2018/10/25 - 2018/10/26
686位(同エリア1207件中)
Ybaba姫さん
- Ybaba姫さんTOP
- 旅行記385冊
- クチコミ83件
- Q&A回答5件
- 340,085アクセス
- フォロワー30人
アジアのツアーは本当に久しぶり!
週末の激安ツアーを見つけ、珍しく夫からの提案で
マレーシア4日間(観光は実質2.5日間)のマレーシアツアーに
参加することに。
近隣諸国(タイ、ベトナム、インドネシア、カンボジア、シンガポール)には
観光や仕事で行ったことがあるけれど、何故かマレーシアは行ったことが
なく、今回初めての訪問です。
本音を言うと、マレーシアには、そんなに「行ってみたい!〇〇を見てみたい!」
といった期待感は無く・・行ったことが無いし、国内旅行より安い位だし・・
行ってみるか!くらいな感じでの出発でした。
しかも、比較的雨の少ない季節のはずなのに、出発前にネットで天気予報を
見ていると、旅行期間中はずっと、ずっと雨・・(;O;)
しかもかなりの大雨、雷予報が続いていて・・。そんな天気予報も
気乗りしない一つの理由でした。
でも、行ってみると思いのほか(失礼<(_ _)>)見どころ満載で、
観光中のお天気も良好で、楽しく、行って良かったと思える旅になりました。
〇1日目(10月25日(木))23:45 羽田発 D7-0523 クアラルンプールへ
〇2日目(10月26日(金))【世界遺産】マラッカ観光
KLタワー展望台とチャイナタウン&アロー通り散策【OP】
〇3日目(10月27日(土))クアラルンプール観光
〇4日目(10月28日(日))プトラジャヤ観光
14:40 クアラルンプール発 D7-0522 羽田へ(22:30着)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- エアアジア
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
PR
-
初めて訪れるマレーシア。
到着1日目はマラッカ観光です。
マレーシアに現存する最古の仏教寺院青雲亭や -
日本でもおなじみのフランシスコ・ザビエルが
布教活動を行っていたという
セントポール教会礼拝堂史跡などを訪れます。 -
初めて利用するLCC(Low Cost Carrier:格安航空会社)は
エアアジア。格安ツアーだから当たり前ですね。
今回のツアーは添乗員さんはいません。
クアラルンプールの空港で現地ガイドさんが出迎えてくれる
システムです。
若干座席幅が狭い感じがします。足元はそんなに窮屈には
感じませんでしたが・・。なんと言ってもモニターがありません。
クアラルンプールまで7時間強。真夜中のフライトですから・・。
iPadにダウンロードした映画でも見て時間を潰しましょう。
機内は結構混んでいますが満席ではないようです。
でも、決められた席を移るにはプラス料金を払う必要があるようです。 -
エアアジアでは、食べ物も、飲み物もすべて有料。
おまけに、それらは機内持ち込み禁止とのこと。
でも、このツアー機内で1食は出ると聞いていました。
真夜中の搭乗で、クアラルンプールに着くのは
翌朝5:55の予定。その後すぐに観光が始まり、ランチまでは
食事の時間がなさそうだったので、食事は朝食として
出るんだろうなあ~と思っていたのですが・・
なんと、離陸して2時間ほどで食事が配られました。
ツアーで用意されていたのは、このお弁当(?)と
ペットボトルのお水だけ。
お腹は空いていないし、チキンは、まあまあのお味でしたが、
ご飯はパサパサで・・・。申し訳なかったですが、ほとんど
食べることができませんでした。 -
早朝クアラルンプールの空港に到着。
入国ロビーで現地ガイドのエリックさん(中華系)が
出迎えてくれました。
クアラルンプールではもうすぐインド系のお正月との
ことで、空港内では飾り付けが行われていました。 -
多民族国家のマレーシアにはお正月が4回もあるのだそうです。
①世界共通西暦のカレンダーによるお正月の1月1日。
その年によって日にちが異なる
②中華歴による旧正月(2018年は2月16日・17日)。
③イスラム教徒による新年はラマダン明け(2018年は9月11日)。
④そして、インド系ヒンドゥー教徒のお正月(2018年は11月6日)
なので、マレーシアの学校は長期休暇が多いとはガイドさん談。 -
空港から観光バスに乗り込み、約135㎞走って
【世界遺産(マラッカ海峡の歴史都市群)】の
マラッカに向かいます。
ネットの天気予報では雨・・でしたが、青空が
覗いてきました\(^o^)/ -
まだ空港が近いのか、飛行機が比較的低いところを
飛んでいます。 -
途中のトイレ休憩。
海外では珍しく、日本のサービスエリアのように
沢山の個室が並んでいました。
売店の方も、色々なファストフード的なお店や
キヨスクみたいなお店が沢山出店していて、
ここで朝食をとる方も多くいらっしゃいました。 -
ブーゲンビリアが咲いています。
-
沢山の実をつけた木。
何の木だろう? -
新しい道路を作っているようです。
-
素敵な建物ですね~。
ホテルかな? -
アッ!イオンが進出しているんですねー。
-
あれ?
こんなところに風車? -
この川はマラッカ川という名前だそうです。
-
この辺りはチャイナタウン。
看板には漢字が目立ちますね。 -
わぁ~。
なんだかノスタルジックな雰囲気だわ~。 -
最初にやってきたのは
青雲亭(チェン・フン・テン寺院)。
マレーシア最古の仏教寺院だそうです。
-
門前にはお供え物のお花と共にお土産物も
売っているようです。 -
カラフルな屋根の装飾が凄いですね~。
-
狛犬もいます。
-
扉にも金の龍。
-
門の内側から。
-
青雲亭は中国南部の建築様式で風水の原則に従って
配置されているそうです。
屋根の繊細な装飾は陶器で出来ているそうです。
建材はすべて中国から運ばれたとのこと。 -
屋根の装飾
-
明の永楽帝の命を受け大遠征を指揮した海軍大将「鄭和」の
功績をたたえて建立された寺院だそうですから、
屋根の飾りも武将なのでしょうか。 -
物凄く詳細な作りです。
-
内部には熱心にお参りする人たちが大勢いました。
-
華やかなロウソク。
-
果物も沢山お供えされています。
-
お米も沢山積み上げられています(右端)。
-
建物の裏に回ってみると、屋根の下の辺りに
色々な絵が描かれています。 -
何か物語になっているのかなあ~。
-
中国の庭には岩が良く見受けられますが、
ここにも岩が。
岩には人や、観音様(?)や色々な動物・鳥が配されています。 -
綺麗なお花。
-
チャイナタウンの中に現れたちょっと
変わった雰囲気の建物。 -
ここは、18世紀半ばに建てられた
マレーシア最古のモスク。
カンポン・クリン・モスクだそうです。 -
三重の瓦屋根や仏塔のようなミナレットなど
スマトラ様式の建築なのだそうです。 -
こちらは現存するマレーシア最古のヒンドゥー教寺院の
スリ・ポヤタ・ヴィナヤガ・ムーティ寺院。
中国仏教寺院、イスラム教モスクヒンドゥー教寺院が
一つの通りに並んでいるなんて、さすが多々民族国家ならでは
ですね。考え方の違う宗教が仲良く共存しているため、
地元ではハーモニーストリートと呼ばれているそうです。 -
赤い提灯が中国っぽい感じですね。
-
一見、日本の田舎町にありそうな通り。
-
鮮やかな・・・
-
ここも寺院のようです。
-
ドラえもんとパンダの競演(*^。^*)
でも何かちょっと違うような・・・。 -
鮮やかな色合いの建物が多いですねー。
-
壁画もよく見かけます。
-
店先のグリーンが良い感じ。
-
わあ~こちらはグリーンに埋もれていますよ。
-
失礼して内部をアップしてみると、
こちらはギャラリーかな? -
こちらはオラウータンハウスという、
知る人ぞ知る有名なTシャツのお店だそうです。
私たちは立ち寄る時間がありませんでしたが、
マラッカのお土産の超定番のお店なんですって! -
こちらは壁面一面にカラフルな画が・・。
-
色合いは違うけど、日本でも田舎道で見かけそうな
小さなお堂。 -
マラッカ川の辺に出てきました。
美女が4人描かれたお家、目立ちますね~。 -
観光船もあるようですね。
-
と思っていたら・・
目の前を観光船が通り過ぎて行きました。 -
少し川べりを歩いて、橋を渡ってきました。
もうすぐ新年(ヒンドゥー教の)を迎えると
いうことで、お祝いの飾りつけでしょうか。 -
やってきたのはオランダ広場。
正面はクライストチャーチ(プロテスタント教会)。
オランダがポルトガルを駆逐しマラッカを占領した
100周年の記念事業として1741年から12年の歳月を
かけて建設されたそうです。
デコレートされたトライシクル(3輪自転車)が
お客さんを待っています。 -
ああ、オランダ広場だから、オランダ風車の
オブジェがあったんですね。 -
フォトスポット。
観光客のみなさんが入れ替わり立ち代わりで
写真を撮っていました。
(誰もいなくなった一瞬にシャッターを切りました。) -
スタダイズ。オランダ語で「議事堂・市役所」を意味するそうです。
オランダが1650年に完成させたビルディングで、
マラッカを植民地として占領統括したオランダが役所や統括責任者の
官邸として18世紀まで利用していたそうです。 -
右の時計塔の時計。
1886年に建立された当時は英国製機械式でしたが、
1982年改修の際、日本の「セイコー」が独立記念日に
寄付した時計に変わっているそうです。 -
オランダ広場から少し下ってきました。
これから、奥の階段を登ってセント・ポール教会跡
へ向かいます。 -
マラッカの地名と同じマラッカの木。
沢山実がついています。 -
だいぶ階段を登り、街が見えてきました。
マラッカタワーが見えます。
このタワー、回転昇降展望台が付いているようですねー。
乗ったら眺望が楽しめそうですね。 -
丘の上に建つのはセントポール教会礼拝堂史跡。
ポルトガル軍によって1521年に建てられました。 -
日本でもお馴染みのフランシスコ・ザビエルの像。
1545~1552年の間、定期的にこの教会を訪れ、
布教活動を行っていたそうです。 -
中に入ってみます。と言っても屋根はありません。
-
金網の囲いは、中国でザビエルが亡くなった際、
遺体が一時的に安置されていた場所だそうです。 -
ザビエルがこの教会に滞在する際に使っていた部屋
だとの説明がありました。 -
丘を降りてくると、サンチャゴ砦があります。
1511年にマラッカ王国を攻略・占領した
ポルトガル人によって建設された要塞だそうです。 -
砦らしく大砲も設置されています。
-
修学旅行でしょうか。同じTシャツを着た
学生たちが沢山います。 -
砦のすぐ近くに独立記念博物館があります。
-
マラッカがイギリス植民地時代の1912年に
将校たちの社交を目的とした「マラッカ倶楽部」の
本部として建設されましたが、1956年に独立を宣言した
記念すべきランドマークとして英国から譲渡さたそうです。
現在では独立の歴史を展示する博物館となっています。
記念写真を撮っている女学生。ポーズがサマになっています。 -
飛行機も展示されているようです。
-
高いミナレットが見えてきました。
-
やってきたのはマラッカ海峡モスク。
-
2003~2006年に建設され、海の上に造られていることから
水上モスクとも呼ばれているそうです。
この日は金曜日だったので、イスラム教徒の方しか
内部には入れないとのことで、残念ながら中に入ることは
できませんでした。 -
海の上に建てられています。
-
この海がマラッカ海峡。
-
余りの暑さに、この売店で冷たいミネラルウォーターを
購入しました。 -
真っ白な綺麗な花が咲いていました。
-
ランチ会場へ向かう途中、面白いデザインの
建物が建っていました。 -
この日のランチはニョニャ料理。
ニョニャ料理とは、マレー半島に移り住んだ中国人が
現地の女性(主にマレー人)と結婚して、生まれた
子供たち(プラナカン)が作り出したお料理だそうです。
マレー系の多様なスパイスと中国系ならではの食材が
融合されたお料理とのこと。 -
丸テーブルで大皿で提供されたお料理を取り分けます。
大皿のお料理の写真、撮り忘れちゃった。 -
デザートですが、なんだかよくわからなかった・・。
美味しかったですけどね。 -
この後行った、お土産物屋さん(ナマコ石鹸やナマコクリーム
マンゴーグミや民芸品等)の前にあったマンゴーの木。
まだ青いけど実がなっています。マンゴーってこんな風に
実っているんですね。 -
こちらがマンゴーの花。
-
マラッカの観光を終え、クアラルンプールの
ホテルに向かいます。
夜はオプションでKLタワーやチャイナタウン等を訪れます。
https://4travel.jp/travelogue/11427865
途中、マラッカ州立モスクの近くを通りました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
初めてのマレーシア週末4日間(2018年10月)
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
マラッカ(マレーシア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 初めてのマレーシア週末4日間(2018年10月)
0
90