2019/01/12 - 2019/01/19
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MITTAさん
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夫婦で久しぶりの海外旅行はヨーロッパへ!
行先はいろいろ検討した結果、15年前に学生ツアーで訪れて好印象だったバルセロナと「美食の街」として近年観光地としても大発展を遂げているバスク地方・サンセバスチャンの組み合わせに決定!
11月頭にエアーは羽田発の全日空早割りで購入(ルフトハンザ共同運航便)。宿泊先は、次バルセロナに行くなら絶対ここに泊まると決めていたサグラダファミリア生誕の門を真正面から望めるアパートメント「ガウディズネスト」、サンセバスチャンはBooking.comで人気の「ペンシオンペニャフロイダ」を予約。
12月に入ったらFCバルセロナの試合、グエル邸、サグラダファミリア、カサバトリョ、列車、空港バス、等諸々のチケットをネットで購入。旅行者にはなんて便利な世の中になったものかと感激。
とはいえほぼキャンセル不可のものなので不安もありましたが心配してた休暇もなんとか取れ、体調も崩すことなく無事に出発を迎えることができました!
二日目、カサバトリョとサグラダファミリアに入場!バルセロナの記録です。
【移動】
1/12 NH5851 羽田12:45-ミュンヘン16:45
NH6077 ミュンヘン19:50-バルセロナ21:50
1/16 RENFE バルセロナサンツ7:30-サンセバスチャン13:03
1/18 NH5464 ビルバオ13:05-フランクフルト15:15
NH5854 フランクフルト17:55-羽田13:05(1/19)
【宿泊先】
1/12 ホテルコンチネンタルバルセロナ(バルセロナ)
1/13-16 ガウディズネスト(バルセロナ)
1/17-18 ペンシオンペニャフロイダ(サンセバスチャン)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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3日目。この日も朝早くに目覚めてしまいました。屋上に登ると綺麗な朝焼けが!
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朝焼けでピンク色に染まるサグラダファミリアも綺麗。自撮り棒を三脚にして撮影会!
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屋上テラスはこんな感じです。BBQセットもありました。夏は良いかもですね♪
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部屋に戻ってコーヒータイム♪窓枠が額縁の役割になってまるで絵画のようなサグラダファミリア。
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8:45頃、アパートを出ます。まずはガウディ公園で見事な逆さサグラダファミリアを拝んで
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クレーンの様子を見もりつつ
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サグラダファミリアの外周をぐるりと周って
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受難のファサード側へ。
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その目的は地下礼拝堂です。
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朝9:00からミサが行われるため、その前の時間は無料で入場が許可されています。
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地下礼拝堂にあるガウディのお墓。ここで建設を見守っているんですね。
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地下でも自然光が入るように設計されているようです。
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ミサが始まる前に地下礼拝堂を後にして、Passegi de Gracia駅に向かいます。9:45からカサバトリョの予約をしています。その前に近くのカフェで軽く朝食を。
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カプチーノとクロワッサンサンド。潰して焼かれて出てきましたwびっくりしたけど美味しかったです!
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奇抜なデザインながらカラフルで可愛い外観です。9:45ジャストに入場。
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入口でオーディオガイドを借ります。
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こちらのオーディオガイドでヘッドフォンとスマホを渡されます。
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閑散期だからでしょうか。手作業でメンテナンスを行っていて見れない箇所もありました
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きのこ型の暖炉スペースもその一つ。そういう時はスマホをかざすとバーチャルで本来の姿を見せてくれます。
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「自然界に直線は存在しない」というガウディの考えの通り、この扉も見事に直線がない。
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波打つ窓とブルーが基調のステンドグラス。
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美しいシャンデリア
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骸骨の館とも呼ばれるカサバトリョ。確かに骨のよう見えます。
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中庭前のダイニングスペースです。
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扉の前にある二本の柱。絶妙な色使いが美しい
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可愛いタイルのパティオ
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水滴を落としたような天井
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このパティオからはカサバトリョの裏側のデザインが見れます。
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植木鉢的な!
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ガウディらしいモザイクタイル
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吹き抜け部分は青。こうしてみると海のイメージも納得。
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下の方は薄く、上に行くほど濃いブルーのタイルを使ったグラデーション。
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収納や通気など細かく計算された屋根裏。
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屋上に出ました。
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このドラゴンの背を撮りたいけれどモデル風美女たちの撮影会が長かったw
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完全に背骨と鱗にしか見えません!
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屋上から降りたところに自動販売機がありました。
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あまりに可愛いので買ってしまいました♪小さなカバンにも入り、持ち歩きにも便利なサイズ。2ユーロ。
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床一面のお花のタイルが可愛らしいスペースです。
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ガウディさんがお別れに来てくれました。
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最上階のタイルは一番濃いブルー。光が届くので濃い色にされたようです。
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各お部屋の扉も凝ってる!部屋を識別するアルファベッドの字体もオシャレ。
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エレベーターのガラスの扉。
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売店にはガウディデザインモチーフの家具が売られてました。その他にも雑貨も充実。ここではカサバトリョモチーフのランチョンマットを購入しました。
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売店から隣のカサアマトリェールを覗いてみる。
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一番下に降りてきました。ここでオーディオガイドを返却します。
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オーディオガイドのケースが可愛かった♪
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外に出て改めて外観を眺める。カサバトリョも見ごたえありました。グエル邸と同じ人がデザインしたとは思えない趣でした。
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お隣はガウディのライバル・モンタネール作のカサアマトリエール。
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こちらのお目当ては中のチョコレート屋さん。
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とってもオシャレなデザインでお味も美味しいので(試食あり)お土産にぴったりです!ミュシャの缶入りの高級チックなものから、バラマキ用にピッタリな安価な小サイズもあります。
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横のカフェの階段がとっても素敵でした。
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なんとも異質な、存在感のある一角です。
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このままカサミラの外観を見に行く予定が、すっかり忘れててグラシア通りを南下。ショッピングタイム突入w
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今回の旅で、私の買い物の目的はこちら。SpainブランドのZARA HOME!日本にもありますが、やはり断然安いです。スーツケースに入るだけ買いましたw
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その後もグラシア通りでブラブラ買い物!
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そしてランチはエルコルテイングレスの最上階のフードコートで♪
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ミックスパエリアと野菜のパエリア、トルティージャとCavaを注文。なかなかのボリュームでした。手軽に本格パエリアを食べたいときにとても良いです。
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フードコートとはいえ、とてもオシャレな空間です。バルセロナのパノラマビューも楽しめます。
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さぁ午後になって雲が切れてきました!15:00にサグラダファミリアの入場予約をしていたのでテンション上がります!
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カタルーニャ広場。エルコルテイングレスの目の前にあります。空港バスの終着地でもあります。
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エルコルテイングレスでお土産など沢山買い物したので、荷物を置きに一度アパートメントに戻ります。Passegi de Gracia駅から3駅5分ほどでSagrada familia駅に着きます。 どこに行くにも便利な立地です。
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サグラダファミリアをより近くから!15:00に入場です。サグラダファミリア建設当初から工事を100年近く見守っている亀さん。一番下から支えているのです。
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入場すると西側のステンドグラスから日が差し始めています!なんて美しいんでしょう!これが見たくてこの時間を選びました。もっと写真撮りたいけど、15:15に受難の塔の予約をしているのでまずはエレベーターに向かいます。降りてきたら沢山写真撮ろう。
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今回、生誕の塔でなく受難の塔を選んだ理由は単純に予約の時点で残り枚数が断然多かったからw
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それと受難の塔は西側なので、午後は太陽が当たって暖かいと思ったから。また明るい写真を撮るには適していました。
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秋の果実をイメージしたというピナクル
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目の前に鐘楼が!
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東側の景色はガウディズネストの屋上からも見れるので反対側にしたってのもあります。
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受難のシーンを描きつつも希望の象徴も忘れず描くガウディ。それがこの金のキリスト像なんだそうです(後でオーディオガイドを聞いたときに知りました)
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受難の塔はやはり比較的空いているようです。結局私たちの後からはしばらく誰も来ませんでしたw
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ゆっくり記念写真撮ったり工事の様子を眺めたり楽しめました。
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外尾さんの作品であるピナクル越しにこちらも有名な建物「トーレ・アグバール」
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登りはエレベーターでしたが下りは自力で階段です。下りながらも途中の穴から外を眺めることができます。
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人が少なくて後ろから煽られることがないので自分のペースで見られてよかったです。
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しばらくすると螺旋階段にたどり着きます。底が見えないこの階段を延々下ります。手すりは外周のみで内側を覗くと足がすくみます。(今思い返しても震えるw)
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無事に降りてくると、日の入る傾斜が変わって更に美しさを増したステンドグラス。
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ステンドグラスで色づいた光が柱に反射してとても幻想的。
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西側のステンドグラスは赤やオレンジの暖色系なので、聖堂内が燃えるような赤い光に包まれます。
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東側は青緑等の寒色系。朝は朝でまた綺麗なんだろうなぁ。
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ガウディが森をイメージしてデザインしたという大聖堂。
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オーディオガイドを借りてゆっくりとお勉強開始!まずは生誕のファサードからスタート。青空に緻密な彫刻が映えます。
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こちらが完成模型。このミニチュア版あったら欲しかった!
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自撮り棒も大活躍しました。ただインカメだとレンズの精度が下がるのが残念。
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こちらの扉は日本人彫刻家、外尾悦郎さんの作品。
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事前に外尾さんの特集をテレビで見ましたが、ガウディの想いを汲み取って試行錯誤しながら一つ一つの作品を創っているんですね。尊敬します。
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聖堂内部もじっくりとオーディオガイドを聞きながら見学しました。
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東側
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聖堂の天井部です。直前に風の谷のナウシカを見ていたので腐海の底に見えてきました。
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磔にされたキリスト像が吊るされています。
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微妙に色が違う柱は素材もそれぞれ異なっているそうです。適材適所です。
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西側の高い場所から聖母マリア像が見守ります。
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最後に受難のファザードに出て描かれた各シーンの説明を聞きます。彫刻はジョゼップ・マリア・スビラックス氏が手掛けたそうです。
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こんなところに隠れガウディが!
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先程同じ目線から見た天に昇る金色のキリスト像。
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横からのアングルで。生誕のファサードとは対照的な趣です。
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オーディオガイド返却後、最後に地下のミュージアム。建設の歴史。
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ガウディの作業場を再現したところ
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ガウディはこういった逆さ模型を使って設計したそうです。
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今や建設になくてはならない3Dプリンター。
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この日は朝から沢山歩いて疲れたので夜は近くのスーパーで買ってきたお惣菜とCAVAで部屋飲み。この景色があればどんなレストランより贅沢気分です。
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一日中よく歩いて疲れたのでこの日も早めに就寝!
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この旅行記へのコメント (1)
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- procidaさん 2022/01/26 09:14:47
- 表紙の写真!!
- MITTAさんへ
部屋から撮ったサグラダファミリアの写真。
本当に素晴らしくてジッと見てしまいました。
まさに絵画のような一枚です!!^^
実は私もガウディズネストに宿泊しました。
2016年の夏です。
テレビの番組で紹介されているのを見てから、
バルセロナに行ったときには絶対に泊まると決めていました。
そこからの眺めは本当に最高ですよね。
家族4人で行ったのですが、
全員がかなり強く記憶に焼き付いてます。
もっと旅行記を拝見させていただきたいので、
フォローさせてください。
よろしくお願いします。
プロチダ
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