2018/12/04 - 2018/12/11
56位(同エリア194件中)
つよしさん
3度目のカンボジア旅行は、ビーチリゾートのシアヌークビル。滞在中はホテルでのんびりですが、日帰りでロン島に行ってきました。ロン島のビーチはとても美しく、次はぜひ宿泊したいと思いました。シアヌークビルから見た夕日も素晴らしかったです。また、思いがけず虹を見れたのも、旅の良い思い出になりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 船 タクシー
- 航空会社
- エアアジアX
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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◆2018年12月10日(月)
滞在6日目。オトレス2ビーチで迎える5度目の朝です。 -
カンボジアのサーファーにはトゥクトゥクで移動する人もいるんですね。
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前日、ビーチパラソルを移動させた際、パラソルの台に左足の親指をぶつけて軽い怪我をしました(ホテルスタッフがやってくれるのに、恰好つけて自分でやるからこうなる)。毎朝の散歩はビーサンでしたが、この日はスニーカーを履きました。なので、往路はビーチ、復路は道路を歩きました。
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オトレス2の入り口には、スーパー(屋根の○○超市が目印)があります。店の中はタクシーの車窓からちらっと見ただけなので、品揃えは不明です。
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スーパーのすぐ近くにはATMを備えたホテルがあります。
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ホワイトブティックホテル&レジデンスはトゥクトゥクも白が基調で、とってもおしゃれです。
ホワイト ブティック ホテル&レジデンシズ ホテル
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オトレスリゾート。最上階から見る海の眺めが良さそうです。
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メアリービーチホテル&リゾート。
Mary Beach Hotel and Resort ホテル
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ジュリーアンナゲストハウス。宿の前からマイクロバスが出ています。
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ナイアリゾート。宿泊先候補のひとつでした。
Naia Resort ホテル
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チャンブティック。
チャン ブティック ホテル
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ゴールデンリバーブティック。
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レンリゾートの北隣。タムホテル(タムオトレス)。
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レンリゾートの南隣コロンブス。レストランとバンガローをやっています。
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レンリゾートに戻ってきました。スタッフは毎朝、とても丁寧に掃除をしています。そして、素晴らしい笑顔で接してくれます。ホテルのランクは4つ☆ですが、ホスピタリティは5つ☆です。
レン リゾート ホテル
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レンリゾートで食べる最後の朝食です。フルーツは自室の冷蔵庫にあるので、朝食会場では食べませんでした。
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ベランダに干した洗濯物を取り込んでいると、お坊さんの姿が見えました。袈裟(けさ)の色とお揃いの傘がおしゃれです。
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午前10時にホテルをチェックアウト。シアヌークビル国際空港へタクシーで向かいます。ちなみにプノンペン国際空港へタクシーで向かうと料金は60US$で、所要時間は4時間+αだそうです。
レン リゾート ホテル
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約30分で空港到着。代金を支払うと、ドライバーはレンリゾートと送迎者の名前を書いた紙を持って到着ロビー側の出口に走っていきました。効率いいなあ。
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私が搭乗するクアラルンプール行は、まだチェックインが始まっていません。エアアジアは3時間前開始のはずですが…。でも、Webチェックイン済で搭乗券も印刷してあるので出国手続きに向かいます。
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黒いTシャツの人達が居るのが到着ロビー。黄色いTシャツの人が居る赤いベルトの所がイミグレへ向かう国際線入口。写真では分かりませんが、黄色いTシャツの人の右側がイミグレをスルーして保安検査を受ける国内線入口です。
イミグレで出国手続きを終えて、保安検査を受けますが…。搭乗券を見たおっちゃんが「スタンプがないとダメ」と言います。イミグレを通過済みなので焦りますが、イミグレの隣にある「そこの扉を抜けてスタンプ貰ってこい」と言われます。で、スタンプ貰ったあともその通路で戻ってこいと。この扉は国内線用の通路ですが、ここは保安検査受けた後の待合室は国際線、国内線の行き来が自由になっているので、こんなことができます。 -
しばし、エアアジアのチェックインカウンターが開くのを待ちます。出国した後に空港のランドサイドに戻ったのは、初めての経験です。そして出発予定時刻の2時間半前にカウンターがオープン。
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無事スタンプが貰えました。でも、機内持ち込みバックパックの重量を測られました(ショルダーバッグは測りません)。6.7kgで問題なしですが、0.5kgぐらい重めに表示されました。
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国際線の出発ゲートは2階です。軽食を出すバーがあります。バーの右側にはラウンジがあります。入口は、写真だと分かりづらいのですが、テーブルの先です。料理や飲み物を買った人が利用していました。ジョッキの生ビールが2US$と割高な空港料金でした。
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暫くすると、深セン(中国)行の搭乗が始まりました。中国人男性は黒が好きですよね。
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クアラルンプール行の搭乗が始まりました。
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昼食に予約してあった機内食のカンポーチキンライスを頂きます。ピリカラでまずまずの味。
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ひと通り機内サービスが終わると、CAさんもお昼です。立ったまま、タッパに入ったお弁当を食べていました。
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ほぼ定刻にクアラルンプール国際空港(KLIA2)に到着。ゲートはサテライト側のP4でした。本館側にあるイミグレに向かいます。
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入国手続きを終えて、制限区域を抜けました。今夜の宿、チューンホテルKLIA2を目指します。
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チューンホテルへの連絡通路はLevel1M(1階と2階の間)にあります。到着フロアはLevel2です。制限エリアを抜けてまっすぐ歩きますが、進行方向左側の通路を使うと突き当りに目印となるファミマがあります。ファミマでは、サンドイッチ、おにぎり、日本のおかし、ビールなどが売っています。
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ファミマの手前で動く歩道に乗り、1段下がるとLevl1Mに到着します。目の前の小さな赤い看板がチューンホテルへの案内板です。が、この手前におっちゃんが立っていて、動く歩道をもう1段下がると行けるLevel1へ誘導しています。私はこのおっちゃんに惑わされて、Level1へ降りてしまいましたのでご注意ください。
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さっきの案内板のアップです。ここまで来れば、ほぼ安心です。と言うのは、ホテルに入る前に信号付の横断歩道があります。ボタンを押すタイプですが、信号を無視して突っ込んでくる車とバイクに2度遭遇しましたので、注意して渡ってください。
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チェックインを終えて部屋に入ります。窓付きのダブルベッドの部屋でした。
チューン ホテル KLIA KLIA 2 エアポート トランジット ホテル ホテル
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水回りは清潔に手入れされいます。用意されているのは、バスタオル、バスマット(濡れた足を乗せるタオル)、石鹸、シャンプーのみです。
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室温はエアコンの温度とファンで調整します。水は2本フリーですが、冷蔵庫、湯沸かしポットはありません。
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シャワーを浴びて荷物を整理したら、夕食です。場所は空港内ランドサイドLevel2Mに2カ所あるプライオリティパスで入れるプラザプレミアムラウンジ(以後PPLと表記)です。料理が多いのがアエロテル(ホテル)側、シャワーがあるのがその反対側です。当然、料理が多い方に入ります。
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チキンカレーにカレーラクサ。どんだけ、カレーが好きなんでしょう。アルコールはビールのみ無料(オーダー方式)です。飲み足りなければ、ここでカクテルなど注文するか、チューンホテルのバーで飲むことになります。私は、移動疲れもあって真っ直ぐ部屋に戻り休みました。
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◆2018年12月11日(火)
いよいよ日本に向けて帰る日になりました。旅の最終日は独特の寂しい感じがします。 -
空港のLevel2Mに向かい、PPL(アエロテル側)で朝食です。
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デザート代わりのストロベリーヨーグルトとコーヒーで〆ます。
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チューンホテルは公式サイトで予約すると、朝食が無料で提供されるようです。プライオリティパスをお持ちでない方はこちらがお得かも。
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朝食後は空港内を散策。こちらのスーパーはアルコール以外の食料品と洗濯用品ならなんでも揃います。
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このコンビニはビールを置いてありました。もう少し散策してから部屋に戻って休憩です。
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チューンホテルKLIA2のチェックアウト時刻は11時です。10分ぐらい前にチェックアウトしました。エアサイドにあるサマサマエクスプレスKLIA2よりも利用者が多いため、宿泊客や部屋の清掃をするスタッフがしょっちゅう行き来してざわついていますが、値段と場所的に今後も利用すると思います。
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出発まで時間がたっぷりあるため、Level2Mにあるもう1つのPPLにやって来ました。
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ここもアルコールはビールのみ無料です。飲みたい方はビアサーバで自分で注ぎます。料理の種類は少ないです。
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少し早いですが、エアサイドに向かいます。私はWebチェックインを済ませていますし、搭乗券は印刷済み。預入荷物もないので、イミグレに向かいます。その手前でエアアジアの搭乗券チェックがあります。スーツケースを持っている人や荷物が重そうな人は係員が声を掛け、カバンの重さを計量されます。続いて空港警察らしき人のチェック。搭乗券とパスポートを提示します。そして、保安検査と出国手続き。パスポートを渡して、カメラ映像による顔認証、両手の人差し指の指紋認証ですぐに終わります。
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羽田行の搭乗ゲートはQ10なので、連絡通路を使ってサテライト側に移動します。途中にある免税店ではチョーヤの梅酒も売っていました。3000円弱ですから、梅酒としてはいい値段ですね。
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サテライト側に到着したらウェルネススパ内のPPLで休憩します。
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ペペロンチーノとチャーハン、ミックス野菜、プチトマトを頂きます。ビールはビアサーバを使って自分で注ぎます。
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甘い緑色の餡がはいったパオです。パンとプチトマトも頂きます。
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搭乗予定時刻が近づいてきたので、ゲートに向かいます。Level3にあるPPLの近くにはエアアジアのレッドラウンジもあります。座席がプレミアムフラットベッドの私は利用できましたが、アルコールがないので入りませんでした。
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Level3からLevel2に降りてゲートQに向かいます(写真はLevel2にあるゲートP/Qに入る保安検査場)。ゲートQに向かうとさらに一段降りる所があり、ゲートの入り口で再度保安検査を受けます。
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ゲートQ10に到着した時にはゲートは開いており、長い行列ができていました。
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ほぼ定刻で羽田便は出発しました。プレミアムフラットベッドは枕と水が先に配られますが、毛布は安定飛行に入った後に配られるので、自前のひざ掛けで寒さ対策をします。
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予約した食事は到着前にしてもらい、安定飛行に入ったら赤ワインを出してほしいと前もってCAさんに依頼しておきました。おつまみは、トルティーヤチップスのワカモレ風ディップ付。値段は高いですが、このチップスは結構うまいです。
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機内販売は、自分へのお土産にドライバッグ(2リットル)を購入。
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自宅で中身を出してみましたが、財布とスマホを入れてビーチに持っていく袋ですね。容量的にパーカーやタオルは入らないので、私には小さすぎたかも。ビーチやプールサイドに持っていくドライバッグは、綿のバスタオルと着替え、日焼け止め、スマホ等を入れるなら10リットル、セームタオル(マイクロファイバー)かバスタオル無しだと5リットルが良いと思います。
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上空での安定飛行が続き、そろそろ雲の彼方に太陽が沈んでゆきます。
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夕食の時間が近づいてきたので、食前酒にジントニックを頂きます。エアアジアのメニューにはジントニックが無いので、「ジン1つ、トニックウォーター1つ、それと氷をください」と個別に注文するのが面倒です。
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夕食は照り焼きチキンです。この便は往復で予約しましたが、なぜか食事は往復同じものしか選べませんでした。往路の食事を選ぶと、復路も同じメニューが選択されてしまいます。復路を修正すると、往路も同じメニューに修正されてしまいました。クアラルンプールとシアヌークビル間(エアアジア)は往復で購入しても個別に食事が選べたので、エアアジアXのシステムにはどこか不具合があるようです。
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羽田には予定より少し早い22時20分に到着しました。入国審査、税関をサクっと抜けて、横浜(YCAT)行きのバス停へ来ました。雨が降り、気温は5度です。南国から戻った体には寒さが堪えます。22時50分羽田国際線ターミナル発のバスに乗って自宅へ向かいます。自宅到着は午前0時をちょっと回ったころでした。
最後にシアヌークビルの通信・電気の状況と老婆心なアドバイスを。インターネットは毎日17時~22時ごろの間、つながらなくなります。停電も滞在5泊6日のうち2日でありました。金曜の夕方に1時間ぐらいと、月曜は日付が変わったころから朝にかけて断続的に5回ありました。観光客が増えても、インフラの整備がそれに追いついていないようです。それと、ロン島へ行く方へ。言わずもがなですが、島では砂浜を歩きます。タクシーなんてありません。車すら走ってません。スーツケースの車輪は役立たずです。バックパックの利用をお勧めします。
以上で今回の旅行記は終了です。最後までお読みくださりありがとうございました。
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シアヌークビルのビーチでのんびり旅
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