カンタス航空でシドニーへ 　⑦タロンガ動物園　その２

2018/11/27 - 2018/12/01

なんという幸運！
タロンガ動物園の　Blue Mountains Bushwalk ではLyrebird （コトドリ・オーストラリア固有種）オスの求愛行動を見ることができました。

その生態は
地上で、腐葉土や腐った木の枝を脚で後ろにかき出しながら、地中の昆虫やミミズなどの無脊椎動物を探しだし捕食する。繁殖期になると雄は、1mほどの塚を落ち葉や枯れ木などをかき集めて作り、その上で求愛行動を行う。求愛行動は飾り羽のついた尾羽を上に持ち上げ、飾り羽を自分の体の上に覆うようにし、他の鳥類の鳴き声をまねながらダンスをする。個体によっては人が発する言語の他、カメラのシャッター音、チェーンソーの音、車のブレーキ音など人工的な音を真似出来る事も知られている。

表紙はクリスマスオーナメント、鳥や動物が描かれています。

エリア シドニー(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

２８日クイーンヴィクトリアビルディングのショーウインドー

右からワライカワセミ、キバタン、オウム。

２８日ブルーマウンテンズ観光で立ち寄ったホテルロビーの絵。

ワライカワセミ。

２８日ブルーマウンテンズ・シーニックワールドの売店

キバタンはほかにも市内のショッピングモールのディスプレイでも。

これらはオーストラリアではなじみのある鳥たちですが
以前のケアンズ訪問では会うことができませんでした。

ところが、タロンガ動物園では、それらにぜんぶあうことができたのです。

キバタン。ケージ外の自然で発見。

ワライカワセミはAustralian Walkaboutで3羽の個体に遭遇。こちらも自然で。

今回一番良かったゾーンはここです。一部改装中でしたので、これから行かれる方にはきっともっとよくなっていると思います。

２８日ブルーマウンテンズ・シーニックワールドの掲示板。

Lyrebird

人前にはめったに姿を現さない鳥だそうです。

なんということでしょう！

タロンガ動物園の　Blue Mountains Bushwalk ではLyrebird オスの求愛行動を見ることができたんです。

尾羽をここまで立ち上げているところ（鳴き声とともに）はなかなか見られないと思います。

ブルーマウンテン観光ではガイドさんが独特の鳴き声をテープで流して紹介してくれました。

ケージの目印は地面のこれです。

これもBlue Mountains Bushwalk で。

こちらもBlue Mountains Bushwalk で。

こちらもBlue Mountains Bushwalk で。

日本では珍鳥です。ぶっぽうそう。

野外展示です。

ミーアキャット。

野外展示です。

動物園は９時半から5時まで。最終フェリーは１７：０２です。

名残惜しく動物園を去りました。当初の予定では半日くらいかな？と考えていましたが、なんとなんと～まだ見ていないケージもたくさんあります。

サーキュラーキーに戻ってきました。

早めの夕食はサーキュラーキー近くのここで。

本格的なOGビーフをがっつりいただく予定です。

このお店は斜面を利用したつくりで、ベースフロアはパブ。

step1はテラス。

step2は炭火の燃えているバーベキューグリルとテーブル席が２つ。

step３がクックハウス。

この中で生肉をオーダーします。

牛のほかにラムもありました。

サーロインをオーダーしました。

塩コショウも自分でかけます。

自分の好みの焼き加減で焼きます。

私たちはstep2の屋根付きテーブルで食べました。

クックハウスにブッフェ形式で野菜・果物・パンが置いてあります。

ビールをパブで買って自分で運びました。シニアなので手元が不安でした。

カバイロハッカがじーっと見つめていますよ。

ホテルが近くならビールをお替りしていたでしょう、きっと。

サーキュラーキー駅へあるきます。

opalカードの残高が３．５ドルだったので用心のためサーキュラーキーでシティーレールに乗りタウンホールで下車しました。

タウンホールにはふつう１０月末で散ってしまうジャカランダの花が残っていました。

12月1日　帰国日、空港で朝ご飯。

最後のラテ、満足のシドニー旅でした。花マル！