2018/12/02 - 2018/12/02
3位(同エリア829件中)
裏山秀人さん
東武鉄道の南栗橋車両管区で年に一度開催されている、車両管区内の一般公開イベントに訪れてみました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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やって来ましたのは東武日光線の南栗橋駅近くにあります、朝の東武鉄道の南栗橋車両管区
南栗橋駅 駅
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今日は年に一度開催される南栗橋車両管区での一般公開イベントがあるのですが
・・・とその前に、ちょっと立ち寄ってみたい場所がありまして -
先ずは、歩いて30分ほどのところにある「オートパーラーまんぷく」にやって来ました
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ロードサイドの憩いの場でもあるこの場所
お目当ての物はやっぱりコレ!(≧∀≦*)
今では目にすることも大変珍しい、レトロなうどんそば自販機であります -
う~ん、とってもレトロ~♪
何処か懐かしさを感じる、チープ感が詰まった美味しいお蕎麦でありました~(*´∀`*) -
店内にはうどんそば自販機以外にもカップヌードルの自販機など、何処か懐かしい自販機の数々が並んでおり、今では目にすること自体も大変珍しいとっても貴重な風景を見つけることが出来た素敵なひとときでありました
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それでは、今日の本題に向かうとしましょう~
今年も開催された、「東武ファンフェスタ 2018」に訪れてみました -
毎年多くの鉄道ファンが訪れる人気の鉄道イベントですので、当日もまだ開場1時間前だというのに、現地では既に鉄道ファンの長い行列が遥か先まで伸びていましたねw
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イチオシ
その待機列に並んでいる間に目に映った素敵なお姿・・・東武8000系8111F(セイジクリーム)を一枚パチリ☆
その昔、東武鉄道の主力通勤車両として活躍していたこの車両
東武鉄道の沿線住民でもありました私としましても、昔よく目にしていたこのセイジクリームを再び目にすることが出来て、当時の思い出が蘇る実に感慨深い瞬間でもありましたw(#^.^#) -
「東武ファンフェスタ 2018」イベントが開場して間もなく、先ず最初にやって来た場所はやはりココ!
東武の名列車達が並ぶ車両撮影会場にやって来ました -
イチオシ
東武鉄道の通勤車両20400型(To BREXラッピングトレイン)・60000系・70000系、特急車両100系「日光詣スペーシア」・200型「りょうもう」・350型「きりふり」・500系「リバティ」が勢揃いした鉄道風景を一枚パチリ☆
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そりゃあ、東武鉄道を代表する名列車達のこんなにも立派なお顔の数々が勢揃いしていてはどうしても気になっちゃいますよね~w(#^.^#)
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今年は平成最後の鉄道イベントでもありますので、当日展示された車両は全て「平成に営業運転を開始した車両」で揃えられたんだとか
ちょっと歴史の1ページを感じたひとときでもありましたねw -
およそ15分ほどの完全入替制な車両撮影会でありましたが、東武鉄道を代表する貴重な車両の数々を目にすることが出来ました
当日は大勢の鉄道ファンの方達で賑わっていましたが、たいした混乱も全くなく終始和やかムードであったのが何よりも好印象でありましたねw -
ただ、車両撮影会は一般公開イベントの中で最も人気なブースであり、終日絶え間なく行列が出来ていた感じだったかなw
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こちらにも歴史の1ページを感じさせるような一際懐かしい車両が展示されていましたね、東武8000系8568F(試験塗装色リバイバルカラー)を一枚パチリ☆
昭和30年代の東武亀戸線に走っていた標準色を再現したリバイバル車両なのでありますが・・・ま、流石に昭和30年代なんて全く分からない世代ですけど、とっても貴重な鉄道風景です -
とにかく、「東武ファンフェスタ」は他の鉄道イベントに比べても大規模なイベントでありますので、会場内とっても賑わっている~!ってのがとても印象的でしたねw
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車両撮影会以外にも各鉄道会社等の物販スペースがあり、こちらのほうも来場者で終始賑わっていました
会場内では様々なイベントが開催されていて、大人からお子様まで気持ちよく楽しめる鉄道イベントであったんじゃないかなw -
普段滅多に入ることが出来ない東武鉄道の車両管区内なもんですから、車両工場内にも普段見ることが出来ない風景がたくさん存在していて、その貴重な風景の数々を見つけることが出来たのもとても嬉しかったですね~
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当日は大型クレーンによる車体移動デモンストレーションが実演される、これも普段見ることが出来ない貴重な風景を見つけることが出来ました
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普段見ることの出来ない貴重な風景の数々が車両工場内のいたるところに存在しているので、それらの風景を探し出す楽しみもたくさんあり、実に胸熱なひとときを過ごすことが出来ましたね
それは私だけではなく、会場内のお子様達も目を輝かせて風景探しをしているお姿がとても印象的であったかなw -
さて、東武鉄道でやはり忘れてはならないアノ存在・・・東武鬼怒川線で運行されている蒸気機関車「SL大樹」
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「SL大樹」の蒸気機関車C11-207号機は定期検査のため、ココ南栗橋車両管区内にあるSL検修庫に入場しており、当日はSLを間近で見学出来る「SL検修庫見学会」が開催されました
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この見学会は抽選による事前予約制であったのですが、今回は運良く当選することが出来ました~!\(^o^)/
これから始まるメインイベントにはやる気持ちを抑えつつ、それでは早速・・・ -
SL検修庫の内部風景と一緒に、「SL大樹」の蒸気機関車C11-207号機を一枚パチリ☆
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普段滅多に見ることの出来ないSL検修庫の内部の様子も含めた、定期検査中の蒸気機関車C11-207号機のお姿はとっても貴重な風景であり、実に胸熱なひとときでありましたね~(#^.^#)
尚、蒸気機関車C11-207号機は平成31年2月までの検査が予定されており、検査が終了次第再び「SL大樹」として東武鬼怒川線を走る力強いお姿が見られます -
SL検修庫内部の風景に映るのは蒸気機関車C11-207号機の貴重で胸熱なお姿と・・・それともう一つ、その傍らに佇む一際存在感の強い蒸気機関車のお姿・・・
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SL検修庫の内部風景と一緒に、C11形蒸気機関車を一枚パチリ☆
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既にメディア等でも発表されておりますが・・・
日本鉄道保存協会が静態保存していたC11形蒸気機関車の動態保存を目的とした復元に着手するという、大手私鉄としては初となる一大プロジェクトを東武鉄道が実現させようとしております -
当日はその復元予定機でもあります、SL検修庫に搬入されたばかりのC11形蒸気機関車のお姿を間近で見ることが出来ました
復元作業が始まる前の大変貴重なお姿であり、非常に価値のあるひとときでありましたねw -
つい最近まで北海道に静態保存されていたC11形蒸気機関車
その昔、江若鉄道(滋賀県)で客車を牽引した後、雄別炭礦鉄道(北海道)や釧路開発埠頭(北海道)で貨物列車を牽引して活躍していました -
展示されていたC11形蒸気機関車には、当時活躍していたその名残もいたるところで見つけることが出来ましたね、一枚パチリ☆
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1975年にその役目を終えて、今日まで静かに余生を暮らしていたC11形蒸気機関車
廃車になった以降これまで40年以上もの間、全く動かずに保存されていた蒸気機関車を、今度はきちんと動く状態に“復元”させましょう~という、とてつもなく困難で難しい作業を東武鉄道は実施しようとしているのですよ~Σ(゚д゚lll) -
いやいやほんと、実に途方も無いSL復活プロジェクトであって、“鉄っちゃん”の一人としても東武鉄道さんには頭が下がる思いでいっぱいでしたね!(*´∀`*)
復元予定は2020年冬、20名からなる「SL復元チーム」により、年明け以降をめどに復元工事に着手します -
でもはやり、この先「SL復元チーム」に待ち構える厳しくも険しい復元作業の現実に直面することが、この車体の状態を見ても全く一目瞭然でありましたね
コレほんとにきちんと動く状態まで戻せるのかしら?と -
このすっかり錆び付いた車体がピカピカになって見事に復活する、近い未来に現れる鉄道風景
復元作業前のC11形蒸気機関車のお姿を前に、この先きっと実現するであろうこの蒸気機関車が力強く走っている風景を想像してしまう瞬間でもありました
非常に困難な復元作業になるとは思われますが、「SL復元チーム」の今後の活躍に多いに期待すると同時に、これからの作業状況にも今後注目していきたいですね -
C11形蒸気機関車の復元が完了した際には、東武鉄道を走る蒸気機関車は「SL大樹」の蒸気機関車C11-207号機と合わせて2機体制となり、現行機の長期検査時などの際には復元予定機を運転することで、年間を通してのSL安定運転が可能となるほか、他線区でのイベント運転等も検討可能となるようです
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「他線区でのイベント運転等も検討可能・・・」
むむむっ、「SL大樹」は東武鬼怒川線の下今市駅~鬼怒川温泉駅間で運行されていますが、将来的にはそれ以外の区間を走るSL風景が見られるかもしれない?
それはちょっと胸熱な展開ですよね~!
“鉄っちゃん”的にも益々楽しみになってしまう、復活するC11形蒸気機関車の未来風景でありました -
(でもやっぱり実現して欲しい・・・蒸気機関車C11-207号機と復活するC11形蒸気機関車との重連運転・・・)
近い未来に実現するであろうSL風景に色々と夢が膨らむ素敵な瞬間でありました~(#^.^#) -
いやいや、およそ30分ほどのSL検修庫での見学会でありましたが、定期検査中の蒸気機関車C11-207号機と復活するC11形蒸気機関車のお姿を前に、普段滅多に見ることの出来ない鉄道風景の数々を見学することが出来た、実に充実した貴重なひとときでありました
これから始まる「SL復元チーム」による復元作業を心から応援すると同時に、C11形蒸気機関車が見事に復活することを心からお祈りしつつ、SL検修庫を後にしました -
今回で2回目の参加となります「東武ファンフェスタ」でありましたが、コアな鉄っちゃん層からファミリー層、地元民と実に幅広い層が訪れる鉄道イベントの割には特に大きな混乱もなく、終始まったり気持ちよく楽しめられたひとときが今回も体感出来ましたねw
今日は年に一度しか見ることが出来ない東武鉄道の秘密の花園の中で楽しむことが出来た、鉄分の多い大変有意義な一日でありました
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この旅行記へのコメント (2)
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- しにあの旅人さん 2018/12/17 08:33:27
- 熱気が伝わります
- 鉄道ファンの方の情熱はフツーの人間には分からないところがあります。蒸気機関車の「お姿」になるのですね。でも熱気は伝わります。さすが蒸気機関車ということで。
- 裏山秀人さん からの返信 2019/02/04 13:19:45
- RE: 熱気が伝わります
- シニアの旅人さん、こんにちは
ブログをご覧頂きましてありがとうございます。
よく耳にする「SLは生き物」という言葉
現地で実物を目の前にすると改めて実感させられます
当日も、北海道で活躍していた頃のC11形蒸気機関車の当時の歴史をまざまざと感じることが出来ましたねw
(う〜ん、やはり言葉だけでは伝わりきれないかなあ〜、失礼しました(^_^;))
これからも宜しくお願いいたします。
> 鉄道ファンの方の情熱はフツーの人間には分からないところがあります。蒸気機関車の「お姿」になるのですね。でも熱気は伝わります。さすが蒸気機関車ということで。
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