
2025/01/18 - 2025/01/22
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アタオコロイノナさん
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2025年1月のマレーシアの旅は、1月14日からクアラルンプールで4泊した後、18日にバスで世界遺産の街マラッカへ移動し、デュシタニ系のデュシット・プリンセスに3泊しました。街の規模で言うと、3泊する程では無いかなという気もしましたが、のんびり観光しながら、リブランドしたデュシット・プリンセスのクラブラウンジ等ホテルライフを楽しむことにしました。マラッカは、約15年前に1度訪問しましたが、奥さんは初めての訪問で、色々新しい発見もあり、よい旅となりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2025年1月18日(土)
クアラルンプール・トレイダーズホテルをチェックアウトし、GRABでTBSと呼ばれる大きなバスターミナルに着きました。12:30発のマラッカ行きのバスを予約、2時間のバス旅。チケットは、予約時に2次元バーコードが送られてきており、後は乗車するだけです。マラッカからの帰りは、バスターミナルでの発券が必要です。 -
バスは、3列のゆったりした仕様で、一見デラックス、ただ結構ボロボロで我々の席はシートベルト、フットレストが壊れていてちょっと不安。満席でしたので、我慢するしか無かった。
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高速道路が少し混雑して10分程度遅れてのマラッカ着。
マレーシアは、高速道路が発達していてバスでの移動が便利です。 -
めっちゃローカル色満載のバスターミナル。
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GRABでホテルに向かいました。マレーシアで感じたのは、GRABのピックアップポイントが判り難いこと。皆んなどうしているのだろう?
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GRABで15分くらいで、マラッカ中心部にあるデュシット・プリンセスホテルに着きました。観光の中心Jonker Street、オランダ広場まで1㎞、歩いて15分くらいで便利な立地。Jonker Streetまでシャトルサービスがあると案内がありましたが、現在は中止しているとのこと。このホテルはラマダホテルをリブランドし、昨年末にソフトオープンした様でした。
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今回、クラブルームのツインを予約しました。ソフトオープン中で不慣れなのか、最初に案内された部屋が、使用中でそれもクラブフロアで無かった。安いレートで泊まれたので、コンプレンするつもりはありませんけどね。部屋自体は、綺麗にリニューアルされており快適でした。
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洗面台、トイレ。
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シャワールーム、バスタブはありません。
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部屋は、マラッカ海峡ビューで、世界遺産の街並みを見下ろせます。
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17:30からカクテルタイム。クラブラウンジは結構な広さがありました。利用者は我々の他に2組ほど。ワイン、フィンガーフードは、まあまあ良かったです。
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クラブラウンジのあるホテルは、マラッカでは他にはホリデイインがあり、どちらにするか迷いましたが、立地の良いこのホテルを選びました。
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ラウンジからのマラッカ海峡の眺め。前回来た時よりも海沿いに高層の建物が増えました。
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蛇行するマラッカ川が見えました。白く見えるのは、廃止されたというモノレール跡の様です。街の開発計画が上手く進んでいないのでしょうか。
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マラッカの夜を散策します。
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Jonker Streetを目標にリトルインディアのある通り(Jalan Bendahara)を南下、大きな交差点でマラッカ川に出ました。
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川の両岸が以前よりも整備された様です。川には煌びやかな遊覧船が行き交っていました。
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マラッカ名物のハデハデのトライショー、音楽が煩い!
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Jonker Street、この日は土曜日で夜店が出ています。
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凄い人出で、歩くのでやっと。特に欲しいものは無かった。
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旅行者に評判の良いGeographér Café。ここで食事にしようかと思いましたが、ラウンジで結構食べたのと、空いている席がなかったこともあり、ここで引き返してホテルに帰りました。
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2025年1月19日(日)
1階レストランで朝食です。結構混んでいました。週末ということと、春節間近で忘年会で宿泊されている方が多いのかな。 -
お気に入りのヌードルは見つかったのでしょうか?
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ロビーは、春節が近いので、中国のホテルか?という感じでした。
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ホテルからは昨日とは反対側の通り(Jalan Bunga Raya Pantai)を南下し、オランダ広場を目指しました。こちらの通りの方が歩き易く、色々なお店があって楽しい。
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オランダ広場です。有名なこの協会は何故か英国国教会。外から見るだけにしました。
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旧マラッカ総督邸(Stadthuys)で、いくつかのミュージアムが入っていました。マラッカは、ミュージアムが多い。まあいいかな、ということで更に進みます。
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マラッカではナンバーワンホテル、カーサ・デル・リオです。河口に近いので川も広い。遊覧船はこの先から発着していました。
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マラッカ海洋博物館。
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昔懐かしいマレー鉄道、ここまで古いのには乗ったことはありません。乗り物歴史公園だそうです。
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セント・ポール教会跡、小高い丘になっていました。そうか東インド会社だから英国国教会ですね。スタートは大航海時代のポルトガル、イエズス会、そして18世紀の英国統治下に受け継がれたということか。
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有名(?)な片腕の無いザビエル像。
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旅行のお土産物を探しに歩いてショッピングセンター(Mahkota Parade)に来ました。とても大きなショッピングセンターですが、ローカルな感じで成果なし。
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隣接して、もう一つショッピングセンターがありました。ここは前回(15年前)訪問したと思います。
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ホテルに戻りました。午後は、プールでのんびりしたり、ジムで走ったりして過ごしました。プールとジムは5階にありました。このチェアーは良いですね!
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プールは他にだれもいなくてストレスフリー。ただこの日ちょっとは寒かった。
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夕方になり、この日も23階のクラブラウンジへ。
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同じ時間、同じ席(笑)。最初にお勧めのビールを頂きました。確かにクラフトビール風で、美味しかった。
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奥さんはワインで乾杯。
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夕食を食べに出かけました。後ろは、ホテルから近い露夜园海?酒家( Restaurant Lu Yeh Yen)というリーズナブルで美味しそうなレストラン。迷いましたが、雰囲気重視でマッラカ川へ向かいました。
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ホテルから歩いて7~8分で付いたマラッカ川にかかる橋、確か「酔っ払い橋」?
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後ろにバー街が見えますが、実は人が少なく至って静かでした。
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色々迷って「Golden Triangle Cafe & Bar」という名のバーで夕食にしました。
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雰囲気が良いのは勿論、食事もGOODでした!
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「酔っ払い橋」を酔っぱらって、ホテルに戻りました。
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ホテルへの帰路、マラッカのローカルな街並み。
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ここは、朝から夜中まで地元の方で賑わっていたお店です。Mei Sin Cafe(新美星茶餐室)というお店で、ホテルの直ぐ近く。
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マラッカの夜も更けました。
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2025年1月20日(月)
朝食、この日は空いていました。まだソフトオープンなので宿泊者は少なめでしょうか。 -
今日も1日、街歩き、ホテルライフを楽しみます。
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ホテルから20分程歩いて、ババ・ニョニャヘリテージ博物館を訪問。民間のミュージアムで、中国人がマレーシアの女性結婚し、繫栄した一族の歴史が展示されています。所謂ババ・ニョニャ文化に触れることができます。
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中間部が吹き抜けになっています。間口が狭く、中庭があるというのは、京町家にも見られますが、ポンペイでも同じ構造でしたので昔からの世界標準。
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新郎新婦の人形。ババ・ニョニャは、マレーシアで華人男性とマレー人女性との間に生まれた混血の子孫を指すのですね。
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ダイニング。昔の日本の農村とちょっと似ている。
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今に至るまで、時代ごとに一族の方々の写真が掲示されていました。最近でも各国の要人が訪れているとのことです。
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Hoe Kee Chicken Riceという有名なチキンボールを出すレストラン。今回はパスしましたが、安くて美味しいという記憶があります。
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リバー・クルーズに乗りました。ナイトクルーズも魅力的ですが、今回はデイクルーズ。
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高いビルが見えますが、宿泊しているデュシット・プリンセス・ホテルです。
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40分程の楽しいクルーズでした。途中、大きなトカゲが泳いでいるのが見えました。前回来た時は、もっと多くのトカゲを見た気がしますが、減っているのでしょうか。
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ホテルに戻ります。途中、素敵なカフェもチラホラ。
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ホテルの部屋、お麦汁で小休止。
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開店ガラガラのジムで汗を流しました。
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そしてプールでのんびり。海に近いので紫外線が強く、日焼け止め必要。私は油断して、結構やられました。
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この日も、カクテルタイム。
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スタッフの方に写真を撮って頂きました。まだソフトオープン中ということで、従業員研修をされていました。
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暗くなってきました。夕食に出かけることにします。
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マラッカ最後のディナーは、「Atas Restaurant」。前日夕食を頂いたレストランのマラッカ川を挟んだ向かい側です。
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とてもお洒落で雰囲気の良いお店です。
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実は最初、一番川に面した席に座ったのですが、川の匂い、下水の匂いがして奥の席に移りました。見た目は良いのですが、なかなか色々あります。
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さて帰ります。レストランで我々と同じ世代の日本人の御夫婦と席が隣り合わせになり、お話しさせて頂きました。お住まいの福岡からシンガポール経由で、バスで来られたそうです。素敵な御夫婦でした。
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夜のマラッカは、道を逸れるとこんな雰囲気。
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2025年1月21日(火)
チェックアウトの日です。
マラッカを13:30に出発するバスで、クアラルンプールに戻り、クアラルンプール空港19:30発のSQ125でシンガポール21:35着、シンガポール22:45発のSQ636で、羽田に6:20着の予定。 -
このホテルで最後の朝食、のんびり頂きました。
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久々のマラッカを楽しみました。よくペナンとの比較をされますが、マラッカのほうが街がコンパクトなので、クアラルンプールから気軽に訪問できるのが良いです。一方、ペナンは街が大きいので、色々な楽しみ方ができるという感じがします。
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寒い日本に戻ります。束の間の避寒の旅でした。
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デュシット・プリンセス・ホテルは、便利な立地でここに宿泊して正解と感じました。ラウンジも良かったです。
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マラッカからバスでクアラルンプールのバスターミナル(TBS)に着きました。本当はマラッカから直接クアラルンプール空港に行くバスがあると良いのですが。距離としては空港はマラッカ寄りにあります。
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空港までちょうど良い時間に電車があり向かいました。約30分くらいかかったと思います。
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SQカウンターでチェックインした際、予定よりも早い便への変更を提案されました。シンガポールでのトランジットの時間が少なかったので、これは有難い。ということで、クアラルンプールのラウンジに来ました。
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クアラルンプールのラウンジ、結構充実した内容でしたが、時間が少なくゆっくり出来ませんでした。
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そして、シンガポールのクリスフライヤー・ゴールドラウンジです。乗り継ぎ時間に余裕ができて、ゆっくり食事を頂けました。食事もドリンクも、充実しています。
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2025年1月22日(水)
日本の早朝、富士山がうっすり見えてきました。(終)
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