2018/11/05 - 2018/11/08
690位(同エリア1517件中)
ラグーサさん
2015年アメリカン航空 ロス~マイアミ間の遅延,当然マイアミ~セントマーチンへも乗り継げず、その時に貰ったお詫びマイルをようやく使うことができました。JAL奄美大島往復を予約。
AAに電話したら、「奄美大島便は予約できません」 「どこなら飛べる?」 「札幌とか沖縄ですね」
確か沖縄の離島便は不可だけど奄美は飛べるはずと再度電話すると日本語がたどたどしい親切なお兄さんが「できますよ】と予約してくれました。
沖縄に比べ素朴で、訛りも沖縄とは違い改めて、ここは鹿児島なんだと思った。
11/5 JAL659 羽田12:00~奄美14:25
11/8 JAL658 奄美15:15~羽田17:05
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
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羽田ラウンジにいる時、加計呂麻島の民宿のオーナーから「身内が亡くなったので、お泊り頂けなくなった」と電話があった。
近くで泊まれそうな宿を教えて貰い、奄美に着いたら予約入れることにした。 -
奄美空港に着いたら、高校時代の友人Aさんが迎えに来てくれていた。
彼女は10日間滞在 前半組を空港に送った後、私が到着し、8日に後半組が到着した便で私が羽田に戻るというスケジュール -
名瀬市内行きの空港発17:15を確認して、彼女が借りていたレンタカーに乗せてもらい北部観光をした。
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笠利崎灯台
お天気はどんよりしてます。 -
土盛海岸 アダンの実
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一村の絵にも描かれてる植物
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パパイヤが、縦に実を付けて可愛い
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土盛海岸
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空港近くにある田中一村美術館
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水を張った上に建物が連なった美しいフォルムの美術館
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常設の他に1月15日まで生誕110年の特別展の催しもあり、より多くの作品を見ることができた。
奄美の自然が生き生きと描かれ、日本画とは思えない迫力
8歳の時、描いたとされる梅の絵 栴檀は双葉より芳しということわざどおりである
生涯1枚の絵しか売れず、大島紬の工場で働いたお金で画材を買っては描いてたという。千葉にいたお姉さんが援助していたというのもゴッホの弟テオが援助してたのと似ている。 -
古仁屋の海駅
宿泊していたポートタワーホテル前のバス停から古仁屋行きのバスが出ていたので便利でした。
売店で「みき」という飲み物を売ってた -
サトウキビ味かと思ったが甘酒でもなく、ヨーグルトでもなく不思議な味だった。体には良さそうです。
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加計呂麻島へ出発
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風は強いが晴天です
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加計呂麻島 25分程で着いてしまいます
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加計呂麻島瀬相港到着
左奥の建物が待合所 ここで電動アシスト自転車を借りれます。 -
古仁屋の港から予約をし、あちこち周って生間港で返却を考えていた。北海道富良野で乗り回した経験で大丈夫と思ったが甘かった。窓口のおじさんによるとアップダウンがキツイということで、比較的なだらかなコースを教えてもらった。
注意事項
台風で崖が崩れてるので落石に注意
ハブがいるので草むらに入らないこと(体温 タバコの火にも反応) -
トンネルを抜け、左へ下ると 於斉のガジュマル巨木
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映画「男はつらいよ」のロケ地にもなった
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反対側はきれいな海です
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近くで仕事してる人から写真撮りましょうかと言われて、撮ってもらいました。島の人は親切です。
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坂を上り下りして着いたきれいな海
下りで急ブレーキかけるとでんぐり返しになるから、ゆっくりブレーキを掛けた。 -
透明度が半端ない
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ソテツの後ろにサトウキビ畑が広がる
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道を間違えたらしい
人が少ないので、ちらっと見かけたおばさんに慌てて道を聞いた
関西弁っぽいので、どうして関西弁と聞いたら、関西に出てUターンで戻られたそうだ。 -
於斎まで引き返して逆方向に
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「Youは何しに日本へ」で見た宿の看板があった。
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4時間弱で自転車返却
畳敷きの小上がりにリュックを置きっぱなしで行ったが、ちゃんと元の場所にあった(治安がいい)
待合室内の昭和っぽいレトロな看板 -
加計呂麻バス
バスに乗り生間へ -
途中の押角で40分程の停車時間
のんびり海を眺めていたら、浅瀬で魚が飛び上がったり、バシャバシャ音がした。もしかして産卵? -
時間が、あるので集落へ行くと白い花が咲いていた
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郵便局の横の畑にタンカン
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低い木にびっしり 枝が折れるのを防ぐためか 紐で吊ってある
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二色の花が咲いてる
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背の高いパパイアの木
一個だけ熟した黄色い実は鳥に突つかれて空洞 -
生間に着くと、まもなく民宿のオーナーさんが迎えに来て下さった。
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加計呂麻の海はきれい
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民宿ベランダからの眺め
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ここの海辺にも、アダンがいっぱい
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民宿の道路を隔てた裏はジャングル
すすきがピンク色です -
海の幸たっぷりの夕食
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初めて食べた夜光貝の刺身
甘~い 絶品 あ~もう一度食べたい -
伊勢海老のお味噌汁 エビがぷりぷりしてた
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オーナーさんが釣られた魚拓
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同じく魚拓
砂浜に釣り竿を刺して釣り糸を海に垂らしておくと釣れるのだそうだ。 -
朝の散歩へ
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真ん中 砂に擬態したカニがいます
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これは何の穴でしょうか?
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海の青さ、透明度がすごい
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オーナーさんに生間港まで送っていただき、フェリーで古仁屋に戻ります
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古仁屋海の駅前にある水槽で、熱帯魚が泳いでる
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色鮮やかな魚が、たくさん泳いでいます
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大きなクロマグロのオブジェ
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こちらは裏側
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10:14の瀬戸内海浜バスでホノホシ海岸へ
港から100m程離れた海浜バス事務所で、帰りのヤドリ浜12:00発を予約しました。 -
海岸への道 草むらにハブの看板があります。
やっぱりいるんだ -
ホノホシ海岸
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おびただしい丸いハバラ
ザザザーっと足を取られ、自然に下へ降りて行ける -
波のパワーが強い
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角のない丸い石ばかり
昭和の時代は大型のトラックで持ち去られていたらしいが、現在は持ち出し禁止 -
誰かが残したハートマーク
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今年は立て続けに台風が襲い 塩害でソテツが黄色くなってる
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バス停があるヤドリ浜のホテルへ歩きます。
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ホテルの看板があった
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ホテルの前の庭
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いろんな黒糖焼酎が並んでます
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12:00発のバスで古仁屋海駅へ戻ります。
運転手さんに、このため池はと聞いたら、エビの養殖場だそうです。 -
養殖場は濁っていましたが、こちらの海の透明度はすごい
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運転手さんや途中から乗ってきたおばさん達に「ハート型の湾は山に登らないと見えないの?」と聞いたら、運転手さんが「10秒あげるから見てきて」お言葉に甘えて撮影 感謝感激
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きれいなハート形でした。
後で調べて嘉鉄湾という湾でした。
地元のおばちゃん達なのに「えっハートの湾って?」初めて知ったようだった。
先月行った香川県三豊市の宿のご主人、一昨年あたりからお遍路でもない年代の客が来るのを不思議に思って聞くと、父母が浜海岸のインスタ映え写真を撮りに来ることを知って驚かれたようです。 -
海の駅を13:22のバスに乗りマングローブパーク14:04到着
急いで展望台へ カヤックツアーが帰ってくるのが見えました。建物内を通ると入場料が掛かるけど、外を回ると無料と言われ外回りで行った。バスの中に私を入れて一人旅おばさんが3人。一人の方からの情報では、見学に1時間位と聞いてたので、荷物を置いていいかと頼んだ。責任は持てないと言われたけど置かせてもらった。どれだけ図々しいか、入場料も払わず荷物は置くというせこさ -
15:20発のバスを待ってる時、珍しい蜘蛛がいた。しかもさかさま
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名瀬に16:00前に着き、郵便局前から17:04の東が丘行きのバスでゲストハウスへ
オーナーさんから終点まで行かないで、タツノオトシゴの看板の前で降りてと言われた。バスの運転手さんもタツノオトシゴなんてあったかな?と言ってるうちに目印の看板を見つけた。バスが融通利くので、とても助かります。加計呂麻島でも手を挙げれば乗せてもらえるし、都合のいい場所で降りられるようです。 -
宿代の割にはおしゃれで台所も使えます。
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元は結婚式場だったようです。
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小物の飾りつけもセンスがいい
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廊下
建物自体は古いですが、おしゃれです -
洗面台
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市内のスーパーで買ってきて食堂で食べました。
一人旅女性が多くて、旅の話ができた。 -
カウンターの後ろが台所
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ビッグ2というSCのバス停で、Aさんと学生時代の寮友の方に11:00前に合流し、西郷さんが後半住んだとされる家へ行きました。
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保存状態がよく、説明する方も常駐されてます。
昨年の大河ドラマ「西郷(せご)どん」で奄美大島も盛り上がったことでしょう -
室内
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敬天愛人の額が半分しか、撮れてません
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西郷家家系図
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鹿児島県人は西郷さんを敬いますが、大久保利通は人気がありません。
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愛加奈さんと息子の西郷菊次郎
菊次郎は西南戦争で被弾し、麻酔なしで片足切断。
不自由な体で敗走し、最後は京都市長にまでなった方です。 -
町田酒造へ行き試飲の結果、一村を買いました。
たんかん焼酎のミニチュア瓶を貰いました。 -
龍郷町にあるハートロック探しに、海辺へ
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ジャングル
ハブが出てこないか心配でした -
緑が鮮やか
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ガジュマル
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干潮時間を調べて行きました。
潮だまりに溜まった海水がハート型に見えます。
満潮時は海の中です。 -
ハートロック
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旅の目的が達成できた
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空港へ向かう前に奄美名物の鶏飯を食べました。
五月に行った鹿児島旅行でも朝食に鶏飯が出た。私は鹿児島出身だが聞いたことなかった料理です。 -
錦糸卵、ほぐした鶏肉、シイタケ、ネギなどトッピングし鶏のスープをかけて食べます。スーパーでフリーズドライのパッケージを買ってきましたが、こちらもなかなかイケる味でした。
沖縄よりのんびりできる奄美大島 機会があったらまた行きたいと思います。
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