ハロン湾周辺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
写真はハロン湾クルーズで有名な「闘鶏岩」<br />に船が近づくときの2階デッキの様子。<br />今日は日射しが強いが涼しく程度な湿度で過ごしやすい。<br />風もなくハロン湾内の海も穏やかで湖面のような<br />静かな水面(みなも)であった。<br />乗船客も出港時の慌ただしさは消えて<br />「まったり」した雰囲気で日光浴を楽しんだり、<br />ビールを飲んでほろ酔いかげんの人もいた。<br />私たちのクルーズは1日7時間のコースで<br />1番奥にあるスンソット洞窟まで行く<br />ゆったりとした行程である。<br />(9時出港で帰りは4時頃のゆっくりしたコース)<br />世界遺産のハロン湾の奇岩群を楽しむだけではなく、<br />途中の島でカヤック乗りを楽しんだり、<br />上陸して浜辺を見たり<br />洞窟を探検したり<br />盛りだくさんのイベントで飽きることはなかった。<br />しかし私たちの旅はいつもの通りだが「旅の出逢い」に<br />一番の楽しさがある。<br />・同席した若者たちとの旅の楽しい会話<br />・ランチで一緒の食事<br />・小さな子供との友情の交換<br />・下船してからもハプニング<br />など楽しい出逢いがハロン湾クルーズの思い出に彩りを<br />添えてくれた。<br />以下でその思い出を写真とともに述べていきたい。<br /><br />「旅はやっぱり楽しいなあ~!」<br /><br /> <旅行スケジュール><br /><br />2018/11/16(日本発)<br /> 出発時間:10:00、 到着時間:14:10(ハノイ乗換) VN311<br />東京(成田空港T1)⇒ハノイ(ノイバイ国際空港)T2<br />出発時間:16:30、到着時間:18:00 VN957<br />ハノイ(ノイバイ国際空港T2)⇒ヤンゴン(ヤンゴン国際空港)T1<br />ヤンゴン空港両替100ドル(11,400円)が150,000チャット位(1K0.1円)<br />出入国ビザは2018年10月に1年間廃止された。<br />チェックイン11月16日金曜日、チェックアウト17日土曜日<br />11月17日(土)<br /> ミャンマーのヤンゴン (RGN)ニャウンウー (NYU)ニャウンウーで2泊<br />Myanmar National Airlines UB455便 <br />T1、6:55出発-8:10到着、時間1h 15m、<br />パガンへの入域料金は空港で一人25,000チャットで支払った。<br />ドルなら19ドルと言われた。<br />Royal Aykare Lodge 3つ星、朝食付き、<br />通常トイレ代は200チャット(約20円 )<br />11月19日(月)Myanmar National Airlines UB451便<br />8:35ニャンウー出発9:10ヘホー到着時間、35分 <br />入域料金18,000ー13、500か10ドル<br />2018年 タウンジーの気球祭り<br />11月20日(火)<br />ヘホー (HEH)からヤンゴン (RGN)へUB418便<br /> 出発時間:17:40、 到着時間:18:45、時間1h 05m、<br /><br />ベトナム<br />貨幣の両替調べ<br />400,000ドン  0を2つ取って半分で2,000円 <br />1万円が1,800,000ドン<br />10,000ドンは48円 1,000,000ドンは4,812円<br />1円196ドン(1000ドン5円)、1ドル20656ドン 50ドル1,032,800ドン<br /><br />2018/11/21 出入国カード要らず、税関申告書記入する必要ある人のみ<br />パスポート見せて検査のみ<br />ヤンゴン 出発時間:18:55 ハノイ 到着時間:21:20<br /> VN956ヤンゴン(ヤンゴン国際空港T1)⇒ハノイ(ノイバイ国際空港T2)<br /><br />チェックイン11月 21日水曜日チェックアウト22日木曜日<br />Classic Street Hotel (クラシック ストリート ホテル) 3つ星 朝食<br />41 Hang Be Street, ホアンキエム区, ハノイ, ベトナム<br />(電話: +84 243 8252 421)<br />¥3,678 VND 765,000、33ドル<br />クレジットカードのドン表示で支払った。<br />ハロン湾へは9月に高速道路開通して2h30に短縮されたとのこと。<br />11月22日木曜日チェックアウト23日金曜日、2泊目も同じホテル<br />Moon Bay Ha Long Hotel 3つ星、朝食付き<br />14 Ngoc Chau, Tuan Chau, ハロン, ベトナム<br />(電話: +842036339999)<br />¥3,812 US$34 784,281VND<br />チェックイン11月23日金曜日チェックアウト24日土曜日<br />Moon Bay Ha Long Hotel 3つ星、朝食、ハロン湾<br />(電話: +842036339999)<br />¥3,812 US$34 784,281VND<br /><br />ハロン湾からハノイへ移動<br />チェックイン11月24日土曜日チェックアウト26日、日曜、朝食あり<br />最上階のラグジュアリーツインルーム<br />クラシックストリートホテル¥8,655 VND 1,800,000 77$<br />26日早朝5:30のタクシーを頼むこと<br />2018/11/26<br />ハノイ出発時間:08:40 、羽田到着時間:15:05<br /> VN384、<br />ハノイ(ノイバイ国際空港T2)⇒東京(羽田空港)<br /><br />※ホテルに10泊、宿泊料合計は388ドル(1泊平均38.8ドル4,268円) <br />1泊は朝食なし(5:30出発の為)<br />アジアのホテルのコストパフォーマンスは高いと思う。<br />

還暦過ぎ夫婦どこか知らない遠くのまちへ<ミャンマー・ベトナム編ベトナム>(11/16~11/26)その7ベトナム・ハロン湾②洞窟もあり

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2018/11/21 - 2018/11/26

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2013tomo

2013tomoさん

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写真はハロン湾クルーズで有名な「闘鶏岩」
に船が近づくときの2階デッキの様子。
今日は日射しが強いが涼しく程度な湿度で過ごしやすい。
風もなくハロン湾内の海も穏やかで湖面のような
静かな水面(みなも)であった。
乗船客も出港時の慌ただしさは消えて
「まったり」した雰囲気で日光浴を楽しんだり、
ビールを飲んでほろ酔いかげんの人もいた。
私たちのクルーズは1日7時間のコースで
1番奥にあるスンソット洞窟まで行く
ゆったりとした行程である。
(9時出港で帰りは4時頃のゆっくりしたコース)
世界遺産のハロン湾の奇岩群を楽しむだけではなく、
途中の島でカヤック乗りを楽しんだり、
上陸して浜辺を見たり
洞窟を探検したり
盛りだくさんのイベントで飽きることはなかった。
しかし私たちの旅はいつもの通りだが「旅の出逢い」に
一番の楽しさがある。
・同席した若者たちとの旅の楽しい会話
・ランチで一緒の食事
・小さな子供との友情の交換
・下船してからもハプニング
など楽しい出逢いがハロン湾クルーズの思い出に彩りを
添えてくれた。
以下でその思い出を写真とともに述べていきたい。

「旅はやっぱり楽しいなあ~!」

 <旅行スケジュール>

2018/11/16(日本発)
出発時間:10:00、 到着時間:14:10(ハノイ乗換) VN311
東京(成田空港T1)⇒ハノイ(ノイバイ国際空港)T2
出発時間:16:30、到着時間:18:00 VN957
ハノイ(ノイバイ国際空港T2)⇒ヤンゴン(ヤンゴン国際空港)T1
ヤンゴン空港両替100ドル(11,400円)が150,000チャット位(1K0.1円)
出入国ビザは2018年10月に1年間廃止された。
チェックイン11月16日金曜日、チェックアウト17日土曜日
11月17日(土)
ミャンマーのヤンゴン (RGN)ニャウンウー (NYU)ニャウンウーで2泊
Myanmar National Airlines UB455便 
T1、6:55出発-8:10到着、時間1h 15m、
パガンへの入域料金は空港で一人25,000チャットで支払った。
ドルなら19ドルと言われた。
Royal Aykare Lodge 3つ星、朝食付き、
通常トイレ代は200チャット(約20円 )
11月19日(月)Myanmar National Airlines UB451便
8:35ニャンウー出発9:10ヘホー到着時間、35分 
入域料金18,000ー13、500か10ドル
2018年 タウンジーの気球祭り
11月20日(火)
ヘホー (HEH)からヤンゴン (RGN)へUB418便
出発時間:17:40、 到着時間:18:45、時間1h 05m、

ベトナム
貨幣の両替調べ
400,000ドン  0を2つ取って半分で2,000円 
1万円が1,800,000ドン
10,000ドンは48円 1,000,000ドンは4,812円
1円196ドン(1000ドン5円)、1ドル20656ドン 50ドル1,032,800ドン

2018/11/21 出入国カード要らず、税関申告書記入する必要ある人のみ
パスポート見せて検査のみ
ヤンゴン 出発時間:18:55 ハノイ 到着時間:21:20
VN956ヤンゴン(ヤンゴン国際空港T1)⇒ハノイ(ノイバイ国際空港T2)

チェックイン11月 21日水曜日チェックアウト22日木曜日
Classic Street Hotel (クラシック ストリート ホテル) 3つ星 朝食
41 Hang Be Street, ホアンキエム区, ハノイ, ベトナム
(電話: +84 243 8252 421)
¥3,678 VND 765,000、33ドル
クレジットカードのドン表示で支払った。
ハロン湾へは9月に高速道路開通して2h30に短縮されたとのこと。
11月22日木曜日チェックアウト23日金曜日、2泊目も同じホテル
Moon Bay Ha Long Hotel 3つ星、朝食付き
14 Ngoc Chau, Tuan Chau, ハロン, ベトナム
(電話: +842036339999)
¥3,812 US$34 784,281VND
チェックイン11月23日金曜日チェックアウト24日土曜日
Moon Bay Ha Long Hotel 3つ星、朝食、ハロン湾
(電話: +842036339999)
¥3,812 US$34 784,281VND

ハロン湾からハノイへ移動
チェックイン11月24日土曜日チェックアウト26日、日曜、朝食あり
最上階のラグジュアリーツインルーム
クラシックストリートホテル¥8,655 VND 1,800,000 77$
26日早朝5:30のタクシーを頼むこと
2018/11/26
ハノイ出発時間:08:40 、羽田到着時間:15:05
VN384、
ハノイ(ノイバイ国際空港T2)⇒東京(羽田空港)

※ホテルに10泊、宿泊料合計は388ドル(1泊平均38.8ドル4,268円) 
1泊は朝食なし(5:30出発の為)
アジアのホテルのコストパフォーマンスは高いと思う。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
ショッピング
4.0
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 朝食は5:30からだが朝日の撮影で7時に朝食をとった。<br />8時にホテルを出発した。<br />ホテルが手配してくれた車で港の近くにある<br />ハロン湾クルーズの旅行代理店まで行く。<br />代理店の場所さえ知っていれば歩いても行ける<br />距離だったので車の手配は必要なかったかもしれない。<br />1日のクルーズ代金はあらかじめホテル経由で予約していた。<br />2人でツアー代金は1,180,000ドン(5,900円)だった。<br />ランチの方は2人で400,000ドン(2,000円)と<br />ホテルで聞いていたよりも<br />100,000ドン(500円)高くなっていた。<br />しかし大した差額ではないのでOKした。<br />旅行代理店でドンで2人分1,580,000ドン(7,900円)支払った。<br />当初は港の売店でパンと飲み物を買い込んで船のデッキで<br />昼食を取ることも検討していたが<br />結論としてランチを頼んでよかった。<br />ランチの内容もお値段に比べて内容が充実し美味しかったし、<br />また仲間との会話を存分に楽しむことが出来たからである。<br />人間関係を深める方法として<br />「3同効果」という言葉がある。<br />・同じ場所で<br />・同じものを食べ<br />・同じことをする・<br />ということであるが<br />・クルーズ船の限られた空間で<br />・同じ皿のベトナム料理を一緒に食べ<br />・一日の船旅を共に楽しむ<br />という「3同効果」で船旅の仲間の人間関係は<br />一気に深まって行った。

    朝食は5:30からだが朝日の撮影で7時に朝食をとった。
    8時にホテルを出発した。
    ホテルが手配してくれた車で港の近くにある
    ハロン湾クルーズの旅行代理店まで行く。
    代理店の場所さえ知っていれば歩いても行ける
    距離だったので車の手配は必要なかったかもしれない。
    1日のクルーズ代金はあらかじめホテル経由で予約していた。
    2人でツアー代金は1,180,000ドン(5,900円)だった。
    ランチの方は2人で400,000ドン(2,000円)と
    ホテルで聞いていたよりも
    100,000ドン(500円)高くなっていた。
    しかし大した差額ではないのでOKした。
    旅行代理店でドンで2人分1,580,000ドン(7,900円)支払った。
    当初は港の売店でパンと飲み物を買い込んで船のデッキで
    昼食を取ることも検討していたが
    結論としてランチを頼んでよかった。
    ランチの内容もお値段に比べて内容が充実し美味しかったし、
    また仲間との会話を存分に楽しむことが出来たからである。
    人間関係を深める方法として
    「3同効果」という言葉がある。
    ・同じ場所で
    ・同じものを食べ
    ・同じことをする・
    ということであるが
    ・クルーズ船の限られた空間で
    ・同じ皿のベトナム料理を一緒に食べ
    ・一日の船旅を共に楽しむ
    という「3同効果」で船旅の仲間の人間関係は
    一気に深まって行った。

    ハロン湾 海岸・海

  • 旅行代理店の事務手続きと支払いが終わってから<br />国際港のクルーズの乗客が集合するレストランへ入った。<br />代理店の前の道を斜めに渡ってすぐの所に鉄柵があった。<br />鍵を中の男性に声をかけて開けてもらいレストランの中に入った。<br />ホテルが手配してくれた車の運転手さんが鉄柵に近づき<br />中へ声をかけるとお店の男性が鍵を開け中に誘導してくれた。<br />最初はこの仕組みが良くわからなかった。<br />昨日に下見をしていた国際港の正規のエントランスを<br />通過しなかったためなんだか秘密クラブへ入るようだった。<br />(何か如何わしいことに巻き込まれているのではないか?)<br />という不安が一瞬胸の中を過った。<br />誘導してくれた店の男性は<br />「日本世界一!」とか<br />「浅田真央大好き!」とか<br />「安倍晋三お友達!」とか<br />日本語を連呼して日本人との友好関係を<br />図ろうとしている。<br />他の国からの人にはきっと別の言葉で<br />「友好の言葉」を連呼するように<br />日頃から練習しているのだろう。<br />同じクルーズ船の乗客らしい人たちが<br />三々五々このレストランにやって来て<br />同じグループでテーブルに座っている。<br />暫くして30歳過ぎのスリムな青年が<br />私たちのテーブルにやって来た。<br />本日のクルーズ船のガイド役の男性だ。<br />ベトナム語の名前を聞いたがうまく発音できなくて<br />正しく言えない。<br />クルーズ船の中では「トニーと呼んでください。」と<br />言っていたので以下のブログでは「トニーさん」と<br />呼ぶことにする。<br />本日のクルーズ船の乗客がレストランに全員集まったようだ。<br />欧米系の人は少人数グループ<br />他アジア各国からの人も少人数グループ<br />地元ベトナム人グループは中規模グループ<br />の混成メンバーだ。<br />ガイドのトニーさんはベトナム人へはベトナム語で連絡し<br />その他の国籍の人には英語で連絡していた。<br />分かりやすいはっきりした英語でガイド職に手慣れている<br />感じがした。<br />後で彼との会話で知ったのだが<br />彼の英語はほぼ独学で勉強したとのことだ。<br />ここでも「必要は学習の母」であることを深く認識した。<br /><br />私たちはトニーさんの後に従って波止場で待っている<br />クルーズ船に向かった。<br />

    旅行代理店の事務手続きと支払いが終わってから
    国際港のクルーズの乗客が集合するレストランへ入った。
    代理店の前の道を斜めに渡ってすぐの所に鉄柵があった。
    鍵を中の男性に声をかけて開けてもらいレストランの中に入った。
    ホテルが手配してくれた車の運転手さんが鉄柵に近づき
    中へ声をかけるとお店の男性が鍵を開け中に誘導してくれた。
    最初はこの仕組みが良くわからなかった。
    昨日に下見をしていた国際港の正規のエントランスを
    通過しなかったためなんだか秘密クラブへ入るようだった。
    (何か如何わしいことに巻き込まれているのではないか?)
    という不安が一瞬胸の中を過った。
    誘導してくれた店の男性は
    「日本世界一!」とか
    「浅田真央大好き!」とか
    「安倍晋三お友達!」とか
    日本語を連呼して日本人との友好関係を
    図ろうとしている。
    他の国からの人にはきっと別の言葉で
    「友好の言葉」を連呼するように
    日頃から練習しているのだろう。
    同じクルーズ船の乗客らしい人たちが
    三々五々このレストランにやって来て
    同じグループでテーブルに座っている。
    暫くして30歳過ぎのスリムな青年が
    私たちのテーブルにやって来た。
    本日のクルーズ船のガイド役の男性だ。
    ベトナム語の名前を聞いたがうまく発音できなくて
    正しく言えない。
    クルーズ船の中では「トニーと呼んでください。」と
    言っていたので以下のブログでは「トニーさん」と
    呼ぶことにする。
    本日のクルーズ船の乗客がレストランに全員集まったようだ。
    欧米系の人は少人数グループ
    他アジア各国からの人も少人数グループ
    地元ベトナム人グループは中規模グループ
    の混成メンバーだ。
    ガイドのトニーさんはベトナム人へはベトナム語で連絡し
    その他の国籍の人には英語で連絡していた。
    分かりやすいはっきりした英語でガイド職に手慣れている
    感じがした。
    後で彼との会話で知ったのだが
    彼の英語はほぼ独学で勉強したとのことだ。
    ここでも「必要は学習の母」であることを深く認識した。

    私たちはトニーさんの後に従って波止場で待っている
    クルーズ船に向かった。

    ハロン湾 海岸・海

  • 私たちのクルーズ船は<br />「Huy Loc Tour」という名前だ。<br /><br />1階は乗客の座席スペースで対面6人掛けの<br />座席が8区画ある。<br />我々は40名位のグループだったので6区画くらいしか<br />使っていなかった。<br />出港後、トニーさんに<br />6人単位で座席に座るように指示を受けて<br />グループはグループ単位で、<br />一人参加や少人数グループは適当に組み合わせて<br />6人を着席させていた。<br /><br />奥の正面に売店があり菓子類や飲み物を販売している。<br />その横のドアを出るとすぐサイドにトイレがある。<br />トイレを使用するときに見えたのだがその奥の部屋は<br />厨房になっていてお昼の準備で忙しそうにしていた。<br />雰囲気としてクルーズ兼水上レストランという佇まいだ。<br />従業員の様子を見ていると家族経営で行っているようだ。<br /><br />2階はオープンデッキになっていて<br />出港して暫くすると乗客たちは後部の狭い外階段を登って<br />2階デッキに上がり<br />ハロン湾の眺望を楽しんだり、<br />日光浴をしたり、<br />記念撮影をしたり、<br />ビールを飲んだりしてくつろいだ雰囲気を楽しんでいた。<br /><br />私たちはこのクルーズ船に今日1日7時間お世話になるのだ。<br /><br />

    私たちのクルーズ船は
    「Huy Loc Tour」という名前だ。

    1階は乗客の座席スペースで対面6人掛けの
    座席が8区画ある。
    我々は40名位のグループだったので6区画くらいしか
    使っていなかった。
    出港後、トニーさんに
    6人単位で座席に座るように指示を受けて
    グループはグループ単位で、
    一人参加や少人数グループは適当に組み合わせて
    6人を着席させていた。

    奥の正面に売店があり菓子類や飲み物を販売している。
    その横のドアを出るとすぐサイドにトイレがある。
    トイレを使用するときに見えたのだがその奥の部屋は
    厨房になっていてお昼の準備で忙しそうにしていた。
    雰囲気としてクルーズ兼水上レストランという佇まいだ。
    従業員の様子を見ていると家族経営で行っているようだ。

    2階はオープンデッキになっていて
    出港して暫くすると乗客たちは後部の狭い外階段を登って
    2階デッキに上がり
    ハロン湾の眺望を楽しんだり、
    日光浴をしたり、
    記念撮影をしたり、
    ビールを飲んだりしてくつろいだ雰囲気を楽しんでいた。

    私たちはこのクルーズ船に今日1日7時間お世話になるのだ。

    ハロン湾クルーズ アクティビティ・乗り物体験

  • 港を出港する時に船から私たちが宿泊している<br />Moon Bay Hotelが見えたので撮影した。<br />タイミングがうまく合わず<br />「My hotel has gone!(僕のホテルが行っちまった!)」<br />と叫ぶと後ろのドイツ人乗客が笑いながら体を避けてくれた。<br />(我儘なお爺さんですみません)<br /><br />

    港を出港する時に船から私たちが宿泊している
    Moon Bay Hotelが見えたので撮影した。
    タイミングがうまく合わず
    「My hotel has gone!(僕のホテルが行っちまった!)」
    と叫ぶと後ろのドイツ人乗客が笑いながら体を避けてくれた。
    (我儘なお爺さんですみません)

  • 写真は同席した仲間たち。<br />男性はコロンビア人で東南アジア旅行中の好青年。<br />奥の3人はドイツ人で大学4年生で<br />卒業旅行中の娘さん達(高校時代の同級生だそうだ)。<br />お互いに旅の情報交換や旅の楽しみ方などについて<br />楽しいお喋りに花が咲いた。<br />特にコロンビアからの青年とは私のスペイン語の先生が<br />コロンビア人の女性だったので話が合った。<br />忘れかけていたスペイン語を使って話していると<br />だんだん感覚が蘇って来て少しづつ話せるようになってきた。<br />やはり言葉は使わないとすぐに錆びついてしまうようだ。<br />特に年齢の経年劣化で錆びつき方が益々ひどくなって来た。<br />ドイツからの娘さんたちは本当に初々しくて青春の美しさが<br />体からはち切れそうに輝いていた。<br />若いときの旅は彼らにとってかけがえのない経験となるに違いない。<br />私たちも彼らの懐かしい旅の思い出の中に残るのだろうか。

    写真は同席した仲間たち。
    男性はコロンビア人で東南アジア旅行中の好青年。
    奥の3人はドイツ人で大学4年生で
    卒業旅行中の娘さん達(高校時代の同級生だそうだ)。
    お互いに旅の情報交換や旅の楽しみ方などについて
    楽しいお喋りに花が咲いた。
    特にコロンビアからの青年とは私のスペイン語の先生が
    コロンビア人の女性だったので話が合った。
    忘れかけていたスペイン語を使って話していると
    だんだん感覚が蘇って来て少しづつ話せるようになってきた。
    やはり言葉は使わないとすぐに錆びついてしまうようだ。
    特に年齢の経年劣化で錆びつき方が益々ひどくなって来た。
    ドイツからの娘さんたちは本当に初々しくて青春の美しさが
    体からはち切れそうに輝いていた。
    若いときの旅は彼らにとってかけがえのない経験となるに違いない。
    私たちも彼らの懐かしい旅の思い出の中に残るのだろうか。

  • ランチのお料理の写真だ。<br />ドイツ人のお嬢さんたちはベジタリアンということで<br />野菜中心のお料理を注文していた。<br />コロンビアの青年や私たちは「なんでもOK!」<br />ということで雑食性の本能を満たすお料理であった。<br />これだけのメニューで一人20万ドン(千円)は<br />コストパフォーマンスの<br />高いランチであったと思う。<br />更に若くて楽しい仲間たちと一緒に食事が出来てランチの味付け<br />は更に深まった。

    ランチのお料理の写真だ。
    ドイツ人のお嬢さんたちはベジタリアンということで
    野菜中心のお料理を注文していた。
    コロンビアの青年や私たちは「なんでもOK!」
    ということで雑食性の本能を満たすお料理であった。
    これだけのメニューで一人20万ドン(千円)は
    コストパフォーマンスの
    高いランチであったと思う。
    更に若くて楽しい仲間たちと一緒に食事が出来てランチの味付け
    は更に深まった。

  • 私たちは一緒のお皿から料理を取ることになるので<br />西洋人の中にはそれを嫌う人もいるかもしれないと思い<br />家内が事前に「取り箸やスプーン」を準備してきていた。<br />私の方は食事前に手を清潔にするため「濡れティシュ」を持ってきていた。<br />またフライトの食事の際に出る袋入りおしぼりもたくさん蓄えて持って<br />いたので食前と食後にそれらを彼らに提供した。<br />これは日本人の「おもてなし(hospitality)」だと思う。<br />(それとも老婆(爺)心かな?)<br />娘さん達から「親切ですね!」と言われたので<br />「私はみな様方、姫様の執事です(I am a butler for your princesses.)」<br />と言うと声を上げて笑ってくれた。<br />「若い娘さんは箸が転んでも笑う」というのはどの国でも同じだと思う。<br /><br />私たちはベジタリアン料理も味見させて頂いた。<br />若者には物足りないのではと思った。<br />コロンビアの青年もベジタリアン料理を食べていた。<br /><br />宮沢賢治の「ビジテリアン大祭(たいさい)」という本を<br />思い出した。<br />その本ではビジテリアンは精神的に大きく分けると<br />「同情派」と「予防派」の二つに分けられるそうである。<br />「同情派」は仏教的精神に基づいてほかの動物の命をたべることは<br />我々の考えが足らないという考え方で、<br />「予防派」は病気予防のためになるべく動物性の物をたべないという<br />考え方らしい。<br />彼女たちはどちらの考え方なのだろう。<br /><br />他のグループには牡蠣料理の大盛り皿や各種果物の<br />お皿が運ばれていた。<br />事前に特別に注文したのだろう。<br />デザートととして日本のザラメ煎餅と<br />春秋のおかきセットを配った。<br />その中に海老味のが入っていたので<br />ベジタリアンのプリンセス達ではなく<br />アレックスに食べて頂いた。<br />おかきセットの袋に漢字で「山春秋」とあり<br />さくらや紅葉の絵が描いてあったので<br />説明した。<br />のり巻きの海苔をはがそうとしていたので<br />食べられると説明した。<br />彼女の一人がパッケージとお煎餅を写真を撮っていた。

    私たちは一緒のお皿から料理を取ることになるので
    西洋人の中にはそれを嫌う人もいるかもしれないと思い
    家内が事前に「取り箸やスプーン」を準備してきていた。
    私の方は食事前に手を清潔にするため「濡れティシュ」を持ってきていた。
    またフライトの食事の際に出る袋入りおしぼりもたくさん蓄えて持って
    いたので食前と食後にそれらを彼らに提供した。
    これは日本人の「おもてなし(hospitality)」だと思う。
    (それとも老婆(爺)心かな?)
    娘さん達から「親切ですね!」と言われたので
    「私はみな様方、姫様の執事です(I am a butler for your princesses.)」
    と言うと声を上げて笑ってくれた。
    「若い娘さんは箸が転んでも笑う」というのはどの国でも同じだと思う。

    私たちはベジタリアン料理も味見させて頂いた。
    若者には物足りないのではと思った。
    コロンビアの青年もベジタリアン料理を食べていた。

    宮沢賢治の「ビジテリアン大祭(たいさい)」という本を
    思い出した。
    その本ではビジテリアンは精神的に大きく分けると
    「同情派」と「予防派」の二つに分けられるそうである。
    「同情派」は仏教的精神に基づいてほかの動物の命をたべることは
    我々の考えが足らないという考え方で、
    「予防派」は病気予防のためになるべく動物性の物をたべないという
    考え方らしい。
    彼女たちはどちらの考え方なのだろう。

    他のグループには牡蠣料理の大盛り皿や各種果物の
    お皿が運ばれていた。
    事前に特別に注文したのだろう。
    デザートととして日本のザラメ煎餅と
    春秋のおかきセットを配った。
    その中に海老味のが入っていたので
    ベジタリアンのプリンセス達ではなく
    アレックスに食べて頂いた。
    おかきセットの袋に漢字で「山春秋」とあり
    さくらや紅葉の絵が描いてあったので
    説明した。
    のり巻きの海苔をはがそうとしていたので
    食べられると説明した。
    彼女の一人がパッケージとお煎餅を写真を撮っていた。

  • クルーズ船はハロン湾を奥へ進んで行く。

    クルーズ船はハロン湾を奥へ進んで行く。

  • 世界遺産のハロン湾は奇岩群が海の中から<br />ニョキニョキと生えていた。

    世界遺産のハロン湾は奇岩群が海の中から
    ニョキニョキと生えていた。

  • 20万ドン札にも印刷されているという<br />有名な「闘鶏岩」が近づいてきた。<br />ガイドのトニーさんは<br />「2羽のヒヨコたちがキスをしているような岩だ。」<br />という表現を使っていた。<br />こちらの方が闘う鶏より良い表現だと思った。

    20万ドン札にも印刷されているという
    有名な「闘鶏岩」が近づいてきた。
    ガイドのトニーさんは
    「2羽のヒヨコたちがキスをしているような岩だ。」
    という表現を使っていた。
    こちらの方が闘う鶏より良い表現だと思った。

  • クルーズ船は闘鶏岩の周囲を回る。

    クルーズ船は闘鶏岩の周囲を回る。

  • 本当に2羽のヒヨコが仲良くキスをしているようだ。

    本当に2羽のヒヨコが仲良くキスをしているようだ。

  • 「闘鶏岩」は裏側から見ると<br />左側の頭から尾までの魚の姿に変貌した。

    「闘鶏岩」は裏側から見ると
    左側の頭から尾までの魚の姿に変貌した。

  • 2階のデッキから降りる階段から下を見ると<br />海に吸い込まれるように感じた。<br />手すりをしっかり掴んで降りるようにした。

    2階のデッキから降りる階段から下を見ると
    海に吸い込まれるように感じた。
    手すりをしっかり掴んで降りるようにした。

  • ベトナム人グループの中には小さな子供を<br />連れてきている一行もいた。<br />小さい子は大人たちの中で一人だけなので<br />退屈そうにしていた。<br />後で私が相手をしてあげるととても無邪気に<br />一緒に遊んでくれた。

    ベトナム人グループの中には小さな子供を
    連れてきている一行もいた。
    小さい子は大人たちの中で一人だけなので
    退屈そうにしていた。
    後で私が相手をしてあげるととても無邪気に
    一緒に遊んでくれた。

  • 10:55私たちの船はハロン湾の中にある小島に<br />上陸することになった。<br />トニーさんから集合は11:40と言われたが<br />後で混雑しているので<br />もっと余裕を持った時間に訂正してきた。<br />でも最初の時間通りみんな集合した。

    10:55私たちの船はハロン湾の中にある小島に
    上陸することになった。
    トニーさんから集合は11:40と言われたが
    後で混雑しているので
    もっと余裕を持った時間に訂正してきた。
    でも最初の時間通りみんな集合した。

  • 島には小高い丘があり頂上に登れば<br />見晴らしが良いので大勢の乗船客たちが<br />階段を登っていた。<br />階段は400ステップあると言っている。<br />(約40階建て位)<br />登りと下りが同じ階段でかなり混雑して<br />いるので私は登るのは止めておいた。

    島には小高い丘があり頂上に登れば
    見晴らしが良いので大勢の乗船客たちが
    階段を登っていた。
    階段は400ステップあると言っている。
    (約40階建て位)
    登りと下りが同じ階段でかなり混雑して
    いるので私は登るのは止めておいた。

  • 浜辺を見ると椅子が置かれていた。<br />「海でも見ながらゆっくり休憩するか!」と<br />椅子に座っているとどこからか女性が現れて<br />お金をくれと言う。<br />物乞いの一種かなと思ったがハロン湾で物乞いとは<br />珍しい。<br />ましてはここは社会主義のベトナムでだ。<br />私は「ごめんなさい!」と言いながら<br />飛び上がるようにしてその場を離れた。<br />後で良く見ると英語で「For Rent」と書かれており、<br />中国語で「十元」という標識が横すみに掲示されていた。<br />うしろから見たので分からなかったのだ。<br />

    浜辺を見ると椅子が置かれていた。
    「海でも見ながらゆっくり休憩するか!」と
    椅子に座っているとどこからか女性が現れて
    お金をくれと言う。
    物乞いの一種かなと思ったがハロン湾で物乞いとは
    珍しい。
    ましてはここは社会主義のベトナムでだ。
    私は「ごめんなさい!」と言いながら
    飛び上がるようにしてその場を離れた。
    後で良く見ると英語で「For Rent」と書かれており、
    中国語で「十元」という標識が横すみに掲示されていた。
    うしろから見たので分からなかったのだ。

  • 浜辺から船着き場にもどって来た時に<br />こんなことがあった。<br />ガイドのトニーさんが西欧系の大柄な白人と何やら<br />難しい顔をして話をしている。<br />そばによって聞いてみると<br />大柄の白人は広場にある銅像の名前について<br />「”TITOP”はロシア人の名前ではない。」と言っている。<br />ガイドのトニーさんは<br />「あの銅像はベトナム独立戦争の時にベトナムを助けてくれた<br />ソ連の英雄でチトーという名前だ。」と平行線をたどっている。<br />大柄の白人の英語にはロシア人のなまりがあるように感じた。<br />私は二人のなんとなく剣呑な話の向きを変えようと<br />「あなたはロシア人か?」と彼に聞くと<br />「私はロシア人ではない。ラトビア人だ。」と言っている。<br />「ラトビアはドイツとロシアに挟まれて歴史的に大変な目に<br />あったなあ。歴史的強国の回廊だった。」と言うと。<br />「あんたはラトビアに行ったことがあるのか?」と聞いてきた。<br />「ラトビアには行ったことはないがロシアへは行った。<br />ウラジオストックからシベリア鉄道でモスクワまで行ったんだ。<br />ロシア語もすこし話せるぞと。」言って。<br />「こんにちわ(ドラストビッチェ)」<br />「おはようございます(ドーブラ・ウートラ)」<br />「ありがとう(スパシーバ)」<br />「さようなら(ダスビダーニア)」と立て続けに言うと<br />「おまえロシア語が話せるのか?<br />ラトビア人も40%はロシア語が話せるぞ!」と剣呑な雰囲気の<br />話の向きを少し変えることが出来た。<br />実は後でブログを確かめて思い出したがそこには<br />「2015年4月1日、エストニアのタリンから<br />ラトビアのリーガにバスで行った。」と書いてある。<br />3年前のことなのに記憶の中からすっぽり落ちていた。<br />ブログに書き遺しておくことの大切さを改めて認識した。<br />「私が彼に「ラトビア語でスパシーバ(ありがとう)は<br />何というんだ?」と聞くと「(Paldiesパルディス)と言うんだ。」と言う。<br />「私に将来に残された時間があまりないがラトビア語を学ぶことは<br />可能か?」と聞くと<br />「ラトビア語は難しいぞ!無理だろうな。」という素気無い返事だ。<br />私が「すべての言葉はその国の魂を表現している。<br />私の国に”言霊”(Spirit of language)という言葉があるが<br />ラトビア語にもあなたの国の魂があると思う。<br />教えてもらった”Paldiesパルディス(ありがとう)”という言葉を<br />ラトビアの魂として使ことにしよう。」と言うと彼は満足したように<br />「その通りだ!(Yes,you are right!)と笑顔を見せてくれた。<br />彼の横に立っていた黒いタンクトップを着た若い女性もうなずいて<br />いたので<br />「私の家内もロシア語を知っている。大切な言葉だ。それは<br />”トイレはどこにありますか?(グジェ、トワレット?)”と<br />”大変ありがとうございます(ボリショイ、スパシーバ)”だ。」<br />というと口をあけて笑っていた。<br />この様子を見ていたガイドのトニーさんは我々に興味を持ったのか<br />後で私たちの席にやって来て彼のプライバシーな話も含めてしばらく<br />お喋りをして行った。<br />何気ないきっかけだがまた新しい旅の友が出来たようだ。<br />クルーズ船から降りるときにラトビアの彼に<br />「Paldies(パルディス)!ありがとう!」と声をかけると<br />手を上げて笑って応えてくれた。<br />一言でも相手の国の言葉が話せると新しい出逢いがはじまると思った。

    浜辺から船着き場にもどって来た時に
    こんなことがあった。
    ガイドのトニーさんが西欧系の大柄な白人と何やら
    難しい顔をして話をしている。
    そばによって聞いてみると
    大柄の白人は広場にある銅像の名前について
    「”TITOP”はロシア人の名前ではない。」と言っている。
    ガイドのトニーさんは
    「あの銅像はベトナム独立戦争の時にベトナムを助けてくれた
    ソ連の英雄でチトーという名前だ。」と平行線をたどっている。
    大柄の白人の英語にはロシア人のなまりがあるように感じた。
    私は二人のなんとなく剣呑な話の向きを変えようと
    「あなたはロシア人か?」と彼に聞くと
    「私はロシア人ではない。ラトビア人だ。」と言っている。
    「ラトビアはドイツとロシアに挟まれて歴史的に大変な目に
    あったなあ。歴史的強国の回廊だった。」と言うと。
    「あんたはラトビアに行ったことがあるのか?」と聞いてきた。
    「ラトビアには行ったことはないがロシアへは行った。
    ウラジオストックからシベリア鉄道でモスクワまで行ったんだ。
    ロシア語もすこし話せるぞと。」言って。
    「こんにちわ(ドラストビッチェ)」
    「おはようございます(ドーブラ・ウートラ)」
    「ありがとう(スパシーバ)」
    「さようなら(ダスビダーニア)」と立て続けに言うと
    「おまえロシア語が話せるのか?
    ラトビア人も40%はロシア語が話せるぞ!」と剣呑な雰囲気の
    話の向きを少し変えることが出来た。
    実は後でブログを確かめて思い出したがそこには
    「2015年4月1日、エストニアのタリンから
    ラトビアのリーガにバスで行った。」と書いてある。
    3年前のことなのに記憶の中からすっぽり落ちていた。
    ブログに書き遺しておくことの大切さを改めて認識した。
    「私が彼に「ラトビア語でスパシーバ(ありがとう)は
    何というんだ?」と聞くと「(Paldiesパルディス)と言うんだ。」と言う。
    「私に将来に残された時間があまりないがラトビア語を学ぶことは
    可能か?」と聞くと
    「ラトビア語は難しいぞ!無理だろうな。」という素気無い返事だ。
    私が「すべての言葉はその国の魂を表現している。
    私の国に”言霊”(Spirit of language)という言葉があるが
    ラトビア語にもあなたの国の魂があると思う。
    教えてもらった”Paldiesパルディス(ありがとう)”という言葉を
    ラトビアの魂として使ことにしよう。」と言うと彼は満足したように
    「その通りだ!(Yes,you are right!)と笑顔を見せてくれた。
    彼の横に立っていた黒いタンクトップを着た若い女性もうなずいて
    いたので
    「私の家内もロシア語を知っている。大切な言葉だ。それは
    ”トイレはどこにありますか?(グジェ、トワレット?)”と
    ”大変ありがとうございます(ボリショイ、スパシーバ)”だ。」
    というと口をあけて笑っていた。
    この様子を見ていたガイドのトニーさんは我々に興味を持ったのか
    後で私たちの席にやって来て彼のプライバシーな話も含めてしばらく
    お喋りをして行った。
    何気ないきっかけだがまた新しい旅の友が出来たようだ。
    クルーズ船から降りるときにラトビアの彼に
    「Paldies(パルディス)!ありがとう!」と声をかけると
    手を上げて笑って応えてくれた。
    一言でも相手の国の言葉が話せると新しい出逢いがはじまると思った。

  • クルーズ船は途中でカヤック乗りのイベントが始まった。<br />参加料は二人で200,000ドン(10US$)をドルで<br />トニーさんに支払った。<br />カヤックは二人乗りだが私たちはひっくり返る可能性が高いので<br />大型ボートに乗ることにした。<br />若い人たちはカヤックに乗るのだろう。<br />しかしドイツ人の娘さんたちは3人だし、男性は一人なので<br />どうするのだろうと思っていると<br />コロンビア人の青年が「僕はカヤックに乗ろうと思っています。<br />皆さんの中からお1人が私と一緒に乗って頂けますか?」<br />と紳士的な態度でお願いした。<br />すると眼鏡をかけた法律を専攻している大人しそうな女の子が<br />手を上げて「私がご一緒します。」と言った。<br />コロンビアからの青年とドイツからの乙女の二人がカヤックに<br />乗ることになったのである。<br />なんとなく「赤毛のアン」第28章<不運な百合の乙女>の中で<br />アンとギルバートが二人でボートに乗っているシーンが浮かんで来た。<br />茂木健一郎氏の著書「赤毛のアンに学ぶ幸福になる方法」に<br />「人間は読んだ本の高さだけ想像の余地を増すことが出来る」と<br />言っていることと関係しているように思った。<br />これからも「本を読みながら旅をし、旅をしながら本を読む」<br />という習慣を大切にしよう。

    クルーズ船は途中でカヤック乗りのイベントが始まった。
    参加料は二人で200,000ドン(10US$)をドルで
    トニーさんに支払った。
    カヤックは二人乗りだが私たちはひっくり返る可能性が高いので
    大型ボートに乗ることにした。
    若い人たちはカヤックに乗るのだろう。
    しかしドイツ人の娘さんたちは3人だし、男性は一人なので
    どうするのだろうと思っていると
    コロンビア人の青年が「僕はカヤックに乗ろうと思っています。
    皆さんの中からお1人が私と一緒に乗って頂けますか?」
    と紳士的な態度でお願いした。
    すると眼鏡をかけた法律を専攻している大人しそうな女の子が
    手を上げて「私がご一緒します。」と言った。
    コロンビアからの青年とドイツからの乙女の二人がカヤックに
    乗ることになったのである。
    なんとなく「赤毛のアン」第28章<不運な百合の乙女>の中で
    アンとギルバートが二人でボートに乗っているシーンが浮かんで来た。
    茂木健一郎氏の著書「赤毛のアンに学ぶ幸福になる方法」に
    「人間は読んだ本の高さだけ想像の余地を増すことが出来る」と
    言っていることと関係しているように思った。
    これからも「本を読みながら旅をし、旅をしながら本を読む」
    という習慣を大切にしよう。

  • 桟橋から大型ボートに乗船する時、<br />自分たちのクルーズの仲間を見失った。<br />仕方がないので近くに停泊している<br />ボートに乗船しようとすると<br />前に立っていたガイドの様な男性から<br />「ニーメン、プーシー!」と言われた。<br />咄嗟にこれは中国語で<br />「ニィメン(変換不能)、不是!(あんたら、違うよ!)」<br />と言われていることに気が付いた。<br />私たちは中国人の団体が乗っているボートに<br />乗り込もうとしてしまったのが分かった。<br />きっと中国人のお爺さんとお婆さんが間違って<br />乗り込もうとしていると思ったのだろう。<br />仕方がないので辺りを見回すとガイドのトニーさんが<br />向こうで手を振っている。<br />「助かった!ようやく仲間と一緒にボートに乗れる。」<br />と安心した。<br /><br />

    桟橋から大型ボートに乗船する時、
    自分たちのクルーズの仲間を見失った。
    仕方がないので近くに停泊している
    ボートに乗船しようとすると
    前に立っていたガイドの様な男性から
    「ニーメン、プーシー!」と言われた。
    咄嗟にこれは中国語で
    「ニィメン(変換不能)、不是!(あんたら、違うよ!)」
    と言われていることに気が付いた。
    私たちは中国人の団体が乗っているボートに
    乗り込もうとしてしまったのが分かった。
    きっと中国人のお爺さんとお婆さんが間違って
    乗り込もうとしていると思ったのだろう。
    仕方がないので辺りを見回すとガイドのトニーさんが
    向こうで手を振っている。
    「助かった!ようやく仲間と一緒にボートに乗れる。」
    と安心した。

  • カヤックで仲良く二人乗りをしている<br />コロンビア人の青年とドイツ人のお嬢さん。<br />しかし船に帰って来ると履いているパンツの<br />おしりの部分が水で濡れていた。<br />櫂をこいでいるときに海水で濡れてしまったと言う。<br />他のお嬢さん達も同様の状態になっていた。

    カヤックで仲良く二人乗りをしている
    コロンビア人の青年とドイツ人のお嬢さん。
    しかし船に帰って来ると履いているパンツの
    おしりの部分が水で濡れていた。
    櫂をこいでいるときに海水で濡れてしまったと言う。
    他のお嬢さん達も同様の状態になっていた。

  • 少し遠い所から二人を撮影。<br />彼と彼女に写真を送信してあげよう。

    少し遠い所から二人を撮影。
    彼と彼女に写真を送信してあげよう。

  • 私たちが乗ったボートやカヤックは<br />洞窟の中に入って行く。<br />くぐり抜けるともう一つ別の世界が<br />広がっているような気持がする。

    私たちが乗ったボートやカヤックは
    洞窟の中に入って行く。
    くぐり抜けるともう一つ別の世界が
    広がっているような気持がする。

  • 洞窟の中では通路が狭い所があるので<br />迫って来る岩を櫂で押し戻しながら前に<br />進むということもあった。

    洞窟の中では通路が狭い所があるので
    迫って来る岩を櫂で押し戻しながら前に
    進むということもあった。

  • 洞窟をくぐり抜けると<br />大きな世界が広がっていた。<br /><br />ここは水面が更に静かだ。

    洞窟をくぐり抜けると
    大きな世界が広がっていた。

    ここは水面が更に静かだ。

  • おサルさんの群れがいた!

    おサルさんの群れがいた!

  • お母さんざるの背中に乗っている子ザルもいる。<br />ボートの誰かがバナナを彼らに投げてやると<br />若いサルがそれに飛びついてムシャムシゃ食べていた。

    お母さんざるの背中に乗っている子ザルもいる。
    ボートの誰かがバナナを彼らに投げてやると
    若いサルがそれに飛びついてムシャムシゃ食べていた。

  • 私たちのクルーズはハロン湾を更に奥に進んだ。<br />ハロン湾最大の絶景で有名なスンソット洞窟がある<br />島にやって来た。

    私たちのクルーズはハロン湾を更に奥に進んだ。
    ハロン湾最大の絶景で有名なスンソット洞窟がある
    島にやって来た。

  • 洞窟への階段をあがるごとに見下ろす眺望の<br />美しさが増していく。

    洞窟への階段をあがるごとに見下ろす眺望の
    美しさが増していく。

  • 洞窟への入口は島の山の中腹にある。<br />上陸す毎に失くさないように言われたチケットに<br />はさみが入れられ<br />訪問場所ごとの穴が開く。<br /><br />

    洞窟への入口は島の山の中腹にある。
    上陸す毎に失くさないように言われたチケットに
    はさみが入れられ
    訪問場所ごとの穴が開く。

  • 洞窟入口から振り向いた時の眺望だ。<br />眼下に私たちが乗って来たクルーズ船を<br />見下ろすことが出来る。<br />ハロン湾を紹介する観光写真で使われている光景だ。

    洞窟入口から振り向いた時の眺望だ。
    眼下に私たちが乗って来たクルーズ船を
    見下ろすことが出来る。
    ハロン湾を紹介する観光写真で使われている光景だ。

  • 私たちは洞窟の下へ狭い通路を降りていく。

    私たちは洞窟の下へ狭い通路を降りていく。

  • 何だこの混雑は!<br />どうりで午前中にガイドのトニーさんが<br />「今日はスンソット洞窟が大変混雑しているので<br />コースの最後に行きます。」と言っていた理由が分かった。<br />狭い洞窟の中でこれだけ人がいると空気が少なくなって<br />息が苦しくなるのではと心配してしまう。

    何だこの混雑は!
    どうりで午前中にガイドのトニーさんが
    「今日はスンソット洞窟が大変混雑しているので
    コースの最後に行きます。」と言っていた理由が分かった。
    狭い洞窟の中でこれだけ人がいると空気が少なくなって
    息が苦しくなるのではと心配してしまう。

  • しかし空気の心配をすることはなかった。<br />洞窟の内部はかなり大きな空間が広がっている。

    しかし空気の心配をすることはなかった。
    洞窟の内部はかなり大きな空間が広がっている。

  • 内部は明るく照明されていて<br />通路も確保されているので<br />歩くのに不便さは感じない。<br /><br />2015年3月末に<br />スロベニアのシュコシャン鍾乳洞<br />を歩いた時は大変だった。<br />アップダウンの激しい鍾乳洞で<br />また一緒に歩いたグループが運悪く<br />元気あふれた地元の高校生だった。<br />「ハーハー、ゼーゼー」状態だったし<br />照明も薄暗く足元が覚束無かった。<br />ある時鍾乳洞の一番奥底でガイドさんが<br />「体験のためすべての照明を消します!」<br />といって電源をバタンと落とした。<br />突然、辺りは全くの漆黒の闇と化した。<br />目の前に手をかざしても真っ暗で何も見えない。<br />恐怖の為か女子生徒が「キャーッ」と悲鳴を上げていた。<br /><br />そのような体験と比べるとここは天国のような鍾乳洞だ。<br />

    内部は明るく照明されていて
    通路も確保されているので
    歩くのに不便さは感じない。

    2015年3月末に
    スロベニアのシュコシャン鍾乳洞
    を歩いた時は大変だった。
    アップダウンの激しい鍾乳洞で
    また一緒に歩いたグループが運悪く
    元気あふれた地元の高校生だった。
    「ハーハー、ゼーゼー」状態だったし
    照明も薄暗く足元が覚束無かった。
    ある時鍾乳洞の一番奥底でガイドさんが
    「体験のためすべての照明を消します!」
    といって電源をバタンと落とした。
    突然、辺りは全くの漆黒の闇と化した。
    目の前に手をかざしても真っ暗で何も見えない。
    恐怖の為か女子生徒が「キャーッ」と悲鳴を上げていた。

    そのような体験と比べるとここは天国のような鍾乳洞だ。

  • このスンソット洞窟は大きくて長い。<br />距離感が分からないので心理的にも<br />更に遠く感じるのだ。

    このスンソット洞窟は大きくて長い。
    距離感が分からないので心理的にも
    更に遠く感じるのだ。

  • 巨大な洞窟空間が広がっている。

    巨大な洞窟空間が広がっている。

  • 下からも鍾乳石(石筍というのか)が突き出ている。

    下からも鍾乳石(石筍というのか)が突き出ている。

  • 足元を見ると崖があり底が照明で<br />照らされている。<br />明かりがなければ暗い底なしの穴のように<br />見えるだろう。

    足元を見ると崖があり底が照明で
    照らされている。
    明かりがなければ暗い底なしの穴のように
    見えるだろう。

  • 奇妙な石柱が洞窟に点在している。<br />陰影のせいなのか良く見ると人間の顔のように<br />見える石柱もあった。<br />なんだか気味が悪くなる。

    奇妙な石柱が洞窟に点在している。
    陰影のせいなのか良く見ると人間の顔のように
    見える石柱もあった。
    なんだか気味が悪くなる。

  • これなんか本当に不気味でした。<br />鍾乳洞の石の中に人間が塗り込められて<br />いるような恐ろしい姿をしています。

    これなんか本当に不気味でした。
    鍾乳洞の石の中に人間が塗り込められて
    いるような恐ろしい姿をしています。

  • もうそろそろこの鍾乳洞から早く<br />抜け出したい気持ちがしてきました。

    もうそろそろこの鍾乳洞から早く
    抜け出したい気持ちがしてきました。

  • 光だ!<br />出口の光が見えてきました。

    光だ!
    出口の光が見えてきました。

  • これは出口から振り返ってみた洞窟の<br />様子です。<br />「あの暗闇にはもう戻りたくないなあ。」<br />

    これは出口から振り返ってみた洞窟の
    様子です。
    「あの暗闇にはもう戻りたくないなあ。」

  • 外に出てクルーズが停泊している波止場までも<br />大混雑です。<br /><br />ハロン湾からの帰り道でアメリカ人ご夫妻と再会して<br />このスンソット洞窟の様子を聞いたのですが<br />「我々は4時半ごろに訪問したせいか我々グループ以外の<br />人は誰もいなかった。」とのことです。<br />クルーズ船なので帰る時間を気にしなくて良いからだと思います。<br /><br />私たちの後でこの大混雑は終わっていたのです。

    外に出てクルーズが停泊している波止場までも
    大混雑です。

    ハロン湾からの帰り道でアメリカ人ご夫妻と再会して
    このスンソット洞窟の様子を聞いたのですが
    「我々は4時半ごろに訪問したせいか我々グループ以外の
    人は誰もいなかった。」とのことです。
    クルーズ船なので帰る時間を気にしなくて良いからだと思います。

    私たちの後でこの大混雑は終わっていたのです。

  • 私たちのクルーズも1日の行程を終了して<br />トゥアンチャウ国際港に帰ります。<br />太陽も西の空に傾いてきました。

    私たちのクルーズも1日の行程を終了して
    トゥアンチャウ国際港に帰ります。
    太陽も西の空に傾いてきました。

  • 4時過ぎに私たちは港に帰ってきました。

    4時過ぎに私たちは港に帰ってきました。

  • 波止場には今日のクルーズ観光を終えた<br />多くの船が停泊していました。

    波止場には今日のクルーズ観光を終えた
    多くの船が停泊していました。

  • クルーズの船内で可愛いお友達が出来ました。<br /><br />ベトナム人グループの中に2歳くらいの男の子が<br />いました。<br />1日中、大人たちの中に混じって退屈そうにしていました。<br />そのうち私の存在が気になり始めた様子で<br />相手を確かめながらじりじりと間合いを詰めてきました。<br />(どうも私を見て子供好きの臭いがする変なお爺さんだと<br />分かったようです)<br />私は長年4人の孫たちのお世話をしてきたベテランの<br />お爺ちゃんです。<br />それから<br />「まねっこ遊び」をしたり、<br />「手たたきゲーム」をしたり、<br />「しかめっ面競争」をしたりしていると<br />本当に無邪気で私に慣れたようで<br />ついには私のお膝の上に座って家族の<br />大人たちを見て「ケラケラ」声を上げて<br />笑っていました。<br />この写真は私たちが船を降りようとする時、<br />彼が別れ惜しそうに私に近づいて来たので<br />親御さんのお許しを得てカメラに収めさせて<br />頂きました。<br />最後に彼に「タンビエット(さようなら)、<br />ヘンガップライニェ(またね)。」と言って別れた。<br />私の下手なベトナム語で分かったかなあ?<br /><br />桟橋に帰っても親御さんが<br />「ほら、あのお爺さんが後を付いて来るぞ!」と<br />言うと(と言っているように思っただけですが)、<br />男の子はチラッと私の姿を確認すると<br />また「ケタケタ」と笑い声を上げながら前に走り出しました。<br />(私は彼の笑いの「ツボ」にはまってしまったようです。)<br />昂奮してジグザグに走しるので桟橋から海に落っこちそうです。<br />親御さんたちが必死に制止していました。<br />(夜泣きしなければよいのになあ)

    クルーズの船内で可愛いお友達が出来ました。

    ベトナム人グループの中に2歳くらいの男の子が
    いました。
    1日中、大人たちの中に混じって退屈そうにしていました。
    そのうち私の存在が気になり始めた様子で
    相手を確かめながらじりじりと間合いを詰めてきました。
    (どうも私を見て子供好きの臭いがする変なお爺さんだと
    分かったようです)
    私は長年4人の孫たちのお世話をしてきたベテランの
    お爺ちゃんです。
    それから
    「まねっこ遊び」をしたり、
    「手たたきゲーム」をしたり、
    「しかめっ面競争」をしたりしていると
    本当に無邪気で私に慣れたようで
    ついには私のお膝の上に座って家族の
    大人たちを見て「ケラケラ」声を上げて
    笑っていました。
    この写真は私たちが船を降りようとする時、
    彼が別れ惜しそうに私に近づいて来たので
    親御さんのお許しを得てカメラに収めさせて
    頂きました。
    最後に彼に「タンビエット(さようなら)、
    ヘンガップライニェ(またね)。」と言って別れた。
    私の下手なベトナム語で分かったかなあ?

    桟橋に帰っても親御さんが
    「ほら、あのお爺さんが後を付いて来るぞ!」と
    言うと(と言っているように思っただけですが)、
    男の子はチラッと私の姿を確認すると
    また「ケタケタ」と笑い声を上げながら前に走り出しました。
    (私は彼の笑いの「ツボ」にはまってしまったようです。)
    昂奮してジグザグに走しるので桟橋から海に落っこちそうです。
    親御さんたちが必死に制止していました。
    (夜泣きしなければよいのになあ)

  • ホテルの部屋に帰って休憩していると<br />本土にある遊園地の方から赤く輝く<br />観覧車の様な半円のものが見えました。<br />大きな観覧車が2台もあるんだと思って<br />何とはなしに見ているとどんどん空に<br />登ってきます。<br />最後には円形に白く輝く物体になって<br />空中に浮かんでしまいました。<br />満月のお月様です。<br />ミャンマーの熱気球祭りでも満月を見たのですが<br />このハロン湾でも素晴らしい<br />お姿を拝むことが出来ました。<br />「ハロン湾/月は東に/日は西に」という<br />風光ですね。<br />今朝の日の出と夕方の満月に感謝したいと思います。<br />ありがとうございました。<br />

    ホテルの部屋に帰って休憩していると
    本土にある遊園地の方から赤く輝く
    観覧車の様な半円のものが見えました。
    大きな観覧車が2台もあるんだと思って
    何とはなしに見ているとどんどん空に
    登ってきます。
    最後には円形に白く輝く物体になって
    空中に浮かんでしまいました。
    満月のお月様です。
    ミャンマーの熱気球祭りでも満月を見たのですが
    このハロン湾でも素晴らしい
    お姿を拝むことが出来ました。
    「ハロン湾/月は東に/日は西に」という
    風光ですね。
    今朝の日の出と夕方の満月に感謝したいと思います。
    ありがとうございました。

  • これは少し曇り空ですが翌朝の日の出です。<br />「日はまた昇る」という爽やかな朝日です。

    これは少し曇り空ですが翌朝の日の出です。
    「日はまた昇る」という爽やかな朝日です。

  • 今日は12時にハノイに帰るバスがホテルに<br />やってきます。<br />午前中は時間があるのでホテルの対岸側にある<br />カットバ島の船乗り場まで歩いてみることに<br />しました。<br />往復でも1時間はかかりません。

    今日は12時にハノイに帰るバスがホテルに
    やってきます。
    午前中は時間があるのでホテルの対岸側にある
    カットバ島の船乗り場まで歩いてみることに
    しました。
    往復でも1時間はかかりません。

  • 対岸側の街は人通りが少なく寂しい感じがしました。<br />私たちが宿泊している対岸のホテル群が出来る前は<br />こちらが中心の街だったと伺わせる佇まいがありました。<br />すぐ近くには船の給油所がありました。

    対岸側の街は人通りが少なく寂しい感じがしました。
    私たちが宿泊している対岸のホテル群が出来る前は
    こちらが中心の街だったと伺わせる佇まいがありました。
    すぐ近くには船の給油所がありました。

  • 街並の風景です。<br />大きな立派な家がたくさん並んでいます。<br />ペンションなどかもしれません。

    街並の風景です。
    大きな立派な家がたくさん並んでいます。
    ペンションなどかもしれません。

  • 途中に美味しそうなパン屋さんがありましたので<br />覗いて見ました。<br />看板の写真を撮っているのは私です。

    途中に美味しそうなパン屋さんがありましたので
    覗いて見ました。
    看板の写真を撮っているのは私です。

  • お店の看板です。<br />なんとなく垢抜けしていて<br />お洒落な感じがしました。

    お店の看板です。
    なんとなく垢抜けしていて
    お洒落な感じがしました。

  • お店の若奥さんと息子さんです。<br /><br />息子さんが私のサングラスを見て<br />「お母さん、こいつ誰?」と言っている<br />ような顔をしていました。

    お店の若奥さんと息子さんです。

    息子さんが私のサングラスを見て
    「お母さん、こいつ誰?」と言っている
    ような顔をしていました。

  • 近道をしようと昨日クルーズ船の待合室になった<br />レストラン横の鉄柵が開いていないか<br />どうか近づきました。<br />どうも鍵がかかっているようです。<br />すると大型の車が止まり中から貫録のある紳士と<br />チャイナ服を着た妙齢な女性が降りてきました。<br />私たちに「一緒に中に入ろう。」と目で合図を送って来て<br />鉄柵の奥に声をかけました。<br />すると昨日、私たちに向かって日本語の友好名詞を連発した<br />アンちゃんがTシャツ姿で飛び出してきました。<br />そして私たちを見ると「ハッ」とした顔で<br />「日本世界一!」とか<br />「浅田真央大好き!」とか<br />「安倍晋三お友達!」とかを始めています。<br />私たちに反応したというより<br />この男性と私たちが一緒に並んでいるを<br />驚いたような対応でした。<br />この男性はここではなんだか特別な存在の方のようです。<br />お話ししているとこの方は中国人系ベトナム人で<br />この国際港のお店すべてを束ねている「ドン」だということ<br />が分かりました。<br />

    近道をしようと昨日クルーズ船の待合室になった
    レストラン横の鉄柵が開いていないか
    どうか近づきました。
    どうも鍵がかかっているようです。
    すると大型の車が止まり中から貫録のある紳士と
    チャイナ服を着た妙齢な女性が降りてきました。
    私たちに「一緒に中に入ろう。」と目で合図を送って来て
    鉄柵の奥に声をかけました。
    すると昨日、私たちに向かって日本語の友好名詞を連発した
    アンちゃんがTシャツ姿で飛び出してきました。
    そして私たちを見ると「ハッ」とした顔で
    「日本世界一!」とか
    「浅田真央大好き!」とか
    「安倍晋三お友達!」とかを始めています。
    私たちに反応したというより
    この男性と私たちが一緒に並んでいるを
    驚いたような対応でした。
    この男性はここではなんだか特別な存在の方のようです。
    お話ししているとこの方は中国人系ベトナム人で
    この国際港のお店すべてを束ねている「ドン」だということ
    が分かりました。

  • 彼の貫録と人格的風圧に負けてしまい<br />「どうぞ私の事務所に来てください。」<br />というお言葉に抗えなくて<br />私と家内は引かれて行く羊のように<br />大人しく彼の後ろについて行きました。<br />国際港エントランス部屋の横にある扉を<br />彼が開けますと室内は真っ暗です。<br />「やばいなあ~。<br />私は手足をバラバラにされてハロン湾の藻屑にされ、<br />家内は女奴隷として東南アジアのどこかに売られてしまうのか…。」<br />と不安に思っていると室内の照明がパッと付きました。<br />見るとそこはお土産品の大展示会場でした。<br />「どうしよう!とんでもない高額なお土産を売りつけられるぞ!」と<br />もう買い物観光客負け組姿勢にはいっています。<br />

    彼の貫録と人格的風圧に負けてしまい
    「どうぞ私の事務所に来てください。」
    というお言葉に抗えなくて
    私と家内は引かれて行く羊のように
    大人しく彼の後ろについて行きました。
    国際港エントランス部屋の横にある扉を
    彼が開けますと室内は真っ暗です。
    「やばいなあ~。
    私は手足をバラバラにされてハロン湾の藻屑にされ、
    家内は女奴隷として東南アジアのどこかに売られてしまうのか…。」
    と不安に思っていると室内の照明がパッと付きました。
    見るとそこはお土産品の大展示会場でした。
    「どうしよう!とんでもない高額なお土産を売りつけられるぞ!」と
    もう買い物観光客負け組姿勢にはいっています。

  • 豪華な宝石品ばかりだ。<br />逃げ出したい!

    豪華な宝石品ばかりだ。
    逃げ出したい!

  • なんだこのおおきなアコヤ貝は!<br />中央のくぼみには巨大な真珠があったのか?<br />社長さんからあれこれお奨めの品はあったのですが<br />結局は半額で千円と言われた真珠の粉が入った<br />クリームの小瓶を買っただけでした。<br />「こんなものしか買えなくて申し訳ありません。」<br />と何だかんだとお詫びの言葉を口にしながらお店の出口から<br />外に出た時はホッとしました。

    なんだこのおおきなアコヤ貝は!
    中央のくぼみには巨大な真珠があったのか?
    社長さんからあれこれお奨めの品はあったのですが
    結局は半額で千円と言われた真珠の粉が入った
    クリームの小瓶を買っただけでした。
    「こんなものしか買えなくて申し訳ありません。」
    と何だかんだとお詫びの言葉を口にしながらお店の出口から
    外に出た時はホッとしました。

  • それでもちゃっかりと妙齢の女性との<br />ツーショットをお願いいたしました。

    それでもちゃっかりと妙齢の女性との
    ツーショットをお願いいたしました。

  • お一人の立ち姿も取らせて頂きました。<br />このお方は社長とどのような関係にあるかは<br />恐ろしくて質問できませんでした。

    お一人の立ち姿も取らせて頂きました。
    このお方は社長とどのような関係にあるかは
    恐ろしくて質問できませんでした。

  • パン屋さんで買ったパン3個200円と<br />豪華絢爛なお土産屋さんで1000円で<br />買った真珠の粉が入った小瓶のクリーム。<br />今朝の戦利品だ。<br />

    パン屋さんで買ったパン3個200円と
    豪華絢爛なお土産屋さんで1000円で
    買った真珠の粉が入った小瓶のクリーム。
    今朝の戦利品だ。

  • ハロン湾を12時のバスで出発しハノイのホテルに到着したのは<br />4時半過ぎだった。<br />帰路では往路で仲良くなった米国人ご夫妻と偶然にも<br />また一緒になり楽しい時間を過ごせた。<br />彼等は2泊3日の豪華なラグジュアリークルーズでハロン湾を<br />楽しんだと言っていた。<br />2泊3日で740US$のお値段で船は3層でそれぞれ8つの客室があり<br />20数組のグループだったそうだ。<br />彼等の部屋はスーペリアスィートルームでジャグジー付きのバスも<br />あったそうだ。<br />グループメンバーは彼等とオーストラリア人、インド人と<br />その他のアジア人グループ(国籍はみんな同じ顔をしているので<br />分からなかったとのこと)と言っていた。<br />私たちはホテルに到着後近くのスーパーに土産物を買いに行った。<br />そこでも彼らに会ってしまった。<br />旦那さまから「おれもビールを買ったが、お前も買ったか?」<br />と言われたので買い物かごの中を見せながら「ビールは俺の命だ!」<br />と応え二人で大笑いした。<br />写真は[BANH MI MONG]とあるおしゃれな<br />バイミーやさんで若者3人がその場で作ってくれる。<br />

    ハロン湾を12時のバスで出発しハノイのホテルに到着したのは
    4時半過ぎだった。
    帰路では往路で仲良くなった米国人ご夫妻と偶然にも
    また一緒になり楽しい時間を過ごせた。
    彼等は2泊3日の豪華なラグジュアリークルーズでハロン湾を
    楽しんだと言っていた。
    2泊3日で740US$のお値段で船は3層でそれぞれ8つの客室があり
    20数組のグループだったそうだ。
    彼等の部屋はスーペリアスィートルームでジャグジー付きのバスも
    あったそうだ。
    グループメンバーは彼等とオーストラリア人、インド人と
    その他のアジア人グループ(国籍はみんな同じ顔をしているので
    分からなかったとのこと)と言っていた。
    私たちはホテルに到着後近くのスーパーに土産物を買いに行った。
    そこでも彼らに会ってしまった。
    旦那さまから「おれもビールを買ったが、お前も買ったか?」
    と言われたので買い物かごの中を見せながら「ビールは俺の命だ!」
    と応え二人で大笑いした。
    写真は[BANH MI MONG]とあるおしゃれな
    バイミーやさんで若者3人がその場で作ってくれる。

  • 私たちは帰り道のスタンドでベトナム料理の中でも<br />有名な「バイミー」を買って帰ってホテルの部屋で食べた。<br />ノーマルが2万、ビーフが5万、チキンが3・5万で<br />合計105,000ドン(500円)キャッシュで支払った。<br />使っている香辛料とパテがあわなかったのか<br />食べつけないせいなのか家内は胸やけをしてしまった。<br />和食派なのでピザなどもほとんど食べないせいもあると<br />思います。

    私たちは帰り道のスタンドでベトナム料理の中でも
    有名な「バイミー」を買って帰ってホテルの部屋で食べた。
    ノーマルが2万、ビーフが5万、チキンが3・5万で
    合計105,000ドン(500円)キャッシュで支払った。
    使っている香辛料とパテがあわなかったのか
    食べつけないせいなのか家内は胸やけをしてしまった。
    和食派なのでピザなどもほとんど食べないせいもあると
    思います。

  • ホテルのフロントスタッフの英語の上手なお嬢さんとツーショット。<br /><br />先日宿泊した時にルームサービスで頼んだヌードルのお皿を<br />私が洗って直接に返したのが良かったのか随分親しみを持ってくれた。<br />親戚の姪にもそっくりさんなのでこちらも他人ではないような<br />気持ちになった。

    ホテルのフロントスタッフの英語の上手なお嬢さんとツーショット。

    先日宿泊した時にルームサービスで頼んだヌードルのお皿を
    私が洗って直接に返したのが良かったのか随分親しみを持ってくれた。
    親戚の姪にもそっくりさんなのでこちらも他人ではないような
    気持ちになった。

  • <ハノイのフィブマートで買ったお土産一覧の写真><br /><br />一番上の24個位の小箱入った240g  30,600(150円)<br />  ハロン湾ツアーでガイドのトニーさんが配ってくれたものと同じ<br />  でお土産屋さんでは倍くらいしてた気がする。<br />右からすぐ下の箱入り22個の小箱入り340g 35,800(180円)<br />この2種類の箱入りは別の味で<br />中身は黄粉の固めたお菓子で孫はあまり食べたがらず<br />その下の100とあるマンゴーグミが孫の好物<br />     マレーシア製の個別包装で150g180円位<br />その左 味の素のアジクイック フォー鍋の素57g 6,700(33円)<br />    鍋にして食べたがエスニックで好みがあるが美味しかった。<br />100とあるグミの下の下の<br />サテトム100g3個はプラスチックの瓶入り飛行機の手荷物にした<br />                   1個 9,500(50円)<br />PHOフォー65gはエースコックとありエスニックで帰国後も楽しめた<br />    5,500位(30円)<br />真ん中の列の袋入りのBUN 73g 6400(32円)<br />100とあるグミの下VUNGの黒ゴマは100g 12,800(60円)<br />水1・5L     8,800(44円)<br />ビールBeck‘s    500ml   17,900(90円)<br />   ハノイプレミアム 330ml 12,100(60円)<br />合計 357,300ドン(1600円)をキャッシュで支払った。<br />

    <ハノイのフィブマートで買ったお土産一覧の写真>

    一番上の24個位の小箱入った240g  30,600(150円)
      ハロン湾ツアーでガイドのトニーさんが配ってくれたものと同じ
      でお土産屋さんでは倍くらいしてた気がする。
    右からすぐ下の箱入り22個の小箱入り340g 35,800(180円)
    この2種類の箱入りは別の味で
    中身は黄粉の固めたお菓子で孫はあまり食べたがらず
    その下の100とあるマンゴーグミが孫の好物
         マレーシア製の個別包装で150g180円位
    その左 味の素のアジクイック フォー鍋の素57g 6,700(33円)
        鍋にして食べたがエスニックで好みがあるが美味しかった。
    100とあるグミの下の下の
    サテトム100g3個はプラスチックの瓶入り飛行機の手荷物にした
                       1個 9,500(50円)
    PHOフォー65gはエースコックとありエスニックで帰国後も楽しめた
        5,500位(30円)
    真ん中の列の袋入りのBUN 73g 6400(32円)
    100とあるグミの下VUNGの黒ゴマは100g 12,800(60円)
    水1・5L    8,800(44円)
    ビールBeck‘s    500ml   17,900(90円)
       ハノイプレミアム 330ml 12,100(60円)
    合計 357,300ドン(1600円)をキャッシュで支払った。

  • その他のお土産の写真。

    その他のお土産の写真。

  • 今日はチャンアンの1日ツアーに出かける。<br />しかしこのホテルの朝食はすばらしい。<br />内容も充実しているし味も美味しい。<br />フォーや卵焼きも作ってくれる。<br />これで1泊1部屋が34から39US$だからコストパフォーマンスが<br />とても良いホテルだ。

    今日はチャンアンの1日ツアーに出かける。
    しかしこのホテルの朝食はすばらしい。
    内容も充実しているし味も美味しい。
    フォーや卵焼きも作ってくれる。
    これで1泊1部屋が34から39US$だからコストパフォーマンスが
    とても良いホテルだ。

  • 朝食の豪華な品ぞろえ。

    朝食の豪華な品ぞろえ。

  • プリンのデザートや果物もいっぱいある。

    プリンのデザートや果物もいっぱいある。

    クラシック ストリート ホテル ハノイ ホテル

  • メイン料理もサラダもドッサリある。

    メイン料理もサラダもドッサリある。

  • 他にもこれでもかとお料理が追加で置かれた。

    他にもこれでもかとお料理が追加で置かれた。

  • さらにお粥やスープ類がもおいてあるが全種類は味見できない。

    さらにお粥やスープ類がもおいてあるが全種類は味見できない。

  • 朝のウェートレスさんも可愛らしい。<br /><br />大学生でアルバイトで働いていると<br />言っていた(二十歳くらいかなあ?)。<br />大学では中国語が専攻だと言っていたが<br />きれいな英語を話していた。<br />外国から来たお客さんと英語や中国語で<br />話すのが楽しいらしい。

    朝のウェートレスさんも可愛らしい。

    大学生でアルバイトで働いていると
    言っていた(二十歳くらいかなあ?)。
    大学では中国語が専攻だと言っていたが
    きれいな英語を話していた。
    外国から来たお客さんと英語や中国語で
    話すのが楽しいらしい。

  • 前日チャンアンのツアーをホテルに申し込んだ。<br />二人で豪華なブッフェランチ含めサービスチャージ入れて<br />2,016,000ドン(二人で1万円)カード払い。<br />8:00チャンアンへの1日ツアーへバスで出発。<br />バスの窓からアジア系の観光客を乗せて一列になって走る<br />輪タクが見えた。<br />これからみんなでどこに観光に行くのだろうか?

    前日チャンアンのツアーをホテルに申し込んだ。
    二人で豪華なブッフェランチ含めサービスチャージ入れて
    2,016,000ドン(二人で1万円)カード払い。
    8:00チャンアンへの1日ツアーへバスで出発。
    バスの窓からアジア系の観光客を乗せて一列になって走る
    輪タクが見えた。
    これからみんなでどこに観光に行くのだろうか?

  • ハノイの街は朝の喧騒がもう始まっている。<br />道には活気の溢れた人たちで賑わっていた。

    ハノイの街は朝の喧騒がもう始まっている。
    道には活気の溢れた人たちで賑わっていた。

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