北欧周遊⑥～タリン in エストニア

2019/01/01 - 2019/01/03

気ままに街を歩く

往路:KIX～PVG～SVO～RIX
乗継の上海で、半日街歩き
到着のリガで、半日街歩き

夜、バスでエストニアへ移動、1泊
朝、フェリーでフィンランドへ移動、1泊
翌晩、フェリーでエストニアへ、2泊

帰路:TLL～SVO～PVG～KIX
乗継のモスクワで2時間街歩き

のうちの、エストニアのお話

エリア タリン(エストニア)

エストニアへ戻ります。

今度はターミナル1から出発

夜景はうまく撮れませんねぇ

フェリーの中のビュッフェ

最高！

灯りが見えない真っ暗闇の海から
明かりのある場所へ、上陸です。

軽く、雨降ってる

2019.01.01.PM10:30

エストニア、タリンに戻ってまいりました。
雨が降っていたのでホテルまでバスで行こうと待っていたけど、
来たのは街へ行くバス

え～？なんで？？
雨の中、大きなスーツケースを２つ転がしながら歩くことに。
半分くらいまできた時に、バスが横を通っていった…
フェリーターミナルの前って一方通行だから
バス停は同じだと思っていたのですが
別にあったようです。

バス停の前に停めてあった超長いリムジン
30分ほど眺めながら、バス待ってたのになぁ(笑)

ホテルに着いたと思ったら、ホテルの名前が微妙に違う…
フロントに尋ねようにも6人家族の応対中
＆
応対中に、この人関係ないやんなぁ…？っていうおばぁちゃんが、グチグチ言って邪魔してる(T_T)
いつ、質問できるんだ…？？

スパワールドみたいな設備の付いているホテルで、結局、同じ系列の隣のホテルだったようです。こっちもええなぁ。
予約してたホテルはエントランスの改装工事中で
夜はフロントがクローズするからと説明がありました。
手で道順を追ってくれて、途中掃除してるおばちゃんにも確認して、無事部屋に到着！
鍵が開かない(笑)
いや、よっぽど疲れてたのか、部屋番号勘違いして、そりゃ開かないよ～

タリンクエクスプレスホテルの朝ご飯です

昨晩、
チェックインしたホテルから
泊まるホテルへ移動した通路が、
レストランの通路でした。

ここはスープがおいしい！
4種類くらいありました。
フルーツの種類は少ないのですが、
フルーツポンチ的な盛りつけでならたくさんあります。

コーヒーのミルクが
1.5リットルくらいの牛乳ビンから注ぐ方式
フレッシュなんかライバルじゃない。
砂糖もあるけど蜂蜜もあった。

各テーブルに小さいもみの木
おしゃれさんです。

出かけます！
強風ハンパないけど！！
風以外はヘッチャラっぽくみえるし～

トラムが来たので走りました。
間に合いそうになかったのですが、
待っててくれました。
チケットは大晦日の朝購入済みだったので
買い方に悩むこともありません。

運転席は客室とは壁で隔離されていて
お金を入れられる小さな扉がついていました。
なるほどね～

旧市街入り口近くの駅で下車すると
目の前にマーケットが。
マトリョーシカがたくさんありました。
お土産のリクエストがあったなぁ～と思いつつ
①やっぱりロシアで買わなきゃ！
②変わり種のリクエスト→笑えるのがなかった

でも、ここでのマトリョーシカが
お手軽に購入できる最後の出会いになるとは…

このマーケット、外にあるため
屋根が付いてても風が吹いて雪が商品に積もっていく
店員さんも笑うしかないよね。
翻訳アプリ使って会話して大笑いしました。

とある駐車場のゲート
アートですが
ちょっとだけホラー

まずはオールドタウンの入り口のヴィル門から入って…と思っていましたが、
道を間違い、少しフライングしてました。

門の中から見た外の世界

門の外から見た中の世界

フードを押さえながらの自撮りは
難しいです

さて、ここから旧市街のはじまりです

さすが雪国！
屋根がとんがってます。

多分、聖霊教会

ルーテル教会

手前の建物がかわいい

誰も滑ってないスケートリンク

だって、嵐ですもん！！
マイシューズがあれば、滑りたい放題(笑)

Kök博物館と要塞トンネルのKiek

車道の端に沿ってたまっている雪を
ぱぁぁぁぁぁ～…っとやった悪ガキは
私です。

雪の小悪魔的な魅力…

ここまでたどり着くまでに、親切なおじさまがいました。
ここら辺は坂道が組み合わさっていて3Dな街になっています。この丸いのを見上げる位置に雪宿りできるようなところがあって、おじさまがたばこ吸ってました。
『ここに行きたいの？ぐるっと回って坂を上がれば入り口があるよ』とジェスチャーつきで教えてくれて、
そっか、勝手口みたいなのは無いわけだ…
悪あがきでさまよわずに済みました。

雪の中だと
化粧が濃いく見えます

……よね？

遠くに見える目的地

アレクサンドル・ネフスキー大聖堂

これはロシアの影響を受けた造りですね。
タマネギ頭がそんな感じ

タマネギ頭の向かいの建物

国会議事堂らしい

その端に

のっぽのヘルマン

展望台からの景色

吹雪の中でもきれいです。

なんかかわいいのが
走り去っていきました。

石畳だから、乗り心地は…想像したくないかも(笑)

聖オラフ教会

細長いから写真におさめるのがたいへん(^^;)

太っちょマルガリータ

ホテルからすぐのトラム駅から丸見えでしたが、
見ないように見ないようにしてました。

やっと、堂々と眺めます。

一旦ホテルに戻ったら、
みんなが幸せそうな顔して、スープランチしてる。

スープランチも食べ物も全部込みのランチ、
注文しちゃいました。

スープもお肉も数種類あって、
このチキン、最高においしいし！！！
おかわりの嵐です。

ホテルを出ると
右も

左も

まっしろけ…

トラムでちょっと遠くまで行きます。

この先、ザ・冬景色！

普段目にしない冬の風景

私の中の冬のイメージ、これ！

これ、ぜーんぶ、氷

またまた、小悪魔的魅力にハマりました

誰も歩いてないところに
私の足跡！！

そして！！！！！

カドリオルグ宮殿

林の中からでてきたかのように、
この建物だけバァ～ンと建っていました。

旧市街と隣り合うように
今っぽいショッピングモールが乱立してる地域に
戻ってきました。

足元は、雪と氷がマダラ状で
油断したらすぐ滑ります。

いつもの大股歩きは超危険！

途中見つけたコンビニに立ち寄ると
街の名前がついたお菓子発見！
お土産に購入。

そこのレジのおばぁちゃんが、かなりテンパって
大行列。
セルフレジもエラーが出ていて
利用してたお姉さまが、お手上げのジェスチャー。お姉さまもおばぁちゃんのレジに並んだ。
レジ一機しかないから、誰も助けてくれない。
頑張れ、おばぁちゃん！

あれ？
なんばで見たような…
スイスホテルってグローバルだったのね…

この隣のストックマンに用事があったので、
たまたま発見。

ここまでたどり着くのに結構な命がけ
台風並みの強風
踏ん張っても吹き飛ばされそうになる風
そんな中からの突風
目の前のおばぁちゃん転けたで…
と、他人事では終わらない。
足元のツルツルの氷を踏んだ時に突風が吹いたら
滑りながら飛ばされる。
今だから笑い話にできるけど、
交差点の中とか横断歩道でドライバーから譲られてもムリムリ(笑)
他の車に引かれそうになるから、
先に行ってほしい！とか、
信号機につかまって風に耐えているけど
その信号機が、斜めってるとか、
横断歩道の手前にある石でできた動物は
強風の時につかまるために設置してあるのよね、きっと…とか
いろいろとお勉強になるわ～

ホテルからすぐのトラム駅から
夜の太っちょマルガリータ＆オラフ教会

写真より実物を見るべし

ホテルまでの帰り道

ほんとは今から昼間行った展望台へ行きたかったけれど
天候を考慮して断念しておきました。

ホテルに戻り
明日早朝からの出発に備えて
スーツケースの荷物のパズルを完成させることとしましょう。