2018/10/05 - 2018/11/19
45位(同エリア57件中)
はるたびさん
以前から行きたかったフランスの田舎。 そんな時知ったのが「フランスの美しい村」という制度。 早速、本と南西部の地図を買って、美しい村を地図上に落としていくうちに、美しい村巡りは、鉄道ではなかなか難しいということに気づいたのです。しかも、オフシーズンのため、バスも鉄道も便数が減り、週に数便しかない所も。そのため、旅プランを大幅に練り直しました。でも人も少なかったので、観光地の本当の姿を見た気がしました。
また、格安SIM、格安飛行機、民泊などの初体験が多くて、わくわくドキドキの、とても充実した旅になりました。
■旅の一部
11月14日 アルビ ~ ロデズ ~ コンク (鉄道、バス Ligne 223)(コンク泊)
11月15日 コンク ~ ロデズ 観光
・バスについて
美しい村コンクへは、ロデズからバスで行けますが、季節・曜日により運行が違うようです。私は、昼間のバスがある水曜日に日程を合わせました。
またロデズから、美しい村のベルカステルにもバスで9月末までなら行けそうでした。ただし、バス停から少し歩きます。
田舎では、バスはスクールバスの役割をしているようで、朝夕しか動いていないとか曜日、季節により違うので、注意が必要です。
・全体の旅スケジュールは
https://4travel.jp/travelogue/11444381
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ロデズ駅。 なかなか立派だが、なぜか駅周辺には何もない。
ロデズの中心地は、ここから坂を20分ほど上がったところ。
明日の宿は、すぐ目の前にあることを確認。 -
コンクにはバスで行くしかないが、バスの便が思いっきり悪いため、コンク行きを諦めようかと思い始めたとき、水曜日の昼にコンク行きのバスがあることを見つけた。そして、このバスに乗るため、旅の順路を大幅に変更した。
アルビから来て、少し不安な気持ちでバスを待っていると、高校生を乗せて駅に集まって来たスクールバスが、突然、路線バスの番号を表示し始めた。そのうちの1台がコンク行きの番号になった。 ホッとする。
あとで知ったのだが、フランスは小学校から高校まで水曜日は午前中だけなのだそうだ。その昔は水曜日は休日だったそうだ。 -
バス停からガラガラを引きながら上ってくると、見えてきましたコンク!
格好いい!
コンクはサンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路「ル・ピュイの道」の重要な村。 ル・ピュイから出発したので、私もちょっぴり巡礼仲間。 -
コンクを代表するサン・フォア修道院(11世紀)。この入り口の扉の上の彫刻は「最後の審判」で天国と地獄を表している。
隣に宝物館がある。 -
サン・フォア修道院。 この丸みの屋根、好きです!
-
修道院内部のステンドグラスは、この地に縁の深いフランスの現代アートの巨匠スラージュがデザインしたもの。
透明感・質感の違うガラスの組み合わせだったというと怒られるかな? -
村の周辺を歩きたいと観光案内所で言ったら、全景が見えるバンカレルを勧められ、そこに向かうことにした。およそ30分のウオーク。
-
歩く道が整備されているので安心。
-
コンクの村の全景!。
周囲には同じようななだらかな山が連なっている。 -
バーリの門。 ルピュイから来る巡礼者は、写真の奥から歩いてきて、
この門を出て、次の巡礼地へ行く、サンヤコブの道。 -
サンヤコブの道は次の巡礼地に続く。 何世紀も続く巡礼路に敬意を表しながら、私もちょっぴり歩いた。
古い家も人が暮らしていて、きれいに手入れされている。 -
夜の修道院。
宿Auberege St.Jacques の窓からパチリ。 三日月が静かに輝いていた。
この時期たった一軒の宿のレストランは美味しかった!
早朝に散歩したかったが、夜明けは遅く、バスに乗る時間になってしまった。 -
今日は、コンクからロデズにバスで戻る。
まだ薄暗い中、バスはコンクを出発。途中子供達がドンドン乗って来る。 -
ロデズ行きのバスなのに、9時にバスが来るからここで待つようにと
ある町で、突然降ろされた。
その目の前で行われていた工事。見た目不安定なのに、海外でよく見かけるこのL字型工作機。そのわけがわかった。場所を取らないからではと。交通の邪魔にもならず、保安員も不要。
9時が近づいてきたので、待つようにと言われた所に向かっていると、色は違うが同じ路線番号のバスが追い抜いて行った。もしやと走っていくと、「これがロデツ行きのバスよ。協働運行しているの」と。 もし走って行かなかったらと思うと恐ろしい。
これで、路線番号が重要!ということを知った。
この町には、小中学校があり、子供達を乗せたバスがあらゆる方面から朝夕集まってくる。バスはスクールバスの役目をしていて、運転手はまるで保護者。子供達にしっかり目を配っていた。だから、田舎のバスは、学校に合わせた運行になっているわけだ。 -
ロデズ(Rodez)に到着。駅前のホテルは、朝早いにもかかわらず、チェックインさせてくれた、これで荷物の心配なし。
市街は、坂の上20分。急坂を上っていると、話しかけてくる人もいて、一人旅ならではの楽しさがある。やがて見えてきた教会、市街地に着いたようだ。
丘の上に発達したロデズは、今どんどん周辺に広がっているようだった。 -
ロデズのシンボルのノートルダム大聖堂。
13世紀に軍事的建築物としての建設が始まり、3世紀をかけて完成したゴシック建築の大聖堂。高さ87メートルの鐘楼がある大聖堂は、圧倒的な存在を放っていた。 -
聖堂の内部は、現代作家によるステンドグラスもあり、新旧の融合で新しい展開を図っているようだった。
-
ヨーロッパでよくみかける、この動物の彫刻。
この大聖堂には、たくさんあった。
これって魔除け? -
現代アートの巨匠スラージュの美術館。 コンクの修道院のステンドグラスの製作過程が興味深かった。
美術館や観光案内所、あるいは商店街でも、12時から14時までの昼休みがしっかりあるので、注意のこと。 -
このモダンな建物は、なんとロデズの市庁舎。 まるでホテルかデパートかと見まがうほど。中世と現代を融合させた町づくりで、町の発展を願っているような気がした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
鉄道とバスで廻る南西フランスとミディピレネー
-
鉄道・バスで「南西フランス と ミディピレネーの美しい村」(4) ~ コンク、ロデズ
2018/10/05~
コンク
-
鉄道・バスで「南西フランス と ミディピレネーの美しい村」(1) ~クレモン・フェラン, ル・ピュイ・アン・...
2018/11/05~
クレルモン=フェラン
-
鉄道・バスで「南西フランス と ミディピレネーの美しい村」(2) ~フィジャック、 ナジャック
2018/11/05~
フィジャック
-
鉄道・バスで「南西フランス と ミディピレネーの美しい村」(3)~ コルド・シュル・シエル、 アルビ
2018/11/05~
コルド=シュル=シエル
-
鉄道・バスで「南西フランス と ミディピレネーの美しい村」(5) ~ サン・シル・ラポピー、カオール、ボルド...
2018/11/05~
サン=シルウ=ラポピー
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
コンク(フランス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 鉄道とバスで廻る南西フランスとミディピレネー
0
20