古代ティラ遺跡からペリッサ・ビーチの散策

2018/06/07 - 2018/06/07

カマリ・ビーチと古代ティラ遺跡の散策を続けてきた私はペリッサ・ビーチに向かい散策を続けました。
今回は散策だけだったので再びサントリーニ島を訪れる機会があったらペリッサ・ビーチに宿泊してリゾート気分に浸りたいと思いました。

エリア サントリーニ島(ギリシャ)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

古代ティラから見たペリッサ・ビーチ

ペリッサ・ビーチにはカマリ・ビーチにはなかった青いドームの教会が見えます。

古代ティラ遺跡から駐車場
ペリッサ・ビーチへは売店横にトラッキングコース、カマリ・ビーチへは左の車道が見えます。

カマリ・ビーチからは車道もあるのですがペリッサ・ビーチ側は徒歩だけです。
１．３Km、３５分を下ります。

古代ティラはこの山の上にあるのです。

下りなので楽です。

舗装されてある訳ではありません。

眼下のペリッサ・ビーチをめがけて歩きます。

上側を見上げています。

この物体は？　？　？

ペリッサ・ビーチにかなり近づいてきました。

麓にはトラッキングコースの案内板が

道の途中にあったあおの物体の正体が判明しました。

サントリーニ島ではお馴染みのロバが待機しています。

トラッキングコースの案内板
ここではハイキングトレイルの名で古代ティラのある最高峰の山の稜線を歩く道が整備されています。

麓から山を見上げると一軒の教会が見えます。
グーグルマップでは Ekklisia Panagia Katefiani となっています。

メテオラの奇岩の上には修道院があるのは有名ですがここは山の崖沿いにあるのです。
よく見るとひとりの女性が立っているのが見えます。

サントリーニ島にも汽車型の観光列車がありました。
観光地ではお馴染みの乗り物ですがフィラでもイアでも見かけませんでした。

ペリッサ ビーチ ビーチ

欧州ではよく見かけるビーチ・パラソルとビーチ・ベッド

砂ではなく黒い小石です。
サントリーニ島には白い砂浜はありません。

ペリッサ・ビーチとカマリ・ビーチはサントリーニ島の最高峰の山で分断されています。
海岸沿いを歩いて行くのは不可能です。

ペリッサ・ビーチとカマリ・ビーチの間を運行するボート
先にはボートが接岸できそうな桟橋もあるのですが人々は海の中を歩いてボートに乗り込んでいます。

ペリッサ・ビーチにはサントリーニ島らしい青いドームの教会が見えます。

カマリ・ビーチは頭上を航空機が離着陸するので騒音で喧しいのですがペリッサ・ビーチでは気にすることなく昼寝できます。

古代ティラから青いドームの教会が見えていましたが立派な塔もあったのです。

グーグルマップではギリシャ正教会 (Timiou Stavro , The Church Of Holy Cross)となっています。

被写体としては絵になるのですが車が邪魔です。

ギリシャを象徴する白と青です。

何故かギリシャの教会は扉が閉まっているのです。

教会あるペリッサ・ビーチはこの辺りが中心なのでしょうか？

多くのレストランが見えます。

青いドームの教会とお土産店

日中は観光客はまばらです。
次回再びサントリーニ島を訪れる機会があったらフィラ、イアを避けてペリッサ・ビーチに宿泊する予定です。
理由は宿泊費が安いからです。