2025年夏の家族旅行には、前々から行ってみたかったカナディアンロッキーに行ってきました！この旅行記では、カルガリーからシアトルまでの移動とシアトル滞在中に訪れたボーイング工場、宿泊先のシェラトングランドシアトル、シアトル市内の街歩き、そして帰国時に利用したJALプレミアムエコノミーでの旅についてご紹介したいと思います。

2025年夏の家族旅行４（カルガリー～シアトル滞在～帰国編）

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2025/08/11 - 2025/08/13

262位(同エリア1120件中)

エリア

シアトル(アメリカ)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 4.5

ショッピング: 5.0

交通: 5.0

同行者: 家族旅行

交通手段: 鉄道レンタカータクシー徒歩

航空会社: JAL

旅行の手配内容: 個別手配

宿泊先だったFour Points by Sheraton Calgary Airportの朝食は隣のElement Calgary Airportのロビー横のスペースで摂るようにと案内されました。
Four PointsやElementはカナダでは３つ星扱いのようで、豪華な朝食というわけではありませんでしたが、必要最低限のものは揃っていました。プラチナ会員特典で我々は無料でしたので、ありがたや・・・
ガソリンを満タンにしてレンタカーを返却。アラスカ航空2096便シアトル行にチェックインしたのが出発の1.5時間前ぐらいでした。プライオリティレーンを使わせてもらえて荷物検査場には早くたどり着けたものの、荷物検査機が過剰に反応しており、過半数の人の手荷物が特別検査が必要と判断されて結果的に手荷物検査を通過できるまでに約30分。その先のアメリカ入国手続き（カナダで行われます！）も長蛇の列でなかなか進まない・・・。荷物検査も入国手続きも異常事態とのことで、ここでさらに約1時間経過。我々はもうフライトに間に合わないと諦めかけた時に列が急に進み始めました。よりによってターミナルの端っこだったゲートまで猛ダッシュで走り、何とかギリギリセーフで乗せてもらえました。やはり、海外はフライトの出発2時間前には空港に到着せねばというのが教訓です。。。
カルガリーを飛び立ってすぐの景色。
ロッキー山脈を越える絶景を楽しめました

少し低めの山に変わってくるとシアトルまであと少し
富士山のように見えるのはMt. Rainier。高さは4,392mもあるそうです！
このフライトは片道3人で計$685.20（約101,000円）もしました。往路のフライトも鬼高かったですし、東京からバンクーバー経由でカルガリーに行けばもう少し安くおさえられたのでしょうか。
シアトルの空港でレンタカーを借りました。この巨大な建物は空港ターミナルに見えますが、レンタカー会社だけが入った建物でした！ここのHertzで夕方までのレンタカーで$94.35（14,463円）。当初はダウンタウンのHertz営業所に返却する形で予約していたのですが、ダウンタウンの営業所の営業時間が短縮されたとかで、もう一度夕方この空港まで返しに戻ってこないといけないことになってしまいました。
レンタカーで向かった先は、シアトルからさらに北に行ったところにあるボーイングの工場。途中で大渋滞に巻き込まれ、これまた見学ツアーの予約時間の15:30ギリギリに到着となり、今回は本当にトラブル続きでやれやれ・・・
約1.5時間の見学ツアーは大人2人・子ども1人で$130.20（19,362円）也。夏休みの時期でなければもっと安いようでした。
アルミでできた飛行機は、塗装される前はこのように緑色の機体だそうです！
ボーイングが持っている飛行場
見学ツアーではボーイング777の製造過程を見せてもらえたり（撮影禁止なので写真はありません）、決して飛行機マニアではないワタクシでも楽しめました。
見学ツアーが終わった後は、各自で展示コーナーを見てもまわることができました。
これはジャンボジェットの垂直尾翼。巨大！！

これはボーイング787（だったかな…）の断面の大きさがわかる展示物
ボーイング見学が終わった後は再びレンタカーを返しに空港まで戻り、空港からは結局疲れ果ててUBERで今宵の宿Sheraton Grand Seattleに向かいました。（約20分、$55.97、8,579円）
ロビーは広々
マリオットのアメックスカードの無料宿泊特典で一番お安いカテゴリーの部屋を予約していたところ（1泊あたり約5万円の部屋）、プラチナ特典で高層階のクラブラウンジアクセス付の部屋にしてもらえました。
洗面台はきれいにリノベーションされていました
浴槽もきれいでしたが、アメリカあるあるの固定式のみ。
プラチナ会員向けにもらえたウェルカムギフト。このリンゴのチップス、初めて食べたのですがハマってしまいました。
クラブラウンジも広々
ただ、夕食代わりのものがあるかと期待して行ってみたものの乾きものが少しある程度でした。ペットボトルに入ったオレンジジュースは本格的な美味しいオレンジジュースで何本もいただきました。
このホテルは$28のDestination Feeを必ず払う必要があり、そのDestination Feeを払う代わりに、$20分のFood&Beverage Creditやハイスピードインターネット、$10分のUBER Credit, Yoga Class 2回分が含まれていました。なので、夕食はルームサービスにしてピザとシーザーサラダをオーダー。細かな明細は捨ててしまったのですが、カード請求の記録を見てみると、チェックアウト時に結局のところ$60.56（9,310円）を支払っていたようです。
旅行最終日も良いお天気！
ラウンジからはちょっとだけ海が見えました
ラウンジの朝食なので豪華絢爛というわけではありませんでしたが、一通り必要なものは揃っており、良い景色を見ながら美味しくいただきました！
朝のお散歩としてPike Place Marketまでホテルから歩いて５分程度、ふらふらと行ってきました。
中はこんな感じ
落ちそうになっている魚はあえてのディスプレイ？
マーケットの奥の窓からは海と観覧車が見えました！
スターバックス１号店！ここから全世界にあれだけ大量に店舗が増えて行ったと考えるとすごいです。
入店するまでに15分は待ったと思います。
店内はこのような感じ
素敵なグッズがたくさん売られていました。
これはお土産用に買ったエスプレッソ用のカップ（帰国後撮影）。この茶色のスターバックスが1号店のマークで、見る度に思い出します。
First Starbucks Storeと刻まれたものが入り口にありました。また、店内には試飲用のコーヒーが用意されていました。
坂道をのぼってマリナーズの公式ショップへ
ICHIRO関連は特別コーナーに展示されていました！ICHIROグッズを買いたかったのですが、これといったものはなく、何も買わずに退散。
ホテルから歩いて5分ほどのWestlake駅から空港までLight Rail Link（大人片道3ドル、461円、約40分）を利用しました。バリアフリーではなく、大きなスーツケースを持っている場合はオススメしません。途中マリナーズの本拠地T-MOBILE PARK（旧セーフコ・フィールド）球場のすぐ横を通りました！
チェックインはスムーズに完了。JAL便利用の方はClub at SEAラウンジへのインビテーションをもらえました。
軽食を少しだけいただきました。初日に立ち寄ったBAのラウンジの品ぞろえと規模感は同じような印象でした。
JAL67便　帰りはプレミアムエコノミーです。お盆の真っただ中だったためか、プレミアムエコノミーは搭乗率が30％のガラガラ。我が家は1人で2席使わせてもらいました（というと聞こえが良いかもしれませんが窓側座席のエンターテイメントシステムがすべてダウンしているとかで、真ん中のブロックの座席も使わせてもらえることになりました）
白身魚フライ弁当
焼売、ポークソーセージ、玉子焼き添え
フレッシュサラダ
ビーフブレザオラ、キヌアサラダ
冷やし中華風ヌードル
フレッシュフルーツ
ハーゲンダッツのアイスクリームは、日本発の便で出るものよりも大きいサイズのものでした。
2回目の食事は到着約２時間前に。
鮭、玉子、鶏そぼろの三色丼
きゅうり、トマト、コーンのサラダ
ヨーグルト
ドリンクにはトマトジュースをいただきました
子どもがうどんですかいを食べてみたいというので追加オーダー。これが一番美味しかったかも…と感じてしまったのはここだけの話として（笑）、このカップ麺は機内ではプレミアムエコノミークラス以上でしかもらえないのである意味特別感はあります^^
これにて2025年夏の家族旅行シリーズ終了です。