冬の九州旅行その２　＜指宿１日目！＞

2019/02/01 - 2019/02/04

大好きな九州の地を久しぶりに訪れました。
メインは熊本の水俣と鹿児島の指宿です。
暖かくてビックリ！
春はすぐそこに。

旅行記その２は指宿編です。
指宿は、福岡在住の兄が何度も訪れていて、しつこくススメられたので、今回みんなで行くことに。
結果、再訪確定です。
ゆっくりな雰囲気、いたるところにある絶景、温泉もいいし、黒豚、黒さつま鶏、鹿児島黒牛もおいしいし、私は何もかもが好きになりました！

行程は以下のとおりです。

１日目：前泊　京急EXイン羽田
２日目：羽田→福岡→水俣（熊本）
３日目：水俣→指宿（鹿児島）
４日目：指宿→羽田

エリア 指宿(鹿児島)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: スカイマーク 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

この日の水俣は曇り空。
旅館の前の散歩道をぶらぶら。
前日訪れた湯の児島公園。父母は早朝の散歩で再訪していました。

宿泊した旅館「海と夕やけ」
昨日の夕やけは絶景でした！
日本の夕陽百選に選ばれているだけあります。

旅館の新館と旧館の間にあるのが蘇峰館。
徳富蘆花と徳富蘇峰がこよなく愛した旅館だそうです。

今回泊まったのは旧館だったので、次回は新館に泊まってみたい。

湯の児温泉、風情があってとても良いところでした。
父母ともに再訪したいと言っていました。

さて、水俣を後にして、新幹線で鹿児島中央駅へ。
そこからは指宿枕崎線で鈍行に揺られること９０分。
指宿に到着！
お迎えはせごどん。
せごどんは、とにかく犬が好きで、１３匹の犬とともに指宿温泉に訪れたのだそうです。

まずはランチに「青葉」さんへ。

指宿名物「温たまらん丼」
これ、めちゃくちゃおいしかった。
指宿産の黒豚の上に、指宿の砂蒸し温泉の源泉で作った温玉が載っています。
感動のお味でした。

食後、駅からタクシー観光です！
今回利用したのはJRの「駅から観タクン」の竜宮伝説コース。二時間半６５００円。
駅から観タクンは、観光タクシーとは違い、運転手さんは観光案内はしてくれないはずなのですが、ずーっとついて回って説明をしてくれて、大変ありがたかった。
運転手の東さん、ありがとうございました。

で、最初に訪れたのは、竜宮神社です。

こんな紹介看板が。笑

竜宮神社。あの伝説の土地が指宿だったとは。知らなかったな。
乙姫様が祭られています。

あいにくの曇り空。
浦島太郎が竜宮へ旅立った岬がこの先の長崎鼻。

竜宮神社。

海越しの眺める開聞岳。美しい。
噴火しているわけではありません。雲です。

兄は開聞岳に登ったことがあり、往復4時間ほどで、頂上からの景色は絶景だったとか。
私も一時期は山ガールやっていたのですが、最近元気がわかないです・・。

昨日の穏やかな不知火海に比べると荒々しい東シナ海。

こちらが長崎鼻。別名竜宮岬。
浦島太郎はここから竜宮へ旅立ったのだそうです。

ものすっごい断崖絶壁でした。

１０万年だか１０億年だか前の溶岩が広がっています。

こんな日に釣り！！！大丈夫かしら。

この溶岩の上、歩けるようになっていました。
歩けるようになっている、というか道はないのですが、通せんぼもないので、先まで行けるようになっていました。

遠くに大きな島か岩。

溶岩の上を歩いている女子2人。

開聞岳はいつか登ってみたいです。

東京では絶対見かけない植物。なんだろ。

続いてやってきましたのは、JR日本最南端の駅「西大山駅」

あいにくポツポツ雨に降られてしまいました。
おまけに開聞岳もだんだん雲に覆われてしまって。

ここです！

本数すくない！

特に見るところはないのですが、来れて良かった。
鐘を鳴らして満足。

続いて訪れたのは「枚聞神社」。
ひろさきじんしゃと読みます。
じんじゃ、ではなく、じんしゃ　なのだそうです。

開聞岳を神体とする山岳信仰に根ざした神社です。

梅の花。

琉球からの施設の崇敬も集めたいたそうです。

たくさんの絵馬。

最後に訪れたのは玉乃井。

日本最古の井戸との言い伝えのある場所です。

こちらが日本最後の井戸。

ホテルへ向かう途中で、「日本最南端の有人駅」と触れ込みの山川駅を車窓から。

今夜の宿泊は「休暇村　指宿」
窓からの絶景が迎えてくれました。

続きは次の旅行記で！
お読みいただきありがとうございました。