本大震災の一年後くらいに、このウェスティンホテルから見た景色はとてもショックで胸に迫るものがありました。

あれから6年以上経って、むき出しの地面は減っていますが、建物を建てることが出来なくなったエリアもあるそうです。

スマホのズームだと、このくらいが限界です。

こちらは仙台駅の方向。ホテルの東方向です。ホテルメトロポリタン仙台やホテルモントレ仙台が見えます。

レストランの北側の窓からは、とてもきれいな泉ヶ岳が見えていました。

ランチビュッフェはメインディッシュを2品選択します。

京都の料理屋さんのレストランなので、京料理のようなものが良いかと思いましたが、人気があるのはズワイ蟹酢だそうです。

冷凍の蟹というのにはちょっと引っかかりましたが、一番上に写真がのっていることもあり一品はこれにしました。

もう一品は、新春東寺蒸しにしました。

鴨雑煮も気になりましたが、鴨はタイ産とのことでした。

ほうじ茶は、最初は一保堂さんのほうじ茶のようなよい香りがしていたのですが、継ぎ足して以降は香りはなかったです。

パスタのサラダはジェノベーゼソースで、フレッシュなバジルの味がしました。葉物のサラダにはドライフルーツが入っていました。

一番美味しかったのは、やはりおでんと野菜の炊いたものでした。お出汁がとてもいいお味です。

炊いたものは、白菜が甘くてとても美味しかったです。京都のお味でした。

残念ながらこのお料理は、ビュッフェで補充がされなかったので、遅い方の時間でいくとなくなってしまったままでした。

メインディッシュ一品め、東寺蒸しということで期待していましたが、残念ながらそれほど美味しいものでもなかったです。

中に白身魚が入っていました。

もう一品のメインディッシュ、カニ酢は、ズワイガニの足だけでなく胴体の部分もありましたが、いずれもまさに冷凍の味そのものでした。

生姜酢との説明がありましたが、あまり生姜の味もしなかったです。

お寿司のネタは割と種類が豊富でした。

一回に5品までなのですが、一皿目はお箸で持つとシャリが崩れてきて大変食べにくいもので、ちょっとびっくりしました。

二皿目のお寿司は、シャリがしっかり握られていて崩れてくることはありませんでした。何人かいらしたので、最初とは違う方が握ったのかもしれません。

昆布じめの鯛とホタテの握りが美味しかったです。

写真の軍艦は、アボガド&カニとなめろう。

鯛のカルパッチョ。

泡のワサビ醤油を試してみました。

おでんが美味しかったので、今度は違う種類のものをいただきました。とても美味しいです。

漬け物が美味しかったのでとりにいって、ついでにローストビーフも食べてみました。

デザート

クラッカーにのせたイチゴのクリームはとても美味しかったです。

この他にアイスクリームがありましたが、濃厚なミルクではなかったです。

写真のケーキのお味も普通。

デザートの種類は豊富で、この他にもいろいろありました。

また、何かの記念日で予約すると、特製のデザートとスタッフさんが写真を撮ってくれて、プレゼントしてくださいます。

人気のサービスのようです。

エレベーターホール、飾り物。ステキです。

日が暮れてからウェスティンホテルの前を通ったら、ライティングがツリーのようでした。

星の電飾の奥にある高層の建物がウェスティンホテル仙台です。