2018/06/08 - 2018/06/11
3824位(同エリア5603件中)
series165さん
- series165さんTOP
- 旅行記61冊
- クチコミ1件
- Q&A回答5件
- 44,957アクセス
- フォロワー9人
この旅行記のスケジュール
2018/06/08
-
電車での移動
自宅最寄り駅-2216羽田空港国際線ターミナル
-
飛行機での移動
HND2345-<D7523>-0555KUR
2018/06/09
-
電車での移動
KLIA2 0655-KLセントラル
-
電車での移動
ムジウムネガラ0744-パサールスニ0754-マスジットジャメ
-
電車での移動
クアラルンプール1033-KLセントラル1100-KLIA2
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
初めてのマレーシアとシンガポール。LCC往復とマレーシア国鉄東線の「ジャングルトレイン」夜行寝台列車の旅です。
土日に年休を1日付けた正味三日間の弾丸旅。
羽田空港の時刻表を見ていて、深夜にAirAsiaのクアラルンプール行きがあるのを知り、値段を調べたらなんと14,000円位。ちょっと考えてからとりあえず予約。
が!予約の際に日付を1日間違えるという痛恨のミスを犯し、ほとんど買い直しという変更手数料を払う羽目に。。。
6月初旬の羽田-クアラルンプール、本当は13,700円ですが変更手数料込みで28,468円でした。。。
帰りはシンガポールから那覇経由のJetStar、シンガポール~那覇が21,797円、那覇~成田が7,270円でした。
マレーシアの鉄道時刻は↓のサイトが参考になりました。
https://moyashimon2010.web.fc2.com/thai/index_thai.html
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 航空会社
- ジェットスター・アジア航空 エアアジアX ジェットスター・ジャパン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
月曜に年休を取って、初のマレーシア・シンガポールへ。
エアアジアXの羽田~クアラルンプール便は出発が2345と遅く、自宅で家族と夕食をとってから出かけても余裕です。
都営浅草線と京急線で羽田空港国際線ターミナルへ向かいます。上り便が出発遅れで15分遅れで到着見込みらしく、flightradar24で見ると2145現在でまだ高知沖を飛んでいます。
羽田空港には22時過ぎに到着、並んでおらずあっさりチェックイン完了。
イミグレーションの列に並ぶたび、自動化ゲートの空きっぷりが羨ましく、帰国時に手続きしようと思うのですが忘れています。 -
エアアジアXのクアラルンプール行きD7523便はA330-300です。3-3-3のレイアウト。
結局30分遅れで離陸、となりの座席の欧米人が、離陸前にトイレに行ったきり戻ってこない。。。どこか別の席にいるのでしょうか。。。 -
座席がやや小さいような気がしますが、足下はそれほど狭いと感じません。深く腰掛けないと膝が前の座席にちょっと触れるかな。
機内販売で水を買います。4リンギット、1,000円札を渡して30リンギットのおつりが来ました。ちょっと割高。結構飲み物や食べ物を売りに回ってきます。
iPhoneにダウンロードしておいた映画を見ながら居眠り。 -
出発がやや遅れ、クアラルンプールには610頃着。時計を1時間戻します。だいぶ西へ来ているので、まだ真っ暗です。
気のせいか、出発する旅客と到着する旅客が同じ通路を共有しているような?
イミグレーションは空いていて、30分ほどで無事入国、ATMでリンギットを手に入れます。いつも外貨は楽天銀行のJCBデビットカードで入手しています。300リンギットで8,649円でした。1リンギット=28.83円。
今回、grabを初めて使ってみようと思っています。
日本だとクレジットカードの登録がうまくいかず、マレーシア入国後に行ったらあっさりOK。IPアドレスで縛っているのでしょうか。
旅行中の通信は、タイのAISが販売するローミングsim、sim2Flyを使用します。LINE Payでトップアップして、8日間4GBで299バーツ(約1,040円)のパッケージをセットします。 -
市街地へは空港鉄道であるKLIA ekspresに乗ります。
KLIA ekspresのチケットは往復で定価110リンギット(約3,080円)、これをklook(https://www.klook.com/ )で24.22ドル(2,701円でした)で買ってあったのですが、KLIA ekspresのアプリで買った方が安いかもです。往復で90リンギット(約2,520円)になるようです。 -
klookから送られてくるpdfのバウチャーに記載されているQRコードを読ませると改札を通れます。
裾の絞りがないのが新鮮な外観のKLIA ekspres、連接車だ!
全体に車高が低い感じで路面電車的な雰囲気です。 -
車内は固定式のクロスシート、乗り心地は良いです。揺れないのと背もたれに角度があり丁度いい姿勢。しかも速い!
-
夜が明けてきました。今はラマダンということで、ご飯は注意が必要かな?
-
KLセントラル駅からメトロに乗ろうとうろうろしていたらなぜかムジウムネガラ駅に着いてしまいました。ここからメトロに乗りマスジットジャメ駅へ向かいます。
50リンギット札しか手持ちがないのですが券売機では使えず、窓口で両替してもらいます。たくさんの小銭をゲット。 -
パサールスニ駅で乗り換え。遠く王宮のような建物や高層ビルが望めます。
-
パサールスニ駅で。かっこいいのが来た!
-
チケットです。コイン型のトークン、特にクアラルンプールを示すような表示はないようです。
-
マスジットジャメ駅に到着、駅前にそびえ立つオリエンタルビルと書かれた古建築。
-
周辺の地図です。著名な建築の位置関係がわかりやすく表示されています。
-
マスジットジャメ。お祈りの時間ぽいのですが敷地内に入ってしまい、広い三和土でお祈りする様子を少し見てそそくさと退散。
-
パングンバンダラヤ。昔の市庁舎を劇場として活用しているようですが、これは裏側にあたる部分で人気もなく静か。
-
独特のカーブを描く回廊の壁や柱が続きます。
-
パングンバンダラヤの正面です。白い漆喰の建物と連なった煉瓦積みの建物。
-
ムルデカスクエア、独立広場です。周辺は道が広くて開放的、気持ちいいです。
高い高い国旗掲揚塔の上には、風がなくて垂れていますがマレーシアの国旗が取り付けられています。 -
ムルデカスクエア脇の噴水です。細かい細工が目を引きます。
-
噴水の背後にはスルタンアブドゥルサマドビル。
-
ムルデカスクエア前に建つ、スルタンアブドゥルサマドビル(旧連邦事務局ビル)。これを見たかったのです。
-
らせん階段部分。造形に見惚れます。
-
イスラムっぽい建築様式と、時計台周辺に見られる西洋の建築様式が組み合わさっています。和洋折衷ならぬ、回洋折衷?
-
時計台を正面から。
-
周辺には歴史建築がたくさん。セント・マリー聖堂です。残念ながら門が閉まっていて中は見られず。
-
クアラルンプール・シティギャラリー。目の前のI Love KLのモニュメントが目立ちます。
-
ナショナル・テキスタイル・ミュージアム。元は鉄道の関連施設だったようです。横縞で、香港にある旧牛乳公司倉庫の建物を思い出します。
-
旧クアラルンプール中央郵便局。スルタンアブドゥルサマドビルのとなりにあります。
-
華やかさではスルタンアブドゥルサマドビルに譲るものの、落ち着いた雰囲気の煉瓦積みの建築です。
-
ミュージック・ミュージアム。元は銀行建築のようです。
-
セブンイレブンを発見。シールやペイントがいっぱいで中がよく見えない。
-
クアラルンプールの地名の由来となった、川の合流点です。左がゴンバック川、右がクラン川だそうです。
-
川の傍らの看板です。キス禁止?
-
旧市街っぽいところをぶらつきます。建築が庶民っぽくなってきました。
-
漢字の表記がけっこう見られます。この一角はチャイナタウンのようです。
-
独特の看板建築然とした建物が連なります。日本の看板建築が好きな方には分かって頂ける雰囲気かと。
-
ふと街角に、フードコートっぽい雰囲気の食堂が現れます。
そういえば昨晩自宅で夕食をとって以来何も口にしておらず空腹。 -
中に入ったはいいが、どうしていいのかよく分からず適当に腰掛けます。飲み物を勧められている雰囲気はあるのですがよく分からず。
パンミーを調理している屋台で頼みます。なかなか出てこなくてちょっと焦りましたが無事に目の前に来ました。10リンギット。
魚のだしが効いたスープに魚団子と野菜がたくさん入った平たいきしめんのような麺、う、うまい。。スープ飲み干したい。
わりと周りから話しかけられます。意思の疎通は怪しいですがとりあえず日本から来たことは伝わったっぽい。日本人がよく来るのかな?
中華系の食べ物もたくさんあり、アヒルかな?鶏肉も美味そうでした。 -
元気になって歩き出します。極彩色の古建築を眺めながらうろうろ。
-
セントラルマーケットの近くまで来ました。急に人通りが増えて驚きます。
特に興味がないのでスルー。 -
クアラルンプール駅の裏手に出ます。もう使われていなそうな荷物車が留置されています。
-
跨線橋から。裏側からも駅へ出入りできるよう工事中ですが、残念ながら駅表へ抜けられる自由通路はない模様。工事が竣工したらできるのかもしれません。
-
クアラルンプール駅の裏側です。入口らしいところもあるのですが、閉まっていて中へ入れず。北側へ回ります。
-
北側の跨線橋を通り、正面へ。クアラルンプール駅です。装飾豊かな駅舎、一国を代表する風格があります。
-
正面に余地がなく、全体を捉えられないのが歯がゆいのですが、横に長い、実に華やかな印象の駅舎です。
-
クアラルンプール駅の正面にある、マレー鉄道事務局ビルです。こちらは重厚な雰囲気の建物、道路を挟んで駅舎と正対するような位置関係です。
-
ビル正面。KTMはカツミ模型ではありません。
-
現役のビルであるため、残念ながら中へは入れません。
-
駅舎内。車寄せのような位置づけでしょうか、通り抜けができる通路があります。
-
改札口です。市の交通拠点としての位置づけは隣のKLセントラル駅へ譲っており、閑散としています。
コミューター列車用のトークンを買ってKLセントラルまで乗ってみます。1.2リンギット。 -
ホームに面した駅舎の壁にも円形の装飾が連なります。
-
ホームのベンチで、コミューター列車の到着を待ちます。
駅全体を覆うように屋根が掛かっています。 -
やってきたETSの長距離列車、見た目がヨーロッパ風味です。
-
辺りで待っていたお客さんがコミューター列車を待たずにみんな乗り込んでいきます。駅員さんにカタコトで乗っていいか聞いたら「乗れ」と。やったー!
-
車内は転換クロスシートの座席が並び、なかなか快適そうです。5分ほどの乗車でKLセントラルへ到着、この列車はKLセントラルが終点のようです。
-
賑やかなKLセントラル駅です。イスラムの国らしく、女性はヒジャブと言うのでしょうか、布で頭を隠している方が多いようです。
-
喉が渇いたので売店でレッドブルを買って飲んでみます。3.2リンギット。
炭酸なしのレッドブルだ、甘い、甘すぎる。。。 -
クアラルンプール国際空港に戻ります。
またKLIA ekspresです。 -
コタバル(スルタン・イスマイル・プトラ空港)行きの国内線でコタバルへ向かいます。
まだ時間があるので空港のフードコートでご飯にします。
陽気な店員のお兄さんが適当に選んで乗っけて13.6リンギット。ナシレマ的な?
辛いけどうまいです。 -
休憩がてらプライオリティパスで使えるラウンジでコーヒーを飲みます。国内線ターミナルのフードコート脇にあるラウンジ、ちょっと狭い。
-
コタバル行きAK6436便は1310発、遠い遠いJ11番スポットからの搭乗です。
出発時刻近くになっても機体がいない。 -
到着から25分で出発するダイヤのようで、ちょっと無理があるような。。
定刻1310のところ1325出発です。機材はA320-200、足下はご覧の通り、深く座ればさほど狭くは感じません。
コタバルまでは約1時間のフライト、エアアジアのアプリから購入し192.02リンギット(5,384円)でした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
初マレーシア&シンガポール ジャングルトレインに乗る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 初マレーシア&シンガポール ジャングルトレインに乗る
0
63