タイリピーターは1日あればバンコクを制覇できる説。雑貨屋巡りと食べ歩き★

2017/08/17 - 2017/08/19

ちょっとさかのぼって、2017年タイ・ネパールの旅・バンコク買い物と食の旅です。9回目のタイ、ほしいもの、食べたいものを弾丸制覇の旅

8/12　タイ航空利用　羽田0：30発　バンコク10：00発　カトマンズ13：00着
　　　ダルバール広場、アサン＆インドラチョーク
8/13　パタン、ボダナート、カトマンズ
8/14　アサン＆インドラチョーク　バクタプル
8/15　バクタプル、ナガルコット
8/16　ナガルコット、パシュパティナート
8/17　カトマンズ13：30　バンコク18：30
8/18　バンコク
8/19　7：30バンコク発　15：30成田着

エリア バンコク(タイ)

タイ滞在は30時間程度です。これでバンコクをコンプリートするには、宿のポジションが重要！
というわけで、夜18：30にバンコクについて、19：30には到着したアジアホテル。
なんといってもBTSラチャテウィー駅直結！買い物した物を置きに帰るのに便利な立地を選びました。

部屋も見ての通り、それなりにゴージャス。
これで5000円ぐらいでした。
3000円ぐらい出して、適当な安宿に泊まるぐらいなら、ちょこっと上乗せして、ちゃんとしたホテルに泊まりたい。
このホテルはベッドも清潔だし、バスルームも広々明るく、文句なし。
朝ごはんがついていないのも、バンコクならむしろありがたい。
何より街の中心だし、BTS直結なので、買った物を置きに帰るときのタイムロスがとても少ない！

アジア ホテル バンコク【SHA Plus+認定】 ホテル

ホテルのロビーです。
ここにも国王の祭壇がありました。

中国系のツアー客が多いのですが、部屋の壁は厚かったし、ロビーと部屋の往復だけなのでどうでもいい。
中国ツアーの人は朝ごはん込みのようでした。

アジア ホテル バンコク【SHA Plus+認定】 ホテル

アジアホテルバンコクには、夜すごーい遅くまでやっているナラヤさんがあります。
夜遅くに帰ってからも買い物できるので、ここでも時間節約、ナラヤコンプリート。

アジア ホテル バンコク【SHA Plus+認定】 ホテル

今回BTSラチャテウィー駅に宿泊したもう一つの理由は、お気に入りのトムヤムクンやさん、ピーオーに行きたかったから。
ホテルから徒歩で行けるのです。

ピーオー アジア料理

ピーオーのトムヤムクンとチャーイエン（タイ風ミルクティー）です。
ヒスイ色の麺がきれい。
ここのトムヤムクンは、とにかく濃厚！
店頭でエビをこれでもかというほど煮出していて、エビみそ風味がしっかり聞いています。
ほとんどの人がスープを飲みほす、タイでこの店を取材していないTV局はない、など、とにかく人気店。
小ぶりの椀なので、2杯はいけるな。

トムヤムクンコンプリート。

ピーオー アジア料理

しかしおかわりをしないには理由がある。
それは、ピーオーから大通りに戻ったところの路上に出ている、イスラム系の屋台のため。

ピーオーのあるエリアはイスラム教徒が多いエリアで、ピーオーの道と直角に交わる通りがイスラム系屋台通りになっています。
そこも十分おもしろいのですが、イスラム系屋台通りが大通りに交わるところにあるローティ屋台のファミリーがいつも元気いっぱいもてなしてくれて、ピーオーに来る度に立ち寄ります。

屋台は夕方からです。この屋台で甘いものをつつきながら、お茶を飲むらしい。アフタヌーンティならぬ、ナイトティーですね。
かわいいポットには、タイやミャンマーなどで飲まれるさっぱりとした緑茶が入っています。
ローティはその場で焼いてくれて、練乳と粒の大きいお砂糖を振りかけて食べます。

ちょうど、店の人たちが見ていたサッカーの試合に日本人選手が出ていたらしく、だれだれがすごいね、などと話を振ってくれました。

2回目に行って、あれ？？？ってなるのは、海外旅行あるあるだと思いますが、このお店はいつ行っても変わらないな。

というわけで、屋台コンプリート。

翌朝です。ホテルの横の通りから、散歩に出かけます。

いつ見てもかわいいトゥクトゥク。乗ってる人はかわいくない人ばかりなんですけどね。

そのまま歩いて行くと、朝営業している商店街に出ます。

あ、シャムミックス。
タイと言えばシャム猫。そのシャムの雑種がたくさんいます。

昨日のトムヤムクンのピーオーの通りです。
このあたりまで朝ごはんを売る店が続きます。
おばちゃんが両手いっぱいに朝ごはんを持っていますね。
朝市観光コンプリート。

ペチャブリ通りです。
左側がアジアホテル側、右側がピーオー側。
まっすぐ行くと、カオサンよりもだいぶ北に出ます。
ここからトゥクトゥクでカオサン通りへ。
トゥクトゥク乗車コンプリート。
風が気持ちいいねぇ

この写真どこかな？と思ったら、午前中のカオサン通りです。
朝は静かだね。年々観光客が高齢化しているようなカオサン通り。
若者ももっと旅に出ればいいのにね。

カオサン観光コンプリート。

カオサン通り 散歩・街歩き

カオサンから、要塞の公園を抜け、チャオプラヤ川に出て、船でサパーンタクシンまで下ってリバークルーズをコンプリートさせましょう。

チャオプラヤー川には観光客用の船と、ローカルの船があり、どちらも乗車可能ですが、止まる場所が違うみたい。なぜか観光用はとても料金が高い。

真っ黒いのは連結された船です。
チャオプラヤー川は今も水路として利用されているので、いろいろな船が通るのが楽しい。

観光客用の船には、ルーフトップがあります。
暑いけど、眺めのいいルーフトップがいいね。

王宮観光コンプリート

王宮 (プラボロマ マハー ラーチャワン) 城・宮殿

南の方にはホテルやオフィスビルがあります。

朝焼けのワットアルンコンプリート。

ワットアルン 寺院・教会

タイのお寺の景色、何度見ても心震えます。

日本で留守番中の夫から送られてきた画像と同じ、壊れかけに見えるビルがありました！

新国王だと思います。

サパーンタクシン駅 (ＢＴＳ) 駅

サパーンタクシン駅で船を降り、ＢＴＳでサラデーンに行きます。
ちょうどお昼時だったので、会社員のみなさんと一緒に、人気屋台でランチ。
右上のナスときゅうりの間みたいなお野菜がおいしかったです。
卵で和えてあって、あっさり塩味。
右はフライドエッグとガパオ風のもので、一番人気です。
そして右下はレッドカレーペーストを魚の練り物に練りこんで蒸したもの。
カファーライム（コブミカン）の葉の香りがすばらしい、ちょっと手のこんだおかずです。どこでもあるわけではないので、あったらついつい手が出てしまいます。

ぶっかけごはんコンプリート

サラデーン駅 (BTS) 駅

サラデーンの屋台外にあるカオカムー（豚のとろとろ煮）の屋台へ。
カオカムーは昔からあまり得意としていない料理なのですが、タイ料理研究家の方の本でおいしそうだと思って行ってみました。
ほんとに、どうしちゃったのってくらいとろとろです。

サラデーンのタニアプタザ内にあるレジェンドというセラドン焼きのお店に行ってきました。
この向かいのアジア雑貨屋さんは馬鹿高いのですが、このお店はまずまずだと思います。　
ほんとに安いのを求めるなら、チェンマイだけど、バンコクしか行かれないときは、ここが一番品揃えがいいです。
で、このお店は定番皿がそろっています。
もしおしゃれ皿がいいなら、ニアイコールさんがおすすめ。
セラドン焼きは和食に合うので、かなり集めています。

ザ レジェンド 専門店

ＭＢＫに立ち寄って、お土産探し。
ＭＢＫの中に、市場みたいなフロアがあるんですが、そこで、ここ数年はまっているモロッカン柄のクッションカバーをまとめ買い。すっかり円安なので、昔みたいなお得感はないです。お得を求めるならもっぱらインドでしょうか・・・
他に、留守番の夫へのＴシャツを購入。
ネパールで買ったＴシャツはヨレヨレですが、タイのＴシャツはしっかりしている。

マーブンクローン センター (MBK） ショッピングセンター

右、ＭＢＫで買ったタイ語Ｔシャツ
真ん中、ネパールで買ったネパール語Ｔシャツ7
左、ネパールで買ったセミオーダーＴシャツ。
色、刺繍を選べます。文字やデザインもいろいろ自分で指定。
ネパール語で”ネパール”って書いたあとに、夫のＴシャツに私の名前をネパール語で入れてやりました。
作っている人はインド人だったので、ネパール語が分からず、バイトの子にネパール語表記を聞いていました。
日本で韓国人が日本語Ｔシャツ作るみたいな感じね。

ここから日系の雑貨屋めぐり。
バンコクには何件かお気に入りの雑貨屋さんがあります。
1件目は”チコ”さん。
ここは住宅地にあるので、いつもバイタクを使います。
バイタク乗車コンプリート。

シャムネコの保護活動もされているらしい。
なんでネコちゃんをケージに入れているのかな。狭そう。

赤ちゃん。

きれいなシャム猫。

チコで買ったもの。

チコ 専門店

チコの近くにあるバーンアイスというレストランでランチ。

バーン アイス アジア料理

お目当てはこれ！カオヤム！サラダご飯と言ったところでしょうか。
生インゲン、ポメロ、コブミカンの葉、レモングラス、もやし、バナナの花、四角豆のスライス、青マンゴーなどを、まぜまぜして食べます。
コブミカンの葉の細さ、芸術です！

まぜまぜ。
南部ヤラーに3か月滞在したことがあるのですが、その際、地元の人は朝ごはんでカオヤムを買っていました。マレーシアのナシレマみたいに、紙に包んでお持ち帰りします。
あの時はまだタイ料理に慣れていなかったので、変な味！と思っていました。
でもなぜか、あれからもう20年近くたつというのに、その味は忘れられませんでした。

最近ではカオヤムがバンコクや日本人観光客の間でも人気となり、今回やっとカオヤムと再会！
ブームの裏にはインスタ映えなんてのもあるのかな、と想像しています。
だって、サーブされたときの姿たるや、ほんとに美しい！
ずっと眺めていたいほどでした。

バーンアイス・トンロー店です。
南部料理が食べられる貴重なお店なので、またリピしたいと思います。
外観はモダンですね！

ちなみに私が南部に滞在していた当時、人々はすでに豊かで、若い女の子も自分のバイクを持っていて、”バンコクの繁華街で働いている子はみんな北部の子だよ！南部の子はそんなことやらなくても生きていける！”って教えてくれました。
テロ事件さえなければ南部は過ごしやすいところだと思っていました。

続きまして、ニアイコールです。

ニア イコール 地元の料理

これが目印。私のおすすめはこちら。
写真はないのですが、ここはちょっとおしゃれなセラドン焼きが手に入ります。
雑貨類はちょっとお高めなのであまり買ったことはないです。
あと人懐っこいワンコがいて、接待してくれます。

続きまして、チムリム。
こちらでは、チェンマイの屋台で買っているサンダルが手に入ります。

チムリム 専門店

前回チェンマイで買ったやつ。
もう3代目。

ＢＯＯＴＳで売っているプチプラブランド・sabai-aromも忘れずチェック。
日本の３分の１ぐらいで買えるし、よく２buy1のプロモをやっているので、タイに来たときに必ず確保。
なにせプチプラで香りがタイらしくてとても好き。特にジャスミンがお気に入りです。
トランジット時間が短いときは、スワンナプームのレストラン街にあるＢｏｏｔｓで買っています。

買った買った。
さいごは屋台で締めましょう。

アジアホテル近くはイサーン屋台が多いエリア。

だけど、カオマンガイを制覇していないことに気付き、カオマンガイ。
屋台のおじさんがやさしかったです。
お肉柔らかい（涙）

向かいのコーヒー屋台の連れ子。

イサーン屋台で晩酌しましょう。
塩卵入りのソムタムを頼みました。

イサーン料理と言えばの、ラープムー。
炒った米の触感と、ミントの香りがとてもタイらしい1品。
これ、日本でもよく作ります。

朝4時ころ起きて、タクシーで空港へ。
朝ごはんは空港でジョークにしました。これでおかゆもコンプリート。

まだまだ買いますよ。
空港のお菓子やさんで、いつものこれをお持ち帰り。
ジャスミンエッセンスが入った、蒸しパン。
これほんと好きです。

空港のコンビニでも買える石鹸。レモングラスとジャスミンだったかな。

免税エリアはタイコスメが充実しているので、バンコク滞在時間が少ないときは、飛行機の待ち時間を利用して買い物です。
空港内免税エリアで買える、これがすごい気にいっております。
レモングラスのクリーム。
ほんといい匂いです。

朝のフライトで日本へ帰ります。
ああ忙しかった。

お土産です。
左上から時計周りに
タマリンドペースト（料理に使うのに便利）
インスタントおかゆ
パンダンリーフ（？）餡のパン
プリッツトムヤムクン味
プリッツラープ味（ナンプラー嫌いの夫にも好評）
今回初めてみつけた、インスタントチャーイエン（タイティ）

赤のタイ米。

いろいろと。

インスタントタイティに加え、タイティのティーバッグも出てました。
こちらは加糖されていないので、おすすめ。
ホットにもアイスにもできるし、ノンシュガーにもできるので、重宝してます。

タイらしいお茶3個。レモングラス、タイグリーンティー、ジャスミンティ。

料理のシーズンニングシリーズ。
カレーペースト、トムヤムクンやラープ、ヤムウンセンの素など。
どれもすごい便利。

ちょっと珍しいシリーズ
時間ないから、とりあえずカゴに突っ込んで買ってきた感じです。

ご覧いただきありがとうございます。

やっぱりバンコクはやめられないなと思いました。