2018夏休みセブ島旅行*2日目　プライベートツアーでシュノーケリング*

2018/08/12 - 2018/08/12

人生二度目のビーチリゾート旅行は、セブ島。

前年に大学時代の友人Ｃが福岡に遊びに来た際に「来年はどっか海外行こう！」という話に。
友人は、普段は国内旅行がメインで、海外は大学卒業時に一緒に台湾に行ったのが唯一だったので、私主導で計画することになりました。
そんな話を地元の高校時代の友人Ｙにしたところ、Ｙも行きたい！となり。
ＣとＹは、大学時代にＹが私の進学先の地に遊びに来た時や、私が帰省中にＣが福岡に遊びに来た時などに会ったことがあり、お互い「Ｃなら（Ｙなら）大丈夫」とのことで3人旅になりました。

行き先を選定するにあたっての条件は、
・ビーチリゾート
・時期はお盆
・Ｃは東北出発、私＆Ｙは福岡出発なので合流しやすい航空券


いろいろ調べて最終的に候補に挙がったのは、台北乗り継ぎ（チャイナエア）でのバリ島か、ソウル乗り継ぎ（大韓航空）でのセブ島。
バリ島はチケットを買おうとした少し前に火山が噴火したことと、台湾での乗り継ぎ時間が長いため現地滞在時間がセブに比べて短いということで、セブ島に決定しました。

【日程】
8/11　ソウル乗り継ぎでセブ島へ移動。Ｃとはソウルで合流
8/12　シュノーケリングツアー★
8/13　ホテルのビーチでのんびり＆スパ
8/14　チェックアウト後買い物、深夜発の便で帰国
8/15　ソウル乗り継ぎで帰国

【エアー】
2018年2月に予約。
諸々込みで70,000円ちょい。
成田発のＣは75,000円ほどでした。

8/11
KE790(16:25FUK→17:55ICN）
KE631(20:05ICN→23:30CEB)

8/15
KE632(1:20CEB→6:25ICN)
KE787(8:00ICN→9:25FUK)


【宿泊】
エロイーザロイヤルスイーツ（8/11から1泊）：1泊1部屋7000円弱（シングル）
モーベンピック（8/12から2泊）：1泊1部屋約17,000ペソ（ツイン＋エキストラベッド）

8/11は現地到着が深夜で翌日は朝からシュノーケルツアーを予定していたので、順番にシャワー浴びてたら寝る時間がなくなると思い、1人1部屋にしました。

エリア セブ島(フィリピン)

• 同行者: 友人
• 航空会社: 大韓航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝食会場は、一度外に出ます。
突き当たったところの左手にレストランが。

エロイザ ロイヤル スイーツ ホテル

席に座るとまず飲み物を聞かれたのでマンゴージュースをオーダー。
品数は多くないですが、味は良かったです。

エロイザ ロイヤル スイーツ ホテル

この日はプライベートツアーでアイランドホッピング。
8時にホテルに迎えに来てもらうことになっていました。
8時ちょっと前にチェックアウトのためにフロントに行ったら、もうすでにスタッフが来てくれていました。

まずはツアー会社のオフィスまで。

前を走ってるのはトライシクルかな？
乗客と目があいます…。
４～５人乗ってるようですが、動力はバイク1台。
乗ってみたいけどハードル高い。

雑多な通りをしばらく行くと、オフィスに着きました。

セブ滞在中、タクシーを何度か利用しましたが、このツアーのスタッフさんの運転が一番安全運転でした。
タクシーなどは結構飛ばしたりあおったりクラクションならしたりするけど、このスタッフさんの運転は全くそんなことなくて安心でした。

にゃんこちゃん、おはようー。

ツアーはマリバゴ地区にあるケイアイマリンさんにお願いしました。
日本人が経営しているようで、予約のやりとりが日本語でできます。
スタッフは現地の方だけでしたが簡単な日本語を話せる方を専属スタッフとしてつけてくれました。

オフィスについたら、ライフジャケットやシュノーケリングセットなどを借りれます。
料金に含まれているので追加料金はなし。
私たちは前年のニューカレドニアでの教訓（借りたシュノーケリングセットを返したら、その場で軽くざざっとゆすいだだけで再び陳列された…。おそらく私たちが使ったものもその程度のゆすぎしかされてないものだったと思われる）から持参しましたが、こちらの会社のものはきちんと洗っているように思います。

なお、ツアー料金は、
・完全プライベート、船も貸し切り
・ヒルトゥガン島、ナルスアン島、カオハガン島の3島ホッピング
・BBQランチ付き
・冷えたドリンク付き
・タオルあり
・シュノーケリングセット、ライフジャケット貸出
・スタッフ4人ほど（エスコートしてくれるスタッフ、船を動かすスタッフなど）
・マクタン島内ホテル送迎（迎えと送りのホテルは別でもOK）
これだけ至れり尽くせりで一人当たり8000円程度。
プライベートじゃないアイランドホッピングツアーもありましたが、そこまで値段が変わらないし、日本以外のアジア人も多くBBQなどは半ば戦場というような口コミも見たので、少しの金額の差なら…と思いこちらにしました。
結果、大満足。
かなりオススメです。
次セブ行くことがあっても必ずこちらでお願いしたい。

装備を整えて、いざ出発。

先頭を歩く彼は、この日私たちにお付き合いしてくれるエドワード。
超いい人でした。

天気よくてよかった～～。

最初の島、ヒルトゥガン島到着。
この島では上陸はせず、近くに船を止めてシュノーケリングします。

結構波が高くて、最初は怖かったです。

ヒルトゥガン島 ビーチ・海

エドワードがこのような浮き輪を引っ張ってくれました。
私たちはこれにつかまって海をのぞくだけ。
なので波が高くて最初怖かったけど、安心してシュノーケリングできました。

今回、どうしても水中の写真を撮りたくて安いアクションカメラを購入しました。
（設定漏れで全く関係ない日時が表示されちゃってますが気にしないでください）

魚がいっぱいいるー！

実はエドワードが魚を集めるべくパンをばらまいてくれてました。

前年のニューカレドニアと同じくらい綺麗。

このレインボーカラーの魚、似たようなのを前年ニューカレドニアでも見て「こんな魚がいるんだ…！」と頭がポーっとしちゃったんです。
今回も会えたらいいな…海が違うから無理かなーと思ってたら、いたー。
全く同じ種類じゃないかもしれないけど、このカラーリングは夢の世界のようです。

このシマシマの魚が一番多かったかな。

ちらっと見えている足はエドワードです。
フィン？が原始的な感じ…（笑

エドワードが深くまで潜っていきました。

どうしたのかと思ったら…

ヒトデ？サンゴ？を持ってきました。

あの深さでこれが見えたのー？
さすが海の男。

多分30分～40分、シュノーケリングしたかな。
満足したので次の島へ。

次はナルスアン島。
ここでは上陸します。

ナルスアン島 ビーチ

すでに多くのツアー客が。
ほとんどが日本人か韓国人か中国人。
我先にと海に入っていく姿を見ると、やはりプライベートツアーにしてヨカッタ…とつくづく思いました（笑

ヒルトゥガン島ほどきれいな海でもなく、人も多かったので早々に退散して次の島へ。

エドワードは毎回このように私たちの荷物を持ってエスコートしてくれます。
エドワードだけでなく、他のスタッフもみんなとてもやさしく、よく気が付く。
日本人経営だからよく教育されているんだろうけど、フィリピン人自体がとても優しくて真面目な人が多いんじゃないかなと思います。

３つめの島、カオハガン。

カオハガン島 散歩・街歩き

ここでランチタイムです。

あらかじめ焼いてくれているBBQをエドワードが盛り付けてくれました。

どれもおいしい！
特に甘辛い味のついたお肉がとてもおいしかった～。

エドワードはその場で何も食べてなかったので、一緒に食べようよと言ったら、僕たちはもう船で食べたから大丈夫とのこと。
ホントきちんとしてる。
けっこう量があったけど、すべておいしく完食！

デザートはマンゴー。

これまたおいしい～。
しかも一人一個。
贅沢なランチでした。

食事中、ずっとこのワンコがそばにいて、おこぼれ待ちしてる…。

あげていいものかどうかわからず、でも他の犬は別のテーブルで何かもらってるみたいだったのでお肉をちょこちょことあげていたんだけど、どこまであげていいのかな…と悩んでいたら、エドワードが私たちが食べた後の鶏肉の骨をあげてました。
ガツガツ食べるワンコ。
なんだ、それあげてよかったんだー。
さすがに骨3本食べたら満足したみたいで、食べた後寝そべってました。

カオハガンでも少し海に入ったけど、シュノーケリングできるような感じではありませんでした。

しばらく海遊びをして、帰りました。

この日のホテルはモーベンピック。
2泊します。

ちょっと奮発して、せっかくなのでオーシャンビューの部屋。

モーベンピック ホテル マクタン アイランド セブ ホテル

写ってないけど、ツインにエキストラベッド入れてもらいました。

バスタブあり。

ただ、結局バスタブは水着などを洗うのに使っただけで、お湯ははりませんでした。

シャワーブース。

ウェルカムフルーツとお菓子。

ホテルについて写真撮影が終わり、少し休憩してから晩御飯いこっか～なんて話をしているときにふと思い出した。
そういえば、ケイアイマリンでシュノーケリングツアーに出発するときに、クロックスのサンダルをはいていたのだけど、それだと不便でしょうということでビーチサンダルを貸してくれて、そのまま来ちゃった！
私のサンダルも忘れてきた。

メール送っておいて明日にでも取りにいこうか…と考えていたらフロントから「エドワードって知合いですか？」との電話があり、どうやらエドワードがサンダルのことに気づいて、これから持ってきてくれるとのこと。
何て優しいの…！

しかしなかなか来ない。
ケイアイマリンのオフィスからモーベンピックまでは車で10分とか15分くらいだった気がするんだけどなーと1時間ほど待っていたら「エドワード来ましたよ」とのお電話。
借りたビーチサンダル持ってフロントにいったらエドワードがいました。
本当にありがとう！！とサンダルを受け取ってお別れしたわけですが、もしかしたらエドワードは歩いてきたのかもしれない…。
ロータリーに車とまってなかったし、エドワードが帰るときも車で来るのとは別の道に歩いて行ったので。
だから時間かかったんだろうな。

そしてこれが痛恨のミスなんだけど、まだフィリピンに着いてこのツアーに参加するくらいしか行動していなかったので、フィリピンがチップ文化だということをすっかり忘れてました。
この後ガイドブックを見てそれを思い出し、タクシー乗るたびに運ちゃんにチップを渡すことになるのだけど、誰よりもエドワードにチップ渡したかったよ…。
あんなによくしてくれたのに、本当に申し訳ない。

ちょっとエドワードに対しておセンチな気持ちになりつつ、お腹はすくので晩御飯へ。

口コミが良くて気になっていた「Oriental Spice Groumet」というレストランに行きました。
フィリピン料理ではなく東南アジア料理全般という感じです。

こちらはミーゴレン。
これが絶品！！
めちゃくちゃおいしかったです。
あまりにおいしかったのでホテルでも食べたいね～ということになり、テイクアウトも追加でオーダーしました。

チキンカレー。
こちらもおいしい。

エビカレーと揚げ春巻き。
チキンもおいしかったけど、カレーはこのエビの方がココナッツミルクが効いてて好きでした。

お店の中はこんな感じで小ぎれいです。

お店のおかみさんがとても世話焼きで、メニュー決める時もアドバイスくれました。
そして帰る段になり、どうやって帰るのか聞かれたのでタクシーと答えたら、呼んであげるとGrabで呼んでくれました。
そしてGrabだとあらかじめ金額がわかるので、お釣りのないように小銭を持たせてくれました。
こどものお使いか！（笑

ところが、予定していたタクシーが来れなくなり、その後も見つからなかったので結局普通に拾うことに（笑
でもお店の人が拾ってくれ、行き先も言ってくれたので安心。
さっきのGrabのおかげで大体の金額もわかったし。

乗り込んだタクシーの運ちゃんは、お姉さんが結婚して群馬にいるとのことで、私たちが日本人とわかるとめっちゃうれしそうでした。
そしてしきりに「ジャパニーズシュウマイ食べない？親戚がやってるんだ」とすすめてくる。
我々はかなりおなか一杯だったので、今日はやめとくよとお断りしたんだけど、なんだかんだで結局その親戚のお店にピットイン。

串にささったシュウマイを一人一本ずつ渡されました。
本当は海外で食べ物とかもらっても食べない方がいいんだろうけど、目の前で買ったものだしいいか…とありがたくいただきました。
決してジャパニーズな味付けではなかったけど、普通においしかったです。
おいしいよーというと嬉しそうにしてました。

そしてホテルについてお金を払うときに、シュウマイ代も請求されるのかな？と思ったけど、メーターに表示された金額のみ。
本当に純粋に食べさせたかったんだろうなぁと思います。
気持ちばかりのチップを渡してバイバイしました。

まだそんなにたくさんのフィリピン人に会ったわけでもないし、リゾートエリアだからっていうのもあるかもしれないけど、エドワードといい、この運ちゃんといい、イメージしていたフィリピン人と全然違いました。
なんかフィリピン好きになってきたぞ…。

部屋に戻って外を見ると、バーがムーディーな感じに。
この日は行く元気はなかったので、翌日以降行くことにしました。

朝からたくさん活動したので早めに就寝。