2018/11/29 - 2018/12/03
20位(同エリア92件中)
Kayさん
イスラエル2日目のメインイベントは死海での浮遊体験。
当初ヨルダン側で行く計画を立てていましたが、イスラエルの方が綺麗だという情報を目にしたこと、
また文化的にも気兼ねなく水着になれそうだったため、
アンマンから行く場合に比べると移動時間は少し長くなりますが、エルサレムから行くことに決めました。
しかしその前に同じぐらい楽しみにしていたのが・・・
そう、嘆きの壁!・・・の前で超正統派の人々をこの目で見ること!!!!
イスラエルについて調べている時に最もワクワクしたのが「超正統派」の生態についての文章を読んだ時だと言っても過言ではないでしょう。
ナマで見られて本当に良かった~~
そして市街地に戻った後はこれも外せない、ショッピング。
予定よりも時間がなくなってしまいましたが、夜のエルサレムをたっぷり見て回りました。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
おはようございます。
2日間とも歩数は1日2万歩を超える勢いですが、この日はしっかり眠れたので割とスッキリ目覚めることができました。 -
このThe Post Hostelは朝食が無料でついてくるということで、毎日朝ごはんを食べないと動けない私は張り切って用意を済ませてラウンジへ!
ビュッフェ形式で、ゆで卵、パン、生野菜などなどオーソドックスなものに加えて、中東でよく見かけるシャクシュカもありました!
上の写真右側にある、野菜をトマトソースで煮て卵を落としたもの。
簡単なので、ドバイでも休日の朝によく作ります。
これは作り置きだからか少しジューシーさに欠けていたけれど、パンと一緒に頂くと美味しいのです~~
フムスやツナペーストもあってパンが足りなくなってしまい、この後2枚追加しました・・食べ過ぎた・・・ -
しかしお腹が膨れて準備万端!
向かうは7時半に開門する岩のドーム。これと嘆きの壁を見てから10時半頃のバスで死海に向かう算段です。
ただ7時開始の朝食を待っていたためすでに7時半は過ぎている・・・
ともかく岩のドームまで歩きます~~この日もいい天気で嬉しい(*´-`) -
謎グラフィティーはここにも。何なんだ真ん中の白いの・・・
-
中東にも関わらず、本当にヨーロッパな雰囲気!ヨーロッパ行ったことないけど・・・
砂漠と高層ビルしかない国から来たので、緑が嬉しいです。というか何でも嬉しい。幸せ。 -
ほら~~猫もいるし~~~!!嬉しい。
-
ダマスカス門から入って、この石造りの雰囲気溢れる道をまっすぐ進みます。
日曜日の朝で人はまばら。 -
イスラエルの国旗、外国感が半端ない。好き。
-
ひたすら歩いていると途中にヴィア・ドロローサの第5留が姿を現しました。
ただ何て書いてあるのか全然分からん。。
(調べたところ、ここはキレネ人のシモンという人が、イエス様の代わりに十字架を担いだ場所だそうです)
ヴィア・ドロローサもひとつひとつ回ってみたかったのですが、時間が足りるか分からなかったので後回し。 -
Dome of The Rockと入力したGoogleマップを頼りに進んで行くと、なんだか暗くて怖い道に案内されました・・・
この先には警官が。
「ここは行き止まりだよ。岩のドームならここを引き返して左だよ。ところで君たちはどこから来たの?」
「日本です」
「オー!ニンジャ~!サムラーイ!!HAHAHA!!!」
という茶番を経て、岩のドームへ行けそうな案内が出ている場所までたどり着きました。 -
こんな不思議な雲、ドバイで見られないよ~
空が綺麗で嬉しいよ~~
ここでも若干道がわからず迷いかけたのですが、通りすがりの人に聞いて解決。
そしてめっちゃ並んでました、岩のドームに入るための列。。
途中でセキュリティチェックがあるためだと思われます。20~30分ぐらいは並んだので、出来るだけ早く行った方が良いのかも。
私たちの前後にはルワンダからの団体ツアー客が数十人単位で並んでいました。
そのうちの一人に話しかけられ、世間話を。
彼らはクリスチャンで、エルサレムに来ることを楽しみにしていたんだと嬉しそうに話してくれました。
私ももちろんエルサレムは楽しみだったけれど、宗教的にここを訪ねる理由は一切ないので、きっと私にとってのこの旅と彼らにとっての旅はまったくの別物なのでしょう。。
一応実家は仏教だけどタイでお寺に行っても観光客としての感動しかなかったし。
信心深い人間だったらもっと違う体験ができたのかな~~ -
そうこうしつつ、並んでいる場所から嘆きの壁が見えてきました!キャー!いる!超正統派の皆さんが!!
旅行記でこの壁の写真を見たとき、ところどころ黒いのは何かの汚れや跡だと勘違いしていたけど、普通に草だったことが地味にウケる。。
しかし壁(と超正統派)はまた後ほどじっくり堪能する予定なので先を急ぎます。 -
ゆるいセキュリティチェックを経て、いざ中へ!(外ですが)
-
見えてきました、岩のドーム。
空のブルーとゴールドのコントラストが美しい。本当に天気が良くて嬉(ry
しかし分かっていたことだけど人がいっぱい。。 -
でも少し辛抱すると、無人の写真が撮れます。
うーーーん綺麗。 -
タイル模様も素敵です。それぞれいろんな模様があるのですね~~
岩のドームを一番楽しみにしていたっぽい同行者とはこの辺で一旦別れ、それぞれ好きに写真を撮ることに。
猫ちゃんがそこら中にいたのでもちろん私は猫メインで。。 -
運命の出会いを果たす瞬間。
-
もう一匹加わってほのぼのしてる図。
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他の子は近づくと逃げちゃったけど、この子は逆に攻めてきてくれました。可愛い~~~~~
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猫とドーム。絵になるわぁ~~~~
猫のフォルムって隙がないんですよね・・・本当に・・・ -
思う存分写真を撮ってきた同行者と合流し、お互いに記念写真を撮り合い岩のドームは見学終了。素敵な建造物でした。
-
さて、今度は嘆きの壁に向かいます。ちょくちょくすれ違う超正統派たち・・・
シルクハット(?)にスーツでバシッとキメているのに、なぜか手に提げているのは皆一様に買い物した時にもらえるビニール袋。何故なの?何か理由があるの??? -
着きました、嘆きの壁。
女性側ならばもっと近づけそうではあったのですが、なんか場違い感が否めなかったので遠くから眺めるだけに留めます。。
一心不乱に祈ってる人たちの邪魔にはなりたくないしね。 -
柵の隙間から。
-
キッパを着けないと壁には近づけないみたいです。
左の人みたいに、白い布を着けた人がたくさんいたんだけどあれは一体何だったんだろう・・・ -
-
隠し撮りして申し訳ないけれど何とか至近距離でカメラに収めたかったので撮らせて頂きました。すれ違う超正統派の方達。
ああ~~~~なんでこんなに心惹かれるんだ・・・
彼らの服装なのか、くるくるに巻かれたもみあげなのか、それとも祈ることが職業であり仕事はしないという生活スタイルのせいなのか・・・・・
うう・・・次に行った時には言葉を交わしてみたい・・・ -
見えますでしょうか、この腕にぐるぐる巻かれた謎のテープ(テープちゃうわ)
近くで見ると結構しっかりした作りの謎のぐるぐる。
きになる~~~
何か封印してるのかな?聞きたい・・・ -
とりあえず超正統派のことはずっと眺めていられそうだったけど、時間もないので荷物を取りにホテルへ戻ります。
というか死海行きのバスに乗るためにまずトラムに乗らないといけなくて、そのトラムストップがホテルのすぐ近くだったのです。 -
どうでも良いけどこっちのカラスは真っ黒じゃなくて、灰色が結構な割合で混じっていました。
顔つきはどう見てもカラスだったのですが、、 -
ホテルで死海用の荷物に持ち替え、City HallからトラムでCentral Stationへ移動します。
片道というか1回きりのチケットは約6シェケルだったはず。
1 Day Passは13シェケルなので、3回以上乗るならそちらの方が安いのですが、この時点では往復の2回しか乗るつもりがなかったので毎回買うことに。。
トラムに乗ったら、入り口でチケットを機械に通してvalidateします。
チケットを持っているだけではダメなので、忘れないようにしてくださいね!
注意書きにも「乗ったらすぐにvalidateすること」と書かれています。
ちなみにキセル乗車していないかのインスペクターに一発目で出会いました~~
数駅でCentral Stationに到着。
ここでも中に入る時には荷物チェックがあります。 -
バスまで時間があったので、事前に調べて気になっていたベーグル屋さんにも寄ることができました。
ベーグルはポーランドのユダヤ人コミュニティから発祥したと言われているそうで、ユダヤ教国家であるイスラエルにも多くのベーグル屋さんがあります。
それも日本人が想像するあのまん丸いドーナツ状のパンだけではなく、大きな楕円形のものがイスラエルベーグルの主流みたい。
このCentral Station内にあるHoly Bagelというベーグル屋さんでは、普通のまん丸ベーグルで作られたサンドイッチが買えます。
私はスモークサーモンベーグルをオーダーしました。ひとつ30シェケル。
Subway方式で、好きな野菜やソースを選んで乗せてもらいます。
これは死海で頂くランチとして持っていきます(*´-`)
ちなみにバスのチケットはバスの中でも買える感じではありましたが、事前にチケットオフィスで買っておいた方がスムーズです!
オフィスのお兄さん、英語完璧でめちゃくちゃいい人でした。
往復チケットを買いましたが、特に時間指定のものではないので好きな時間の便に乗ることができます。片道37.50シェケル(≒1,150円)でした。 -
Ein Bokekに行くバスは3階の4番乗り場から出ています。
約2時間にも及ぶ長旅ながら、このバスはWiFiも使えるしUSB充電も出来るのでかなり快適!
途中でかなり色んなところに停まります。
パブリックビーチで降りたい旨を伝えておけば着いた時に教えてくれると思います。
それもかなり終点に近い場所みたいで、パブリックビーチに着いた時点で残っていたのは私たちとヨーロッパ人カップルの4人だけでした。
「エルサレムに帰る時はこの反対側で待ってれば1時間ごとに来るからね」と運転手さんに教えてもらい、バスを降りました。 -
ビーチにはバス停からすぐに歩いて行け、無料の更衣室やトイレもありました。
近くのホテルの領域っぽい場所もあったりしてどこが使っていいエリアなのか戸惑いつつも、綺麗すぎる海の色に感動!
イスラエルの国旗が青と白でデザインされている理由が分かる気がする景色。
いや青はきっとユダヤ教で大切な色だからだと思うけれども。
でも全体的に青と白がとっても似合う国! -
12月ですがこの辺は気温が高くて余裕で海に入れます!
恐る恐る入ってみたけれど、普通の海と変わらない・・・かも??
ドバイの空港ラウンジでもらってきた薄っぺらい新聞を持ち、いざ浮かん!!!!! -
浮きました。めっちゃ簡単。
ただ風が強くて新聞が全然新聞の体を成していない・・・
理想の写真を目指して交互に何枚も撮影しまくりましたが、ずっと入っていても意外と全然沁みませんでした!
気付かないうちに傷とかあって沁みたらヤダな・・・と思っていたのに。 -
砂浜に近い方はより白っぽい。塩~~~
ちなみにこのあたりには泥はないそうです。
あるのはもっと北の方なんだって。 -
心ゆくまで浮いた後は、買ってきていたベーグルでランチ。
半分に切ってくれていたのでこれの倍量。かなりボリュームがあってお腹いっぱいになりました。
美味しかった~!ピクルスがとっても良いアクセント(@ ̄ρ ̄@) -
着替えを済ませて向かうは、来る途中にバス車内から見かけたショッピングモール。
パブリックビーチからどのぐらいの距離だったか記憶になかったのですが、とりあえず歩いてみることに。。
一応帰りのバスの時間を見ようと思ってバス停に寄るも、時刻表などありませんでした。
1時間おきと言うのもかなり怪しいので、帰りは時間に余裕を持った方が良さそうです。。 -
綺麗なお花。
モールまでの道のりですが、かーーーなーーーりーーーーー歩きます。
ゴールがどこかが分からなかったこともあり、途中でキレそうになるぐらい歩いた気が。。1時間ぐらいかな・・・
しかも売られているのはエルサレム市街地でも同じ値段で買えるものばかりなので、特にここのモールに行く必要はなさそうです(_ _) -
まあビーチからモールまで歩いている間、帰りのバスが通り過ぎて行かなかったのが救い(^ω^)
このフローズンヨーグルトを買って、モール前のバス停で待っていたらタイミングよくバスがやってきました。しかも行きと同じ運転手さん。笑 -
グッバイ死海。
エルサレムに到着すると時刻はすでに18時近く。
辺りもかなり暗くなっていたのですが、まだ買えていないお土産がたくさん・・・
ということで急いで買い物に行くことに。
まずはイスラエルといえばのSABON!
トラムを使って、Malha Mallというところに入っているお店に行きました。 -
こんな外観の可愛いショップ。
メンバー限定のセールをやっていたようです。 -
購入したものたち(*´-`)
中央右のボックスがSABONのトラベルセットで、3本のクリームが入って60シェケル(約1,840円)。
そのすぐ手前がハンドジェルで22シェケル(約675円)。
真ん中のは小さいシャンプー、コンディショナーでセールで各10シェケル(約300円)ずつでした。
手前のは車の中に吊るすエアフレッシュナーで、ひとつ12シェケル(約370円)でした。
日本で買うとどのぐらいの値段なのかな~と思って調べたところ、トラベルキットが税込2,800円とのことなので1,000円近く安く買えたみたいです。
エアフレッシュナーは日本だと800円!倍もするんですね、、
そして写真左半分はAHAVAで購入したものです。 -
ホテルすぐ近くにあったAHAVAのお店。
実は死海に行く前に値段だけチェックしていて、デッドシー・モールと同じ金額だったので近場のこちらで買うことにしたのでした。
1つ上の写真のブルーのパッケージは40ml入りのハンドクリームで、各15シェケル。
(色が微妙に違う小さめサイズのものは、ホテルのアメニティーだったSpa pf Seaのシャンプーです。。笑)
下側は泥パックでひとつ5シェケルでした。
旅行に行くといつもたくさん買ってる気がするのに、毎回帰って来た後で「どうしよう・・・足りない・・・・」ってなるのは一体なんなのでしょうか。。
今回もなりました、案の定。 -
20時前にホテルに一旦戻って来ました。
フリーディナーを少し期待していたのですが、この日は残念ながらなし。
荷物を置いて再度街に繰り出します。 -
なんだか賑やか~と思ったら、超正統派の人たちが何かパフォーマンスをしている・・・だと・・・!?
なんかよくわかんないけど何かを演奏してました。 -
気になるっちゃ気になるんだけど今はお土産の方が優先事項・・・
後ろ髪を引かれつつその場を去ります。。 -
ただエルサレムの夜は早いのか、結構もう閉め始めてるお店もチラホラ。急げ~~~ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
-
甘いものを求めてパンを買う同行者ちゃん。
私も買っておけばよかったなぁ~~と、翌朝思うことになるのでした。後悔先に立たず。。 -
カラフルで可愛いスパイスたち。スパイス・・?
-
シャッター閉まってるところもあるけど、バーなんかはわりとおしゃれで活気がありました。
次はお酒飲む人と来て、エルサレムのナイトライフも楽しみたい(*´-`)
結局、なぜか服を一着購入し、あとはスーパーでイスラエルワインを買ったりヘブライ語のパッケージのお菓子を買ったり。
本当はもっとハムサ(手の平に目が描かれてる中東のお守りアイテム)とか色々買いたかったけど、あんまりいいものに出会えずでした。。
マミラ・モールというところにも行ってみましたが、ZARAとかどこにでもあるようなお店が多くてあんまりお土産を物色できる感じではありませんでした(T ^ T) -
まあ一通り街中は回り尽くしたし、本当に欲しかったワインやスキンケアグッズは買えたので、夕食にチキン・シュニッツェルのピタサンドを買ってホテルに戻りました。27シェケル。
ちょっと薄味だったけど、ポテトが入っていればオールオッケー!
こんな感じでイスラエル最後の夜は更けていったのでした。
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