2018/11/23 - 2018/11/27
511位(同エリア1816件中)
Kayoさん
7月に新婚旅行から帰国直後、また海外に行きたくて行きたくてウズウズし始め・・・。阪急交通社にて、JAL直行便でゴールデントライアングルを3泊5日で巡るツアーが9万で出ていたので、11月の3連休に有給をくっつけて行ってきました、初インド。
数年ぶりのツアー利用海外旅行は、超快適・楽々の旅でしたが、やはり団体行動は自由度が低くて面白味に欠けますね。でも、少ない日数でメインの観光どころは全て回れたので大変充実した旅となりました!また、ツアーのメンバーの皆さまも大変ツアー慣れした方たちばかりで、ストレスなく過ごせたのも良かったです。
~ ツアー旅程 ~
(1日目)
発:JAL直行便で成田~デリー
着:19時ころホテル着
(2日目・・・デリー)
・フマユーン廟観光
・クトゥブミナール観光
・レッドフッォード、インド門、大統領邸、国会議事堂
・お土産物屋へ強制連行
・午後移動
(3日目・・・ジャイプール)
・アンベール城観光
・ジャンタルマンタル観光
・シティパレス観光
・風の宮殿
・宝石店へ強制連行
・インド更紗店へ強制連行
・午後移動
・宮殿ホテル泊
(4日目・・・アグラ)
・タージマハル観光
・アグラ城観光
・大理石店に強制連行
発:JAL直行便でデリー~成田
(5日目)
着:早朝、成田着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 1.5
- 交通
- 2.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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1日目は移動の日です。
朝8時前に家を出発。旅行の荷造りは夫の方が時間がかかるんですね。家の前で、中々出てこない夫を待つ。そして大概、私が忘れ物をします。
約1時間で成田に到着です。京成線沿い住民にとっては、成田も羽田もアクセス抜群。9時20分に阪急交通社のツアーデスクで受付をし、今回のインド旅行の参加者を聞くと、総勢12名だそう。11月の3連休の旅行にしては、少ないのかな?
その後JALのデスクでチェックインをすると、なんと!エコノミー満席により、プレエコへアップグレードされてました。なんて幸先の良いスタートでしょう。しかも、プレエコの最前列です。ラッキー!!
大変良い気分で、11:05発 JL749便にてデリーへ出発です。
プレエコはおシャンパンが飲めるんですね・・・最ッ高だ(涙)しかもアメニティも充実してるし。いつもエコノミーの貧乏旅なので、十分にプレエコの有難みを味わいました。
インドは時差-4時間程度なので、機内では基本的に映画を観て過ごしました。映画マニアの夫は4本も観てた・・・
約10時間のフライトでインディラガンディー国際空港に到着です。
空港に到着後、今回のツアーメンバーと発対面です。
どうやらわたしたち夫婦が最年少のよう。40代以上の方々が多く、一人参加の女性もいました!ツアーに一人で参加するのは勇気が要りますが、結構いらっしゃるんですね。皆、旅慣れた方々のようです。
空港からはツアーバスで移動です。
現地ガイドのゴーさんに、車内でインドルピーに両替してもらいました。今回のツアーは超タイトスケジュールなので、買い物は最初から諦めていました。お金を使うのはレストランでの飲み物代くらいだろう・・・ということで、わたしたちは2人で5000円だけ両替。ピッタリ使い切りました☆
そして、バスの中で旅の注意事項などなどの説明があり、すぐにホテルに到着です。1日目は移動で終了。
2日目から弾丸観光の始まりです。
まずはデリーのレッドフォードへ。
ここは城壁の外から眺めるだけ。本当は中に入りたかったんですが。
インド旅行が決まってから観た映画「The Fall (落下の王国)」に出てくるレッドフォードの美しさたるや。
10分ほど、城壁の下から眺めたら、すぐに移動です。
次はフマユーン廟。成田国際空港 空港
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ここはタージマハルのモデルになったところ。イスラム系の王様のお墓で、お妃によって建てられたんだって。
フマーユーン廟 史跡・遺跡
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ここはイスラム系の建物なので、星のモチーフがいたるところに。
私の大好物、イスラム建築。ここぞとばかりに写真を撮りまくります。フマーユーン廟 史跡・遺跡
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イスラム建築の天井を眺めるのが大好きでして。ここも彫り込みがすごいですね。
フマーユーン廟 史跡・遺跡
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大理石の床も星だらけです。
フマーユーン廟 史跡・遺跡
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朝一なので、人が全然居ません。
フマーユーン廟 史跡・遺跡
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手すりだって、こんなに細かく彫ってあります。
フマユーン廟を出たところで、職人のような方々がこの手すりの模様を手作業で彫っていました。少しでも力加減を間違えたら、ポキッといっちゃいそう。。
フマユーン廟ではゆっくり散策の時間がもらえ、約1時間たっぷり楽しみました。後にも先にも、ここが一番ゆっくり観光できたところです・・・笑 それほど、今回のツアーは弾丸です。事前情報でその弾丸っぷりは知っていましたが、実際体験すると中々しんどい旅です。20代の私たちでさえグッタリなので、ご高齢の参加者の方々はもっと疲れていたと思います。
さて、お次はクトゥブミナールです。
ここは正直あまり期待していませんでしたが、細かい彫刻に一番感動した場所です。ヒンドゥー様式とイスラム様式が混同していて、なんとも言えない美しさでした。
ところが到着後、トラブル発生です。
ツアー参加者の一人が迷子。ご夫婦で参加されていた方で、ご主人が行方不明になってしまいました。ガイドのゴーさんは慌てる慌てる。少ない観光時間がここで超削られました。
無事合流出来て、一安心。今回のツアー参加者は皆さんとても大人で、いい人たちばかり。無事合流したことを皆で喜んでいたので、嫌な空気にならずに済みました。しかし約20~30分のロスです。ここから超特急でゴーさんのガイドが始まります・・・。フマーユーン廟 史跡・遺跡
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まずは回廊です。
この回廊はヒンドゥー教の大回廊。
柱のガネーシャの顔が削り取られているのは有名ですね。イスラム王朝による破壊の爪痕です。
ひとつひとつの柱が少しずつ違う装飾で、全てを眺めるのも楽しいだろうに・・・時間が無くて駆け足です。クトゥブ ミナールとその建築物群 史跡・遺跡
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イチオシ
回廊の天井、素晴らしい彫刻装飾。
まるでレースのようです。クトゥブ ミナールとその建築物群 史跡・遺跡
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イチオシ
ミナレットは高さ72.5mで、世界で最も高く美しいと言われています。
このミナレットと周辺の建築群は、イスラム王朝によるインド支配が始まって、初めてのイスラム様式による建造物です。
ミナレットが美しすぎて・・・仰天です。
コーランがビッシリ彫り込まれています。繋ぎ目?の部分の装飾も、細かい細かい。こりゃあ飽きずに眺められる。クトゥブ ミナールとその建築物群 史跡・遺跡
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ミナレットの反対側には、錆びない鉄柱として有名なアショカ王の鉄柱と、モスクの壁。
純度の高い鉄だから錆びないんだと、ガイドのゴーさんは言います。
でも、これが建てられたのは紀元前・・・その頃にそんなすごい製鉄の技術ってあったのかね?クトゥブ ミナールとその建築物群 史跡・遺跡
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モスクの壁にも、コーランがびっしり彫り込まれています。なんという細かい仕事だろうか。紀元前、これらを作った職人たちが働く様子を想像しながら眺めます。
もっともっと眺めていたかったんですが・・・迷子の時間ロスで実際の観光時間は20分ほど。残念です。ここは個人的にこの旅一番のお気に入りポイントでした。
これにて2日目の観光が終了。
この後、バスの中から、インド門・大統領邸・国会議事堂などを眺め、ランチのレストランへ移動です。クトゥブ ミナールとその建築物群 史跡・遺跡
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昼食は、タンドリーチキンです。
タンドリーチキンといっても、一人数本配られ、あとはカレー。
カレーとお米とナンは食べ放題です。せっかくなら、タンドリーチキンを食べ放題にすればいいのにね。
大皿で来るので皆でシェアして食べます!
ここでわたしたちはキングフィッシャービールを注文。日本円にして約800円。高いね~。完全に観光客価格ですね。
お味はなかなか良いです。
でも、辛くない。カレーが全然辛くない。
香辛料好きのわたしとしては、いまひとつパンチが足りませんね。
トイレ休憩をして(綺麗でした)、この後はバスでデリーの土産物屋へ強制連行です。
すごい数の店員さんで、少しでも商品を眺めようものなら、強烈なセールスが始まります。みなさん英語ペラペラ。わたしは英語は一切喋れないふりをして(実際ぜんぜん喋れませんが)、なんとかやり過ごします。それにしても、どれもこれも高いですね。
夫は店員さんと何やら話し込んでいます。
店員さんのご家族が夫と同じ会社に勤めているようで、仕事の話で盛り上がっていました。インドでの夫婦生活について、いろいろと教えてくれたそう。全然セールスされてなくて、うらやましい。インドの方々はお喋りが大好きですね。夫にくっついていればよかったです。
土産物屋でストールを買っているご夫婦も居ました。
この後は、ジャイプールまで大移動です。
朝が早かったので、バスでは爆睡。 -
ジャイプールのホテルはとても綺麗でした。
この旅、日に日にホテルのランクが上がっていきます。
ホテル着後、結構時間があったので、ホテル近辺を散歩。
メイククレンジングを忘れてきてしまったので、薬局へ。なかなか該当の物が無くウロウロしていると、店員さんからお客さんまで、次から次へとみんな探してくれました。
最終的に薬局では取り扱いがなく、コスメショップへ行けと。聞けば、車で10分の距離・・・連れて行ってあげるよと言われましたが、ツアーだからとsimを買わずに来てしまってネット環境が無かったので、ホテルに戻れる気がせず、諦めました。
ここでようやく地元のインド人と会話ができて、楽しい夜となりました。現地でのコミュニケーションは楽しいですね。しかも、インド人みんな優しい!涙
これにて2日目終了です。
明日も朝が早いので、早々に就寝です。
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