ヨーロッパアルプス山岳絶景　北イタリア・ドロミテ最高峰 マルモラーダ

2016/06/29 - 2016/07/06

ヨーロッパ各国のアルプス最高峰を巡るツアーに参加。イタリア、オーストリア、ドイツ、スイスの最高峰を巡ります。
2016.6/30
4：50　関空→ドバイ国際空港着
9：15　エミレーツEK-135便ドバイ国際空港→イタリア・ヴェネツィア、マルコポーロ空港へ
13：35　ヴェネツィア着。イタリア北部ドロミテへ。そしてコルティナ・ダン・ペッツオへ。
　　　　コンコルディアパルクホテル2連泊
コルティナ・ダンペッツオ
学生のころコルチナというチロルシューズが自分の自慢の靴だった。そのチロルシューズの名前の町に滞在できたことは感慨深い。かわいいロッジとかホテルが並んだイタリア北部のスキーリゾート地である。2連泊し初日はミズリーナ湖周辺にてドロミテ地域と山塊を眺め2日目はドロミテ街道ドライブ。もっとも標高の高いボルドイ峠コスタルンガ峠を通りボルツァーノの街まで山岳渓谷そしてかわいい村々の景色を楽しむ。

7/1終日ドロミテ観光
7/2午前バスにてオーストリアへ
　　午後オーストリア最高峰グロースグロックナーを望む展望台からインス　　ブルックへ
7/3ドイツへ移動ドイツ最高峰ツークススピーツへ
7/4再びインスブルックへ戻り市内観光そしてスイスへ移動
　　スイスディアボレッツア展望台へ
7/5MIRANO から帰国
7/6ドバイで乗り継ぎ関空からバスで名古屋駅へ

エリア コルチナダンペッツオ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ベネツィアから一路イタリア北部ドロミテの入り口、コルチナ・ダン・ペッツオへ向かいます。かすんだ空気の向こうに山塊が見えてきました。

野を超え山を越え空港から2時間半ほどでチロルを思わすエリアへ入ってきた。
この辺りは冬はスキー夏は避暑地の高級リゾート地の入り口

ドロミテの山塊がガスの向こうに見えてきました。Walking、climbingする人は既にドキドキしている事でしょう。

ドロミテ山塊の景色が美しい神秘の湖ミズリーナ湖湖畔にある土産物屋さんでカプチーノを注文。濃厚で本当においしいんです。。。

少し雨交じりの外と店内のアットホームな感じがすごく好きでした。
ミズリーナ湖湖畔にある土産物屋さん。

魔女がいるのかな？絵本に出てくるようなリアルな人形。
ミズリーナ湖湖畔にある土産物屋さん。

たくさんの手造りバッジ！

スイスだけではないんですね。たくさんのカウベル。
ミズリーナ湖湖畔にある土産物屋さん。

窓にたくさんのワッペンはヒマラヤのロッジだけではないんですね。
エベレスト街道を思い出します。

ワイン造りの一コマでしょうか。ヨーロッパのお人形は物語の一幕が多いのでしょうか。想像が膨らみます。

雨交じりの空。ミズリーナ湖をじっくり眺めるのは明日にしましょう。

2連泊のホテル。
コルチナ・ダン・ペッツオ
コンコルディア　パルク　ホテル　
Corso Italia 28 CORTINA D' AMPEZZO 3203 ITALY
39-0436-4251

Concordia Parc Hotel ホテル

僕たちの部屋は一番大きなバルコニー付きでした。ＢＳ番組にもここのバルコニーが出てきました。

ファローリア
あの岸壁にもおそらく人がとりつき登攀をしているのでしょう。

朝方のメインロード。ひっそりとメルヘンチックでした。

トファーナ
朝日が当たるドロミテ山塊

石の高架橋。鉄道ではありません道路が通ています。渡るとファローリアロープウエーの乗り場があります。

美しい稜線が見えます。
窓には赤い花がどこの窓にも置かれています。

朝の散歩。
聖フィリップ＆聖ヤコブ聖堂

Hotel Montana- ricarica auto elettriche ホテル

切り絵のような職人技

聖フィリップ＆聖ヤコブ聖堂鐘楼

カーザデッレレーゴル美術館
入り口近くにアルパインスタイルのクライマーのブロンズ像が印象的。

日本の国旗がなぜかうれしかった。

コルティナ・ダン・ペッツオのかわいらしいホテル群
どの窓にも鉢植えのゼラニウムがおかれている。この地域はエアコンが必要ない高級避暑地で夏も窓を開け放すのですがこの花が虫よけになるのだとか。
ただきれいだからという理由ではなかったんですね。

フレスコ画が描かれた診療所

いたるところにお花があり良い感じです。
ゼラニュウム、菊、ラベンダーなどにおいのきつい花が多い。

すべてが絵になっています。山登りしない人もきっと気に入ると思います。

高級リゾートの朝

名もない尾根ですら日本の穂高級です。

ファルツアレーゴ峠からセッラ連山を望む。
よく見るとルートがあるのが分かる。

一面高山植物が咲き始める6月。とっても良い時期だった。
白山イチゲに似ています。

ファルツアレーゴ峠(2105m)

とってもよく勉強しているガイドさん。

始めてみましたエーデルワイス
大きな花で直径4㎝ほどありました。日本の薄雪草の三倍ほどあります。

ファルツアレーゴロッジ

ポルドイ峠から

サッソルンゴ3179?
どの山を見ても穂高より厳しそう。ロープワークも必要そう。

サッソルンゴ

ポルドイ峠
高原の峠でレストランやCafeも建つ
ここからロープウエーを利用して5分で2905?のサッソ・ポルドイの展望台へ。
景色は360どまんまアルプスだ。

ロープウエー車窓から
サッソルンゴへ上る

すごい断崖

サッソボルドイ展望台からの眺め
残念ながらドロミテ最高峰マルモラーダ(3342?)は雲の中だった。

頂上駅周辺は氷河が残っていた。

サッソ・ポルドイ展望駅

ゴンドラは100人乗れるくらい大きい

サッソルンゴの三つの頂が見える

まるで岩の砦ですね。

カレッツア湖
駐車場から地下道を抜けると青く透明度の高い小さな湖がある。
一周2キロくらいで歩いて一周してみた。向こうにはラテマール連山
が聳えています。

カレッツァ湖 滝・河川・湖

歩け歩け！！！(笑)

ボルツアーノ
人口約10万アルプスの山々に囲まれイサコル川に沿って広がる。
イタリアと北ヨーロッパを結ぶ交易路だった。
美しいゴシック式の屋根のドゥオモ

ドゥオモ ディ ボルツァーノ 寺院・教会

広場への迷路
ヨーロッパお決まりの通路

穀物の薄味スープ。
スープと言ってもかなりお腹に満足感が来ます。

フィッシュと野菜の盛り合わせ。
日本人は好きな味

笑レストランボーイ
う、腕がまるで僕の足みたい(笑)

ドゥオモ
残念ながら中へ入る時間がありませんでした。昼食をゆっくり済ませまたコルティア・ダン・ペッツオへ帰ります。

7月ン初旬のイタリア北部は日差しがきつく気温も上昇気味。湿度が低いのでこうやってテントの下では快適なCafeタイムが楽しめます。
旅慣れたガイドさんは土産物ショップを紹介せず僕たちにお買い得なスーパーを紹介してくれます。ここのワインは最高よ！！！