関西人の癒しの場所、１年振りの城崎へ　＋忘備録201８年福井蟹ツァー

2018/12/20 - 2018/12/20

最近良く訪れる城崎です。

2017年2月に17年振りに訪れて以来、間髪入れず早くも3度目になります。
鳥取からの方が近かったという事を知り、もっと鳥取時代に来ておけばよかったなぁ、と思いますが、良く考えると、温泉は別に城崎まで行かなくても、近所に沢山あるから関金か三朝、皆生でも週末買い物帰りで良いかな。
蟹も、米子や鳥取、岩美で美味しいお店沢山あるから、ランチで十分。
宿泊すると高いから、どうせ宿泊するならどこか行楽地へ行こう。
等々あまり魅力を感じていませんでした。

関西に来ると何故か多くの城崎情報に触れることで、行かないと。。。と思ってしまいます。
蟹好きな関西人はこうして作られていくのだ、と思います。

過去の旅行記↓
https://4travel.jp/travelogue/11219386
https://4travel.jp/travelogue/11251988

たしかに、城崎と言えば「かに」ですが、なかなか手軽に口に入らないお値段ですが、私達にはKKR玄武と言う強い見方がある、という事で再訪です。

途中、豊岡で有名なﾌﾙｰﾂﾊﾟﾌｪのお店に立ち寄り、帰りはR173沿いの道の駅「瑞穂の里・さらびき」で歳末くじで奥様特賞を引き当てるという、楽しい旅となりました。

また、毎年大阪の公園友達と続いていた、蟹＆スキーも子供達が大きくなり、単に蟹ツァーとなった初めての福井、美浜の忘備録です。

エリア 城崎温泉(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

• 交通手段: 自家用車 徒歩

福知山でﾗﾝﾁを済ませ、途中甘いものを求めて豊岡に立ち寄ります。
ﾌﾙｰﾂｱｲﾗﾝﾄﾞ百果園さんです。
ﾌﾙｰﾂｼｮｯﾌﾟ併設のｶﾌｪがあり、ﾊﾟﾌｪが有名らしいです。

ただ、今や近所に「果楽土」という横綱級のお店があるので、比較するとｲﾏｲﾁの印象を受けてしまいました。
ﾊﾟﾌｪも撮影するほどの内容では無かったように思います。

気持ちを切り替え、城崎温泉に向かいます。

何度見ても、この景色には風情を感じますね。

今回も、肉、蟹と言う二つのｺｰｽを別々にお願いしました。
これが出来るのが嬉しいです。

料理は去年と大差ありません（同じもの注文しているのだから当たり前です。）が、今回も美味しく、ﾎﾞﾘｭｳﾑたっぷりで美味しかったです。

私の「但馬牛会席」の前菜～お刺身。

ﾌﾟﾗﾝの特色は、但馬牛を使用した３品が味わえます。
但馬牛のﾏﾘﾈ、但馬牛のしゃぶしゃぶ小鍋、但馬牛のｽﾃｰｷという贅沢です。

こちらはしゃぶしゃぶ。
私はﾎﾟﾝ酢、奥様はｺﾞﾏﾀﾞﾚでｼｪｧして頂きました。

但馬牛ｽﾃｰｷ。
塩で頂くのがお勧めですね。

ここからは「蟹御膳」のﾒﾆｭｰです。
ずわい蟹をざまざまなお料理で味わっていただく
カニ会席コースです。

お品書き
焼き蟹、蟹刺し、蟹てんぷら、1人用蟹すき小鍋、蟹釜飯、蟹団子のお吸い物、デザート他という、様々なカニ料理を味わうことが出来ます。

先ずは焼きカニ。

蟹刺し。

二人でｼｪｱしながらお腹一杯になりました。

お腹一杯になって少し休憩してかｒ、外湯巡りに出発です。

夜になり、ﾗｲﾄｱｯﾌﾟされると明るい時の景色とは別の場所のように感じますね。

お気に入りの御所の湯。

滝を眺めながらの露天風呂は、開放感一杯で気持ち良いですね。

風情を感じるのであれば一の湯ですね。

桃山様式の歌舞伎座を思わせ外観と街の中央にある存在感。
城崎温泉の象徴と言えると思います。

個人的には一番好きな柳湯です。

こじんまりとした規模感と少し熱い目の湯温が落ち着きます。

温まった身体を少しｸｰﾙﾀﾞｳﾝしながら温泉街を散策します。

お土産やﾊﾟﾙ等、若者向きのお店が増えている気がします。

半面、昭和の温泉街の風情は薄くなってきているのでしょうか。
遊技場の灯りも少なくなっていています。

空を見上げると綺麗な月が、雲の合間から顔を出しています。

冷たい空気が気持ちよく感じるのは、温泉の効能でしょうね。

翌朝、昼から用事があるので朝食を頂くと直ぐに出発です。

途中、道の駅「瑞穂の里・さらびき」に立ち寄り、軽めのﾗﾝﾁを頂きます。
黒豆茶と野菜を購入すると、歳末ｾｰﾙで1枚の抽選券を頂きました。
1,000円で1回とのことで、ｷﾞﾘｷﾞﾘ1,000円超えでした。

我が家ではこのような抽選は奥様の参加と決めています。
私は欲が勝って当たったためしが無いからですが、奥様強運にも程があります。

1本の特賞「ｱｲﾘｽｵｰﾔﾏｰ」の蒸気洗浄ｽﾁｰﾏｰを引き当てました。
ﾏﾝｼｮﾝ住まいとなった我家では、ちょっと持て余しそうなので、興味を持った娘の旦那に差し上げました。

お・ま・け
ここからは2018年3月24日～25日の蟹ﾂｧｰの忘備録です。

私達、3月18日に倉吉から川西に引っ越しをし、私も21日まで川西で荷物整理や家具の設置をしていました。
3月22日の朝、淡路島経由で高松に行き、仕事と送別会でその夜は高松市内のﾎﾃﾙに宿泊し、翌日仕事終了後、川西に戻ってきて、翌朝この旅行に出発と言う、本当にﾊﾞﾀﾊﾞﾀの日々でしたが、美味しい蟹を頂きながら、友人達は関西に戻ってくることを本当に喜んでくれていました。

今回の宿は、福井県大飯郡高浜町西三松2-1にある「Your resort 光泉」です。
舞鶴若狭道　舞鶴東ｲﾝﾀｰから10分で、川西からも思ったより近く、2時間ほどで到着しました。
民宿のような感じですが、料理は今までに行った蟹＆ｽｷｰｼﾘｰｽﾞでﾋﾟｶ一でした。

蟹刺し。

焼き蟹。

天ぷら。
蟹足の天ぷらは、凄く美味しかったです。
焼き蟹に匹敵する感じです。

姿蟹。

大きい！。

蟹味噌はいつもの通り奥様が頂き、私は甲羅酒で残りを頂きました。

ﾃﾞｻﾞｰﾄまでしっかり頂き、満腹です。

蟹鍋もたっぷり用意され、雑炊までなかなか進みませんでした。

食べ散らかした鍋で失礼いたします。

川西に戻り、夕方高松に向け出発し、屋島側のﾎﾃﾙに宿泊し、26日早朝からの会議に出席し、26、27日と送別会があり、29日の夕方の会議を終え、高松高松を後にして新たな関西での生活に向かいました。
https://4travel.jp/travelogue/11371359