2018/12/22 - 2018/12/29
342位(同エリア1117件中)
P3さん
年末西海岸旅行の後半です。
12月26日のボーイング工場見学、27/28日のバンクーバー、29日の帰宅までです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 航空会社
- ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
12月26日です。
今日は朝から雨。でも大丈夫です。今日は屋内の見学がメインです。
ボーイングの工場とFuture of Flight見学です。
ホテルからダウンタウンを通過して北上します。 -
渋滞にも巻きもまれず、30分ちょっとで到着です。
-
Future of Flight。博物館は誰でも見学できますが、工場見学は人気高いので事前に予約しておいた方がよいです。我々も旅行をきめたと同時にこの予約を入れました。26日は朝9時過ぎに到着した時点で全て完売していました。
フューチャー オブ フライト (ボーイング工場見学) 博物館・美術館・ギャラリー
-
世界各国の航空会社がお客さんなんですね。
-
飛行機大好き人間の私は今回の工場見学を本当に楽しみにしていました。娘たちから「ホントにうれしそう」と半分バカにされていました。
-
これは最新機B787の胴体です。川崎重工製造(だと思いますが)の胴体です。
-
ご存知の通りこの機材は炭素複合材を多用しており、その結果その補強材やファスナーなどは従来のアルミからチタンにとってかわりました。
私が勤務している会社はチタンファスナーの材料を製造しており、この写真にあるファスナー材は恐らく当社の製品のはずです。 -
モックアップがありました。エコノミークラスの座席しかありませんでした。
-
フライトシミュレーションもできます。
-
家内と娘が鳥がどのように飛ぶかのシミュレーションで楽しんでいます。
-
工場見学は約90分。写真は撮れません。携帯もロッカーに入れなくてはいけません。747/767工場と787/777工場両方見学できます。
777工場では最新のB777-Xに使用する炭素複合材の主翼も搬入されており、非常に面白かったです。ガイドさんは当然のことながら最新のB787をほめちぎっていましたが、日本コンテントが30%強あることや、ANAがローンチカスタマーということもあり、日本人としても同様に誇らしく思いました。 -
外には出荷待ちのB787が並んでいました。
-
十分楽しんだ後、遅めの昼食。子供たちのリクエストで鼎泰豊に行くことにしました。ダウンタウンは混んでいるだろうとの予測で、Bellevue店に向かいましたが、これが仇となってしまいました。何と90分待ち。要はBellevueは新興オフィス街なので、かなり混んでしまっているようです。諦めて、インド料理屋に入りました。
お店の名前忘れてしまいましたが、ティンタイフォンが入っているモールの1階にあります。 -
家内は上の写真のタンドリーチキンサラダ。私はカッテージチーズのカレー。娘たちはチキンカレーを食べました。美味しかったですよ。
-
昼食をシアトルが一望できるというケリー公園に。確かに一望できますが、天気が悪いし、公園そのものは単に展望できるLookoutがあるだけでしたので、写真撮影をしてすぐに街中に戻りました。写真がどこかに行ってしまったのですが、アマゾン本社の前を通り、ホテルまで戻ってきました。
-
今日の晩飯はお寿司です。いくつかあるお寿司屋さん、街中の人気店はなかなか予約取れませんでした。ただ昔から何度か行っている藤寿司さんは席が取れました。ホテルから歩いて10分でしたので、小雨が降っていましたが歩いていきました。これでお酒も飲めます。
前菜を何品かいただいた後、メインイベント。下の娘と私は特上ちらし。家内と上の娘は特上握り。フジ スシ すし
-
新鮮なネタとボリューム満点で満足です。
キリンビール一杯と、八海山を戴きました。
子供たちも大満足。 -
27日です。
朝ホテルで朝食を取った後、8時過ぎに出発でバンクーバーを目指します。
I-5を2時間弱北上して、カナダとの国境に到着です。
行きはよいよい。。。ではないですが、行のカナダ入国はサッと10分強の待ち時間で通過でした。(ちなみに米国の出国はありませんが、カナダの係員に米国滞在のステータス‐我が家の場合はグリーンカードですが‐は聞かれました)。 -
国境を抜けて30分強でバンク-バー郊外に。
まずはGranville Islandに寄りました。
駐車場が少ないので車で行く場合には注意が必要です。
上手いこと空きスペースを見つけて停めることできました。 -
ここもマーケットが有名だそうです。
グランビル アイランド パブリックマーケット 市場
-
確かに、新鮮な魚も多くにぎわっています。
-
ここも観光客と地元の買い物客で混雑しています。
-
アメリカとは違い食べ物もおいしそうです。
-
フードコートです。大混雑でした。
-
私はクレープを戴きました。
-
食材の市場以外にも民芸品などのコーナーもありました。
-
丁度対岸がバンクーバーの本島になります。高層アパートがいっぱい並んでいます。
-
次に向かったのがStanley Parkです。
物凄い大きな公園で、夏は気持ちよいでしょうね。
ビーチも波は穏やかですし、水も澄んでいます。
巨大な公園だけに駐車のスペースはあちこちにあります。スタンレーパーク 広場・公園
-
2か所ほど停車して付近を散策しました。
公園の東からはバンクーバー市街地が見えます。 -
公園を散策した後ホテルにチェックインです。
ダウンタウン・チャイナタウンからほど近いハンプトンインにしました。
そこで車を停めて、街中に繰り出します。 -
ガスタウンです。いろんなレストランが数多くあり賑わっています。
-
ここはなんでもバンクーバー発祥の地だそうです。
このおじさんがガスタウンの名前の由来になった英国人の船長さん「ギャッシー・ジャック・デイトン」だそうです。 -
これは世界唯一の蒸気時計だそうです。
-
カナダプレイスに向かいました。
観光客でにぎわっています。
20年近く前に出張でバンクーバー訪れた時はこのパンパシフィックホテルに泊まりましたが、全くその時のことを覚えていません。
日も暮れてきて寒くなってきました。晩飯をどうするか考えましょう。 -
中華にすることにしました。
ネットでおすすめの店、Gain Wah Restaurant(218 Keefer Street)にしました。
お店に着いたときは客は誰もおらず。ちょっと他の店を見てみようか悩みましたが、ここの中華街も何となくだだっ広く閑散としていたので、そのまま入ることにしました。正解でした。親切なオーナーのおばちゃんに美味しいおススメを堪能しました。 -
広東風焼きそば
-
揚州チャーハン
-
鱸の蒸しもの(絶品)!
-
ワンタン汁そば。
ごちそうさまでした。 -
翌日は朝から大雨。
イェールタウンを少し散策して、シアトルに戻ることにしました。 -
家内が前の日に市場で食べたパンが美味しかったとのことで、そのカフェに寄って昼を食べることにしました。http://www.terrabreads.com/our-bakery-cafes/
テラ ブレッド カフェ
-
やはりアメリカではありません。とても美味しい上品な味付けです。
-
ペーストリ-も充実しています。
-
腹ごなしをして、きちんとトイレに行ってアメリカに向かいます。
なんでトイレに??国境通過に時間かかるからです。
2時間かかりました。アメリカに陸路で入る場合には時間余裕持った方がよいですよ。 -
シアトル郊外に到着したころには4時過ぎとなっており、晩飯をどこかで食べてホテルに移動することにしました。ホテルは空港近くなので、市内のどこかで食事をということで、またまたティンタイフォンにしました。今回はUniversity Place 店です。金曜日ですが少し時間も早かったので、直ぐに入れました。
いつものメニューに加えて最後に娘たちの好物バブルティーをたのみました。ごちそうさまでした。 -
ホテルは空港脇のヒルトンです。一泊100ドルでした。
残念ながら朝早かったので朝飯分のもとはとれませんでしたが。Hilton Seattle Airport & Conference Center ホテル
-
チェックインをサッと済ませてレンタカーを戻してきました。
-
29日、帰宅日です。
朝6:40発のユナイテッドでシカゴ経由です。
今回はエコノミーなので、ラウンジフル活用です。 -
コーヒーと朝飯をしっかりといただきました。
-
帰りは偏西風にのってシカゴまで4時間弱。
-
シカゴではBターミナルの一番大きなラウンジで昼を取りました。ラザーニャとサラダ。
-
ゲートはEターミナル(ゲートの真ん前にラウンジありますが、Eのラウンジは手狭なので上記で入っておきました。)
-
奇麗な夕日を見ながら当地に戻ってきました。
-
1週間のシアトル・バンクーバー旅行も終わりです。
シアトルはアマゾン化現象というべきか、物価の高騰が異常です。何でも全米一の定職についているホームレスが多い街で、いたるところに「こぎれいな」ホームレスが居ました。海が近くて天候も比較的温暖で風光明媚な都市ですが、この数年は歪に発展してしまっているようです。観光名所だけでなく、このような社会現象も肌で感じた旅行でした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
シアトル(アメリカ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
55