南インド・ケララの風４（コーチン）

2018/12/22 - 2018/12/28

南インド周遊の旅、最終目的地・フォートコーチン滞在編です。アッラプーザからコーチンへUBERで移動。

特に何があるってわけではない街ですが、ゆったりとした時間の流れを感じながら、のんびり過ごしました。

有名な世界遺産や絶景があるわけではない南インド・ケーララ州。
３年前に行った北インドとは、また違った魅力を感じることができた旅でした。北インドに比べて決して旅行がしやすい地域（交通機関・英語が通じにくい等）ではありませんが、それが逆に旅をしているという実感につながり、それが魅力だったりします。

南インド最終章です。

エリア コーチ(インド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩

アッラプーザからコーチンへ移動。
移動手段で悩む。。。
①インド鉄道は十分乗った。（というか、あの殺人的な混雑はさすがにもう十分。。。）
②ホテルからバスターミナルまでリキシャで行ってバスに乗るもの面倒。
③鉄道でもバスでもにコーチン到着後、ホテルに行くために移動手段が別途必要。
結局、多少コスト高だがUBERで移動することに。（１１６２．１０ルピー＝約１８００円）

コーチンで宿泊したホテルFort Manor
空港行きのバス停もフェリー乗り場も近いいい感じのホテルです。

決して豪華ではありませんが、掃除も行き届いています。

ホテルに荷物を置いて、まずはランチ。
ググって評価の高いHotel Seaguilのレストランへ。
ちなみに「BEER&WINE」の表示があるレストランはお酒が飲めますが、ないレストランはお酒が飲めません。

Hotel Seaguilの入口。高級感が漂い、（結構高いんじゃねーかと）若干ビビる私。

決してきれいとは言えない海ですが、海沿いのテラス席に案内されました。

南インドの定番ビール・キングフィッシャーのULTRA。

なんとなく注文したクラブ（蟹）カレー。おそらく自分史上最高のカレー。
死ぬまでにもう一度食べたい・・・・・（笑）

ランチの後は、フォートコーチンの街を散策。おしゃれなお店が軒を連ねています。

コーチンの新市街・エルナクラムへフェリーで行ってみることに。フェリー切符売り場に並びます。

ローカルなフェリー（観光客向けでないフェリー）なので、なんと４ルピー！！（７円）

船内はこんな感じです。

エルナクラムに着きました。

フォートコーチン側より洗練られているというか、新しい街っぽい感じがします。

エルナクラムは地方の大都市といった感じですね。フォートコーチンのような趣はありません。

翌朝。
朝食前にフォートコーチンの海辺を散歩。

チャイニーズフィッシングネットは観光用かと思っていたら、本当に漁師さんたちが生業としていました。

なんか画になります。コーチンらしい風景です。

浜辺では新鮮な魚やエビなどの海産物が売られています。

朝から海で泳ぐ人々。結構、波が高いのに・・・

なんか朝からまったりしちゃいます・・・

ただし、決して美しい浜辺ではありません。まあ、生活感あふれる浜辺ですね。

コーチンのパトカーはピンク。なんかかわいい。

ホテルに戻って南インド・マサラの朝食。
本当に南インドのマサラ（カレー）はおいしいです。

コーチン空港行きバス。
南インドに来て初めてみたエアコン付バスです。

空港行きバスの時刻表。
比較的頻繁に走っています。
空港までは１時間以上かかりました。

空港まで８８ルピー。１４０円ぐらい。インドに１週間もいると金銭感覚がおかしくなってきます。

バスの車内。きわめて快適です。

翌朝、早朝３時のフライトでドーハ経由ウガンダ（エンテベ）に行くため、コーチン国際空港近くのCourtyard by Marriott Kochi Airportに早めにチェックイン。

チェックインした後は、ホテルのテラス席でビール＆マサラ（カレー）。
ビールを飲んだり、本を読んだり、プールサイドでごろ寝したり・・・

ホテルの中庭とプールのライトアップ。一瞬、インドであることを忘れます。

ホテルを１２時過ぎにチェックアウトして、空港へ。
（ちなみに、インドの空港はEチケットを持っていない人は空港には入れませんので、おおむね空いています）

最後にインド象のオブジェにご挨拶して、東アフリカ・ウガンダへ。
南インド、また来られるといいな・・・