北欧周遊⑤～スオメンリンナ in フィンランド

2019/01/01 - 2019/01/01

気ままに街を歩く

往路:KIX～PVG～SVO～RIX
乗継の上海で、半日街歩き
到着のリガで、半日街歩き

夜、バスでエストニアへ移動、1泊
朝、フェリーでフィンランドへ移動、1泊
翌晩、フェリーでエストニアへ、2泊

帰路:TLL～SVO～PVG～KIX
乗継のモスクワで2時間街歩き

のうちの、スオメンリンナ要塞のお話

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

ホテルの朝ご飯
もりもり食べた後は
島へ向かいます。

ギリギリでフェリーターミナルに到着しましたが、
私が乗るまで待っててくれました。

ゲートの通りかたに戸惑い、日本なら完全にアウト、見送ってるところでした(￣∇￣)

陸がどんどん遠くなって…

あの大聖堂
ここまで大きいとは…

飛び抜けてる

バルト海をクルーズするフェリーがたくさんいます。
国際線の港も近くにあるので、
HSLで乗ってる小さいフェリーから
昨日自分でも乗ってたような大きなフェリーを
海の上で眺めてる

でかいわ～

私が乗ったのは
こっちのフェリー会社

ヘルシンキの港から見える島
この島がスオメンリンナだと思っていましたが

なんと、通り過ぎる！！

じゃぁ、ここにはどぉやって行くの？？？

改めてスオメンリンナの場所を
地図で調べました。

到着すると
軍艦？と表現していいのかしら？
なにか作業してました。
帰りにはいなかったので、ちょうど見られてラッキーでした。

この真ん前に、インフォメーションセンターがありました。
まずはトイレを借りて…
期待以上にきれいで、個室も狭くなく、使いやすかった。
地図が、各国の言葉ごとにいっぱい置いてあって
日本語もありました。

地図をたよりに歩いてましたが、
雪・風のパワーに勝てず、途中からは勘で歩きました。
そのうち前を歩いていた家族について行ってましたわ…

写真ではわかりにくいですが
結構な坂道で
凍っています。

看板立ててなくても
絶対通られへんでしょ…？

ひらけたところに到着
ひらけすぎてる
この開放感

嵐のような雪・風の中
崖や、崖

大砲が
そこら中に設置されてます。

角度を上下左右に調整できるよう
歯車とか
レールとか付いてるのを見ると
飾りじゃないんだなぁと
見とれてしまう

どこまでが道が
わからない…

2時間ドラマの帝王に
ぜひ来てもらいたい崖と
ひたすら、水平線

贅沢な自然です。

車はいくつかはあるけど、片手で数えられるほど。
交通ルールすらないのでしょう。

フェリーで都会まで15分の田舎
現実逃避をしてリフレッシュするにはもってこいの場所
子供たちにとっても、島全体が秘密基地になりうる楽しそうな場所

でも、要塞の島

人影が見えるとホッとしてる自分に
驚きです

スノーブーツを履いていますが
氷には太刀打ちできないのです。

氷まみれで絶対に歩かれへんと思ってた坂道を
知らない間に登っていました。
振り返ると…見たことある看板が…

教会の鐘が
てっぺんではなくて
地面に櫓組んで置かれていました
なぜ？？

さて、そろそろフェリーの時間です。
荒々しい天候から逃れるように
ヘルシンキへ戻ります。

ヘルシンキに戻ってきてから
港から見えた濃いい色の寺院へ向かいました。

インスタ映えを狙いすぎた韓国人の女の子が芝生の上で滑って転けていました。

恥ずかしそうに笑ってましたが、
木の根っこにぶつからなかったら…
崖から落ちて車道へまっしぐら～になるところでした。
危ない危ない。

そうかと思えば、東南アジア系のお坊ちゃんが
スマホを渡しながら写真撮って～って、満面の笑顔で。
手慣れた感じだったので、私、何かすられたか？
と不安になりましたが、スリではなかった(笑)

島で冷えた体を
ヘルシンキのカフェで温めます。

シナモンロール、うまい！