2018/10/19 - 2018/10/29
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orangeさん
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この旅行記のスケジュール
2018/10/20
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考古学博物館を見学
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アテネ市内を車窓観光
この旅行記スケジュールを元に
ギリシャの歴史、文化を凝縮した博物館
ミケーネで発掘された黄金の「マスク、をはじめとしてアルテミシオンの馬に乗る少年など 2500年にわたる物価材の展示を鑑賞します。1時間ほどの予定なので大急ぎで見て回らねばなりません。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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ホテルを出発して町を車窓観光しながら考古学博物館に向かいます
ギリシャ在住40年のベテランガイドさんが案内してくださるようです。 -
街中はすでに見上げるような石像が立ち
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さながら町全体が美術館のよう
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図書館のような建物を過ぎ
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バスを降りてしばらく歩きます
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博物館にやってきました。
先史時代からローマ時代までのコレクシヨンがみられるそうです -
入館手続きをして
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中へ入ります
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衣装が特徴的です
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おしゃれなロング丈です
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浅く掘ったものが何を表しているのかわかりませんが入ってすぐに目につきました。
説明はなかったみたいです。 -
顔がのっぺりしています。。抽象的です。
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何やら説明が記されています
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絵文字のように見えます
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ジョージ1世にあてたかのシュリーマンの電文
1876年にミケーネ遺跡を発見し世界遺産に登録されています。 -
剣、矢じり、剣先などの武具
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ミケーネ遺跡から出土したアガメムノンの黄金のマスク
シュリーマンがミケーネの遺跡から発掘した金製のマスクの一つ。
薄い金の板を槌で打ち出しただけの作りだが、表現力は見事の一語に尽きる。
紀元前16世紀後半、アテネ国立考古博物館蔵。 -
燦然と輝く金の細工が精巧です
ミケーネ文明はギリシャ文明以前の4000年前から栄えた青銅器文明だそうです。 -
非常に精巧な金細工の数々
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棺に納められた副葬品の繊細さ、豪華さに圧倒されそうです
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イヤリングのようなものがあります
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短剣
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調理器具、しっかりした保存容器
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早くから鋳造の技術が発達していたようです
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壺の丸み、艶など近代的な造形
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色使いがいいですね渋い
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丁寧に張り合わせた破片から浮かび上がる貴婦人の姿
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一部分から全体を類推する根気強さ
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ギリシャの中でも地方によって模様や形が違うのだそうです
そこが尖っているのは地中に突き刺して安定させるためとか。
描かれているのは戦士たち。 -
エジプトのヒエログリフを思い出します
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金属片を重ね合わせた兜
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胸元や腕を飾る装飾品
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自然な石を色違いで丹念に並べた作品
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思い思いにシャッターを切る人々
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釦かバッジのようです
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メダルや貨幣の数々
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この水差しはどんな取っ手がついていたのでしょう?
胴体の文様は植物のようです。 -
優美な花活か水指しか油入れか 何かの保存容器
古代ギリシア陶器の用途は主に4つに分けられます。
#貯蔵・輸送用の容器
#混合容器
#水差しと杯さ
#油、香水、化粧品などの容器
lekythos レキュトス という
油の貯蔵に使われた陶器の一種で、特にオリーブ油を貯蔵しました。
ほっそりした形状で、首の部分に取っ手が1つ付いています。
また亡くなった未婚男性の遺体に油を塗布するのにも使われ、この場合は墓から出土します。 -
乳白色のある陶器の地肌
これも取っ手が付いています -
技術の高さに魅了されます
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モダンな柄です
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cratere クラテーレ
ワインと水をミックスさせるために使った壺。宴会中に部屋の中央に置かれ、ワインが入れられていました。ここに水を追加することでアルコール度数を下げていたのです。形にはバリエーションがありますが、全て口が大きくなっています。 -
縞模様が鮮明に施されています。
轆轤を回したのでしょうか手びねりではなさそうな… -
特色ある柄と色使いの壺
赤絵、黒絵と言われる物
器の種類は
hydria ヒュドリアと言って
古代ギリシャの水を運ぶための容器。また遺灰を入れたり、投票の時にも使われました。 -
よく見ると何頭かの動物が並んでいます。
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建物の一部のような...
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身分の高い人達
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人体はどれも均整がとれて健康な美しさにあふれています
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巨大な足元だけが残っているのですね。
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理想的な女神像
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ポーズが変わっています
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半獣半人のスフインクス
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筋骨隆々の青年像
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何をしているポーズでしょうか?
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レスリングのような取り組みのレリーフ
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踊っているのかな/
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馬を操っているようです
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被り物で身分がわかるとか
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瞑目の頭部 エイナ島のアパイア神殿で発見されました
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黒色の壮年男子
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槍投げのポーズみたいです。
ペルシャやスパルタとの戦いに臨んだのでしょう。 -
ギリシャ神話に出てくる牛頭人身・ミノタウルス
暴れん坊で退治されたらと伝わります。 -
海底から見つかったという少年と馬の像
リアルで迫力があります -
ボクシングの試合
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家族 敬愛の像
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ふくよかでノーブルな象
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多分 勇者ヘラクレスの頭部
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テロス島の「アフロデイーテと牧神パンとエロスの像]
手足がちゃんと残っていてユーモラスな雰囲気が
良いですね。 -
豊穣の果実ブドウの精か?
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立派な石棺 重そうな蓋は一度入ると押し上げて出られませんよ...
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貴重な文物に目移りがして全部見て回るのに相当なエネルギーがいりました。
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