2018/11/16 - 2018/11/24
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この旅行記のスケジュール
2018/11/17
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Hotel Punto MX
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電車での移動
Isabel la Catolica→(2回乗り換え)→Autobuses de Norte
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バスでの移動
メキシコシティ→テオティワカン遺跡(Puerto2)
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この旅行記スケジュールを元に
中々筆が進まない昨年11月のメキシコ旅行記2日目。
筆が進まない理由なんですが、実は先の旅行記にも書いた寒川神社初詣の翌日に突然寒気がし、「これはもしや・・・」と翌月曜日病院に行ったら、案の定インフルエンザ(A型)感染してました。
そんな感じで、一週間自宅で何もする気無く療養で、その後も体調及び生活リズムが全く戻らずにズルズル来てしまった次第です。
ここに来てようやく体調も戻りつつあるので、ちょっと気合い入れて書いています。
という事でここからが本番。メキシコ旅行2日目。
この日は旅行を通じて唯一移動が無く、まるっと一日メキシコシティで過ごせます。メキシコといえばとりあえずピラミッド(ホント?)という事で午前中はピラミッド(スペイン語で言う所のピラミデス)観にテオティワカンに行ってみます。
メキシコ随一の観光スポットなので、非常に多くの観光客が訪れておりましたが、それ以上の広さがあって、人口密度的にはそこそこな感じだったので世界遺産を十分堪能する事ができました。
以後、毎日移動があるってどういう計画立てているんだ?もっとのんびりした旅程にすればいいじゃん、というご指摘もあるでしょうが、とにかく初めてのメキシコ、可能な限り色んな所見てみたいという想いからのスケジューリングです。詰め込み教育的な感じになってしまってますが、これが私の生きる道(PUFFY)という感じです(意味なし)
実は、テオティワカンを知ったのは、世界遺産に興味を持つようになった最近よりもずっと前、小学生か中学生の時にやっていたアメリカ横断ウルトラクイズ。初めて活きたメキシコを目の当たりにした最初と言ってもいいでしょう。
TVに映るピラミッドを見て、世界にはこんなすごい場所があるんだというのをおぼろげながら感じてました。そんな場所に来られるようになった自分を少し褒めてあげたいです(有森裕子)。
そんな感じで2日目前半テオティワカン遺跡の様子御覧頂ければと思います。
今回のスケジュール
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11/16 [1日目]成田→ダラス・フォートワース→メキシコシティ(泊)
⇒https://4travel.jp/travelogue/11437476
11/17 [2日目]メキシコシティ(泊)
11/18 [3日目]メキシコシティ→グアナファト(泊)
11/19 [4日目]グアナファト→サンミゲル・デ・アジェンデ(泊)
11/20 [5日目]サンミゲル・デ・アジェンデ→ケレタロ(泊)
11/21 [6日目]ケレタロ→プエブラ(泊)
11/22 [7日目]プエブラ→メキシコシティ(泊)
11/23-24 [8,9日目]メキシコシティ→ダラス・フォートワース→成田
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- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- アメリカン航空 JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ホテルズドットコム
PR
-
ぐっすり眠れて、約24時間移動の疲れも取れました。朝食タイムでございます。
お決まりのビュッフェスタイルですが、小さく見えますが、品数そこそこ揃っていて美味しい。周りも、旅慣れた人達ばかりなので落ち着いて食べられました。ありがたや。 -
Hotel Punto MXのロビー。比較的新し目のホテルだと、こういった円形のフロントデスク見かけますが、最近の流行りなんかな?
右の柱の裏にマップやツアーパンフがあって、昨日夜見てたらフロントから「明日テオティワカン行くんだったらツアーあるよ(英語で)」話しかけて来ましたが、I'll go by myself, thank you!と丁重にお断り。 -
そんな感じで只今の時刻朝8時。
By myselfでテオティワカンへ向けて出発。
セントロの辺りは、車道も歩道も石畳でいい感じでございます。 -
ホテル周辺幾つかメトロの駅ありますが、乗り継ぎの関係でこちら1号線のIsabel la Catolica駅からテオティワカン行きバスターミナル向かいます。
メトロ1号線のイメージカラーはピンク。いきなりピンク選んじゃう所なんかは流石ラテン。 -
チケット売り場で"Dos(2)"と言って、10ペソ渡せばチケット買えます。1乗車どこまで乗っても5ペソ(30円位)。治安がどうこうありますが、これだけ安ければ使わない手はありません。
駅のホーム、消防ホースの所に落書きなんかあって雰囲気いいでしょう?(ディスってないです)。 -
地下鉄到着。車両がとにかく古かった。
車内の雰囲気は、まぁそれなりですが、ビビらないでください。
突然誰かがしゃべったり、物売り出したりしますが、それが日常という感じでいちいち反応しなければ大丈夫です。 -
途中、乗り換え駅間違えそうになって、乗り込んで来る乗客にガンガンぶつかりながらホームに降りるなんて事もありました。
ぶつかった乗客の舌打ちなんかも聞こえましたが、なめられたら終わり。「俺はただ降りたいだけなんだ!」という信念を持って行動すれば大丈夫だと思います(説明が超抽象的)。
そんな感じで『Isabel la Catolica→(1号線)→Balderas→(3号線)→La Raza→(5号線)→Autobuses de Norte』約30分メトロを乗継ぎバスターミナル最寄り駅に到着。SALIDAが出口です。鈴木サリダ・・・言いたかっただけです。 -
出口は改札ないので、そのまま通路を通って階段上がれば、そこはもう北方面のバスターミナル。
グアダラハラ、レオンといった主要都市から、遠くはアメリカとの国境の街ティファナ行くバス(40時間以上かかるらしい)なんかもあり、観光客とそれに群がる(一部カモる)人々で一杯です。 -
建物に入りとにかく左に向かって行くと、ほぼ端っこの辺りにあるこの看板。テオティワカン行きのバスチケット売り場です。ここが独占状態なのかしら。
見にくいですが、奥に"PIRAMIDES"の文字。往復104ペソ。片道52ペソなので割引全く無し。北バスターミナル バス系
-
チケット売り場の奥にある入口から中にバス乗り場へ。
大体同じような観光客なのでわかると思いますが、分からなければ係員に聞けばこの列に並べと教えてくれます。
時刻表があるのかないのかようわからんが、特に待つ事も無くすぐ来たバスに乗車できた。北バスターミナル バス系
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途中、ティオティワカンの街中で客を降ろしながら進んでいきます。
もうこのあたり流石ラテンといった色使い。この色感覚日本には無いよなぁ~。 -
車内で、御殿場行ったというアメリカ人夫婦と軽く会話していたら目的地に到着。メキシコから1時間強といった所でした。
3つある門の内、真ん中にあるPuerta2から入るのだが、入場前にもう太陽のピラミッドが見えちゃうのがチト残念。 -
入場料70ペソ、500円弱ってところか。他の世界遺産から比べたら安いな。
隣にしれっとビデオ撮影するなら+45ペソ払えと書いてあるが・・・まぁこれ以上は言うまい。 -
そんなに並んでなかったので、すぐ買えるかな思っていたら、なんか前の客がグダグダやってて、ちょっとイライラ。というか窓口1つだけなんか、ここ。
-
入場券売場とチェックポイントは別という事でそこまで歩いて行きます。
もう、太陽のピラミッド、正面にばっちり見えちゃってますけどね。 -
ここでチケットチェック。
チェック後は、観光地お約束の土産物屋がズラッと待ち構えております。
この日差しなんでソンブレロ位買っておこうかな思いましたが、まずは先に見えているピラミッド見てからにします。 -
イチオシ
という事でテオティワカン遺跡に入場し、まずは正面に見える太陽のピラミッドへ。
まぁ先に見えちゃっていましたが近づいてみると、ん~~やっぱいいね。
テオティワカンは紀元前2席頃建造されたメキシコ最大の宗教都市国家で、6世紀位まで繁栄してたが、8世紀には滅亡してしまったそうな。全盛期にはマヤ文明にも影響を与える程、メソアメリカの中心的都市だった場所です。太陽のピラミッド 建造物
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メキシコシティ来た観光客の殆どが訪れると思われる場所。
そういった場所って、実際来て見ると今一つってなるのも多いですが、ここは違いますね。ピラミッドの前に立つと、単なる観光地ではないパワーを感じますよ、本当に。太陽のピラミッド 建造物
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徐々に近づいて、そのパワーを享受します。
観光客も色んな所から来ているような感じで、いつも感じる大陸パワーはここでは相当薄まっております。太陽のピラミッド 建造物
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この辺りで「太陽のピラミッド」の説明など。
高さは65m、底辺の一辺は225mある巨大神殿で、ピラミッドとしては世界で3番目に大きいとの事。多分上位2つはエジプトのであろう。
この内部には、もう一つピラミッドが眠っているそうな。そこまで見られると嬉しいんだけど、流石に無理か。太陽のピラミッド 建造物
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こちらが太陽のピラミッドの階段入口。
特に表立っては書かれていないけど、右側が入口で、左側が出口と決まっているっぽい感じで、逆走している人はほぼ0です。太陽のピラミッド 建造物
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エジプトの石柱とは違って、こちらの表面は大量の大きな石を積み重ねた造り。表面はゴツゴツしていて、人の肌を顕微鏡で見たような感じ。
太陽のピラミッド 建造物
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この石段(248段らしい)を登って行きます。
そういえば、メキシコと言えば空気が薄いという事で、何らかの不具合が出るかもしれないと思っていましたが、この時点では全くそのようなものは感じられず普通です。太陽のピラミッド 建造物
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テオティワカンはメキシコよりは若干標高が低いとの事ですが、まぁあまり関係ないです。途中中間地点位から入場口方面を眺めてみる。
天気はほぼ快晴。晴れ男(?)の面目躍如です。太陽のピラミッド 建造物
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248段登ってピラミッドのてっぺんに到着。普通に息が切れますが、標高のせいではなく単なる運動不足。というか途中で断念する人はおらず、普通の体力あれば登り切れますよ。
四角錐のように頂上がとんがっている感じではなく、平面に近い感じになっていますが、これは以前この場所に神殿が立っていたためらしいです。
そんな事を知ってか知らずか、皆さん頂上で自撮りしたり、物思いにふけております。太陽のピラミッド 建造物
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そんななか、こういうア〇もおります。
公共の場所を勝手に占有して自分だけの世界に入ってしまう奴。何を念じているのかは知ったこっちゃないですし、単に”邪魔”なんだよ!
ホント顔面蹴りしたろかと思ったよ。まぁ海外来ていきなり問題起こすのも何なので、この辺で許しといたる!太陽のピラミッド 建造物
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頂上は人で一杯だし、退く気が無い人が多いんで、少し離れます。
特に頂上に何があるという訳でもないんですけどね。太陽のピラミッド 建造物
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風景は少し降りた通路の所からでも十分見えます。
北方面に見えるは月のピラミッド。後程行きますよ。太陽のピラミッド 建造物
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そしてこちらは東方面、太陽が昇ってくる方ですね。
まぁ特に何があるというわけではなく、草原と低い樹木が広がっています。
向こうに見える山々は・・・すみません。わかりません。太陽のピラミッド 建造物
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こちらは南方面。真ん中を死者の道が貫いています。
太陽と月、2つのピラミッドがフィーチャーされるテオティワカン遺跡ですが、この先にもケツァルコアトルの神殿という史跡があって、ピラミッドだけで遺跡の半分しか見ていない計算なんですよね。
まぁここ来て、ピラミッド2つ見れば充分お腹一杯なりますけどね。太陽のピラミッド 建造物
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最後、こちらが西方面、先ほど見た入場口Puerta2の方向。
一通り雰囲気も味わえたので下へ降りるとします。太陽のピラミッド 建造物
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今度は248段降ります。
この時はダウン着てて、流石にこの時点ではもう脱いでおりますが、ただ手前にいるようなTシャツ一枚っていう体感でもない感じでした。
メキシコって結構着るもの迷うかもしれない。太陽のピラミッド 建造物
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ピラミッドの周囲に配された通路からでも、充分いい風景は見られますし、写真も撮れます。頂上行くのは単なる自己満足なんだよなぁ~。
太陽のピラミッド 建造物
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イチオシ
と、相田みつをのような一言を発して、次の目的地である月のピラミッドへ。
太陽のピラミッド 建造物
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こうして上を見ると綺麗な角錐・ピラミッドの形になっています。
それにしても段々日差しが強くなってきました。ソンブレロ買っておけばよかった。太陽のピラミッド 建造物
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ピラミッドのゴツゴツ肌。いいファンデーションを施してあげたいですが、これがピラミッドの味なんですね。
太陽のピラミッド 建造物
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向かって左側から出ます。
出た所でお約束の土産物屋が待ち構えていましたが、スペイン語分からぬふり(本当にわからない)して、ささっとかわしました。ごくわずか日本語で話しかけてきたのもいましたけどね。太陽のピラミッド 建造物
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真下から改めてピラミッドを見上げてみる。これが2000年近く前に造られたものとはね。凄さ感じております。
太陽のピラミッド 建造物
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ピラミッド手前にある彫像。パンフレットや説明書きが無いので、どういう位置付けのものかは全く分からず。模様とか積み上げ方とか色々意味があるんだと思うんだが・・・
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ひとまず太陽のピラミッドを後にします。
実際の所、まだ史跡を1つ見ただけに過ぎないんですが、もう満腹感があります。 -
年に2回太陽がピラミッドの真上に来る日があって、後光が差したように輝いて見えるらしいが、そんなラッキーな日に出会えるはずもありません。
しかし見られただけで満足ですよ。 -
次は正面に見えます月のピラミッドへ。
真ん中を貫く死者の道を歩いて進みます。
道の両サイドには建物跡がズラッと並んでおりまして -
一部は階段登ったりすることもできたりして、こうやって違った角度からの太陽のピラミッドなど見る事も出来ます。
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道の奥、叢(これで「くさむら」と読むらしい)には野生のサボテン。野生のは初めてお目にかかります。昭和時代は「メキシコ」≒「サボテン」ってイメージで、サボテン見てメキシコ来た~と感じる人も多かったかと。
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折角なので、ジックリ観察してみる。
こちらは、楕円の葉っぱ(?茎か)が連なっている形状しているもので、名前は分からん。赤いのはサボテンの花(財津和夫)かな。
いずれにしても、この写真でメキシコ来た証拠になりました。 -
歩き方には書かれていなかったが、途中見過ごしそうになる場所にあるこちらの絵が「ジャガーの壁画」。頭部が大分薄くなってきているが、何とかその姿をキープしています。
Mural del Puma 史跡・遺跡
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とんでもない程の青空が背景なんで、遺跡がよく映えて仕方ありません。
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ようやく月のピラミッドの近くへ到着。
色々寄り道しながらではあるが、太陽のピラミッド前から歩いて15分かかった。 -
イチオシ
高さ42m、底辺は150m×130mで、350年頃に造られた月のピラミッド。
太陽のピラミッドよりも低いが、高低差がある為、両者の頂上の高さは大体同じらしく、位置的はこちらのピラミッドの方が重要だったと想定されています。
後、ここも中にピラミッドが眠っているらしい。月のピラミッド 建造物
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石段上がって行きます。
太陽のピラミッドとの比較だと、こちらの方が急な感じがしたが、数十段昇ればいいだけなのでまだ楽。月のピラミッド 建造物
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残念ながらこの先は進めず。パッと見そんなに傷んでないように思えるんだけど。まぁ安全な事に越したことはありません。
月のピラミッド 建造物
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という事で、大体半分弱位しか登っていませんが、どうですこの景色。素晴らしいじゃないですか。頂上まで上がる事ができれば、テオティワカン全体が見られてもっと良かったんですけどね。
月のピラミッド 建造物
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イチオシ
それでもこれだけの景色を見る事が出来れば十分ですね。これぞメキシコ!という景色を体感できて大満足です。
月のピラミッド 建造物
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月のピラミッドの周りには、ごらんの様な、ピラミッドを真ん中で切った形の遺跡が多数並んでいました。こういう建物が並んでいた事からも、月のピラミッドがいかに重要だったかという事が伺えます。
月のピラミッド 建造物
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ちなみに今いる場所はこんな感じで、結構広いスペースが広がっていました。
月のピラミッド 建造物
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両ピラミッドを見終えて、正直満足感一杯です。二つのピラミッドだけ見て帰るというの人がいてもそれはそれで納得なんですが、一応世界遺産検定2級持っている身なので他の建物も見て行きます。
まずは、月のピラミッドを降りて右手側にある、こちら「ケツァルパパロトルの宮殿」から。 -
その前に月のピラミッドが良く見える場所があったので、改めてピラミッドを一望。この辺りで5・6人のツアーで来ている日本人ご一行を発見。結局この遺跡で見た日本人はこの人達だけでした。
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この辺が一番北にある入場門Puerta3にあたる場所みたい。
太陽のピラミッド見て、月のピラミッド見て帰る(もしくはその逆)っていうのが一番ノーマルなパターンなのかな。ケツァルパパロトルの宮殿 城・宮殿
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こちらがケツァルパパロトルの入口。
歩き方には最も完全に近く修復された建築物の1つと書かれています。ケツァルパパロトルの宮殿 城・宮殿
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イチオシ
中に入るとその言葉が納得できました。
月のピラミッドで行われる祭事に携わる神官の住居と考えられている場所。
石柱には鳥をモチーフとしたレリーフが残されております。ケツァルパパロトルの宮殿 城・宮殿
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この右にある柱だとレリーフがよく見えます。レリーフだけでなく梁の部分に赤く描かれている模様も鮮やかです。
ケツァルパパロトルの宮殿 城・宮殿
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前は中に入れたみたいですが、今はこの位置からしか見られないっぽい感じです。奥には部屋があって壁画が描かれているみたいですが、見られなくて残念。
ちなみにケツァルパパロトルとは神話上の創造物で、蝶の類を意味しているらしいです。ケツァルパパロトルの宮殿 城・宮殿
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では、もう一つ歩き方に載っていたもう一つのポイント「ケツァルコアトルの神殿」を観に行きます。
遺跡の南側にあるので、死者の道を北の端から南の端まで歩く感じです。死者の道の長さって・・・4km!!!(wikipediaより)。車類は一切走っておりませんので歩いて行くしかありません。 -
イチオシ
最初に見た太陽のピラミッドを横目に。
来た時は多少逆光気味だったけど、この時間はいい感じで見えてますね。ピラミッドの写真撮るなら、朝では無く昼からの方がいいかも。 -
さっき見てるのに、また近くに来ると撮ってしまう、それがピラミッド。
非常に人を惹きつけて離さない魅力があります。 -
死者の道は、太陽のピラミッドの前を過ぎたあたりから、石の道から草の道へと変化。まぁ、汚れてもいい靴履いてますし、クッションが効いてこちらの方が歩きやすくて良かったです。
死者の道 自然・景勝地
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そしてこの辺りにもサボテンが群生しています。
先程見かけたやつよりも一回り大きいのがゴロゴロ育っています。メキシコだなぁ~(しみじみ)。 -
イチオシ
となれば、サボテン越しのピラミッドというメキシコならではの一枚を撮りたくなってしまいます。
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そんな中こんなもの見つけてしまいました。
まぁ世界中どこにでも、こういう事するア〇はいるってことです。何を表現したいかよくわからない所もア〇っぽい。 -
南の方から見る太陽のピラミッド中々いいです。これから訪れる人がおられましたら、2つのピラミッド(遺跡の北側)だけ見て帰るのでは無く、是非とも遺跡の南側まで足を向けて頂く事をお勧めします。
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とは言えこの道、夏の真っ昼間に歩くのは辛いかもな。
日陰になるような場所が全くないのでね。
死者の道から脇にそれた所に、多少日陰になる場所もあるのですが。
後、飲み物売ってるのも、入場口付近に限られている感じなので、用意しておいた方が無難です。 -
草の道から砂利道になり、南側入口(Puerta1)これからピラミッドを目指す人たちがチラホラ。もうすぐ死者の道の終点といった所ですね。
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今回も寄り道しながらではありますが、月のピラミッド前から約30分歩いて、ケツァルコアトルの入口に到着。4kmって書いてあったけど意外と早かった(ホントに4kmか?)。これだけ歩いて息切れなかったから、今後のメキシコ旅行大丈夫そうだな。
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これがテオティワカン遺跡南側にある見所「ケツァルコアトルの神殿」。
真ん中のピラミッドを中心に、四方を城壁に囲まれたユニークな神殿との事。 -
さて最後ひと踏ん張りしますかね。この石段は段差がほぼ統一されているので上りやすいです。
ケツァルコアトルの神殿 建造物
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イチオシ
こちらがケツァルコアトルの神殿中心部。
真ん中のピラミッドはテオティワカン遺跡で3番目に大きなピラミッドって、殆どそれ意識してる人いません。ケツァルコアトルの神殿 建造物
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こちらの特長は壁や階段に飾られた彫像。
ケツァルコアトル(羽のはえた蛇神、水と農耕の神)とトラロック(雨の女神)が彫像として配されています。ケツァルコアトルの神殿 建造物
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ピラミッドの両サイドには、建物の土台だけが残った一角が広がっていました。
ケツァルコアトルの神殿 建造物
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赤や緑の色が残っている箇所があるらしいが、ここからではよく分からず。まぁ彫像の凄さはよくわかりました。
ケツァルコアトルの神殿 建造物
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イチオシ
ここから見た太陽のピラミッド(右)と月のピラミッド(左)。
どっちも大量の人がいるのが肉眼でわかります。ケツァルコアトルの神殿 建造物
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これでほぼ一通りテオティワカン遺跡を体感。約2時間半みっちり周りましたが、やっぱ良かったねぇ~。最初にここに来て正解でした。
正面の建物(企画展示館)が出口(Puerta1)なので、そこから出ます。ケツァルコアトルの神殿 建造物
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企画展示館前に世界遺産のプレートありました。折角なので太陽のピラミッドをバックに。
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企画展示館出たその先にはお約束の土産物屋一帯があり、そしてここがチケットチェックポイントですね。
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で、こちらが入場門puerta1。さてメキシコシティ行きバス乗り場はどこに?
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と思ったら書いてありました、バス乗り場。
屋根の下で待っていた女性二名が手招きしてくれました。同じ観光客かと思いきや係員らしく、メキシコシティ行きのバスが来たら教えてくれました。 -
そんな感じで、ロータリーに育つ、日本人がイメージする典型的なサボテンを見ながらメキシコシティ行くバスを待ちます。
次はメキシコシティに戻り次の世界遺産見に行きます。
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