2025/08/10 - 2025/08/11
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jambarayaさん
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8月10日、モンゴル15度。朝晩は非常に寒い。
今日も北上し、世界遺産オルホン滝へ向かう。
途中、山羊、牛、馬、羊が通行を塞ぐ。すべてのアニマルの数をあわせたら、60ミリオンだって。確かに人より多い。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 1.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
-
おはようございます。朝6時30分です。
宿は、シャワーが使える時間、電気が使える時間が限られていて、いろいろまだまだ厳しい国だなと思った。 -
朝食会場は混むから7時には行った方がいいよ、とガイドさんからいわれていたが・・・。
朝から停電。宿だけでなく、県内全域だという。もちろん朝食会場も真っ暗。インフラの安定が難しい国。まだまだ貧しいのだなと、パサパサなパンを食べながら思う。 -
お客様、ぶつぶつ言いながら出来合いのものを胃袋に詰めている。
電気を使わなくても、ガスでできるメニューが出てくる。 -
でも、食べるものなし。ムギーさんの朝食が恋しい。
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朝食後、身支度を整えてから、宿エントランスに飾ってあった馬頭琴と記念撮影。これ、売り物らしいが店員さん誰も値段を知らなかった。埃だらけだったから、売れないし、いいや、じゃあ守り神として飾っておこう、でずるずるきた形じゃないか。
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馬の毛でできている弦はボロボロ。だから音は出ない。
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8時30分、宿を出発。この町で一番大きい、スーパーマーケットに立ち寄る。今夜はゲル宿泊だから、ガイドさんが買い出しをしなきゃならないからだ。
でも絶賛停電中。スーパーマーケットは自家発電でしのいでいた。 -
日本の缶コーヒーなどもそろっている。ポッカさんがんばっています。
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お米は新潟の米というのがあったが、値段が安すぎる。名称は新潟だけど、新潟から輸入したコメではないことは確か。
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さ、改めて出発。スーパーマーケットの向かいの道ではアニマルさんも出勤中。
ちゃんと列になって歩いています。えらい! -
かしこいなぁ。
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アルバイヘールの町を出ます。ゲートもなかなか立派です。
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車もほとんど通らない。
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今日は青空。
草原が美しい。 -
今日は星空が拝めるかな。
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途中、アニマルさんのバスタイムを見学。
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気持ちよさそう
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私もテンションが上がる。よく寝たからでしょう。
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ムギーさんと2ショット。
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小さな水鳥もいました。
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11時、今日の昼ごはん。ホジルトという町。ここも小さな町だが、昨日のランチの町ほどではない。ショップも数件あった。
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店内はここも停電で、暗い。どの範囲まで停電だったのかよくわからない。結構広範囲だったんだろうな。
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今日の昼。ホーショールという揚げパンとゴリルタイシュルという、うどん。ともに羊肉。
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腹ごしらえのあと、世界遺産オルホン渓谷へ向かいます。非常に涼しい。
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天気も良く、素晴らしい。水も冷たい。
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しばしぼーっと。
というのも、ここ道が悪い。車酔い寸前レベル。 -
14時前、オルホン渓谷のツーリストキャンプに到着。
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まずはオーナー宅でもてなされました。宿泊したゲルは、シャワーなし、洗面台なし、水は水瓶のみ、というなかなかのゲルであったが、いろいろな体験をさせて頂いた。
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バターなど、大量に作ってストックするのね。
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塩味のミルクティはもう飲みなれてきた。チーズと一緒に角砂糖が入っていたから、それを入れて飲んでいた。そっちの方がうまい。
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写真にある、薄黄色のものが天皇陛下も食べた、アーロールという酸っぱいチーズ。伝統的なハードチーズでおもてなしの一品。バターを塗って食べたりする。チーズもいろんな作られ方があるみたいだが、アーロールは、砂糖につけて頂く。
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自家製バターに付けて、モンゴルパンを頂きました。アーロールという酸っぱいチーズはもういらない。
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私の部屋には最初、ストーブはなかったけど、オーナーさんが入れてくれた。朝は寒いだろうと。今日のゲルはこの川沿いで強風。で、天井が穴開いているから、寒い。今日は、寝袋の上に、毛布だな。
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これがストーブ。翌朝、大活躍する。
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毛布がなかったから、それも貸していただいた。
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15時過ぎ、オルホンの滝に行くから、それまで休憩となる。
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ぼっとん
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なーんにもない
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ここに滞在した人は、乗馬を楽しんでおられた。結構な値段。1時間20ドル以上だった気がする。
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さて、それでは、そろそろオルホンの滝に向けて歩きましょう。
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放牧地を抜けると、滝の音が聞こえてくる。
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これが、オルホンの滝。
高さ:約20m、幅:約10m。雨季(夏~初秋)に最も水量が多い。 -
7,000年前の火山活動と地震により、溶岩台地をオルホン川が削ってできた地形。滝壺では泳いでいる人もいた。
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見どころポイントとしては、滝そのものではなく、滝の上からオルホン川と草原を見渡せる絶景なんだって。
だって、滝、しょぼいもん。 -
華厳の滝などを知っている日本人からしたら、ん?コレが世界遺産?という感じは否めない。
滝にはジップラインがあった。高い金額だし、安全性に疑問符がある代物だから、だれも挑戦していなかった。 -
案内板もあるが、誰一人挑戦していなかった。確かかなりの値段がとられる。
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とりあえず記念に1枚。渓谷そのものは素晴らしい。滝は普通。
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ここで釣りをするな!の看板。誰もしないよ。
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さーて、ぶらぶら帰りましょう。
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帰り道はガイドのムギーさんとだらだら喋りながら、ゆっくり歩いた。
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生まれた場所にドイツ人がいっぱい住んでいて、ドイツ語に興味を持ち、ドイツに9年住んで、ドイツの大学に行ったと話していた。幼いころだからまだ東西分裂していたころ。きっと東ドイツでしょう。
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ドイツに住んでいたけど、食事はモンゴルの方が好きとか。ドイツはソーセージとポテトしかないもん!とのこと。
やはり育ちはモンゴル。 -
16時30分、戻りました。
草原を眺めながら… -
読み終えていない本でも読みましょーと思ったら。オーナー宅に呼ばれた。
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https://youtube.com/shorts/zYhJZ8M5QFM
絞った乳から、バター、ヨーグルト、チーズと作る様子を体験させてもらう。 -
突然呼ばれてなにかと思ったら、やってみろ、と。
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混ぜ方、水分の飛ばし方、重石ののせ方でヨーグルトやらチーズに変わっていく。
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ガイドのムギーさん、いろんなことに挑戦させてくれる機会をくれて、ありがたい。このミルクは重かった。オーナーさんの奥さん、力持ち。
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ここで日本語を話せる人発見!この宿の息子さん、日本語が話せて、ちょいと話していたら、なんと石川県の航空石川に3年間留学されていたことが判明。私も石川県の人ですよ、というと、びっくり。
石川県で何が美味しかったですか?と聞いたら、トンカツとカレーライスだそう。 -
さすがモンゴル人。魚は食べないからね,ガイドさんの話だと、3日食べたら飽きるらしい。
さて、石川県トークをしている間に、運転手のボギーさん、ホルホグづくりの準備です。 -
羊肉の塊と野菜を鍋に入れて、その間に、焼いた石を置いて、蒸し焼きにするもの。味はローリエ、胡椒、塩のみ。
蒸し焼きは二時間していた。 -
モンゴルでは、アニマル解体は男の仕事であり、私は女性だから、見学も許されない。
大地に血を一滴も流してはならないという掟があるから、とても上手く解体するんでしょう。
万が一、私が男でも見届けられる自信はない。 -
水瓶。とても貴重なもの。少しずつ使わせていただく。
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まずはボギーさん、この窯の中で石を焼く。
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ガイドのムギーさんに、薪を割れ、と言われ、初挑戦。力がなくて割れない。
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ヘロヘロになる。
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ホルホグとは?
主に羊肉を使う豪快な伝統料理のこと。
大きな金属製の容器に羊肉、玉ねぎ、にんじん、じゃがいもなどを入れ、
真っ赤に熱した石(火山岩など) を一緒に入れて密閉して蒸し焼きにする。
熱い石の遠赤外線効果で、肉は柔らかく、野菜は旨味たっぷりに仕上がる。
出来上がったら、まず石を手に持って体を温めたり、健康に良いとされる習慣もあります。
ポイント
モンゴル遊牧民の「おもてなし料理」で、観光でゲルに泊まると出してくれることも多い。
味付けはシンプルに塩コショウだけが基本。肉そのものの旨みを味わう。 -
この料理、男料理のようで、同じゲルに宿泊するイタリア人グループの運転手さんたちも料理に参加していた。女性ガイド人は、野菜を切るなどの雑務。
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下の窯で焼いた石を鍋に入れていく。鍋袴の上に置いていたので、すでに熱い。
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蒸し焼きまで2時間強。
この間に、後から着いたイタリア人団体観光客は、微妙なオルホンの滝へ行っていた。 -
18時を回っているので、馬たちも帰路につきます。
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ちょっと部屋で本でも読みながら休憩と思ってページをめくった途端、ガイドのムギーさんから呼ばれた。
ゲルから出ると、虹。 -
雨も降っていないのに。
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曇り空でも出るんだな、虹
ゲルと虹のコントラストも面白い。 -
さて、長い間虹を眺めていたら、ホルホグができたよー、との声が。
運転手のボギーさん、キッチンゲルに持っていきます。 -
まだ出ている、虹。日本だとすぐに消えるのに。
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完成!イタリア人グループは自分たちのゲルで食べるので、イタリア人グループのガイドさんはその分をよけて持って行っていた。私はここで皆さんと頂きます。
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このスープがうまい、と運転手のボギーさん、コップに入れて飲ませてくれた。
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ボギーさんの大好物らしい。ボギーさんが今回、塩、コショウの味付けを担当している。ちょっと濃いが、確かにうまかった。
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それではいただきます。余った分は、オーナー宅にも持参していた。
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羊を食べ慣れていないから、よくわからないが、ホロホロ肉という状態ではなかった。運転手さんに、鍋底に溜まったスープをもらう。これは出汁が出ていて美味かった。
私がモンゴル語がわからないから、ボディランゲージで、コレが羊のこの部位で、などと解説をしてもらった。 -
羊肉はいつもより、獣臭くなかったから食べられた。
野菜がすごくおいしかった。 -
私が食べやすいように、カットしてくれる。足の部分が一番おいしかったな。
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ムギーさん、キムチ雑炊も作ってくれた。今日の夕飯はごちそうだな。
貴重な体験をさせて頂いた。ありがとうございました。 -
イタリア人グループの運転手さん、自前でモンゴル衣装を持参していた。寒さ対策だって。でもガイドのムギーさんによるとこれはシルクだから、夏用の衣装だとか。冬ようなもっと綿とかが入っていて、重いそうだ。
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さて、サンセットタイム。
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今日は雲が多いから動画はよそう…と思っていたら、ガイドさんに呼ばれる。
オーナー宅からモンゴル衣装を借りたから、着用せよ、とのこと。 -
記念撮影も行う。
貴重な体験である。
ただ、連日にわたる悪路を潜り抜けての滞在であり、顔がグロッキーである。 -
モンゴルって、首都ウランバートル以外は、ほとんど砂利道なんだ。
頭と腰がやられている。
元気な体と肉ばかりでも対応できる、強靭な胃袋が必要だ。 -
今宵も月明かりの存在感が大きすぎて、あまり星空は拝めず。
シャワーもないのでドライシャンプーをして体をしっかり拭いてから、寝袋に入る。
本ががともうちょっとで読める感じだったので、貴重な電気を頂きながら読破。
22時就寝。
おやすみなさい。
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この旅行記へのコメント (2)
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- j3matuさん 2025/08/24 20:03:01
- 同郷ですね!
- jambarayaさん、初めまして。
いつも旅行記を楽しみに拝見させていただいております。
このモンゴルの旅行記も非常に興味深く読ませていただきました。
そして、jambarayaさんが石川県出身であるというのを知り、嬉しくなってコメントを書かせていただきました。私も石川県出身なんです。
石川県出身のjambarayaさんが、モンゴルの砂漠で航空石川出身の人に出会うなんて、本当にすごい出会いですね。マンガみたい。
同郷の人だと思うと、今後益々jambarayaさんの旅行記が感慨深くなりそうです。続きの旅行記も楽しみにお待ちしております。
j3matu
- jambarayaさん からの返信 2025/08/27 22:13:14
- ありがとうございます。Re: 同郷ですね!
- 石川の方でしたか。
いつもありがとうございます。
旅先での出会いは感動を覚えます。
モンゴルは食事はつらかったですが、なかなか貴重な経験をさせて頂きました。ぜひ、行ってみてください。
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