2018/12/23 - 2018/12/25
125位(同エリア401件中)
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MGDSさん
この旅行記のスケジュール
2018/12/23
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飛行機での移動
トロントからCOPAエアラインで→パナマ経由→リオデジャネイロに深夜到着。早朝便まで空港で数時間待つ
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バスでの移動
おばちゃんが「このバスセントロ行きよ」と教えてくれたので無謀にもバスでセントロにあるホテルへ移動
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チェックインまで数時間暇つぶし。日曜は近所にサンデーマーケットが。早速「パステウ」を食す
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車での移動
初日はタクシーでイグアスの滝へ。同じ運転手さんに5時半に迎えにきてとお願いした
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車での移動
タクシーの運転手さんが余裕をもって迎えにきてくれる。ホテル近くまで戻る
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ブラジル初日の晩御飯は、ホテル近くのレバノン料理屋でなぜかケバブ。でも美味しい
2018/12/24
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バスでの移動
ホテル近くのバス停から、イグアスの滝まで1本と便利
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バスでの移動
バスでセントロまで戻る
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途中下車して「Jardim da Cerveja」でガッツリステーキ晩御飯
2018/12/25
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車での移動
ホテルのWiFiを利用し、UBERで空港へ。タクシーよりはるかに安く、行き先説明なしで超便利!
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飛行機での移動
サンパウロ経由でマナウスへ
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この旅行記スケジュールを元に
黄熱病が大流行中と聞いて、スリよりもビビりながら訪れたブラジル(旅行前に長期のひどい風邪を引いてしまい、私は予防接種を受けることができなかったのです…蚊に刺されやすい体質なのに…。抗体ができるまで10日ほどかかるため、前もって接種しておくことを激しくオススメします!)。
暑いけど我慢し、汗だくになりながら長袖、長ズボン、帽子、サンダルにはソックス着用、日中でも念のため虫除けスプレーを全身に浴びまくり(死にたくない!)、なんとか無事に帰還しました。
イグアスには3日間の滞在、観光できるのは2日弱というスケジュール(3日目はフライト移動)でしたが、ボートライドや遊歩道散策など、世界三大瀑布の一つ「イグアスの滝」を十分楽しめる旅になりました。
そしてこの後、旅はアマゾン→リオへと続きます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- コパ航空 ゴル航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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トロントからパナマ経由にてリオに深夜到着。
早朝の便でイグアスへ向かうまで空港で待機。
空港内をウロウロしていると、ゴミをあさる人や、
変にキョロキョロと動き回る人を複数見かける…
すでに怖し…!!!人が少しでも多く、明るくて安全そうな場所を探す。
一階にあった「Casa de Pao de Queijo」は24時間営業のようで、植物に囲まれた客席があり、そこで同じように早朝便を待ち、寝ている人が。
私もここで待機。なるべくレジに近い、中の方の席へ。
早速アサイー&オレンジのジュース、ラテ、ポンデケージョを注文。
アサイーはオレンジミックスなので飲みやすく、
ポンデケージョはモッチモチ~。アントニオ カルロス ジョビン国際空港 (GIG) 空港
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GOLエアラインでイグアスへ。
スーツケースをカウンターでチェックインすると120レアルだが、
自動チェックインの機械を使うと60レアルだ、と言われる。
えー…ブラジルの人件費、そんなに高いんですか…
めんどくさいけど、機械でチェックイン(←ケチ)。
大勢の人前でカード番号と有効期限、セキュリティーコードまで入力しないといけないので、かなり抵抗が…しかもみんな後ろからガン見…。もうちょっと考えて…
無事にイグアス到着後、空港の外へ。
ちょうどバスから降りてきたおばさんが「このバス、セントロ行きよ、乗りなさい。料金は3.75レアルよ」と丁寧に教えてくれた(と思う。全部ポルトガル語だった。ちなみに私は全く話せません。スペイン語は少しの単語のみ。完璧に感。ブラジル人いい人!)ので乗ってみる。
スーツケースがある場合は、バスは後ろの扉から乗ります(バス内中央に料金を払う場所と回転バーがあり、前から乗るとスーツケースを持ってそのバーを通ることができないため)。
中央にいるおじさんに料金を払い、ホテル名を伝えると、最寄りの停留所で「ここで降りてこっちに歩け」と教えてくれる。
でもやっぱり少し迷子…人に聞きまくるが、みんな違う方向を教えてくるという、海外いい人あるある。
写真はバスから見えた、街中にある可愛い動物タイル。フォス ド イグアス国際空港 (IGU) 空港
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汗だくで辿り着いたホテルのレセプションには、英語がそこそこ話せる人が。
2時チェックインだけど、なんとか早めに…とお願いしてみた。
11時ならオッケーとのこと。それまで近くで開かれていた「サンデーマーケット」を散策(近くのインターセクションはAv. Juscelino KubitscheckとR. Quintino Bocaiúva。角にItaú銀行あり)。
早速「パステウ」を食べてみる。メキシコの「パステル」と同じようで、クオリティーはお店によりけり。
並んでいない方のお店でピザ味を注文。
なんとなくピザっぽいソースに、ソーセージがぎっしり入っていた。
うん、ピザ味ではない。並んでいる方にすればよかった… -
ローカルの人で賑わうこのマーケットは、もしかしたら値段もリーズナブルなんじゃないかな?と思い、到着早々まだ何も観光していないけどお土産を探す。
素朴な雰囲気で味のある小さな木彫りのトゥカン(オニオオハシ)を連れて帰ることに。10レアル。小ぶりなのに思っていたよりちょっと高い。
メタルの小さなマグネットは4レアル。うん、これはお手頃な気がする。
お土産屋のおじさんが、「SNSに写真をアップしてサンデーマーケットを宣伝してくれ」と頼んできたので、こちらに載せておく(おじさん、約束守ったよー)。
オウムやちょっとグロい見た目(白目むいた人の顔)のオカリナなども売られていた。
おじさんが売り物を使って演奏してくれるのはいいんだけど、それ誰か別の人が買うんだよね?おじさんとの間接キッスはちょっと…
購入は丁重にお断りした。
写真奥の家の置物は「昔、イグアスにある家はこんな形をしていたんだ」と教えてくれたけど、上の方にブタのキャラクターのシールと共に「ペッパピッグ」と書いてあった…えーっと…思いっきり流行に便乗しちゃった感が… -
「チェックインをできれば少し早くして欲しい」と無理を言ったからなのか、エレベーターを2つ乗り継ぐという変な場所の部屋になってしまった…
2階の部屋のカーテンを開けると目の前はプール。誰も居ないと見た目はいいが、結構な人で賑わうので、午後10時まではプライバシーゼロ。もう少し上の階だったらまだよかったのに…。
部屋はベーシックでシンプル。コーヒーマシーンなどは無し。冷蔵庫、ドライヤーは有り。ピエトロ アンジェロ ホテル ホテル
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リフレッシュした後は、のんびりイグアスの滝へ。
どこに行っても蚊に刺される体質の私は、黄熱病の予防接種をする暇がなく、免疫なしの状態。ビビりながらの観光。
長袖、長ズボン、サンダルでもソックス着用、帽子を被り虫除けスプレー浴びまくりの状態で出かけることに(暑い…けど死にたくない!)。
明日も来る予定なので、入場券を買うときに「2DAYSのチケットはありますか?」と聞いてみた。
すると「ありますよ。2日目の料金が安くなります」とのこと。
ただ、パスポート(コピーでも可。むしろコピーの方が安全)が必要なのでお忘れなく!
入園後、バスに乗って3つ目の停留所、ピンクの建物が可愛らしい私とは無縁の高級ホテル前から遊歩道が始まる。
ブラジル側は午前中がいいと聞いていたが、午後2時頃でも十分綺麗!
最初に見えるのがこの景色。既に感動。
トロント在住のため、ナイアガラの滝は何度も見てきたが、ここは全くの別世界!圧巻!ナイアガラの滝、何個分あるんですかー!?!?
どうしよう、戻ったらナイアガラの滝がショボく思えてしまう…イグアスの滝 (ブラジル) 国立公園
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遊歩道では滝だけではなく、鳥や蝶、ハナグマなどにも出会うことができる。
真っ青な鳥。目の上の丸い模様が眉毛みたい。イグアスの滝 (ブラジル) 国立公園
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結構大きめのイグアナ(トカゲ?)も。
どこからともなく、突然無音で歩道に現れるので、苦手な方はお気をつけください。イグアスの滝 (ブラジル) 国立公園
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滝の近くへ。土曜日だからなのか、橋の上にはものすごい人の数!
イグアスの滝 (ブラジル) 国立公園
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おぉ、すごい迫力。滝に近づくごとに水しぶきが激しくなり、髪の毛や服がボトボトになってきます。
ちなみに防水カメラを持参。写真を撮るごとにレンズを拭かないと、水滴でモヤっとした写真になってしまうので、お気をつけください(途中で気が付いたので、写真の半分くらいがモヤモヤに…)。イグアスの滝 (ブラジル) 国立公園
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滝の真横から。迫力のある写真はアルゼンチン側からしか見れないと聞いて諦めていたのですが、ここからでも十分迫力いっぱい!
イグアスの滝 (ブラジル) 国立公園
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エレベーターに乗って展望台へ。
行列ができていましたが、並びたくない人は10レアル払えば優先してくれるとのこと。私は気長に待ちました。
それでも10分くらい。暑いですが…
ここから公園の出口へ。今日のイグアス観光は終了!イグアスの滝 (ブラジル) 国立公園
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初日の晩御飯はなぜかレバノン料理をチョイスしてしまう(ホテルから程よく近かったため)。
チキン、ビーフ、コフタ(牛ひき肉)のケバブが2本ずつと、ピクルス、フライドポテト、ピタパンなどが付いてきて1000円前後(32~38レアルだった気がする。曖昧でごめんなさい)。
2人で食べてもお腹いっぱいに。 -
2日目はホテルの近くからバスに乗ってイグアスの滝へ。
空港を経由し、公園のエントランス前で停車。便利だけど、どのバスに乗って良いのかイマイチ分かりにくく、横に居た人やバスの運転手さんに、通じているのかいないのか、英語で聞きまくる。ブラジル人はいい人ばかりで(1割くらいの人は完無視…)みんな教えてくれます。
昨日と比べて人が少なめのイグアスの滝(日曜日、クリスマスイブでした)。
今日はブラジル側にある「マクコ・サファリ」に参加(入場料とは別に追加料金が必要。パスポートのコピーも必須)。
エントランス付近にオフィスがあり、そこでツアー料金を支払う。
入園後、バスに乗り2つめの停留所で下車。まずは電気自動車でジャングルの中へ。
その前に今日も虫除け必須。他の人のシビアな視線が気になりつつも、車から少し離れたところで浴びるようにシュッシュする(やっぱり死にたくない!)。
ツアーは英語、スペイン語、ポルトガル語でガイドさんが説明してくれる。イグアスの滝 (ブラジル) 国立公園
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ボートツアーの前にトレッキングもあるが、今回は蚊が気になりパス(そして参加者の大半がパスしていた)。
ボートに乗る前に荷物をロッカーへ(無料。利用は一度限り)。
ボートは「ドライコース」と「ウエットコース」が選べるとのこと。
ほとんどの人がウエットコースへ。
私もウェットコースへ。
ちょっと濡れるくらいかと思っていたら大間違い!
別名「ポンチョなど無意味のパンツまでずぶ濡れコース」。
水着着用を激しくオススメします。
携帯やカメラも防水でないものは危険。
サングラスと帽子も吹っ飛ぶのでロッカーへ。
滝の中へ何度も何度も「もういいから」ってほど入っていきます…
(近すぎて水しぶきが強く、目を開けていられないくらい…)
水が落ちてくる力も強く、ちょっとグッタリ…
値段(238.10レアル。約7千円)の割にはうーん…
コスパの低いツアーでした。イグアスの滝 (ブラジル) 国立公園
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ツアー終了後、また滝の方へ。
滝にボートが突っ込んでいくのが見えます。お疲れ様です。イグアスの滝 (ブラジル) 国立公園
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中央が「88」に見える蝶も度々見かけます。
イグアスの滝 (ブラジル) 国立公園
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今日はハナグマの赤ちゃんを発見。
ヨタヨタフラフラ歩く姿が可愛すぎ!!
滝のマイナスイオン並みに癒される。イグアスの滝 (ブラジル) 国立公園
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出口付近にあった「アサイー・ソフトクリーム」が気になり挑戦。10レアル(後々、マナウスの街中で3~4レアルだったのを見かける…)。
お兄さんが作ってくれたソフトクリーム、くねっとしていて映えないよ…
味は思っていたよりもサッパリ。水っぽい感じだが、暑いのでそのほうが食べやすい。コーンとは合わない。
帰りもセントロ行きのバスに乗る。出発はもちろんエントランス前から。
帰りは分かりやすくて◎。イグアスの滝 (ブラジル) 国立公園
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途中、バスの中から何度も見かけて気になっていた
「Jardim da Cerveja」というレストランに寄ってみた。
その名の通り緑に囲まれたレストラン。
日本でいうビアガーデンのような感じ。 -
隣のテーブルの人が頼んでいたものがなんだか美味しそうだったので、
同じもの「À BRASILEIRA」を注文。
遠くから見ると、ポテトやフライが乗ったおつまみ盛合せ的なものかな?と思いきや、ジュージューと音を立てて運ばれてきた鉄板には、目玉焼き4枚とキャッサバのフライ、そしてその下にはなんとステーキ4枚が隠れていた!(油や肉汁が激しく飛び跳ねるので注意)
プラス、マッシュポテトやライス、ファロファ(キャッサバの粉)なども付いてくる。完全に2人でカロリーオーバー。一体何人前なんだろう…
他のお客さんも全員同じものを注文していた。値段は忘れてしまったが、予想よりもかなりリーズナブルでビックリ(これにビールやカイピリーニャ、ジュースなどを注文。確か合計6、7千円くらいだったような…)。
お肉(フィレミニヨン)も柔らかくて美味。テーブルには小さなパックに入った醤油もあり(しかし、ブラジルのステーキは塩気が強いので、必要ないかと…)。
両端のフライはバナナ。甘くてトロトロで美味しい。
お昼ご飯を食べていなかったので、ステーキ2枚、ペロリと平らげてしまいました。満腹・満足です!
イグアスの旅はこれで終了。ブラジル側のみでも十分堪能できました。
「ブラジル側だけなら1日で十分」という人もいますが、余裕があるなら2、3日居ても良いと思います。
私の場合、1日目は晴天、2日目は曇りとなり、別の天気で見るイグアスの滝は全く違う印象でした。
次の日の朝、「マナウス」へ向かいます。
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