東地中海クルーズ アテネ~ローマへ (9)-2 ローマ市内観光

2018/10/19 - 2018/10/29

紀元前7世紀の中頃にラテン人とザビエ二人が町を築いて以来2600年の歴史を有し、ローマ帝国の都として栄えました。世界遺産ローマは永遠の都です
ローマの歴代支配者には国力を強化し文化の発揚に意を用いた名君もあれば
ネロのような暴君もあります。代表的な史跡がコロッセウム(円形闘技場) です。映画でも見ましたが、長い間 残酷な闘技を行わせ市民に見せたのだと言います。前回の旅ではずいぶん並んで内部を見学しました。覇権が広域であった為、世界のあちこちにローマの石工の技がのこされており石の建造物には興味があります。

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ローマ市内のバス車窓観光に出かけます。

あちこちめまぐるしく案内されました。

こんなうらびれた感じもあり

モダンな車が走っていて

エマヌエーレ2世記念堂 （ヴィットリアーノ）
ヴェネツィア広場に面して建つ記念堂。1870年のイタリア統一を成し遂げたヴィットリオ・エマヌエーレ2世の業績を記念して建てられたもので、1895年に着工し、1911年に完成しました。内部はリソルジメント博物館として無料公開されています。
イタリア国旗が掲げられています。

街中が美術館のようです。

道路はそんなに混んでいませんでした。

奇抜なアートもあります。

賑やかな看板あり

あれは「サン・ピエトロ大聖堂」のようです。

世界最小 キリスト教総本山のバチカン市国
バチカン市国は、イタリア・ローマのテヴェレ川西側にある世界最小の国家..
サン・ピエトロ大聖堂の他にローマ教皇の住むバチカン宮殿、バチカン美術館などがあり、国全体がユネスコ世界文化遺産にな登録されています。
写真のサン・ピエトロ大聖堂は、聖ペテロ（セイント・ピエトロ）殉教の地に立つヴァチカン市国を代表する大聖堂です。語りつくせぬ歴史を持つカトリック教会の総本山ですが、略歴は4世紀にコンスタンティヌス帝により建立されました。

その後は、ラファエロ、ミケランジェロなどにより改築を繰り返され、17世紀初めにようやく完成しました。キリスト教会としては世界最大級の広さを誇る堂内には、ミケランジェロ作の傑作「ピエタ像」などの世界的な芸術品で溢れ、日々訪れる人が絶えません。

テベレ川岸に出ました

アウルスエリア皇帝時代のローマを守る古い城壁、

紋章の入った橋を過ぎてしばらくすると

サンタンジェロ城が現れました。
天使ガブリエルがてっぺんにすっくと立っています。

サンタンジェロ城
ローマのテヴェレ川右岸にある城塞。聖天使城、カステル・サンタンジェロとも呼ばれます。 正面にはサンタンジェロ橋があり、わずかに離れた場所にあるバチカンのサン・ピエトロ大聖堂とは秘密の通路で結ばれているそうです。

美しい橋が続きます

街灯の並ぶ美しい橋が続きます

まだまだ美しい橋が続きます

もっとレトロで美しい橋が続きます

もっともっと美しい橋が続きます

これでおしまい………

バスを降りてレストランに向かいます

レストランに着きました

「オステリア ラ ゲンゾーラ」

店内の室礼が郷土感あります

ヤギのモッツァレラチーズ トマト添え

野菜サラダ

アーティーチョークのフライが初めてのお味でした。

すアマトリチャーナ風リガトーニパスタ

水茄子と牛肉の煮込み

チョコレートケーキ

郷土色豊かで美味しくいただきました。

カジュアルでレトロな店内

モダンな装飾も溶け込んでいます。

ウッディな楽しいディスプレイ

TRATTRIAを出ます。
市内の建物はどことも外壁がいきなり道路に接しているので、車に気をつけないといけません。

説明を聞き逃しました。

「マルタ騎士団国」のあるビル
修道精神に基づく歴史的な実績のある国土のない国家として日本は含まないが104カ国と国交を結び国連のオブザーバーとしても認定されています。
「騎士修道会」とは、ローマ・カトリックの下部組織ではなく、カトリックを信仰する貴族・騎士によって構成された独立国または独立した組織とされています。

歴史地区

停車についての注意を受けるバスのドライバーさん。
苦労をかけます。

サンマッシモ・アベンティーノの丘

かなり広域です

打ち捨てられた感が哀しいです。

メランコリックな雰囲気

水道橋をくぐります

何かの入り口でしょう

アドリアヌス皇帝の戦勝記念凱旋門

恐ろしい響きの「円形闘技場」

今日は中へは入りませんが内部の陳列品などが思い出されます

ぐるっと一周するみたい

今はどんな時に使っているのかな？

歴史地区を出て

丘のホテルに着きました。

坂道です

正面入り口

スペイン階段の上から下の方をのぞくとかなり急ですね。

ロビーに入りチェックインと部屋割りを待ちます。