2016/12/14 - 2016/12/14
85位(同エリア581件中)
デコさん
もう2年以上も前の旅行記となってしまいますが、とりあえずは画像整理のため、各写真の詳しいコメントは後日に追加で書き込みたいと思っています。(いつになるか未定で申し訳ありません)
大変乱暴なものですが、暫くは画像のみで見て頂けるとありがたいです m(_ _)m
ブラウバッハの町を見下ろす山上にそびえるのはマルクスブルグ城。
城内見学はガイドツアーのみで可能でした。
マルクスブルグ城はライン地方の城の中で唯一、戦乱による破壊を免れ中世の面影を残す遺構として、ライン川を見渡す山上に聳えるお城です。
詳しくは、https://www.travel.co.jp/guide/article/23966/ でガイド記事としてまとめさせていただいていますので、もしよかったらご覧くださいな。
☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★
【スケジュール】
12月4日(日)関空発
12月5日(月)ドバイ空港、フランクフルト空港、コルマール (コルマール泊)
12月6日(火)チュルクハイム訪問後、エッギスハイムへ移動 (エッギスハイム泊)
12月7日(水)エッギスハイム散策 (エッギスハイム泊)
12月8日(木)エッギスハイムからシルタッハへ移動 (シルタッハ泊) 12月9日(金)アルピルスバッハ、ハースラッハ、ゲンゲンバッハ訪問 (シルタッハ泊)
12月10日(土)ミルテンベルグへ移動 (ミルテンベルグ泊)
12月11日(日)ヴァイカースハイム訪問 (ミルテンベルグ泊)
12月12日(月)マイエンへ移動 (マイエン泊)
12月13日(水)ボッパルトへ移動 (ボッパルト泊)
12月14日(木)ブラウバッハ、リューデスハイム訪問 (ボッパルト泊)
12月15日(金)フランクフルトへ移動、ゲルンハウゼン訪問 (フランクフルト泊)
12月16日(土)フロイデンベルグ訪問 (フランクフルト泊)
12月17日(日)フリッツラー訪問 (フランクフルト泊)
12月18日(月)フランクフルト空港、ドバイ空港経由
12月19日(火)ドバイ空港から関空着へ
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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銃眼門の前からマルクスブルグ城のガイドツアー開始です。
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説明もそこそこにワクワク、カメラを構えています。
このお城は、12世紀頃、町の防衛および税関施設として建設されました。 -
鍵を開けて入ったところがこの階段の間
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石壁にたくさん掲げられる紋章の説明
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13世紀初頭エプスタイン家が所有したあと、15世紀に外壁が増築され、17世紀の30年戦争ではライン川河畔の城として唯一陥落を免れました。
なので、保存状態が極めて良いのです。
1866年にはプロイセン王国の所有となり、1899年、ヴィルヘルム2世によって現所有者の先祖に与えられ、現在に至っているそうです。 -
2002年以降、ユネスコの世界遺産、ライン渓谷中流上部に含まれるお城だそうです。
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紋章の壁の左奥にあったお部屋
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鍛冶の部屋です。
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石段を登っていきます。
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可愛いとんがり帽子の先
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窓の鎧戸も可愛らしい
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こちらは見晴らしの良い部分
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大砲が設置されています。
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何台も大砲が並びます。
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この大砲の先には
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このような見晴らしよい風景が広がります。
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年代を感じさせる大砲です。
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こちらの窓からも
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町中だけでなく、城内の建物の中にも木組みがあります。
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城内ガイドツアーで見学中
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城内ガイドツアーで見学中
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城内ガイドツアーで見学中
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城内ガイドツアーで見学中
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城内ガイドツアーで見学中
この山上にお城が建てられたのは当然の眺めですね。 -
城内ガイドツアーで見学中
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城内ガイドツアーで見学中
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城内ガイドツアーで見学中
こちらはハーブ園 -
城内ガイドツアーで見学中
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城内ガイドツアーで見学中
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城内ガイドツアーで見学中
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城内ガイドツアーで見学中
何種類ものハーブが栽培されています。 -
城内ガイドツアーで見学中
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城内ガイドツアーで見学中
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城内ガイドツアーで見学中
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城内ガイドツアーで見学中
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城内ガイドツアーで見学中
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城内ガイドツアーで見学中
ハーブだけでなくお野菜も植えられています。 -
城内ガイドツアーで見学中
上を見上げると・・・ -
トイレのようです。
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真下にいれば悲惨な状態に^^;
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城内ガイドツアーで見学中
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城内ガイドツアーで見学中
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城内ガイドツアーで見学中
葡萄畑に囲まれた地域なので、お城でもワインの醸造が行われていました。 -
城内ガイドツアーで見学中
ワイン醸造に大切な道具が展示されています。 -
城内ガイドツアーで見学中
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これで葡萄を絞るんですね。
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キッチン
壁にお鍋がズラリ -
暖炉もあります。
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大きな暖炉では、4つの鍋と焼き串を使うことが出来たらしい。
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キッチン風景
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大きなお鍋が印象的です。
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こちらにも暖炉
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キッチン
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キッチン
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天蓋のあるベッドが置かれた寝室
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ずいぶん長さの短いベッド
昔は脚を抱え込むような格好で寝ていたらしい。 -
色々説明は続きますが、ついついカメラを構えて撮影モードに
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窓際にはよくこのようなベンチが設けられている
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壁のタペストリー
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大砲も置かれていたりして
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長いテーブルのあるお部屋
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奥には進めませんが
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この奥にあるのが先ほどハーブ園から見上げていたトイレ
中世の城のトイレはボットン式でそのまま下に落ちるようになっています。
その後の処理は??? -
こちらは明るい
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壁や家具がいちいち気になります。
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あの窓からの眺めが見られたらいいのですが、立ち入り不可です。
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礼拝堂
天井の模様が美しい -
礼拝堂
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礼拝堂
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礼拝堂
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狭い階段を上って
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細かい木彫り彫刻も素晴らしい!
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漆喰壁の廊下を渡って
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漆喰壁の反対側は石造り
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そして鎧兜のたくさん展示されているお部屋へ
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ローマ時代から近世までの武装した姿で展示されています。
一体につき4.5キロほどの重さの武装を身に纏っているとのこと、それだけでも動きが阻害されてしまいそうです。
こんなのがズラリと並んでいると夜の見学は怖そう・・・ -
こんな鉄兜をかぶらせてくれるサービスも
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今にも動き出しそうな騎士たち
これはローマ時代の武装 -
さらに説明は続く・・・
背後の黄色い騎士は13世紀のものだそうで、頭の上には角笛がのっています。 -
いったん建物外へ
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あんな高いところに通ってきた通路があったんだ~
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木組みの部分
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ウロコのような板壁も
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次の建物内へ
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歴史のある石造り
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こちらは、かつて馬屋として利用されていたところに設けられた拷問室
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拷問室には、拷問具と処刑・刑罰の用具が並べられています。
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拷問室
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拷問室
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拷問室
考えただけでも恐ろしい拷問の絵が掲げられています。 -
拷問室
拷問は実際にここで行われたわけではないらしいですが、でも展示されているのは実際に使われた本物の拷問具であることに違いはなく・・・。 -
拷問室から出て
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最初の鍛冶の部屋に戻ってきてガイドツアーは終了でした。
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お城訪問は冬じゃできないと思っていたのですが、城内見学ができたことに感謝してお城を後にしました。
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