2018/11/21 - 2018/11/24
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tanupamさん
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この旅行記のスケジュール
2018/11/21
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バスでの移動
東京駅(鍛冶橋)→成田空港2タミ 有楽町シャトル
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飛行機での移動
NH 成田ーデリー
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デリー空港 プラザプレミアムラウンジ仮眠
2018/11/23
-
電車での移動
デリー空港-ニューデリー(地下鉄) ニューデリー-アムリトサル(Amritsae Shtbdi)
-
アムリトサル旧市街散策
-
Mercury inn by Sonachi
2018/11/24
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アムリトサル旧市街
-
ワガボーダー フラッグセレモニー見学
-
Mercury inn by Sonachi
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この旅行記スケジュールを元に
まさかこんなに大勢になるとは思ってもいませんでした。
そして、こんなにも楽しい旅になるとも思ってもいませんでした。
弾丸旅では定番になった3連休でのインド-パキスタン国境でのフラッグセレモニー見学。今回はこのセレモニーをメインに計画。
11月3連休に行くことに、最初はひとり旅の予定だったのかどうか、いつの間にか2人旅~4人旅~6人旅~8人旅、そして最後は9人旅になりました。少人数のツアーのようです、しかし添乗員はいませんし、手配はそれぞれ。自己責任でなんでもできる仲間なので、みんな楽しめるでしょう、そんなこんなで出発の日を迎えました。
私は、インドの鉄道に乗ってみたい、今まではどうもインドは特別な国って思いが強く、ちょっと怖い=敬遠していたので、今回は先乗りしてデリーからアムリトサルまで列車で行くことにしました。
ひと昔前であれば、代理店に依頼するか、駅窓口で並んでチケット手配だったんでしょうけれども、ネット社会は便利になり、日本にいながらにして簡単に手配できます。インドの敷居も低くなってきたと感じます、もっともデリー駅には騙そうって輩が外国人カモを待ち構えていましたが・・。
■スケジュール
11/21水 成田-デリー(泊)
11/22木 デリー-アムリトサル(泊)
11/23祝 アムリトサル滞在 (泊)
11/24土 アムリトサル-ラホール-(機中泊)
11/25日 -バンコク-成田
■フライト
11/21 NH827 NRT1715 DEL0005+1
11/24 TG346 LHE2346 BKK0610+1
11/25 TG676 BKK0800 NRT1550
■チケット
NHアワード
SHB/SPK/TYO/DEL//LHE/BKK/TYO/FUK/OKA
38,000マイル+諸税19,780JPY
今回は第3~5区間を使用
★一緒に行った旅仲間(50音順)
いつのんさん
https://4travel.jp/travelogue/11428201
https://4travel.jp/travelogue/11429790
https://4travel.jp/travelogue/11430895
イベリコさん
kanaさん
こぶぞうさん
ジャスミンさん
suikaさん
マジュラさん
まりりんごさん
※4トラ旅行記では先人の記録をいろいろと参考にさせていただきました。ありがとうございました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
11/21(水)
出発の日
PM休暇を取得し、東京駅と有楽町駅の間にある鍛冶橋駐車場から出発する有楽町シャトルに乗って行きます。雨降りだと歩くのかったるいので、天候を見つつ、900円で予約できるギリギリに予約。
ハイデッカーの2F建てバスが運用されている時間にしました。 -
受付をして確認したら、予約は私1人だけだそう。
そして、予約なしの乗客は0。
と言うことで、大型のバスが貸切のような状態。
東京駅から出発する、アクセス成田や東京シャトルに比べ、成田は2タミまでしか行かないこと、鍛冶橋まで若干歩かなくてはならないことも敬遠される理由かもしれません。確かに、大きなスーツケースがあったりすると、面倒かもしれません。 -
一人ならば、一番前の座席を陣取ります。
高い位置から眺める首都高~湾岸線~東関道もいつもと違った景色を見ることができ、これはまた良かったです。 -
成田は2タミが終点。
こんな時に限って、ANA搭乗なので1タミへ行かなくてはなりません。
無料バスで1タミへ。 -
Webチェックイン時には予約できなかったプレエコ(2列14席)に空席あるそうなのでゲット。
無料アップグレードもなくなるので、最後の機会かもしれません。
ラウンジへ行って、炭水化物。 -
さらにお替り。
太りたくても太らない・・
あと5kg位でいいから体重ほしい。
学生時代から、±3kgなんです。 -
ついでにシェフサービスのお寿司をいただき、シャワーを浴びてから搭乗します。
-
それではボーディング。
優先搭乗の最後に乗り込みます。 -
G席、真ん中3人の通路側、隣は空席で快適でした。
機内食は、どうせラウンジでたらふく食べることを予想して、フルーツミール。
これでもか・・ってくらいフルーツばかり。 -
到着前のミールもフルーツでした。
-
11/22(木)
ビザは10月にインドへ行った際に取得。空港でのeビザやアライバルでも取得できますが、そこそこ並んでいたので、事前に取得しておいた方がスムーズなのは間違いありません。
ただ、事前取得は面倒なので、どこで手間をかけるか、ですね。
深夜到着で、翌朝は列車移動するつもりだったので、空港ラウンジでしばし休憩するつもりで向かったところ、よもやの満員で入室できず。 -
さて困った、到着ロビー内をうろうろ、しばらく時間をつぶせる場所を探していたところ、国内線のアライバルゲートの方にも、プラザプレミアムラウンジを発見。受付で確認したら入ることができました(プライオリティパス)。
でも、ちょっと狭いし、混雑していました。
ビュッフェカウンターはなく、オーダーする方式。
深夜だから食べる必要もなく、ミネラルだけいただきました。 -
早朝5時すぎ、行動開始。
ブログ等によく出てくるトイレマーク。
ようやく発見。 -
Metroのサインに従っていきます。
一般エリアへ出ると、客引きがどっと押し寄せて来るのかと身構えていましたけど、数人からタクシー~~って声をかけられただけで、あっさり無視しておしまい。 -
チケット売り場は、係員いません。
-
チケットどこで購入??
と思って改札口へ行くと、窓口が1つだけオープン。 -
メトロのチケットはトークンでした。
電車の図柄でちょっと収集趣味の心が傾きつつ・・。 -
反対側は、Airport Lineの文字入り。
ひょっとして、各線仕様があるのかな。
電車の図柄ともども、各線区毎に違うのならば、集めておきたいような。
空港→ニューデリー 60INR=93JPY -
インドの汚いイメージとは裏腹に、地下鉄(メトロ)は近代的できれいでビックリしました。
-
ホームドア付き、ごみなども落ちていなくてきれいなホーム。
-
車両も空港を意識した荷物置場を設けてありました。
早朝なので電車は空いていました。
20分ほどでニューデリー駅へ。 -
デリーは2度目、前回はパッケージツアーで来たので初めてのようなもの。インドアレルギー的なものがあるので、事前にネット等で道順は予習しておきました。
とは言え、サインボードもしっかりしています。 -
メトロのニューデリー駅、駅舎を出ると正面にこれから乗るインド国鉄のニューデリー駅があるはず。
しかし、ここを出るや否や、空港以上に掛け声多数。
ほとんどが、タクシー・・。 -
真正面にニューデリー駅が見えました。
まだ陽が明ける前にもかかわらず、駅前は雑多な車でいっぱいです。 -
歩行者優先なんてないだろうし、適当に歩いて駅へ。
駅は、私にとっては観光地みたいなものなので、フラフラと見てまわります。
チケットは事前にネットで予約し出力して持ってきました。
反対側の駅舎に外国人用の窓口があることはわかっていたので、今後のために行ってみようかと思い、駅構内のセキュリティを通過しようとすると・・。 -
あたかも係員のような身なりのしっかりとした人物が、明らかにインド人以外を待っていたかのように、
・チケット見せろ
・これでは乗れない、引き換える必要がある
なるほど、そうなのね。じゃ、どこで引き換えるの?
・駅を出て右の方
って言うから、それならば行ってみようかと思い(A4に出力した用紙よりは、駅で発券される乗車券の方がうれしいので・・)出て行こうとすると
・追いかけてきて、そこは違う
・別の仲間と思わしき人のところへ行き、ここへ行かなくてはいけない
・ご丁寧にも用紙に書いてもらいました
じゃ、行くよ、それはどこ?
・おもむろに地図を取り出し、駅ではなく市内のある地点
・歩いてはいけないのでリキシャを案内する
はは~~ん、これが騙しの手口なのね
ここでわかりました。
騙すなら、もっとうまく騙せよ
鉄道のチケット持っているのに、市内のエージェントまで行かなければならないってことはないだろうに。
騙されたふりして外に出て、反対側に通じる階段へと勝手に行っちゃいました。
後ろからなにやら言ってましたけど。 -
出力したチケット。
念のため、外国人用の窓口で確認したところ、強く
これはチケットそのものだよ
(言外に、騙されなくて良かったね・・って感が)
って言われちゃいました。
デリーは国際空港もあって、入国早々メトロでニューデリー駅へ行き、チケットあるのにこんな形で騙されては、旅行の出鼻がくじかれてしまう。インド人は頭よいのに、もっと別のところで頭を使えばいいのに、と思う。 -
外国人用の窓口
ここでも、見知らぬ人から逆方向に進むように言われ、いったい何なの。 -
番号札を引いて、カウンターで相談しながら発券する方法。
係りの女性が丁寧な対応をしていました。 -
これで一安心
あとは、明るくなってきたことだし、駅周辺をぶらぶら。
近代的なメトロとは裏腹に、駅前は雑然と。
列車の乗客なのか、それともカモを待ち構えている輩なのか。 -
私の乗車する列車の発車ホームが表示されました。
1番線とは、優等列車なのかしら。 -
発車30分くらい前ですが、ホームへ行ってみます。
もうすでに、列車を待つ人々がたくさん。 -
ホームには鉄道グッズを売っているお店も。
-
以前だったらきっと購入していたであろう物も
寂しいこととは思いつつも、年齢を重ねるにつれ、収集品の行く末を考えるとこれ以上増やすのはやめようと。
収集趣味は独占欲と、自己満足の世界。
私にとっては宝物でも、まわりから見たらガラクタにしか見えないし。 -
駅内を歩いて回るのも新鮮です。
-
見たこともないような車両の数々も、興味深々。
-
そのうち、私の乗車するアムリトサル行きの列車が入線してきました。
-
優等列車なのに、外見は汚いな・・。
-
号車表示も曲がっているし、しかしニューデリーーアムリトサルの表示はしっかりと掲げれれていました。
-
12031列車
SHATABDI Express
と言う名称がついています。 -
指定されたE2号車に乗車。
運賃 1,520
ケータリング 105
計 1,625INR=2,579JPY
同時に
1.8 % TRANSACTION FEE ON RAIL TICKETS 29.25INR=45JPY
GST/IGST @18% ON IRCTC CONVENIENCE FEE 5.26INR=8JPY
が加算されていました。
インド鉄道の予約
ID登録で課金されたり、最初はちょっと戸惑いましたけど、すんなり予約できました。 -
シートピッチは、日本のグリーン車並み。
しかし、座席の方向は固定されていて、全員後ろ向きで出発。 -
テーブルもついています。
普通列車に乗れば格段安いんでしょうね、おそらくはインドでも上流階級の人々が乗るのかな。 -
チケット購入時に勝手に加算されていたケータリングチャージ(105INR)。
これらの分なのかな。
最初に紅茶や、スナックなど。
ポットは、1人1本ずつ配られます。 -
続いてコーンフレーク。
カップにミルクを注いでくれます。
インドでなければ、間違いなくもらうんですけど、どうもお腹に自信ないのと、インドを信じられないため、牛乳はパスしました。 -
ノンベジのミール。
こんなにたくさんの食事が出てくるとは思いませんでした。 -
隣の人はベジミールをもらっていたので、写真を撮らせていただきました。
コロッケのような、何か聞いたものの理解できませんでした。 -
途中3駅に停車して、車窓風景は窓が汚くて撮影できません。
約450kmを6時間半で走行、意外と速いです。
正直、もう少し乗っていたいような。
インドの列車、面白そうなので、次回もありだなぁ。
ニューデリー駅は鬱陶しいけど。 -
アムリトサル駅前、たぶん正面口だと思います。
-
こ線橋を渡って、旧市街地方面へ。
駅は街の中心、人が集まるところ、やはりその雰囲気は捨てがたいものがあります。 -
階段を下りてくると、駅前で待ち構えている運転手から声をかけられますけど、ちょっとお断りすると、まったくしつこさがありません。
-
旧市街地側の駅舎、反対側に比べちょっと閑散としています。
-
ここから宿まで、スマホの地図を見ながら歩いていきます。
地図上では約20分なので、なんとか行けるでしょう。
私の眼は、近視+乱視それに、近々では老眼も加わり、遠くがよく見える眼鏡をかけると近くが見えず、その逆もしかり。スマホ見ながら歩を進めるのは、若者にはわからない辛さがあります。 -
街中で目につくのはバスなんです。
よくぞ走っている、と言わんばかりのおんぼろバスから、およそ似つかわない新しいバスまで、いろいろと走っています。 -
人込みに中を進んでいきます。
-
市街地を歩きながら、お店も見られて一石二鳥。
-
スマホの道案内、的確ですよね。
しっかりホテルまで導いてくれました。
これから2晩泊るホテル
Hotel Marcury Inn By Sonachi -
スタンダードダブル
どうでもいいことなんだけど
どう見ても薄型TVではないし、冷蔵庫はないし・・
細かいことは言うのはよそう。 -
Booking.comで予約
2泊 4,030INR=6,247JPY(朝食付き)
現地でキャッシュ支払いしました。 -
お湯もしっかり出たので良かったです。
しかし、このトイレットペーパーの位置は・・ -
部屋のアメニティはイマイチながら、部屋からの眺望は、ゴールデンテンプルが目の前(もっとも、バルコニーには洗い場があり、宿の女の子が食器をジャブジャブ洗っているので、その時はカーテン閉めてました)。
-
まだ陽は高いし、少しアムリトサルの街を散策してみましょう。
メインの黄金寺院=ゴールデンテンプルは、翌日みんなと一緒に行こうと思っていますので、中には入りません。 -
周辺をブラブラ。
先月行った南インドのコーチンとはまた違った雰囲気を感じます。
東南アジアの国々だと、別の都市でもそんなに雰囲気変わらないのに、同じ国なのに、なんか違うような気がするのはなぜ・・。 -
Fawwara chowk Amritsar
Googlemapに出ていたので、見ただけです。 -
ワガボーダーへのツアーを販売している旅行者や客引きもいました。
お値段確認したら、言い値で250INRでした。
バスなのか、リキシャなのかは確認していません。 -
飲食店がよくわからず、外からテーブルの見えたカフェへ。
-
夕食のようなおやつのような。
カフェなんで高いです。
341INR=529JPY -
部屋から眺める黄金寺院の夜
きらびやかな寺院で、その喧噪が伝わってくるようです。
インドで初めての列車移動、乗る前から騙されかけたりしましたけど、それでもなんとか無事に1日が過ぎ、翌日アムリトサルへやってくる友人たちを迎えられそうです。 -
11/23(金)
朝の黄金寺院を見ながらバルコニーでの朝食。
優雅な時間、なんだけどねぇ
出されたのはクルチャの一種なのかな、薄焼きのナンのようなものです。 -
しかし、これにはネギが入っていたのです。
取り除くこともできず、なさそうな部分だけを食べたものの、ホテルのスタッフは「なんで食べないの~~」って悲しそうな顔をするので、心が痛みました。
I don't like ネギ!
じゃ通じないだろうし・・onionでわかったみたい。 -
午前中は、引き続き市内を回ります。
なにやら行列ができていたので何かと思ったら、リンゴを配っていました。
老いも若きも、みんな並んでもらっていました。 -
黄金寺院の周囲を散歩。
1年中お祭りのような感じなんでしょう。 -
チャイとも違いそうだし、何か聞いたらミルクとかなんとか・・
ホットなのでお腹を壊すことはなさそうだけど。 -
インド人の大虐殺が行われた場所、ジャリアンワーラ庭園へ行きます。
-
入場無料で公園に入れます。
公園内は、虐殺の行われた現場、慰霊碑などがあります。 -
ひととおりぐるぐると見て回ります。
-
Drinking Water=飲料水
インドで飲む気はしないのは、やはりインドに対する偏見なのか。
この水を飲めるように、飲んでもなんでもなくなるくらい強くなりたいものです。 -
絵画の展示物もありました。
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銃弾の撃ち込まれた壁をバックに記念撮影する人々。
-
慰霊碑
-
銃弾の跡を細かく解説しています。
-
そしてその壁。
-
ちょっと暗い気持ちになってジャリヤンワーラ庭園を後に、街へ出ると、大虐殺があったことなど忘れてしまうような、街中を歩く人々。
-
地図で見つけたThe Partition Museumへ。
-
入場料を見てビックリ。
インド人 10INR
外国人 250INR=388JPY
25倍か、どうしよう
どうしても見たいわけでもないし・・・ -
迷いに迷って(それほどの大金でもないのにね・・)入場しました。
私は、運輸・通信関係の博物館であればお値段考えずに入場、他の博物館になるとちょっと考えてから、ってなってしまいます。 -
内部は撮影禁止でした。
さて、250INRも支払った感想は~~
この旅行記を作っているのが、実際の訪問から約40日後、人間の記憶は曖昧なんでほとんど覚えていない、って事実。興味云々よりも、自分の記憶力の低下が問題なんじゃないかと思う。 -
ホテルに戻る途中、パン屋さんがあったので購入。
思ったより甘い・・
パン2個 50INR=78JPY -
ここまで前置きにような、ここから9人での旅が始まります。
ホテルに戻って、チャーターした車で空港へ向かいます。
車は、ホテルのフロントで
・ホテル-空港-ボーダー(セレモニー終わるまで待機)-ホテル
の条件で9人乗りを依頼したところ、2台で4,500INR=6,975JPYで手配しました。
ワガボーダーへのツアーが200~250INRということを考えれば、@500INRは高いかもしれません。しかし、空港から荷物を持ってそのままボーダーへ行ってまた戻ってくることを考えると、多少高くても安心できる方がいいと思います。 -
皆が搭乗しているデリーからのジェットエア便、早着のようです。
遅延があたりまえのように思えるインドの航空機、あなどれません。
下から2段目、バンコクからの直行便(スパイスジェット)もあるようです。 -
到着口前には、黄金寺院まで向かう無料バスが止まっていました。見ていると、けっこう乗っている人がいたので、それなりに利用者はいるようです。
-
そして、待つこと数十分。
やってきました総勢8名、アムリトサル集合までは1人の脱落者もなく、一安心です。
車2台に分かれてワガボーダーへ -
途中、リカーショップで燃料仕入れ。
ところが、レストランに連れていかれたり、なかなか理解してもらえず。それでも、ビールやワインを手に入れ、夜の準備はOK。
ボーダーの駐車場へ。 -
セキュリティを通過して(ここで、若干2名行方不明に。後で聞いたら持ち込み禁制品をバッグに入れたままだったとか、少々遅れて入場)国境セレモニー会場まで歩いていきます。
-
この建物の先が会場のようです。
-
会場は既に、多くの人で埋まっていました。
空港到着時間から考えて、時間が余るか・・と思ってましたけど、むしろ遅くなってしまったくらいです。 -
博物館の入場料は、外国人には厳しいお値段ですけど、ここは外国人には優しく、柵で仕切った専用席に案内してもらえます。
柱から左側はインド人用一般席、すでに下から上まで満席。
一方、こちらはまだ空席多数です。 -
そして、歓声とともにセレモニー開始。
両側の観客席を挟んで、真ん中の道路にカッコ良いインド兵士、兵士のアクションに合わせて大歓声。
日本で愛国心なんてほとんど感じない(オリンピックやワールドカップの時くらい?)のに、インド人のこの盛り上がり方、尋常じゃないな、感極まってしまいました。 -
メインは国旗降納、ここに至るまで30分ほど歓声とともにいろいろとセレモニー続いてます。
詳細は書ききれないし、感動は現地で感じてほしいので、ここでは軽く流させていただきます。 -
終了後は、一斉に帰路につきます。
待ち合わせ場所、決めていなかったけど、どこで待ち合わせるのかなぁ・・と駐車場へ行くと、わかりやすい場所で運転手が待っていてくれました。
途中渋滞もあって、ホテルに着く頃は真っ暗に。 -
夕食前に黄金寺院(ゴールデンテンプル)へ。
ホテルから近いのに、行く途中、2組に分かれてしまいました。
靴を預けて内部に入ってみると、そこには池を囲む四角の回廊。 -
万人に開放されている寺院、ここは無料で飲料水のふるまい。
-
暗がりの中にいる人物は、ギョッとしないでください(笑)。
池の中で身を清めている(ガンジスだけでは不足だったようで、ここでも)いつのんさん。 -
中央の渡り廊下にはものすごい人に列。
とても並んで・・そこまでの気合は入らず。 -
ここには、無料の宿泊所と食堂があるそう。
なんとも太っ腹(こんな言い方は失礼にあたるのかも)なスィク教。
その無料の食堂。
入口からしてちょっと殺気だっているように感じながら、食器をもらって室内へ。 -
一列に並んで座り、食事が配膳されるのを待ちます。
-
私の気持ちとしては、食べるつもりにしていました。
ところが、ここで食べた人が腹痛になったとか、そんな話を聞くと、人一倍デリケートな私のお腹が耐えられるはずがありません(シャンパンですら強すぎて、お腹を壊すくらいですから、笑)
そんなこともあって、ここは見るだけ。
一緒に行った男性陣は見るだけ、ジャスミンさんだけインドの方々と一緒に座って賞味しました。 -
食器洗い、配膳、食事つくりなど、みんなボランティアらしいです。
郷に入っては郷に従うと思いつつも、なかなかインド人と同じように食べたり飲んだりはできません、ちょっと情けないですけど・・。 -
戻って、池の周囲を一回り。
ホテルに戻ります。 -
夕食は、ホテルのバルコニーで特設のテーブルを配置し、ゴールデンテンプルの夜景を見ながら。
買ってきたビールは、到着時に冷蔵庫で冷やしてもらい、ホテルではできない肉類の料理はデリバリーして、旅話は尽きることはありません。 -
カレー類、マサラ、ナンなどバランスよくオーダーしていただきました。
ここでのお支払い
料理類 4,680INR=7,254JPY -
宴の後の燃料類
酒類 6,000INR=9,300JPY
ロング缶1本300~350INRくらいしたかも・・。
食事に比べ、ビールなどはお高いです。 -
11/25(土)
翌朝の朝食
ネギが入っていなかった・・感謝。 -
朝食も黄金寺院の見えるバルコニーで。
-
いよいよ、パキスタンに出発です。
ホテルスタッフにお別れ、お世話になりました!
パキスタン編につづきます。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- れいろんさん 2019/01/06 23:33:39
- 祝! インド鉄デビュー!!
- tanuoamさん、今年もよろしくお願いします。
デリーからアムリットサル、鉄旅でしたか?
素晴らしい。インド鉄デビュー(中距離)ですね。
列車内での食事もなかなか美味しそうではありませんか?
まあ、タヌさん的にはお腹の心配の方が大きくなっちゃうのでしょうが。
素敵、鉄道旅、面白かったです。
そうそう次回のダージリン・ヒマラヤ鉄道で、このご経験を活かしていただかなければ。
れいろん
、
- tanupamさん からの返信 2019/01/07 22:52:00
- RE: 祝! インド鉄デビュー!!
- れいろんさん
こんばんは
今年もよろしくお願いします。
> デリーからアムリットサル、鉄旅でしたか?
> 素晴らしい。インド鉄デビュー(中距離)ですね。
> 列車内での食事もなかなか美味しそうではありませんか?
> まあ、タヌさん的にはお腹の心配の方が大きくなっちゃうのでしょうが。
はい、ようやくインド鉄旅デビューしました。
まだ、優等列車の上級車両なので、インド通の旅人から見れば、インドの
鉄道じゃない〜〜なんて言われそうですけど、年相応にこのくらいがちょうど
いいかもしれません。
乗り心地もサービスの良かったので、次もどこか行きたいです。
中国と違って高速鉄道網はまだまだでしょうから、のんびり鉄旅できそう
ですし。
食事は、期待以上に良かったです。
ちょっと警戒しちゃいましたが・・・。
>
> 素敵、鉄道旅、面白かったです。
> そうそう次回のダージリン・ヒマラヤ鉄道で、このご経験を活かしていただかなければ。
はい
今度は、長距離移動も視野に・・
なんて言うと、みんなに嫌がられるかも
目的地近くまではエアで、なんてね(笑)
tanupam
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