タイに行きたいと言わせたい！6歳児の喜びそうなところだけ行くバンコク旅。後編

2018/12/30 - 2019/01/04

6歳児をタイ好きにさせる旅、後半戦です。

旅行前にリストアップしていた子供の好きそうな目的地は順調に消化。
後半ではルンピニー公園でボート漕ぎ、ワットアルン、水族館、とこなして5泊6日の旅は無事終了となりました。
涼しい年末年始なのでプールに頼れないのが心配だったんですが、退屈することなく、陸上で十二分に楽しめました！
雨期だったら暑いし雨降るしで、こんなに予定はこなせなかったでしょう。

今回は1回も和食の店に行かなかったのも達成感あります！
今までは6歳児対策で、泣く泣く和食の店に行かざるを得なかったんです。

そろそろアジアの僻地も平気かな～？
次回までには「辛いもん食べたい！」と言わせたいですね(笑）

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

1/２（水）　朝食
地下のレストランのビュッフェ。
これといったものはないけど、エッグステーションの人、すごく丁寧な仕事してくれます。
チャーハンにタイ料理っぽい料理を盛り付けてから、目玉焼きをオーダー。
即席タイぶっかけ飯の目玉焼き乗せ。

ほら、この目玉焼き、とっても美しいでしょ！

エータス ルンピニー ホテル

朝食後はそのまま歩いてルンピニー公園へ。
ホテルから徒歩4分くらい。
昨日歩き疲れて諦めたスワンボートに乗るのが目的です。

オオトカゲ、探さなくてもあちこちに出没します。
池のそば歩いていれば必ず見つかると思います。
もう慣れちゃって、だいぶ近くまで寄れるようになった。
触ってる外人もいました。

ルンピニー公園 広場・公園

池が広いのでボート乗り場は数か所あります。

ボート代は30分40バーツ（1４0円）ですが、デポジット40バーツ足して80バーツ支払います。
乗り終わったときにおばちゃんに手を出しましょう。
40B返してくれます。
自分から言わないと、そのままおばちゃんのポケットに行きます。(多分）
私、いったんスルーしちゃって、引き返しました。

白鳥さん新しめ。大人2人＋6歳児だとぎゅうぎゅうですが。

魚に餌やろうと、池の真ん中でパンを投げても、シーーーン。。。
メダカみたいな魚しか寄ってきません。
オオトカゲがワニみたいに口開けて浮かんでくるかと思いきや、それもない。
魚の餌売ってる橋の辺りにはフナいっぱいいたのにー。
悔しいのでパン食べる(笑）

まだ午前中なのでそんなに暑くなかった。
30分ボート漕いでもそんなに汗もかかず余裕でした。

魚の餌やりスポットを探しつつ、リスいないかなーと上も見つつ、しばし園内を散歩。
おお、こりゃまた精霊が宿っていそうな見事な木ですねー。
根元のウネウネ具合見ると、アユタヤの遺跡を包み込んでいるのと同じ木じゃないかなー？

ちょっと衝撃画像だったらごめんなさい。

池の中でごちそうゲットしだぜ！
しめしめ、仲間は誰も気づいてないぞ。
陸に上がって俺様一人でコッソリいただいちゃおう・・・♪

と、重たい獲物を引きずって移動中、、あ～カラスに見つかっちゃった！

カラスが仲間呼んだらしく、めっちゃいっぱい飛んできた！！
オオトカゲのごちそうを容赦なくついばんでいきます！
多勢に無勢。
オオトカゲでもカラスの大群には勝てません。
カラスに混じって急いで食べるオオトカゲが哀れでした・・。

ルンピニー公園内には、子どもの遊び場が何か所もあります。
遊び場によって少しずつ遊具も違います。

プチボルダリング。

小さい子向けの遊具ですが、6歳児も多少は遊ぶ。
遊具はぼろくなくて、きれいにメンテされています。
ここの公園、整備に相当お金かけてるんだろうなー。
公衆トイレもきれいだったし。

野良猫もこの日は5匹くらい見ました。
この猫は人間に慣れてて、近づいても全く動じない。

動物が多くてなかなか探検しがいのある公園ですねー。

広すぎて、昨日行ったフナがたくさんいるスポットにたどり着けない～（涙）
午前中から足が疲れすぎてもこの後に影響するので、魚の餌やりは諦める。
代わりに陸でパンを撒いて、鳩おじさんになる。
6歳児にも地元民にも嫌がられる（笑）

今回5泊した、AETAS lumpini　エータスルンピニーの外観。
2010年オープン、28階建て、客室数203室。
ラウンジだけ豪華で、客室はシンプルだけど広くて機能的。
コンパクトにまとまっててすぐ街に出られたのが良かった。
子連れの人は少ないけど特に問題なかった。
シーロムエリアも歩いて行けます。徒歩15分くらい。
でもすぐそばのＭＲＴルンピニー駅は上り下りともエスカレーターがあるので、1駅でも乗ったほうが楽です。
結局ほとんどタクシー乗らないで済んじゃった。
BTSへの乗り換えがきついんじゃないかと心配でしたが、大したことなかった。

エータス ルンピニー ホテル

ルンピニー公園のあと、「ビッグＣラマ4世通り店」の北京ダックに行きたかったのですが、タクシーに乗車拒否される。
近すぎるのかなあ？
ビッグＣまで路線バスが通っているのは下調べしてあったので、バス停目指して歩き始めるも、全然ない。。。しかもバスあまり走ってないし(涙）

諦めてホテルのラウンジで軽食を食べることにしました。
28階ラウンジからの眺めをミニチュアモードで撮ってみた。

ビアシンはラウンジのお姉さんが丁寧に注いでくれる。

11時から14時までは軽食の提供って書いてあったけど、お昼ご飯替わりになるかなー？
メニューから選ぶシステムでした。
20種くらいあったかな。

うおっ！アフタヌーンティー？？

小皿料理だと思っていたら、3段セットで運ばれてきてびっくり～！

生ハムメロン、シーフードのパイ、フルーツとチーズ串など。
みんなおいしいです～

第2弾もドーーン！

海老春巻き、ムール貝、焼き鳥。
数は1種につき3皿か4皿載ってました。
人数と見栄えを考えて適当に載せてるみたい。

見栄えをよくするためか？
チーズ＆フルーツは頼んでなくても出てきました。

第3弾、ドーーン！
今度は２段構成。
エビのBBQ串、ラープ風味のミートボール。
このミートボール、すごく凝った味がしておいしかった。
上段はチョコケーキとチーズケーキ。

ある程度作り置きしているお料理でしょうが、素材が良いため全部おいしかった！
お酒飲む人はたくさん頼めば食事代わりになるでしょう。
でもこんなに頼んでいるのウチだけ（恥）
他のお客さんは優雅にワインとおつまみとおしゃべりを楽しんでいる方が多かったです。
炭水化物は、確かなかったような気がします。
お酒飲まないでしっかり食事派の方は、昼食代わりにはならないと思ったほうがいいです。

11階のお部屋からの眺め。
この時まで気が付かなかったけど、遠くにチャオプラヤ川が見えた！
実はリバービューだったんだ。
上層階だったらなー。花火も良く見えただろうに。

agodaで予約した際に上層階希望とリクエストはしておきましたが、バッチリ低層階でした（涙）
でも低層階でこの眺めだから、基本どの部屋も眺めはいいと思う。

この古い建物、壁に「ホテル」ってカタカナで書いてあるのが分かりますか？
地図で見るとピナクルルンピニーパークホテルのようです。

なぜに日本語で、しかも「ホテル」とだけ書いちゃったのか（笑）
「あ！あそこにホテルあるよ！」と泊まりに来た日本人、いるのか？（笑）
でも結構明かりのついている部屋多かった。
因みに、このホテルの並びのマッサージ屋は、男性による男性のための店みたいなので、その気のない方は要注意！
さらに奥へ行くと昔からある安宿街のはずです。
ちょっと治安が悪そうな雰囲気が漂い始めたので引き返しました。

ナラヤでお土産を買いたかったので、MRTに一駅乗って一人パッポンへ。
午後3時過ぎのパッポン通り。
夜はぎっしり屋台が並んでるのに、昼間ってこんなに何にもないんだ～。
夜と違う殺風景な何もない景色が新鮮！
4時にはベニヤ板で屋台を組み立て始めて5時には出来上がっていました。

ナラヤ　パッポン通り店。
2階にはディスカウント品もあります。
リボンが苦手であまり行ったことなかったんですが、リボンついてないのも結構あるんですね。
なにかのプロモで１０％オフでした。
日本人のアキラさんという方が接客してました。

パッポンの昼間は人が少ないので野良猫も我が物顔で闊歩。

夕食はヤワラーの『カントンハウス』へ。
飲茶が安くておいしいらしい。
MRTルンピニー駅からファランポーン駅まで3駅行って、中華街を目指す。
駅からは結構歩きます。10分くらいかな。
週末の横浜の中華街を想定していくと、人通りが少なくて、ほんとにこの先に中華街が？と不安になりました。
この店通り過ぎた先が、まあまあ賑わってました。

飲茶の店なんですが、カフェ風メニューもちょっとある。

6歳児用にマッシュルームチャウダー、トースト添え。
80バーツ（270円）

程よい塩加減で美味しいです！

ソムタムタイ　70バーツ（240円）

甘辛酸っぱくておいしいです。
攻撃的な辛さではない。
タイ人からすると中華系ソムタムなのかもしれません。

トートマングン　　エビのすり身揚げ　120バーツ（410円）

タイで揚げ物と言えばクリスピーさが身上。
超ザックリ食感がワイルドです！
中身は海老蒸し餃子と同じなのかも。
どうしてもマーマレード的ソースがベストなたれとは思えない。。
マヨ系のが合う気がするんだけどなあ～
　

エビ蒸餃子、焼売、カニカマ蒸し、スペアリブ豆鼓蒸しなど。。

すべて一皿25～3５バーツ（120円）でした。
量が少なめなので二人で10皿くらいなら、いっぺんに頼んでも平気と思います。

生ビールピッチャーが250バーツ（850円）。

〆て985バーツ（3400円）でした。
最初わざわざヤワラーまで行くのはちょっと・・
と思っていましたが、激安だったんで行ってよかった！

駅が遠いので帰りはトゥクトゥクで帰ってきました。

1/3　ホテルの地下レストランで朝食。

「タイの炒飯は胡椒が入ってないので味がしまらない。」
と思ってましたが、唐辛子入りナンプラーをかけるとばっちり！
タイ人はみんなかけてますもんねー。

炒め物に大きなエビがゴロゴロしてたのが、小さな幸せ♪

子どもが喜びそうなところだけ行く計画を順調にこなしてきて、ついに選択肢がなくなってきた。。
最後に一回くらいはタイらしいところ行っとこうかー。
サバーンタークシン駅近くのサトーンピアから、チャオプラヤツーリストボートに乗ってワットアルンを目指す。
途中、バンコクの新スポット、アイコンサイアムを通り過ぎます。

今まで6歳児には２回、ボート下船後にゲボられてるのでビニール袋は欠かせません（笑）

ワットアルンの入場料は50バーツ（170円）。

昔は上に登れたのに、今は登れないの？

ワットアルンには猫が何匹も住んでるようです。
この猫は首輪をしているので売店の子かな？
人に慣れてて観光客に激寄りで撮影されても動じません。
猫撮影しても、そのあと誰からもチップは要求されませんでした（笑）

トイレ行く途中の窓際にも猫。

チャオプラヤツーリストボートのチケット売り場でもらった地図。

次に目指すはター・チャンです。
この地図の表記ではター・マハラートとなってます。
ここにお気に入りの川沿いレストランがあるのです。
今まではワットアルンからは船の乗り換えが必要だったと思うんですが、なんと直接行けるようになってた。

ワットアルンからこの船に乗って、次に停まるのがター・チャン。

お昼ご飯はターチャンの海軍レストランを目指します。
10年以上前からバンコクに来ると行く店。
船着き場降りていつもの入口探すもない！引き返すもない！
でも船降りたときに、お店がやってるのは見えたんです。
ではと表のマハラート通りへ回る。
水兵さんの人形がいるからここかと思いきや、ここはカフェだけでした。
店員さんに聞くと、川沿いのレストランはあっちだと右方向を指される。

え～～？ここ～？　入っていいの～～！？

でも海軍施設の敷地で川沿いに向かうとなれば、ここ入ってくしかないよなー。
何の看板もない門を入っていくと、、、

敷地のずーっと奥にレストラン入口発見！！
知らない人は絶対来られないじゃん！

この海軍施設、退役軍人のための福利厚生施設みたいな感じなんで、一般人には来てもらわなくてもいいのかも。。
ようやくたどり着いた『クン クング キッチン　Khun Kung Kitchen』。
むかーし発行の歩バンに載ってて来始めて以来、７回目くらいでしょうか。

クン クング レストラン 地元の料理

ほら、ターチャン船着き場のすぐそばなんですよ！
なのになかなかたどり着けないという・・。
昔から穴場だったけど、裏口がなくなってさらに穴場感増したというか、もう隠れ家ですね。
ここに友達連れてったら尊敬されると思うなーー。

クン クング レストラン 地元の料理

屋内席とテラス席があります。
客はほぼタイ人のみ。
ご飯時はかなり混みます。
ちょっとマイナーな料理頼もうとしたら、ランチタイムは遠慮してくれと言われました。

遠くにワットアルンも見えます。
チャオプラヤ川、今は全く臭くないので川沿いのテラス席でも安心です。
浮いてるゴミも減ったねー。
地味～な魚が泳いでいるのが時々見えます。
パン投げたけどパンは好きじゃないみたい。。

海軍だけあって店員さんの制服がマリンルックでかわいい♪
しかもジョッキ自体が冷え冷えだったのが嬉しい！
でももちろん氷も頼みますよ～
タイで屋外で飲むときは、氷入れた水っぽいビールをガブガブ飲みたい。

ラープムー　　豚ミンチハーブ和え

このラープ、めっちゃうまい～～！！
味付けに使っているハーブがすっごく新鮮で香りがいい！
しかもしっかり味が付いてるのに、ナンプラーの水っぽさがないのもすごい！

トートマンプラー　魚のすり身揚げ

メニューに大きく写真が出ていたのでお勧めと思い注文。
これもすり身自体にいろんなハーブが混ぜてあって、とっても奥行きのある味！
そこらへんのとは違うなってすぐわかる。
高級な味がします！

ゲーンキョウワーン・ガイ　鶏肉のグリーンカレー

ほんとこの店、ハーブの香り高さがハンパない！
こぶみかんの葉やバジルたっぷり！
ブチっとした食感のナスも多め。渋くなくておいしいです。

ガイ・トート　　鶏の素揚げ
ガイホーバイトゥーイ（鶏肉パンダンの葉包み揚げ）と悩んで、6歳児にとって無難そうなこっちにした。
これは地鶏の弾力のある肉質が硬さに出ちゃって今一つ。。
ガイトートは脂が多くて柔らかいブロイラーのが合うのかも。
下味も日本人からすると薄すぎる。

でも全体的にこちらのお店、メニューも料理もさらに洗練されておいしくなった気がします。
値段いくらだったかなー。飲みすぎてメモ取り忘れました。

王宮周辺はボッタクリタクシーが多いのは有名な話・・。
タクシーがみんな怪しく見えたので、素朴なおじさんのトゥクトゥクに乗ることにしました。トゥクトゥクなら渋滞してても料金変わらないしね。

昼飲みの後はサイアムパラゴンの中の水族館、『シーライフバンコクオーシャンワールド』へレッツゴー♪
今までバンコクに来てまで水族館なんて、時間がもったいない。と食わず嫌いでしたが、6歳児が喜びそうなとこと言ったらここでしょう。

サイアム パラゴン 百貨店・デパート

水族館入場＋グラスボート乗船券を、ネットで事前に予約。
直接窓口で買うよりも数十パーセント安くなります。

大人一人約3500円と安くはない。
ここももちろんタイ人と外人の二重価格です。

シーライフ バンコク オーシャンワールド テーマパーク・動物園・水族館・植物園

下がガラス張りの部屋があって、ちょっと目線が変わって面白いです。
真下にエイが通ると迫力ある！

グラスボートに乗って水槽を上から見下ろすアトラクション。
人気に比してボートが少ないので15分くらい並びました。
8人ぐらいずつ順番に乗り込みます。
ボートは下が透明になっていて、水槽の中が見えます。
サメが下を通るとちょっと嬉しい。
乗船時間は１０分もない。
高い割には大したことなかったな。

サメの水槽。
大きいサメが目の前通るとすごい迫力！
バイヨンの遺跡みたいなのが沈めてあって、アジアっぽい雰囲気を出しています。

水族館の後、ハハだけマッサージへ。
サイアムスクエアの『SIAM Relax』へ。
足マッサージ60分300バーツ（1020円）。
日中韓の客で激混み、イモ洗い状態。
やってくれた男性マッサージ師さんは、真面目なんだけど技術は中の上くらいでした。チップって悩むよね。10％だと30バーツだけど中途半端だし。
みんなやっぱり50バーツ払う人が多いんでしょうね。

最後の晩餐には、7時半ごろホテルの近くの『日月楼』に行ってみた。
でもまさかの満席！並んでる！
口コミで混んでるとは知っていたけど、店構えがあまりにぼろいので、何となく侮ってたーー（涙）
英語のしゃべれない店員さんにお客さんが通訳してくれる。
店員「予約は受け付けてないから、待つなら並ぶだけよ」
「閉店は9時。ここにいるお客さん達さっき入ったばかりで食べ終わるともう閉店時間だから、今日はあなたたちは無理だと思う」
いやーあまりの人気にびっくり！！

未練たらたらで諦めます。この旅行で二度目の『珍平酒楼』へ。
牡蠣の卵炒め。
わーー牡蠣がいっぱいー♪
シンプル塩味でおいしいです！

日月楼に入れなかったショックが徐々に癒されてきた。

珍平酒楼 地元の料理

空心菜じゃない炒め物。
すみません、野菜の名前失念。
明日葉みたいにちょっとだけ粘りのある野菜です。

6歳児注文のコーンスープ。
これもどこの国にもある安全パイメニューですね。
いつもの缶詰コーンクリーム使用で安心の味（笑）
中に白玉団子みたいのが入ってます。

ホタテのバター炒め

これは多分冷凍貝柱だねえ。。
ちょっと火を通しすぎで身が締まりすぎ。
バターもしつこい。

カニすり身の湯葉揚げ？
印象に残らなかったなー。
前回食べたカニの身100％のすり身揚げのが、高いけど断然おいしい。

トムカーガイ　鶏肉と生姜のココナッツスープ

最後の晩餐なんで、心残りないようにタイ料理頼んだ。
こちらのお店、中華料理専門ではなくてタイ料理も一通りあります。
これはおいしかったあ～！
ココナッツのコクとハーブの香りのバランスが素晴らしい！！
スプーンが止まりません！
そんな高くなかったしお勧めです！

ラートナー　海鮮あんかけ麺

下に平麺が沈んでます。
シーフードもたっぷりだし、麺も悪くないです。
けど、あんかけ部分に使い古しの炒め油の匂いがきつくって、、残念。

こちらのお店、メニュー選びがキモですね。
当たりはずれが大きいような。
周りのテーブル見て、人気ありそうな料理を頼むと間違いないかも。

1/4（金）　帰国日です。
早起きしてタクシーでスワンナプーム空港へ。
ホテルは高速の入口がすぐなので早かった。
スワンナプームにはプライオリティパスで入れるラウンジはたくさんありますが、6歳児は同伴料金取られます。
どこのラウンジ行こうかなーと下調べしていると、オマーン航空のラウンジだけ7歳未満無料なのを発見！
となれば一択です。ありがたや～

落ち着いた感じのオマーン航空ラウンジ。
まだ朝早いからか空いています。
もうちょっとあとには貸し切りになりました。
食べ物は朝なのにホットミールも少しありました。
中東だからアルコールないんじゃ？と思いきや、ちゃんとビールもワインもウイスキーも、あとスパークリングもありました。

キャロットスープ。
生クリームたっぷりで大人にはとてもおいしく感じます。
6歳児にはパンプキンスープに見えたらしく、がっかりしちゃったね。

フムス（ひよこ豆のペースト）、初めて食べた！なかなかおいしいねー。
この歳になると初めて食べる料理が減ってくるから嬉しい経験。

朝ビアシンのつまみにちょうどいいです♪

黒と緑のオリーブがさすが本場！
しょっぱくなくてオリーブの旨味が凝縮されててすごくおいしかった！
干しイチジクとアプリコットもおいしい。
オマーン航空ラウンジ、特色があって気に入りました！
でも中東色の強い料理なので、大人はよかった半面、6歳児が喜んで食べるようなものはなかったですね。
パンにジャム好きなだけ塗って食べていいよー
パンにジャム塗って食べました。

復路はちゃんとプレモル頼んだ♪

市場価格でスーパードライより約15円高いですからねー。
めった飲めない高級ビールです（笑）

JAL032　　バンコク→羽田　

ちょっと冒険してみたくて、特別機内食の「シーフードミール」です。
白身魚のトマトソース掛けでした。
癖もなくてトマトソースがおいしかった。
ただシーフードミール頼むと、ほぼこのメニュー固定らしい。

今回初めて、6歳児にキッズミールでなくて普通の機内食にしました。
事前にメニュー確認したら、好きなうどんが入っていたので～。
メインは魚の照り焼き丼。

ドリンクはJALオリジナルドリンクのキウイ。
甘酸っぱくて、自然な香りでかなりおいしいジュースと思います。
ちょっとノンアルコールカクテルみたい。

相方はもう一方の「ガパオ」を選択。
辛さは控えめだけど結構本格的なガパオでした。
JALの機内食でガパオって、ガパオくん、日本で出世したなー。
隔世の感がありますね。
パクチーが急にブームになった時もびっくりしました。
マッサマンカレーのブームは、来た～と思ったら尻すぼみで終わっちゃった感じですね。
次なるブームは、食べ物じゃありませんが、BNK48が日本でも人気になるんじゃないかと思ってます。
紅白に出演して認知度急上昇！
セリフが出てこなくなったモバイルちゃんが気になって、チェックした人は私以外にもいるはず。
何気にファンになってしまいました（笑）

次の旅行はＧＷにグアムへ行きます。
それまでに宿題になってる旅行記もアップしますので、またお立ち寄りください♪

この旅行記へのコメント （1）

• masamimさん 2019/07/05 17:05:51

  ご苦労が実を結んだようで、良かったですね。

  ノラキャットさんこんいちは！
  
  バンコクはとてもお詳しいんですね。
  いいところがたくさん紹介されていてビックリしました。
  それと、お子さんが喜びそうな施設選びもお疲れ様でした。
  
  私はしばらくバンコクに行ってないんですが、ずいぶん変わってるんでしょうね・・
  
  私はバンコクではだいたいスクンビットに泊ってましたが、シーロム側もいいですね。
  
  そうそう！高速の入口が近いですもんね。
  私も一度だけ泊ったことがありました＾＾
  
  エータス ルンピニーホテル、駅に近いしタクシーは用なしって、今は穴場のようですね。
  
  冷蔵庫にビールが６本入ってるとは・・
  スイートなら、ラウンジを朝・昼・晩利用可。
  うん！それならレストランの朝食も含んでますよね？
  
  近くの珍平酒楼も行ってみたいです。
  
  しかし、美味しそうなものがたくさん出てきてすごいです。
  ラープムーは私も好きでよく食べました。
  でも、私が食べたのはどの店もとても辛かったなぁ・・
  
  プーパッポンカレーの店も良さそうでしたが、
  川沿いのレストランに友人を連れて行って、尊敬されたいです＾＾
  
  お子さんの好きそうなメニュー選びも大変だったでしょうね・・
  
  ところで、
  >結果的に6歳児は、「バンコク結構楽しかった！
  >でもご飯は日本がいい」な感想になったようです。
  >まあ、成功
  
  ご苦労が実を結んだようで、良かったですね。
  
  masamim