フィラの散策

2018/06/06 - 2018/06/06

サントリーニ島の中心地であるフィラでは断崖絶壁からの素晴らしい光景を堪能することができます。
しかし、フィラには青いドームを持つ教会はありません。

エリア サントリーニ島(ギリシャ)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

フィラのバスターミナル
屋根もなく、行先を案内する表示板、放送もなく観光客は自分の行きたい行先のバス正面の行先表示を見なければなりません。
キップは車内の車掌から買います。

フィラはサントリーニ島の中心地で各方面へのバスもフィラのターミナルから発着しています。
時刻表はＨＰからの時刻表を印刷したものが貼り付けられてだけの出発時間だけで途中の停留所の通過時間、到着時間は誰にも判りません。
これはサントリーニ島だけではなくギリシャの全てのバスも同じです。

空港、フェリーから出発するバスの行先はフィラだけでフィラのターミナルで各方面へ乗り換える必要があります。

イア行きのバスは飽和状態の感があります。

バスを下車してもいきなり絶壁のある風景は見えてきません。
サントリーニ島で一番大きな町なのでお土産屋、旅行代理店も建ち並んでいます。

しばらくお土産屋、旅行代理店が並ぶ通りを歩きます。

途中の店をちらちら覗きながら歩いていると

海が見える場所に出ます。
左に見えるのはアトランティスホテルで宿泊料金も高そうです。

海の中央にある島はネア・カメニ島です。
ネア・カメニ島は今でも火山活動が続く島で観光船も出ています。

カルデラの外輪山沿いは断崖絶壁となっています。
これがサントリーニ島の標準な景色です。

教会が見えていますがドームは青くなっていません。
青ければサントリーニ島の教会となるのですが！

海沿いにはホテル、飲食店が絶壁にへばり付いています。

海沿いにはホテル、飲食店が絶壁にへばり付いています。
下へ下る路地は多くあるのですが行き止まりが多く引き返さなければなりません。

オールド・ポートへはケーブルカーがガラガラ状態で上がって行きました。
しかし、クルーズ船が入港するとたちまち大混雑となるそうです。

海の絶景だけを見ていてはいけません。
道に落ちている茶色い物体はロバの糞で放置されています。

フィラには青いドームの教会が見えません。

下にはケーブルカーが通過しています。

一応絵になる光景ですが！
どうしてもドームの色が気になってしまいます。

サントリーニ島らしき景観ですが青いドームが青くありません。

フィラの街を望んでいます。
この教会辺りがフィラの街外れで背後にはフィロステファニの街となります。

欧州ではよく見かける南京錠
二人の愛の誓い！

カルデラ地形はサントリーニ島の地図と同じ三日月になっているのがわかります。
この先はフィロステファニの街となるので編集は別にしています。

フィロステファニの街を散策した後は再びフィラの街へ戻ってきました。
フィラと言えばロバ・タククシー

オールドーポートまでは徒歩かロバ・タククシーで行くことができます。

私も途中まで歩きます。

渋滞が起こっています。

横にはケーブルカーが通りすぐて行きます。

ここが乗り場のようです。

結構な急斜面です。

ロバタクシーは記念写真も撮っています。

ここが乗り場です。

典型的はフィラの光景です。

典型的はフィラの光景です。

車が侵入できない路地がほとんどなので全ての運搬はこの二輪車です。
スーツケースも当然この二輪車に乗せられる訳でホテルの宿泊料金が高い理由の一つだと思います。

大聖堂へ戻ってきました。
大聖堂付近はフィラの中心で左にはアートギャラリー、奥にはアトランティチスホテルが見えます。

サントリーニ島では一番大きな大聖堂（Orthodox Metropolitan Cathedral）
４トラのサントリーニ島の教会の日本語の名前は全て本来の名称ではありません。

大聖堂 寺院・教会

隣のアートギャラリー（Mati Art Gallery）では３６５日、２４時間海を見ている人がいます。

サントリーニ島では扉が開いているのは極一部でほとんどが扉が閉まっています。
フラッシュを使用しない条件で試し撮りしたのがこの写真です。

ギリシャの教会は東洋を彷彿される雰囲気があります。

立派なステンドグラス

大聖堂の祭壇

ドームはありますが青くありません。

塔は立派な高さを誇ります。

大聖堂の横も展望台の様に海を見渡せます。