2018/10/08 - 2018/10/16
90位(同エリア996件中)
ままさん
2019年はカナリ落ち込む日が続いた。
少し回り道をしたが…
日々を笑いながら楽しく過ごすことが大切と痛感
日常の何でもないことに感謝する2020年のスタート!
これも老人力の第一歩なのか!?(苦笑)
遅ればせながら「2020年明けましておめでとうございます!」
今年も宜しくお願いします
さて「ナイル川をクルーズで遡りながらエジプト悠久の時を旅したい」
という長年の想いが叶った2018年10月だった
カナリ記憶が乏しいが気の向くまま仕上げていこうと思う(≧▽≦)
こちらはハトシェプスト女王葬祭殿とネフェルタリ王妃の墓の旅行記です
=== スケジュール ===
10月 8日 成田発 → アブダビ(byエティハド航空EY-0871)
10月 9日 アブダビ着 →カイロ(byエティハド航空EY-0651)
10月 9日 カイロ メンフィス・サッカラ・ダハシュール
10月 9日 ギザ3大ピラミッド
10月 9日 グランドナイルタワー泊
10月10日 カイロ発 → アスワン(byナイル航空)
10月10日 アブ・シンベル アブシンベル神殿観光(大神殿・小神殿)
10月10日 クルーズ船プリンセスサラ―Ⅱ乗船
10月11日 アスワンハイダム・切りかけのオベリスク
10月11日 コム・オンボ神殿観光
10月12日 ホルス神殿(by馬車)
10月12日 【ルクソール西海岸】
10月12日 王家の谷(ツタンカーメン王の墓)
10月12日 ハトシェプスト女王葬祭殿
10月12日 メムノンの巨像
10月12日 ネフェルタリ王妃の墓特別見学(OP別料金)
10月13日 【ルクソール東岸】
10月13日 カルナック神殿・ルクソール神殿
10月14日 ルクソール → カイロ(byナイル航空)
10月14日 モハメッドアリモスク
10月14日 エジプト考古学博物館
10月14日 【カイロ市内観光】
10月14日 フトゥーフ門・ナセル門・ムイッズ通り・ハンハリーリバザール
10月15日 カイロ発 → アブダビ(byエティハド航空EY-0654)
10月15日 アブダビ発 → 成田(byエティハド航空EY-0878)
10月16日 成田国際空港着
- 旅行の満足度
- 5.0
-
ファラオたちが永遠の眠りにつく”死者の町”
ルクソールの西岸に着いた -
メムノンの巨像
アメンヘテプ3世葬祭殿前にあった
右の像は地震でひび割れている。
とにかくエジプトは何もかもがデカイ! -
”ハトシェプスト女王葬祭殿”
ここも大きい!後ろの岩を利用して3階建てが造られている。
さて、1997年11月日本人を含む62人が亡くなるルクソール事件がここハトシェプスト女王葬祭殿で発生したのは記憶にある。亡くなられた方々の御冥福をお祈りし、平和で安心できる世界を心から願います。
2018年訪問時のエジプトは警備体制がしっかりしていてテロには屈しない姿勢を感じました。 -
ハトシェプスト女王葬祭殿の左横にはかつて、メンチュヘテプ2世の葬祭殿があった。が、ハトシェプスト女王葬祭殿を造る際に岩などを使ったとか…(>_<)
-
ところで、ファラオ列伝はとても面白く興味深い。
ハトシェプスト女王とはどんな女性か ^^?
トトメス1世の娘だったハトシェプスト王女、夫はファラオのトトメス2世である。トトメス2世の死去により跡継ぎはトトメス3世のハズだったが… -
ハトシェプスト女王はトトメス3世(ハトシェプスト女王の実子ではなくトトメス2世の側室の子)が幼くて頼りなかったので自分が実権を摂り古代エジプト史上初の女性ファラオとなり約20年間ほど剛腕を振るわせた。
-
そして…義母ハトシェプスト女王死後はトトメス3世は実力で権力を回復し、毎年のように海外遠征をしエジプトを最強の国にした。
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ここからだ。トトメス3世がファラオになってからはハトシェプストが即位した事実を抹消したかった説がある。
-
トトメス3世によって顔など壁画や銘文が削られている
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葬祭殿3階に立ち並ぶオシリヌ柱
長きにわたり繁栄と衰退を繰り返しながら存続した古代エジプト王朝。
やはり魅力ある文明だ。 -
アヌビス神礼拝所
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アヌビス神礼拝所
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アヌビス神礼拝所
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ハトシェプスト女王葬祭殿を後に
20016年11月より見学ができるようになったネフェルタリ王妃の墓へ向かう。
王家の谷で一番見学したかったお墓だ -
左側に待合室、右側が「ネフェルタリの墓」の入り口
ネフェルタリの名前は「最も美しい女性」という意味
7人いた王妃の中でも最も寵愛を受けた王妃。
アブシンベル小神殿は夫ラムセス2世が彼女のためだけに造ってくれた建物。
世界遺産になったほどの小神殿を造らせた王妃の魅力は凄い! -
=王妃の谷=
見学時間6時~16時
80エジプトポンド(1ポンド=6.5円) -
=ネフェルタリ王妃の墓=
1000エジプトポンド追加料金で入れるんだけど…
16時ギリギリに来ちゃった訳で…「10分だけにしてね」と言われ、
私と何某大元准教授とその奥様3人で見学。
何某大元准教授が詳しくて沢山の説明をして頂いた。
今でも美しかったことをしっかり記憶してます♪感動でした♪
見学時間6時~16時
1000エジプトポンド(1ポンド=6.5円) -
この岩窟墓は2007年8月には閉鎖中だったが2016年11月より見学ができるようになった。
以前は入場料金は2000ドル以上。また考古庁からの特別許可を得ていないと見学をすることができなかったらしぃ。
だから、実際にネフェルタリのお墓を観た方は本当に少ない。今回見学時間ギリギリだったけど見学できて一生の思い出になった (*^-^*) -
これは入口のポスター。
内部は撮影禁止のためHPより全て転載してます。 -
HPより引用
階段を降りると鮮やかな美しい壁画。 -
HPからの転載
前室から見た第一東側室の入口。色が鮮やかにとても美しかった。 -
HPからの転載
色鮮やかで壮麗なネフェルタリの墓。 -
HPからの転載
美しい!!!美しすぎる!!! -
HPからの転載
オシリスの支配する冥界の第二の門を守る三人の聖霊。 -
HPからの転載
ネフェルタリ(左)と、彼女の手を取り導くイシス女神。 -
HPからの転載
王妃を導くホルス神。女王を太陽神ラー・ホルアクティと西方の女神ハトホルのもとに王妃を導く。 -
HPからの転載
ゲームをする王妃。 -
HPからの転載
王妃の名前カルトゥーシュをハゲワシの翼で保護している壁画 -
HPからの転載
だが一つ疑問なのはネフェルタリ王妃はラムセス2世に本当に愛されてたのかなぁ?だって本当に愛していたのなら同じお墓に入りたいよね。
いやいや!やっぱり愛されていたに違いない!!! -
ファラオたちの眠るルクソール西岸は「死者の町(ネクロポリス)」と呼ばれ、王の再生復活の祈りを込めた葬祭殿など多数あった。
王家の谷、ハトシェプスト女王の葬祭殿、メムノンの巨像、ネフェルタリ王妃の墓と一日で見学したが…いやぁ遺跡好きの人には最低3日間は必要かもしれないなっ。
それにしても古代エジプト人も死ぬのが怖かったんだね。。だからこそ死後や再生の壁画を描き復活を正当化をさせたのかもしれない。
明日はルクソール東岸「生者の都」に行く。
2018年10月のエジプトを記憶を掘り起こしながら綴っています(^^ゞ
2020年本年もどうぞよろしくお願いします。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- ももであさん 2020/01/20 22:21:24
- 有休
- ままちゃま、アッサラーム(^-^)
おー。2020年に入り、メキメキと溜め込んだ老人パワーが
抑えきれずに爆発してきましたね!?
そうそう。貧乏暇なし。落ち込む暇があればブログでも♪
ってぼくはままさんに負けず劣らずブログサボってますが^^;
>悠久の時を旅したい... ですか。
ぼくもいつも有休の時で旅したいと思ってます。
とっとと高齢化してリタイヤして世界を股に旅したいのですが、
いざその頃には、ヨロレイヒ~になっているのですかね。
ならばあの世に行ってからでも死者の町に住民登録して
年金生活しながら旅したいものです。
新宿の母の占いによれば2020年度のオラの誕生日の
運勢ランキングは1位/365だそうです☆彡
2020年猫走る。今年もよろしくお願いします。
今日はおーさむ。ハズレくじ引かれませんよう。
もも子
- ままさん からの返信 2020/01/22 17:15:31
- RE: 有休
- momodea子さま こんばんにゃ〜ん
> おー。2020年に入り、メキメキと溜め込んだ老人パワーが
> 抑えきれずに爆発してきましたね!?
老人力を磨こう!って諭してくれたのはmomo子さんですけんね
老いることから逃げずに、が、しかーし心は若くいよう!って思うちょります
> そうそう。貧乏暇なし。落ち込む暇があればブログでも♪
> ってぼくはままさんに負けず劣らずブログサボってますが^^;
わぁお〜 サボってるのが自分一人じゃないってのは嬉しかー(笑)
まぁ、アチキの人生 計画通り行かない!っていうか 縛られたくないんだわさ
それがブログにも。。。。(>_<)
老人力を磨くためにも「おおらか」に「クヨクヨ」せず歩いて行きますにゃん
> 新宿の母の占いによれば2020年度のオラの誕生日の
> 運勢ランキングは1位/365だそうです☆彡
OH!wonderful!2020年は子年、うんうん猫はと−ぜん走るはずだにゃ(笑)
今年もmomo髭ナビであっちこっちに旅するんだろーなー
くれぐれも人とのふれあい旅だけは忘れずにね
そんなもも子の旅が楽しみなんだからぁ〜
今年もどーか宜しくおねがいします
まま(・ε-。)⌒☆
-
- 川岸 町子さん 2020/01/20 19:00:42
- 悠久
- ままちゃま、アッサラーム(^-^)
ルクソール西岸の旅行記を作って下さり、ありがとうございます!
一昨年の記憶を思い起こし、言葉を選ばれたのですね。
やっぱり「悠久」という言葉がぴったりのエジプトですね(^_-)
ナイル川をクルーズしながら移動、憧れます。
ナイル川でクルーズ船をいくつも見かけました。
ルクソール観光を終えて、船に乗り込み、夕陽を眺めるのかなと、私は羨ましかった。
ままちゃま、その中のお一人なのですね、きゃ~素敵(^_-)
ネフエルタリのお墓、すごすきるっ!
鮮やかな色彩と、図柄もしっかり残っていて、美しい!
ここまで大事に大事に保存してくれて、ありがとうって思いますね。
HP があるおかげで。私も一緒に見学させてもらえました。
ありがとうございます。
私は今までの人生で一番辛かったのが1月。なので1月は落ち込みまくりのひと月です。
温かいご飯を食べて早めに寝よう(笑)
今日は大寒。風邪引かれませんよう。
町子
- ままさん からの返信 2020/01/22 16:29:45
- RE: 悠久
- 町ちぃ アッサラーム(*^-^*)
今年も動き出したね。時間ってヤツはボ〜っとしても一日、頑張っても一日
どっちがイイかは分からねーけんど 少なくとも笑いが多かった一日はイイやね♪
> ナイル川をクルーズしながら移動、憧れます。
> ナイル川でクルーズ船をいくつも見かけました。
おかしなもんで、私には地元の方々の優しさを頂きながら、あの無秩序な道路を
横断するよーな旅の方がよっぽど良ーござんすよ。
船に乗り込み夕陽を眺める旅なんてクルーズツアーに申込めば誰でもできるけど
あの危険遅滞を一緒に横断して頂くなんて…オプションはないし…ね(笑)
> ネフエルタリのお墓、すごすきるっ!
> 鮮やかな色彩と、図柄もしっかり残っていて、美しい!
うんうん。このお墓は実に美しかった。今も修復中で一層美しくなってると思うなぁ
一緒に見学したご夫妻がエジプトの遺跡に詳しくてヒエログリフも読めちゃったりして
「おいおい、貴方様は吉村作治先生か!」って感じだったんだ(笑)
> 私は今までの人生で一番辛かったのが1月。なので1月は落ち込みまくりのひと月です。
> 温かいご飯を食べて早めに寝よう(笑)
何があったかは聞かないけど、忍耐強い町ちぃのこと ほんと辛かったんだろうね。
そそ、お互いに温かいご飯を食べて ぬっくりして寝るべか
お江戸で会いてぇだね
ままより(・ε-。)⌒☆
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