2018/06/08 - 2018/06/11
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この旅行記のスケジュール
2018/06/09
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飛行機での移動
KUR1310-<AK6436>-1415KBR
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車での移動
コタバル空港1550=1610コタバル市街
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車での移動
コタバル市街1700=1730トゥンパッ駅
この旅行記スケジュールを元に
初めてのマレーシアとシンガポール。LCC往復とマレーシア国鉄東線の「ジャングルトレイン」夜行寝台列車の旅です。
土日に年休を1日付けた正味三日間の弾丸旅。
羽田空港の時刻表を見ていて、深夜にAirAsiaのクアラルンプール行きがあるのを知り、値段を調べたらなんと14,000円位。ちょっと考えてからとりあえず予約。
が!予約の際に日付を1日間違えるという痛恨のミスを犯し、ほとんど買い直しという変更手数料を払う羽目に。。。
6月初旬の羽田-クアラルンプール、本当は13,700円ですが変更手数料込みで28,468円でした。。。
帰りはシンガポールから那覇経由のJetStar、シンガポール~那覇が21,797円、那覇~成田が7,270円でした。
マレーシアの鉄道時刻は↓のサイトが参考になりました。
https://moyashimon2010.web.fc2.com/thai/index_thai.html
- 旅行の満足度
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 飛行機
- 航空会社
- エアアジア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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乗客にちびっこが多く感じます。家族連れでしょうか。
フライトアテンダントが男性、彫りの深い顔立ちです。
眠いので寝て過ごし、あっという間のコタバル到着。やっぱり空港内は到着客と出発客の動線が一緒な気がする。。
こぢんまりしたコタバル空港を後にし、近くの道を海岸方向へ歩きます。
暑い。当たり前です、太陽がまだとても高い15時です。 -
ニャーは万国共通。道路端をうろうろしているのでちょっかい出してみましたが逃げず、かといってまとわりつくでもなく。
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昔の三菱ランサーとディアマンテをニコイチしたような車がいます。三菱車を多く見かけます。
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20分ほど歩いて暑さでへばってきたところで川岸に出ます。傍らに看板が。
ここはコタバル上陸の舞台、太平洋戦争においてシンガポール侵攻の足掛かりとなった地です。 -
日本軍上陸地への案内板です。ここからさらに1.5km先とのこと。
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今は平和な河岸の眺め、この時代に生まれたことを幸せに思います。
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それにしても暑い。しまった、空港で飲み物を買ってくれば良かった。
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汗だくで空港へ戻り、売店でレモンティーを買って喉へ流し込みます。生き返る!ブランドはおいし?
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さて初grab。
空港の前で呼んで、やってくる車のナンバープレートとスマホの画面を照合すること数分、合致するナンバーの車が来たので乗り込みます。
何故か走り出して200メートルほどで強面のおじさん団体に止められ、何事かと。ドライバーは弱気だし。
ラチがあかないのでvoicetraアプリなどで会話を試みるも伝わらず。英語ではないので、何を言っているのかが全くわかりません。しばらくして警官と思しき女性が現れて英語で説明してくれました。このタクシーには乗れない、別の場所から乗り直せ、とのこと。
ようやく察しました、本職のタクシードライバーだ、このおじさん団体は。grabとは乗り場でたぶん棲み分けがあり、私がそれを無視して乗ったので面倒なことになっているのでしょう。
警官の女性に誘導され、grabで乗れる場所まで移動します。おじさんドライバーが声をかけて来ますが、もう意地でもgrabだもんね。
空港のdoor c前からもう一度呼んで乗り込みます。
今度は問題なく走り出します。 -
飛ばすし車間を詰めるしでちょっと怖いけど、色々英語で話しかけてくる楽しげなドライバーさん。15リンギットで市内のバスターミナルへ。ありがとう!
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さてコタバルの街です。まだ暑いのであまり遠出せず、中心部をぶらぶら。セントラルマーケットへ行ってみます。
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円形の建物は、取り扱う物によりエリアが分かれているようです。ここは果物。
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ランブータンが積んであります。南国だなぁ。
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上のフロアから中央の吹き抜けが見下ろせます。
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雑貨、果物、野菜に魚介に鶏に宝石まで。まだ明るいのでたぶんラマダン期間ということもあり人出は少なめなのでしょう。
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コタバルの街中が渋滞してきたので早めにトゥンパッ駅へ移動します。またgrab、最初の車は渋滞にはまりキャンセル、次の車は目の前にいました。
道中、道端で鳥の丸焼き露店があったりバイクと並走しながらロータリー交差点を回ったり、楽しい!
30分ほどでトゥンパッ駅に到着。26リンギット、穏やかな運転で気持ちよかったです。ありがとう! -
トゥンパッ駅。東線の北端、タイ国境に近いところです。
駅舎は簡素なもので、辺りもさほど大きくない集落といった風情です。 -
トゥンパッ駅構内です。改札口などというものはありません。
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一日4往復しか列車はありません。
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ホームです。側線にいる客車はこれから乗るJBセントラル行き列車のようです。
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ホームに車輪が展示されています。古い蒸気機関車のものでしょうか。
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駅前を山羊が闊歩します。長閑なところです。
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先程とは別の山羊もうろうろ。飼われているのか何なのか。。
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駅構内の至る所に猫がお昼寝中、みんな慣れていて逃げません。
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暑いよね、だらけるよね。。
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耳が大きな子です。駅付きの猫なのかな?
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線路の北端に行ってみます。あれ、見覚えのある車輌が。。
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オハネ152004、ソロの車輌ですね。
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反対側から。かなり塗装が色褪せており、胸が痛みます。
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侵入者は罰金とのこと。くわばらくわばら。
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側線にいた編成が動き出しました。転線してホームに入るようです。
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近くにマーケットが出ているのでご飯を買いに出掛けます。まだ陽は高いですが屋台が沢山出ています。
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焼き鳥の屋台から香ばしい香りが立ち上ります。お腹減りました。
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これから乗る列車は寝台の上段なので、手で持って食べられそうなものを物色、青いご飯に野菜とおかずを載せて紙に巻いて提供しているお店が繁盛していて美味しそうなので買ってみます。揚げたチキンを載せて4リンギットです。青いご飯はどんな味がするんでしょうか。
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トゥンパッから乗るのはJBセントラルまで行く夜行27列車です。寝台を予約済み、但し残念ながら上段。
この列車の切符はマレーシア国鉄のオフィシャルサイト( https://www.ktmb.com.my/ )で購入。英語です。日本のクレジットカードも使えます。トゥンパッからJBセントラルまでで50リンギット、1,401円でした。や、安い。。。
購入が完了すると、チケットpdfへのリンクが記載されたメールが送られてきます。そのpdfをダウンロードしてスマホに入れておき、車掌さんがきたらそれを見せればOK。印刷の必要はありませんでした。 -
ホームには乗客がちらほら。
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発車時刻が近づいてきました。
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今晩の宿である寝台車へ乗り込みます。
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ややくたびれていますが韓国製のプルマン式寝台車、日本ならオロネ24的な感じです。既に寝台はセットされ、まだ18時前ですが上段の客は居場所がありません。
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1800、定刻に発車。
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ドアは当然開けっ放しです。気持ちいいけど、自動ドアに慣れきった現代の日本人は、気をつけないと振り落とされて死にそうです。
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今晩の宿である上段寝台です。583系の上段にも似た大きめの明かり窓がありますが、曇っていて外はあまり見えません。
車端の寝台だからか、エアコンの効きが悪く暑いです。。それでもってかなり揺れる、寝台がギシギシと音を立てています。ベルトがないと落ちそうで危ないレベル。
携帯の電波が悪く、頻繁に圏外になります。aisのsimが悪いのではなく、手持ちのsimフリー機がdocomoに特化したモデルのため、捉えられるバンドが少ないものと推測。 -
近くのおじさんが声をかけて来ました。こちらが日本人だと分かるとAJINOMOTO!だそうな。日本の調味料はマレーシアでも有名です。
歌を唄い始めて少しうるさい。。 -
居場所がないので、車内をうろうろ。食堂車が連結されているので行ってみます。
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食堂車ですが、厨房は使われていないようで実質的には売店車です。エアコンが効いておらず酷暑なので、誰もいません。飲み物を買ったらカップに入った氷もくれました。3リンギット。
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ファンタが美味い!こんなに美味いファンタはいつ以来だか。
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デッキに座席を発見、これはいいや、座りながらドアから景色を見て過ごします。
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マーケットで買ったごはんを頬張ります。チキンはしっかり味が付いていてうまい。青いご飯はココナツ風味でこれもなかなか美味い。パクチーが効いています。
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陽が落ちてきました。人家は少なく、緑豊かなところを走ります。まさしくジャングルトレイン。
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クライ駅でトゥンパッ方面への列車と交換、しばらく停まるのでホームへ出てみます。
飲み物の自販機かと思ったらただの倉庫、自販機が至る所にあるのは日本だけですね。。 -
車内販売が回ってきました。温かいナシゴレン、フライドエッグつき。ミネラルウォーターと一緒に買います。8リンギット。美味い。優しい味です。
あれ?食堂車で調理しているのかな?途中で積み込んだのかな?
満天の星が広がります。写真に撮れないのが残念。
列車はマレー半島をジョホールバルへ向けて南下します。
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旅行記グループ 初マレーシア&シンガポール ジャングルトレインに乗る
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