2018/08/13 - 2018/08/20
56位(同エリア573件中)
はちゅさん
夏のスイスに行ってきました。
スイス旅行は2度目。
1回目は10年以上前に個人旅行しましたが、2回目の今回は添乗員付きツアーです。
ツアー参加者9名+スイスに精通した添乗員さんとともに、8日間の旅のはじまりです。
1日目は成田空港から直行便でチューリッヒへ。
到着後はバスで一気にサンモリッツまで移動しました。
2日目はベルニナ線の車窓から絶景の渓谷を眺めました。
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参加ツアー:日本旅行『スイス大自然満喫の旅8日』
■8/13 成田→チューリッヒ(サンモリッツ泊)
■8/14 ベルニナ線乗車、ディアボレッツァ展望台(サンモリッツ泊)
□8/15 氷河特急、ローヌ氷河(ツェルマット泊)
□8/16 マッターホルン観光、ハイキング(ツェルマット泊)
□8/17 モンブラン観光(グリンデルワルト泊)
□8/18 ハイキング、ユングフラウヨッホ観光(グリンデルワルト泊)
□8/19 チューリッヒ→(機内泊)
□8/20 →成田
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 日本旅行
-
出発は成田空港から。
機体に描かれたスイスの国旗を見た瞬間から、もう気持ちはチューリッヒまで飛んでしまっています。
落ち着きましょう。
チューリッヒまではスイスインターナショナルエアラインズの直行便で約12時間半もあります。 -
ツアー参加者9名のうちなんと5名がビジネスクラス。
もちろん我々はエコノミーチームです・・・・。
そしてこちらがそのエコノミーの機内食です。
上がニョッキ、下が豚肉のしょうが焼きのメニューです。
いつもの如く、夫婦で別のチョイスをしてお互いに分け合いっこします。 -
到着直前の朝食はポテトウェッジでした。
細切りのジャガイモの寄せ集めみたいなものにチーズがたくさんかかった食べ物です。
そして下はおやつに配られたチョコ。
スイスと言えば、チョコ。 -
チューリッヒに到着しました。
とてもきれいな空港です。
ツアーだと空港でもホテルでも、スーツケースをポーターさんが運んでくれるのが楽でいいですね。 -
早速バスでこの日の宿泊地サンモリッツまで向かいます。
ツアーメンバーが少ないので座席が広々と使えるのですが、みなさんなぜか前の方の席に集まってます。 -
車窓からはチューリッヒ湖が見えます。
チューリッヒからサンモリッツまで休憩1回を入れて約3時間半の移動です。
12時間以上のフライトの後なので、この日の移動は結構ハードだったかも知れません。 -
休憩で立ち寄った「ハイジランド」という名のサービスエリア。
アルプスの少女ハイジの舞台となったマイエンフェルトの村の近くにあります。
塔の窓からはハイジとペーターとヤギのユキちゃんの人形が姿を現すのですが、なんか違うんですよねえ。 -
地下の有料トイレ。
とってもきれいです。
右の写真はハイジなんだそうですが・・・・・夢に出てきそう・・・。 -
戦車?みたいなものが連なってサービスエリアに入ってきました。
スイスは徴兵制で、20歳からは毎年数週間の訓練が義務付けられているそうです。 -
バスはスイスらしい牧草地帯の中を走ります。
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ただ車窓風景を見ているだけで癒されます。
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ユリア峠ではグネグネと大きなカーブが続きます。
12時間以上のフライト+3時間に及ぶバス移動+急カーブの連続。
後で聞いたらツアーのみなさんの多くがここで気持ち悪くなっていたそうです。
私はのんきにも雄大な景色に釘付けでした。
ユリア峠を越えるとサンモリッツまではあと20分ほどです。 -
サンモリッツのホテル『クリスタル』に到着。
街の中心の便利な立地です。
お部屋は木のぬくもりのあるカントリー調。
ピンクのかわいい内装はホッとくつろげました。 -
2日目の朝。
ホテルの朝食です。
パンがおいしかったです。 -
この日はサンモリッツ駅から列車でディアボレッツァまで行き、展望台へ。
その後ベルニナ線に乗車してイタリアのティラノまで絶景ルートを辿ります。
まずはバスでサンモリッツ駅へ。
ここから普通列車に乗車しました。 -
30分ほどでディアボレッツァ駅に到着。
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ロープウェイに乗り換えてディアボレッツァ展望台へ向かいます。
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一気に山の上です。
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ゴツゴツした山並みが見えます。
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白いので雪かと思ったら、これは雪や氷河を保護するために断熱シートが架けられているのだそうです。
どんどん溶けていく氷河を守るために開発されたもので、他では作れない秘密の素材なのだとか。 -
ディアボレッツァ展望台からは4000メートル近い山々と大きな氷河が見渡せました。
雲が多くて山頂まですっきりと見えないのが残念。 -
展望台の建物です。
ジオラマモードで撮るとなんかかわいらしい感じになりました。 -
またロープウェイに乗って山を下ります。
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ディアボレッツァ駅に戻ってきました。
ここから再度列車に乗って、ベルニナ線でイタリアのティラノまで2時間ほどの鉄道の旅です。
ベルニナ線はスイスが誇る絶景ルートで、山や湖や氷河などの大自然が凝縮されているのです。 -
牛の放牧。
のどかです。 -
右手にビアンコ湖が見えてきました。
湖のすぐそばを列車が走るので、迫力のある景色を間近に見ることができます。 -
ここでも牛さんたちが休憩中。
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パリュ氷河です。
このあたりは線路がつづら折になりながら、どんどん高度が下がっていきます。 -
高い山々と民家。
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ベルニナ線は特急も走っているのですが、私たちが乗ったのは普通列車。
乗った車両は乗客が少なく、進行方向の右に左にと自由に座席を移動して景色を楽しむことができました。
普通列車は窓を全開にしてアルプスの風をダイレクトに感じられるのが最高です。 -
どんどん高度が下がっていき、下界にはポスキアーヴォの町とその向こうにはポスキアーヴォ湖が見えてきました。
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ポスキアーヴォ手前の小さな村です。
まだスイスですが、イタリア国境まで10kmほどの所まで来ています。 -
ポスキアーヴォ湖のすぐ横を列車は駆け抜けます。
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いよいよベルニナ線最大のみどころ、ブルージオのループ橋が見えてきました。
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各車両の乗客のみなさんも窓から手を出して一斉に撮影会です。
普通列車なので窓が開くのが幸いしました。 -
ループ橋の上を通過中。
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1周まわってループ橋の下を通過中です。
結構あっという間の出来事でした。 -
ブルージオのループ橋を過ぎると数分でイタリアに入ります。
あっけない国境越えでした。 -
国境を越えてすぐの町、ティラノがベルニナ線の終点です。
列車を降りた駅前の広場です。 -
ティラノで昼食です。
駅前のこのレストランです。 -
ランチのメイン料理は「ピッツォッケリ」というそば粉のパスタ。
日本でそばが有名な地域は山間部で米などの耕作が困難だった地域が多いように思うのですが、ティラノも同じ理由でそばの産地なのかも知れません。
もっちりとして食べやすいパスタでした。 -
食後はサンモリッツへと帰ります。
来るときは鉄道でしたが、帰りはバスで鉄道とほぼ同じルートで帰ります。
ブルージオのループ橋が遠目に見えました。 -
一旦サンモリッツのホテルに戻って、あとは夕食の時間までフリータイムです。
ホテルで少し休憩した後、サンモリッツ湖を散策してみることに。
ホテルのある町の中心部は高台にあり、サンモリッツ湖まで行くには傾斜のきつい坂道になります。
そこで、数年前にできたという長いエスカレーターで下町まで下りてみました。 -
サンモリッツ湖のほとりです。
せっかくなので湖の周りを散策しながら1周してみることにしました。
曇っていてどんよりしています。 -
対岸あたりまで来ました。
見えているのはホテルのある町の中心部です。
水辺の風景はホッとします。 -
別荘かペンションのような建物も見えます。
サンモリッツはスイスでも指折りの高級リゾート。
こんな街で1週間ぐらいのんびり滞在してみたいものです。
1周4kmあるというサンモリッツ湖を1時間半ほどかけてゆっくり1周しました。 -
夕食は宿泊したクリスタル・ホテルでいただきました。
上は前菜でチーズをパイ生地のようなもので包んで焼いたもの。
メインは白身魚でした。
彩りも良く、おいしくいただきました。 -
食事の後、ホテル周辺を少し散歩。
8月半ばというのに夜、外の気温は7度ほどでした。
ホテルの部屋では暖房がガンガンに効いていました。 -
翌朝です。
氷河特急に乗るまでの待ち時間に、またサンモリッツ湖を散策。
赤い列車が止まっているところがサンモリッツ駅です。 -
いいお天気でそれはそれはきれいなサンモリッツ湖にため息が出ました。
朝の空気が澄んでいて気持ちいい。 -
山の斜面にケーブルカーの線路が見えます。
あと2、3日滞在して、周辺の山々へも行ってみたかったなあ。 -
サンモリッツ湖は本当に美しいところでした。
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スイス2018
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