2018/06/09 - 2018/06/16
27位(同エリア68件中)
おなつさん
6:25 日の出と共に起き、ゲルの北西側にある砂丘まで早朝散歩。
近く見えるが着くのに30分弱かかった。
風紋が綺麗~
体の日が当たる部分は暑いが砂はまだひんやりして寝そべると気持ちいい~
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 航空会社
- ミアットモンゴル航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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虫か何かの足跡と円形のポツポツは夜にちょっと降った雨の跡。
蠅がまとわり付く草原より砂漠の方が好きかも―なんて1時間程砂を堪能してゲルへ戻る。 -
9時 朝食、小規模だけどブッフェだった。
↑食堂ゲルにあった熊と狼の毛皮
10時 ガイドOさんと観光へ。途中草原の道の脇に馬が死んでいた(倒れ方が寝てる姿じゃなかったので死んでると判った) 車にはねられたりする事もあるという。その場合昼の事故だと車のせい、夜だと飼い主のせいになるんだと。 -
橋を運んでる?? てか横に乗せてトロトロ走ってるから追い越せないよー。しばし追走。少しして左折したんでよかったが。
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1時間くらいで来た所は“カラコルム” ↑地方の街は高い塀が多い
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1235年 モンゴル帝国の都となったが今は小さい町
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丘の上にはオボーと“蒙古帝国記念碑” 黄色い部分がモンゴルの最大領土。 1274・1281年の蒙古襲来で日本が征服されてたらどうなってたのかなぁ。
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遠くに見えるゲル群は元横綱朝青龍の持つ不動産だそう
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“カラコルム博物館” 2010年開館。日本のJICAの援助なんだって。中は撮影不可。展示されてたチンギス・ハーン時代の矢を見てOさんが「こういうの子供の頃その辺に沢山落ちてたヨ」と。さすがモンゴルっス!
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“エルデニ・ゾー” 世界遺産。 ↑修復中
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こういう所でもモンゴルは草の手入れなんてしないんだなーいや雑草という概念が無いのかも。日本的な感覚でどーも少々の廃墟感を感じる。
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修学旅行みたいな感じで学生が来てた。経を書いた布を持って寺を回るんだそうだ。
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ウランバートルでも見た鷹と記念写真屋。これはぜひやらねば。手を上下に振ると羽ばたくので振るのだが、なかなか重くて疲れる。 昔の蒙古コスプレ写真屋もあり、おおいにそそられたがやめた(後で後悔)
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“亀石” 他の方の旅行記で見ていた亀に見えるあの岩?と思ったが、あれは場所が違ったんだな。
後方の白い塀は遺跡の発掘途中?エリア。建物の土台があった。 -
露店の土産屋。店の人の家も気軽にゲル。売ってる古銭にドサクサに紛れて日本の古銭もあった。
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「昼食をどうしますか。買ってピクニックみたいに食べますか」とOさんの提案、あらステキでないかい。土産屋街に並ぶ店でホーショール(揚げ餃子)をテイクアウト。 ↑食堂の小ぢんまり感が好き
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最初に行った丘の上から見たオルホン渓谷とオルホン川。あの河原に行く。
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ポツポツ雨が降って来たので車の中でランチ、しかもOさん全然しゃべらず黙々と食べ、小降りになったらさっさとタバコを吸うのに車外に出て行ってしまった。私と居るのがあきたんだべか。付き合ってもいないのに振られた気分…ならウザい女と思われないように独りで河原を散歩しよう(だから付き合ってるワケじゃないんだって) 堤防など無い自然の流れのままの川。ただただ水と風の音だけがする。
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今日はこれから乗馬の予定がある。一度ゲルに帰るかこのまま行くかとまた私次第の選択があり、まっすく乗馬に行く事に。 昨日の遊牧父さんは今日は忙しいので別の遊牧民の家へ行くとOさん。
15時半、訪問。昨日のお宅に比べると二トリで買ったような今時の家具。 若い奥さんに一緒に写真撮ろうと身振りで言われ奥さんのスマホで(もはや遊牧民のスマホは常識)自撮り。 -
雨が降りそうだったのでしばし待機。 ↑お爺ちゃんがカッコよく馬で走って来たので写真を撮ろうとしたら子供があえてフレームイン!可愛いね。
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外人のお土産か?ニュージーランドの壁飾りもある。
そんなに降らなそうなので乗馬開始。簡単なレクチャーをして良さ気な馬をOさんが選び騎乗。
荷物は全て置いて行くよう言われたので写真は無し。乗馬の経験はあるのでそこそこ乗れる。でも元遊牧民Oさん的にはポクポク歩くだけでは物足りないようだ。左手に私の馬の手綱を持ち右手はスマホを持って見てる。 -
朝行った砂丘にも行き「降りますか」と言われたが馬に乗ってる時間が短くなるので降りずに続ける。Oさんが退屈そうなのでで少し馬を走らせてもイケるかもと思ったが、万が一落馬でケガなんかしたら大変なのでグッとこらえる。ちょっとだけ雨がパラついてきたので2時間の予定を少し早く終了。ちと不完全燃焼…
↑古いバイクだがロシア製なので丈夫。よく出回ってる中国製バイクは安いがすぐ壊れるんだと -
ゲルに帰って18時半 夕食。ボーズ(肉餃子) この頃になってようやく食欲に火が点いてもりもり食べられた。
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