シアヌークビル旅行記(ブログ) 一覧に戻る
3度目のカンボジア旅行は、ビーチリゾートのシアヌークビル。滞在中はホテルでのんびりですが、日帰りでロン島に行ってきました。ロン島のビーチはとても美しく、次はぜひ宿泊したいと思いました。シアヌークビルから見た夕日も素晴らしかったです。また、思いがけず虹を見れたのも、旅の良い思い出になりました。<br />

ビーチリゾートでリフレッシュ・シアヌークビル(カンボジア)の旅[2/4]滞在その1編

13いいね!

2018/12/04 - 2018/12/11

54位(同エリア193件中)

つよし

つよしさん

3度目のカンボジア旅行は、ビーチリゾートのシアヌークビル。滞在中はホテルでのんびりですが、日帰りでロン島に行ってきました。ロン島のビーチはとても美しく、次はぜひ宿泊したいと思いました。シアヌークビルから見た夕日も素晴らしかったです。また、思いがけず虹を見れたのも、旅の良い思い出になりました。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.5
交通
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
タクシー 徒歩
航空会社
エアアジア
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 部屋は1階(日本式だと2階)のスペーリアルーム(シービュー)です。広さは38m2。バルコニーからは、タイランド湾の海が見えます。このホテルでは最も海に近い部屋ですが、目の前にドカーンと海が広がる、という感じではありません。

    部屋は1階(日本式だと2階)のスペーリアルーム(シービュー)です。広さは38m2。バルコニーからは、タイランド湾の海が見えます。このホテルでは最も海に近い部屋ですが、目の前にドカーンと海が広がる、という感じではありません。

    ベニス リゾート ホテル

    最高のホスピタリティ by つよしさん
  • ベッドはキングサイズが1個です。

    ベッドはキングサイズが1個です。

  • バスタブ付きの部屋です。このホテルはバスタブ付きの部屋が限られているので、ハイシーズン宿泊でバスタブに拘る人は早めの予約が必要です(私は4カ月前に予約しました)。お湯は熱く、バスタブ一杯に貯められますが、水圧が弱いので時間がかかりました。また、滞在者が多かった土曜の夕方だけは、利用者が集中したためかお湯がぬるく、夜遅くなってからお湯を張りました。

    バスタブ付きの部屋です。このホテルはバスタブ付きの部屋が限られているので、ハイシーズン宿泊でバスタブに拘る人は早めの予約が必要です(私は4カ月前に予約しました)。お湯は熱く、バスタブ一杯に貯められますが、水圧が弱いので時間がかかりました。また、滞在者が多かった土曜の夕方だけは、利用者が集中したためかお湯がぬるく、夜遅くなってからお湯を張りました。

  • シャワー室は独立しています。が、排水が悪く、長く使っていると水が洗面室に溢れてしまいますので、私はバスタブの方を使っていました。洗面台は浅く、水の跳ね返りが気になりました。一方、衣類をここで洗う場合は、広くて便利でした。水回り全般としては、そろそろリフォームが必要な時期のように感じました。

    シャワー室は独立しています。が、排水が悪く、長く使っていると水が洗面室に溢れてしまいますので、私はバスタブの方を使っていました。洗面台は浅く、水の跳ね返りが気になりました。一方、衣類をここで洗う場合は、広くて便利でした。水回り全般としては、そろそろリフォームが必要な時期のように感じました。

  • 荷物を整理したら着替えてホテル前のビーチへ出ます。

    荷物を整理したら着替えてホテル前のビーチへ出ます。

  • ビーチチェアとビーチパラソルはホテル滞在者専用です。

    ビーチチェアとビーチパラソルはホテル滞在者専用です。

  • 海へ入ります。オトレス2ビーチは、かなりの遠浅です。海水の透明度はそこそこいいのですが、海水の色はやや濁った緑です(ロン島のビーチは素晴らしいので、この旅行記の後半までお待ちください)。

    海へ入ります。オトレス2ビーチは、かなりの遠浅です。海水の透明度はそこそこいいのですが、海水の色はやや濁った緑です(ロン島のビーチは素晴らしいので、この旅行記の後半までお待ちください)。

  • ホテル側の景色です。写真の右側に写っている5階建の白い建物は、中国人向けのリゾートマンションです(この時は工事中)。

    ホテル側の景色です。写真の右側に写っている5階建の白い建物は、中国人向けのリゾートマンションです(この時は工事中)。

  • 日が傾いてきたので、ビールを頂きます。こちらのホテルは、16時~19時がハッピータイムとなっておりドリンクが安く提供されます。と言っても、元の値段が安いので割引は少しだけです。カクテルは最大1US$引き、グラスワインは0.5US$引き、生ビールは0.25US$引きです(通常1.25US$の生ビールが1US$になります)。とにかく、ホテルでビールが百数十円、グラスワインも400円弱というのは嬉しいです。

    日が傾いてきたので、ビールを頂きます。こちらのホテルは、16時~19時がハッピータイムとなっておりドリンクが安く提供されます。と言っても、元の値段が安いので割引は少しだけです。カクテルは最大1US$引き、グラスワインは0.5US$引き、生ビールは0.25US$引きです(通常1.25US$の生ビールが1US$になります)。とにかく、ホテルでビールが百数十円、グラスワインも400円弱というのは嬉しいです。

  • そして、どんどん太陽は傾いていきます。

    そして、どんどん太陽は傾いていきます。

  • 人のシルエットがイマジネーションを膨らませます。

    人のシルエットがイマジネーションを膨らませます。

  • もうすぐ太陽が沈みます。

    もうすぐ太陽が沈みます。

  • 静かな時間が流れていきます。

    静かな時間が流れていきます。

  • 夕食はホテルのレストラン。野菜のフライドヌードル(7US$)にしました。平打ち麺がもちもちして美味しかった!

    夕食はホテルのレストラン。野菜のフライドヌードル(7US$)にしました。平打ち麺がもちもちして美味しかった!

  • 食後にお勧めのカクテルを尋ねたら、ドライマティーニとの返事だったのでオーダー。マティーニは一般的に食前酒とされていますが、ドライマティーニはジンの比率が高いので食後に楽しむ人もいると思います。

    食後にお勧めのカクテルを尋ねたら、ドライマティーニとの返事だったのでオーダー。マティーニは一般的に食前酒とされていますが、ドライマティーニはジンの比率が高いので食後に楽しむ人もいると思います。

  • ◆2018年12月6日(木)<br />滞在2日目。オトレス2ビーチで迎える最初の朝です。午前6時に部屋を出て、ビーチ沿いを散歩します。朝食が7時からなので、約1時間ビーチをぶらつきます。

    ◆2018年12月6日(木)
    滞在2日目。オトレス2ビーチで迎える最初の朝です。午前6時に部屋を出て、ビーチ沿いを散歩します。朝食が7時からなので、約1時間ビーチをぶらつきます。

  • レンリゾートの南隣コロンブス(レストラン&バンガロー)のブランコです。向こう側の岸部には船らしきものが見えますが、あの辺りがオトレス2ビーチの南端になります。

    レンリゾートの南隣コロンブス(レストラン&バンガロー)のブランコです。向こう側の岸部には船らしきものが見えますが、あの辺りがオトレス2ビーチの南端になります。

  • レンリゾートの北隣はタムホテル(タムオトレス)です。こちらの宿泊者は、ほぼ欧米人です。レンリゾートはアジア人(カンボジア、インド系、中華系、日系=私)もそこそこ泊まっています。部屋の宿泊料は同じぐらいなのに、この違いはどこから来るのでしょうか? 私はタムホテルで食事をしていないので勝手な推測になりますが、ホテル内レストランの傾向の違いが客層の違いになっているような気がしました。アジア料理が美味しいのがレンリゾート、西洋料理が美味しいのがタムホテルじゃないかとの推測です(欧米の方はアジアに来てもステーキやハンバーガー、ピザやスパゲッティなど慣れ親しんだものばかり食べている印象があるので…)。

    レンリゾートの北隣はタムホテル(タムオトレス)です。こちらの宿泊者は、ほぼ欧米人です。レンリゾートはアジア人(カンボジア、インド系、中華系、日系=私)もそこそこ泊まっています。部屋の宿泊料は同じぐらいなのに、この違いはどこから来るのでしょうか? 私はタムホテルで食事をしていないので勝手な推測になりますが、ホテル内レストランの傾向の違いが客層の違いになっているような気がしました。アジア料理が美味しいのがレンリゾート、西洋料理が美味しいのがタムホテルじゃないかとの推測です(欧米の方はアジアに来てもステーキやハンバーガー、ピザやスパゲッティなど慣れ親しんだものばかり食べている印象があるので…)。

  • 2つ目のブランコ発見。写真に写っている船は漁船に見えますが、近くの島めぐりとかサンセットツアーなどに使われています。

    2つ目のブランコ発見。写真に写っている船は漁船に見えますが、近くの島めぐりとかサンセットツアーなどに使われています。

  • オトレス2のビーチ沿いには5軒ぐらいマッサージ屋さんがあります。お店での相場は、1時間10US$ぐらいです。流しのマッサージのおばちゃんも沢山いて、ビーチで休んでいると声をかけてきます。こちらは10分で10US$です。お店で働いている人は若く、流しはベテラン(おばちゃん)です。多分、一定年齢になると流しになるんじゃないかと推測。流しの値段は高いですが、経験豊富なせいか上手だと思いました(両方試した私の印象)。

    オトレス2のビーチ沿いには5軒ぐらいマッサージ屋さんがあります。お店での相場は、1時間10US$ぐらいです。流しのマッサージのおばちゃんも沢山いて、ビーチで休んでいると声をかけてきます。こちらは10分で10US$です。お店で働いている人は若く、流しはベテラン(おばちゃん)です。多分、一定年齢になると流しになるんじゃないかと推測。流しの値段は高いですが、経験豊富なせいか上手だと思いました(両方試した私の印象)。

  • ホワイトブティックホテル&レジデンスのビーチ沿いの庭です。とてもおしゃれです。

    ホワイトブティックホテル&レジデンスのビーチ沿いの庭です。とてもおしゃれです。

    ホワイト ブティック ホテル&レジデンシズ ホテル

  • オトレス2ビーチは10分ほど歩くと終わります。そしてオトレス1ビーチとの間には広い公園があります。公園の海側は砂浜なので、ここで泳いだりバーベキューをやってる人がいます。公園の陸側には、リゾート地としては味気ない団地様式の建物が朝6時から工事をしています。中国人向けマンションでしょうか?

    オトレス2ビーチは10分ほど歩くと終わります。そしてオトレス1ビーチとの間には広い公園があります。公園の海側は砂浜なので、ここで泳いだりバーベキューをやってる人がいます。公園の陸側には、リゾート地としては味気ない団地様式の建物が朝6時から工事をしています。中国人向けマンションでしょうか?

  • 6時25分ぐらいになりました。もうすぐ日の出です。

    6時25分ぐらいになりました。もうすぐ日の出です。

  • 日が昇ってきました。

    日が昇ってきました。

  • 30分程歩いたので、ビーチをUターンします。

    30分程歩いたので、ビーチをUターンします。

  • こんなブランコもあります。

    こんなブランコもあります。

  • レンリゾートの南隣で飼われているチビワンコです。とてもかわいい! 向こうで寝ているのは母犬です。私がレンリゾートのレストランで食事をしていると、この母犬が食べ物を分けてほしそうにやってきました。この辺では、犬は放し飼いです。

    レンリゾートの南隣で飼われているチビワンコです。とてもかわいい! 向こうで寝ているのは母犬です。私がレンリゾートのレストランで食事をしていると、この母犬が食べ物を分けてほしそうにやってきました。この辺では、犬は放し飼いです。

  • オトレス2ビーチの南端には船が座礁しています。この先、南側には川の河口があって、そこがオトレス2の南端になりますが、そこには民家らしきものがあります。近づこうとすると、そこで飼われている犬2匹が物凄い大声で吠え付いてきて、河口まで行くことができません。なので、ここでUターンしてホテルに戻ります。

    オトレス2ビーチの南端には船が座礁しています。この先、南側には川の河口があって、そこがオトレス2の南端になりますが、そこには民家らしきものがあります。近づこうとすると、そこで飼われている犬2匹が物凄い大声で吠え付いてきて、河口まで行くことができません。なので、ここでUターンしてホテルに戻ります。

  • この日の朝食です。ドラゴンフルーツの辺りが散らかってますが、クイティウ(ヌードル)を受け取るため席を外した隙に、鳥が来てつついたようです。

    この日の朝食です。ドラゴンフルーツの辺りが散らかってますが、クイティウ(ヌードル)を受け取るため席を外した隙に、鳥が来てつついたようです。

  • この写真は別な日の撮影したものですが、ドラゴンフルーツをつついた犯人は、この鳥(写真の中央のビール瓶付近)と同じ種類です。この鳥はピーナッツを飲みこみました。

    この写真は別な日の撮影したものですが、ドラゴンフルーツをつついた犯人は、この鳥(写真の中央のビール瓶付近)と同じ種類です。この鳥はピーナッツを飲みこみました。

  • 朝食の後、ホテルのレセプションでツーリストビーチピア(ロン島へ渡る船着場)までのトゥクトゥクを予約しました。レセプションで確認した値段は8US$。予めネットで調べた相場(7US$)にチップが乗ってる感じです。ホテルから船着場までは約20分。予約した船は11時出航ですが、初訪問地なので時間に余裕を持たせ、10時にトゥクトゥクに乗り込みました。

    朝食の後、ホテルのレセプションでツーリストビーチピア(ロン島へ渡る船着場)までのトゥクトゥクを予約しました。レセプションで確認した値段は8US$。予めネットで調べた相場(7US$)にチップが乗ってる感じです。ホテルから船着場までは約20分。予約した船は11時出航ですが、初訪問地なので時間に余裕を持たせ、10時にトゥクトゥクに乗り込みました。

  • シアヌークビルのシンボル的なゴールデンライオンのロータリーを経由します。

    シアヌークビルのシンボル的なゴールデンライオンのロータリーを経由します。

    ゴールデンライオン モニュメント・記念碑

  • 島へ渡る船着場に到着しました。私がロン島行きチケットをネット予約したBuva Sea Cambodiaの店を探します。ちなみに、予約先のURLは次の通りです。<br />http://www.buvasea.com/<br />支払いをクレジットカード行うと、座席指定したEチケットが発行されます。私は60人乗りボートの最前列右端の9番を予約しました。ただし、税金などが乗っかり幾らか割高になってしまいました。一方、このチケットには「15分前までにボーディングポイントに来い」と書いてあるのですが、ボーディングポイント=桟橋と理解してよいものかどうか心配だったので、Buvaの店に寄ることにしました。

    島へ渡る船着場に到着しました。私がロン島行きチケットをネット予約したBuva Sea Cambodiaの店を探します。ちなみに、予約先のURLは次の通りです。
    http://www.buvasea.com/
    支払いをクレジットカード行うと、座席指定したEチケットが発行されます。私は60人乗りボートの最前列右端の9番を予約しました。ただし、税金などが乗っかり幾らか割高になってしまいました。一方、このチケットには「15分前までにボーディングポイントに来い」と書いてあるのですが、ボーディングポイント=桟橋と理解してよいものかどうか心配だったので、Buvaの店に寄ることにしました。

  • 目指す店は桟橋に向かって左手にありました。そして中に入り、カウンターでEチケットを提示します。するとカウンターのおっちゃんが、携帯で何やら話し始めました。店にはパソコンが見当たらないので、別な所で予約確認をしているようです。確認が取れたようで、首からぶら下げる乗船証を手渡され、私の往路のEチケットは回収されました。復路のチケットには、ロン島側の予約先となる電話番号が書かれたスタンプが押され、「帰りの便が決まったら、前日までにここに電話しろ」と言われました。前日までにと言われても、私は日帰りなんですが、と思いつつ、往路の座席指定証をもらっていないので待っていると、「船は向こう。早く行って」と、次のお客が待っていることもあり、カウンターから追い払われました。

    目指す店は桟橋に向かって左手にありました。そして中に入り、カウンターでEチケットを提示します。するとカウンターのおっちゃんが、携帯で何やら話し始めました。店にはパソコンが見当たらないので、別な所で予約確認をしているようです。確認が取れたようで、首からぶら下げる乗船証を手渡され、私の往路のEチケットは回収されました。復路のチケットには、ロン島側の予約先となる電話番号が書かれたスタンプが押され、「帰りの便が決まったら、前日までにここに電話しろ」と言われました。前日までにと言われても、私は日帰りなんですが、と思いつつ、往路の座席指定証をもらっていないので待っていると、「船は向こう。早く行って」と、次のお客が待っていることもあり、カウンターから追い払われました。

  • (心の中の私の言葉)もしかして、船は自由席? 帰りの便は前日までに電話予約? 何それ。ネット予約の意味ないじゃん。と、怒りと不安が入り混じった状態で歩きます。でも一方で、カンボジアだし、そんなもんか。電話はホテルに置いてきたけど、ロン島にもチケット売り場があるだろうから、帰りの便は最悪向こうで改めて10US$払って買うか…などと、善後策も考えつつ桟橋に向かいます。

    (心の中の私の言葉)もしかして、船は自由席? 帰りの便は前日までに電話予約? 何それ。ネット予約の意味ないじゃん。と、怒りと不安が入り混じった状態で歩きます。でも一方で、カンボジアだし、そんなもんか。電話はホテルに置いてきたけど、ロン島にもチケット売り場があるだろうから、帰りの便は最悪向こうで改めて10US$払って買うか…などと、善後策も考えつつ桟橋に向かいます。

  • 桟橋に着くと、Buvaの船は2隻停泊しています。桟橋の先に向かって右手の船にはライフジャケットがあって窓ガラスが付いています(上の写真)。こちらは待合室とつながっているし、人も多く集まっています。反対側には、青天井なうえ、ライフジャケットも窓ガラスもない船が泊まっていました。そして誰も待っていません。そのため、集団心理もあって人が多く待っている方で待機。出航予定時刻の10分前になって、行列ができますが、狭いせいもあって、ぐちゃぐちゃです。

    桟橋に着くと、Buvaの船は2隻停泊しています。桟橋の先に向かって右手の船にはライフジャケットがあって窓ガラスが付いています(上の写真)。こちらは待合室とつながっているし、人も多く集まっています。反対側には、青天井なうえ、ライフジャケットも窓ガラスもない船が泊まっていました。そして誰も待っていません。そのため、集団心理もあって人が多く待っている方で待機。出航予定時刻の10分前になって、行列ができますが、狭いせいもあって、ぐちゃぐちゃです。

  • それでも並んでいると1人、2人、数人と行列から徐々に抜けて移動する人がいます。様子が分からず混乱する自分。でも待つしかないので並んでいると、前の方に居た人が「ネックストラップが青の人は向こう側」と教えてくれました。確かに、周りを見ると、ネックストラップは赤と青の2種類がありました。私は青。指示された方向に移動します。そして、ライフジャケットも窓ガラスもない船側に並び直します。そして私の順番になって乗船。が、船が狭い。これは60席もない。いいのか、この船で? と心配しながら、席数を数えると24しかありません。そして満席になり、預け荷物を全部乗せたら出航です。5分遅れぐらいでした。

    それでも並んでいると1人、2人、数人と行列から徐々に抜けて移動する人がいます。様子が分からず混乱する自分。でも待つしかないので並んでいると、前の方に居た人が「ネックストラップが青の人は向こう側」と教えてくれました。確かに、周りを見ると、ネックストラップは赤と青の2種類がありました。私は青。指示された方向に移動します。そして、ライフジャケットも窓ガラスもない船側に並び直します。そして私の順番になって乗船。が、船が狭い。これは60席もない。いいのか、この船で? と心配しながら、席数を数えると24しかありません。そして満席になり、預け荷物を全部乗せたら出航です。5分遅れぐらいでした。

  • 船は、波しぶきを上げて、結構なスピードで進み始めました。風が気持ちいいです。揺れは予想していたほどではありませんが、この日の海は静かでしたから、日によっては激しく揺れるかもしれません。そして、頭の中を整理します。あれこれ考えて、私なりに答えを見つけました。Buvaのサイトで予約をした際、11時出航はロン島行とロンサレム島行の両方がありました。この日は、青いストラップ=ロン島行、赤いストラップ=ロンサレム島行じゃないかと。でも60人乗りの船はどこへ行ったのか? 予約サイトを作成依頼する際、実際の船とは別な船の図面を渡したとか? そんなもんかも。カンボジアだし。とにかく着いたら、ロン島を楽しまなきゃ!

    船は、波しぶきを上げて、結構なスピードで進み始めました。風が気持ちいいです。揺れは予想していたほどではありませんが、この日の海は静かでしたから、日によっては激しく揺れるかもしれません。そして、頭の中を整理します。あれこれ考えて、私なりに答えを見つけました。Buvaのサイトで予約をした際、11時出航はロン島行とロンサレム島行の両方がありました。この日は、青いストラップ=ロン島行、赤いストラップ=ロンサレム島行じゃないかと。でも60人乗りの船はどこへ行ったのか? 予約サイトを作成依頼する際、実際の船とは別な船の図面を渡したとか? そんなもんかも。カンボジアだし。とにかく着いたら、ロン島を楽しまなきゃ!

  • 出航から30分余りたつと、ロン島らしき島が見えてきました。その後、桟橋に接岸。船の前でおっちゃんが「コーロン、コーロン」と声を上げます。どうやら着いた模様なので上陸します。なお、ロン島とロンサレム島の情報収集はちょっと微笑ましい日本語が楽しめる下記サイトはいかがでしょうか。<br />https://ja.visitkohrong.com/<br />

    出航から30分余りたつと、ロン島らしき島が見えてきました。その後、桟橋に接岸。船の前でおっちゃんが「コーロン、コーロン」と声を上げます。どうやら着いた模様なので上陸します。なお、ロン島とロンサレム島の情報収集はちょっと微笑ましい日本語が楽しめる下記サイトはいかがでしょうか。
    https://ja.visitkohrong.com/

  • まずは桟橋の付け根辺りで、Bubaの店を探すと簡単に見つかりました。私の前に店に入った人がサンダルを脱いで店に入ったので、私も真似して入ります。そして、カウンターで手続き。ネット予約のプリントを出して今日の15時を予約したい旨を伝えると、特に確認もせず、コンファーム印を押して、この日の日付と出航時刻を書いてくれました。これで安心です。ちなみに、ロン島のこの港には3つ桟橋があり、船会社によって使う桟橋が違うようでした。帰りの桟橋は、降りた時の桟橋と同じなので迷うことはないと思います。

    まずは桟橋の付け根辺りで、Bubaの店を探すと簡単に見つかりました。私の前に店に入った人がサンダルを脱いで店に入ったので、私も真似して入ります。そして、カウンターで手続き。ネット予約のプリントを出して今日の15時を予約したい旨を伝えると、特に確認もせず、コンファーム印を押して、この日の日付と出航時刻を書いてくれました。これで安心です。ちなみに、ロン島のこの港には3つ桟橋があり、船会社によって使う桟橋が違うようでした。帰りの桟橋は、降りた時の桟橋と同じなので迷うことはないと思います。

  • 次は泳ぐ場所を探します。自宅で下調べした時は、海に向かって左右とも宿があったと記憶していたので、まずは右側に向かいます。でも、砂浜はすぐに終わり、動物園に突き当たりました。もう一度考えてみると、頭にあったのはロンサレム島の地図でした。ロン島の地図は頭に入っていません。しかもネットが使えるタブレットはホテルに置いてきているし…。こうなると、行き当たりばったりしかありません。

    次は泳ぐ場所を探します。自宅で下調べした時は、海に向かって左右とも宿があったと記憶していたので、まずは右側に向かいます。でも、砂浜はすぐに終わり、動物園に突き当たりました。もう一度考えてみると、頭にあったのはロンサレム島の地図でした。ロン島の地図は頭に入っていません。しかもネットが使えるタブレットはホテルに置いてきているし…。こうなると、行き当たりばったりしかありません。

  • 今度は海に向かって左側の砂浜を歩きます。果物を売ってる店とかレストランが並んでいます。しばらくは白い砂浜が続いていそうなので、泳げそうで、日影のある場所を探して歩きます。

    今度は海に向かって左側の砂浜を歩きます。果物を売ってる店とかレストランが並んでいます。しばらくは白い砂浜が続いていそうなので、泳げそうで、日影のある場所を探して歩きます。

    ロン島 ビーチ・海

  • とても綺麗な白い砂浜に、透明度の高い海水が優しく打ち寄せます。天候にも恵まれ、空が青く、ロン島に来て良かったと感じながら浜辺を歩きます。

    とても綺麗な白い砂浜に、透明度の高い海水が優しく打ち寄せます。天候にも恵まれ、空が青く、ロン島に来て良かったと感じながら浜辺を歩きます。

  • ここはホワイトビーチという場所のようです。ビーチ沿いにはバンガローが何軒もあります。次シアヌークビルに来たら、絶対ロン島に泊まりたい。

    ここはホワイトビーチという場所のようです。ビーチ沿いにはバンガローが何軒もあります。次シアヌークビルに来たら、絶対ロン島に泊まりたい。

  • 日影ができている良い場所を見つけて、荷物を置きます。お隣は、英語で会話する欧米系の若いカップルです。

    日影ができている良い場所を見つけて、荷物を置きます。お隣は、英語で会話する欧米系の若いカップルです。

  • さっそく海に入ります。ほんと綺麗な海です。来てよかったー!

    さっそく海に入ります。ほんと綺麗な海です。来てよかったー!

  • シアヌークビルのオトレスビーチほどじゃありませんが、ロン島のホワイトビーチもそこそこ遠浅です。海に入ったり、砂浜でうたた寝したり。楽しい時間はあっと言う間に過ぎてゆき、シアヌークビルへ帰る15時が近づいてきました。ちなみに中国人はツアー会社がチャーターしたような船でやって来て、桟橋に近いレストランで食事をして、その前のビーチでしばし水遊びをして帰って行きました(そのためか、誰も日焼けしていません)。また、ホワイトビーチの奥の方まではやって来ませんでした。

    シアヌークビルのオトレスビーチほどじゃありませんが、ロン島のホワイトビーチもそこそこ遠浅です。海に入ったり、砂浜でうたた寝したり。楽しい時間はあっと言う間に過ぎてゆき、シアヌークビルへ帰る15時が近づいてきました。ちなみに中国人はツアー会社がチャーターしたような船でやって来て、桟橋に近いレストランで食事をして、その前のビーチでしばし水遊びをして帰って行きました(そのためか、誰も日焼けしていません)。また、ホワイトビーチの奥の方まではやって来ませんでした。

  • Buvaのスピードボートはこの桟橋で発着です。15分前に着いて待っていると、船が到着しました。まずはここで下船する人が終わるのを待ちます。そして乗船。半分位の席が埋まっています。そして出航。数分で次の港に到着。恐らくロングセットビーチです(到着時の声は聞こえませんでしたが、ネット予約できる港に掲載されてます)。ここでも数人乗り降りがあって、次の港へ。おっちゃんが「ココナッツ、ココナッツ」と言っているので、ココナッツビーチです。船の中から見た感じでは、ホワイトビーチもココナッツビーチも綺麗さの違いは分かりません。そして船は沖に向かってスピードを上げます。

    Buvaのスピードボートはこの桟橋で発着です。15分前に着いて待っていると、船が到着しました。まずはここで下船する人が終わるのを待ちます。そして乗船。半分位の席が埋まっています。そして出航。数分で次の港に到着。恐らくロングセットビーチです(到着時の声は聞こえませんでしたが、ネット予約できる港に掲載されてます)。ここでも数人乗り降りがあって、次の港へ。おっちゃんが「ココナッツ、ココナッツ」と言っているので、ココナッツビーチです。船の中から見た感じでは、ホワイトビーチもココナッツビーチも綺麗さの違いは分かりません。そして船は沖に向かってスピードを上げます。

  • シアヌークビルが見えてきました。高層ビルがあるのは、インディペンデンスビーチの辺りでしょうか。

    シアヌークビルが見えてきました。高層ビルがあるのは、インディペンデンスビーチの辺りでしょうか。

  • 出発時の桟橋に戻ってきました。陸に上がると、待機しているバイクタクシーが声を掛けてきます。シアヌークビルでは大きそうなスーパー、サムデラマーケットまで幾らか聴くと、3US$だと言います。次に、ここからサムデラマーケットへ行って、続けてオトレス2のホテルまで通しだと幾らかと聴くと、10US$だとの返答。値切れば8US$ぐらいにはなりそうだけど、そう大きな違いじゃないので、10US$で交渉成立。2ケツしてサムデラマーケットに向かいます。思っていたより港から遠く7分ぐらいで店に到着。

    出発時の桟橋に戻ってきました。陸に上がると、待機しているバイクタクシーが声を掛けてきます。シアヌークビルでは大きそうなスーパー、サムデラマーケットまで幾らか聴くと、3US$だと言います。次に、ここからサムデラマーケットへ行って、続けてオトレス2のホテルまで通しだと幾らかと聴くと、10US$だとの返答。値切れば8US$ぐらいにはなりそうだけど、そう大きな違いじゃないので、10US$で交渉成立。2ケツしてサムデラマーケットに向かいます。思っていたより港から遠く7分ぐらいで店に到着。

  • 店に入ると、バーボンのジンビーム1Lが9.9US$だったので購入。ホントはハーフボトルでよかったんだけど、売ってなかったので仕方なし。鞄に瓶を入れて肩からかけてオッチャンのバイクにまたがります。最初、オトレス1とオトレス2の中間位で下されそうになったけど、オトレス2はまだ向こうと体で示してホテルまで戻りました。

    店に入ると、バーボンのジンビーム1Lが9.9US$だったので購入。ホントはハーフボトルでよかったんだけど、売ってなかったので仕方なし。鞄に瓶を入れて肩からかけてオッチャンのバイクにまたがります。最初、オトレス1とオトレス2の中間位で下されそうになったけど、オトレス2はまだ向こうと体で示してホテルまで戻りました。

    サムデラ マーケット スーパー・コンビニ

  • 16時半ごろだったので、部屋にバーボンのボトルだけ置いてビーチへ向かいます。場所を確保してハッピータイムの1US$ビールを頂きながら、サンセットの時を待ちます。

    16時半ごろだったので、部屋にバーボンのボトルだけ置いてビーチへ向かいます。場所を確保してハッピータイムの1US$ビールを頂きながら、サンセットの時を待ちます。

  • この日は水平線付近に熱い雲があって、海に沈む太陽は拝めませんでした。

    この日は水平線付近に熱い雲があって、海に沈む太陽は拝めませんでした。

  • お天気は気まぐれなので仕方ありません。

    お天気は気まぐれなので仕方ありません。

  • 夕方になると、レンリゾートの南隣コロンブスの砂浜で若者がバレーボールを始めます。

    夕方になると、レンリゾートの南隣コロンブスの砂浜で若者がバレーボールを始めます。

  • この日の夕食もホテルのレストランで。注文したのは、牛肉のロックラックです。グリーンペッパーがカンボジアらしさを醸し出しています。ピーナッツはワインを頼む時に注文したものです。<br />(つづく)

    この日の夕食もホテルのレストランで。注文したのは、牛肉のロックラックです。グリーンペッパーがカンボジアらしさを醸し出しています。ピーナッツはワインを頼む時に注文したものです。
    (つづく)

13いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったホテル

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

カンボジアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
カンボジア最安 150円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

カンボジアの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP