東地中海クルーズ アテネ~ローマへ (2)-2　アクロポリス・パルテノン神殿　

2018/10/19 - 2018/10/29

Athenae plaza ホテルでフライトの疲れを癒した翌日 快晴のアテネ市街を車窓観光しながら 国立歴史博物館を見学した後 アクロポリスの丘に向かいます。
郷土料理のランチを食した後午後3時ごろにピレウス港に向かいシーボーンオディッセイ号に乗船しクルーズいちにちめが始まります。

エリア アテネ(ギリシャ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス 船
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

アクロポリスの入り口に立つ守衛さん

贅沢にも丘に登る階段は大理石なのでうっかりすると足を滑らせかねません。

はーはー息を弾ませて何とか丘に登りました。
古くは王の居城でありボリスを守る砦ともなったと言います。

左から右へと視線を移すと...

立派な柱が林立する神殿の全容が広がります
アクロポリスの丘のドーリア式建築。

嘗て蜷川幸雄さんの「オイデプス王」が野村萬斎主演で上演されたとか。

右手は日陰になっています。
アテネの守護神女神アテーナイを祀る神殿には女神像が安置されていたそうです。

此処から更に上る人も多かったのですが息が上がってしまい此処で止まることになりました。

振り向けばアテネの市内を一望できます。
アクロポリスとは小高い丘の上の都市国家ポリスという意味だそうです。

向こうの山にも何か建ってますね。

丘を下って茶店で一休み
搾りたてのオレンジジュースで一服です

山を下りる際に見事に階段で滑ってしまいました。
尻餅をついてジュースの残りがこぼれ痛くて恥ずかしい思いをしました。

バスでしばらく走ったのちレストラン「アテナイコン」でお待ちかねのランチです

店内は段差があるフロアーにビッシリとテーブルが並べられ賑やかに会話が弾んでいます。

バンんはあっさりして美味しかったですよ。

新鮮なサラダに続き...

特製ソースでいただくエビ団子

これぞ郷土料理でしょう。いわしのグリルが美味でした。

イカ料理も良いお味です。

タラモサラダ 大きな蟹の爪など魚介の味を堪能しました。

ほぼ完食でした。

壁にかかった絵には日本の芸者姿も見えて親近感が高まります。

店を出て交差点にさしかかると新聞スタンドがありました。
おじさんがポツネンと座っています。

オリンピックに関連する広場を過ぎて

バスを待ちます。

電線が張り巡らされて古代と近代が入り混じった町だと認識

遺跡が保存されているからこその観光都市

団体さんとぶつからなくてよかった！

駐車難で周回していたバスが来ました。

バスは 一路ビレウス 港に向けて走ります。然るべき手続きを終え
船内での支払い、船の出入りの際に必要なID カードを受け取って
港で待っている大型クルーズ船 シーボンオデッセイ号に乗り込みました。

中級クラスの客室は狭いながらも居心地は良さそうです。

窓を開けばエーゲ海の青が眩しいほど。

ルート確認の避難訓練がありました。

ウエルカムドリンクをいただきました。

疲れもあってか暫し心地良く眠ったようです。

グループで７４予約されていたデッキ８「ザ・コロナード」で夕食が始まります。
野菜たっぷりのスープ。

名古屋からのカップルと同じ席になりました。
すぐに打ち解けてお話が弾みおいしく食事が進みました。

メインは青豆添えのビーフステーキか

サーモンステーキです。シェアーしました。

デザートも2種類

こちらのほうが良かったかも

口直しのアイスクリームにコーヒー

お腹を調整しましょうと食後は船内を歩いてみることに

売店はまだ空いていました。

ドリンクこーなーも明かりが点いていました。

部屋に戻るとベッドの上に乗船記念のトートバッグと明日の船内通知、チョコレートが置いてありました。

明日からのクルーズに思いを馳せながら 心地よい揺れに体を預け熟睡しました。