丸亀城

2018/10/24 - 2018/10/26

最終日　高松空港発14:00なので、さて詫間からどこ行こう
ふらりと丸亀城に立ち寄ったが、今まで行ったお城の中で一番よかった。

生駒氏　お家騒動で出羽国矢島（現由利本荘市）に転封
山崎氏　肥後の国より入封　三代で無継断絶
京極氏　播磨国龍野より入封　

エリア 丸亀・宇多津・多度津(香川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

石垣の高さが日本一　天守は日本一小さいという丸亀城
人間に例えると顔が小さく足が長い美しい姿ということになるのかしら

堀の外側に変わった木が生えてた。
ややハート形の中に城を入れて撮ったらよかったかな

大手門を入り桝形を超えたあたりで、菊花展が催されてた

昨今、海外でも盆栽が珍重されているが、菊を盆栽にしたのは初めて見た

松とは違った趣で、崖に生えた木を連想させる

見返り坂
大手門から天守のある山に向かう山道

三の丸北側、丸亀城の石垣の中でも22mと最も高く、算木積み（さんぎつみ）という積み方です。

石垣の刻印
産地や納めた人の刻印が入ってます
おじさんに、どこから来たんですか？と声をかけられ、石垣の説明を受けた。後日、夫から聞いた。毎日丸亀城を散歩されてる城について詳しい方かもしれない

思ったより、楽に登れました。

讃岐富士　きれいな形ですね

丸亀は団扇の産地でもある　電灯も団扇の骨組みのような傘で設えてある

幕府が発布した一国一城令により廃城なり、その後、山崎家治により丸亀城は再建、京極高和により1660年櫓が建てられ四国に残る木造では一番小さい天守閣といわれてる

こちらにもうっすらと刻印があります

天守閣へ通じるスロープ

家系図

木のぬくもりのある櫓です

下から見上げる階段

本当に急勾配でした

なんだか江戸時代にタイムスリップした気分

降りる時の方が怖いです。

二の丸の庭園に桜が咲いていました。
観光客の方に10月桜と教えていただいた。

春の桜よりひそやかに咲いてます。

ピシッとしてる角がすごい

この城には悲しい伝説が二つあり、本当の話であって欲しくない

高松に戻ってきました。
ホームにアンパンマン電車が停車していました。
孫のため写真を撮りました。

側面にはバイキンマン
ふりかけ、おもちゃ、ありとあらゆるものアンパンマングッズは大人気です。

ホームにある連絡船うどんで、最後のとり天うどんを食べました。

JAL2018年度FOP締めのため、何となく行ってみようが、日本再発見の楽しい旅となりました。