2018/11/19 - 2018/11/19
70位(同エリア214件中)
玄白さん
この旅行記のスケジュール
2018/11/19
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車での移動
自宅 7:50 → 那須黒羽G.C 9:30
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10:00 ティーオフ
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2:30 ラウンド終了
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車での移動
那須黒羽G.C 2:50 → 3:10 雲巌寺
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雲巌寺観光
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車での移動
4:00 雲巌寺 → 18:00 自宅
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この旅行記スケジュールを元に
現役時代の3年間、栃木県北の関連会社で勤務していた頃、よく通っていた大田原市(旧黒羽町)のゴルフ場で10年ぶりにラウンド。そのついでに、今年のJR東日本ディスティネーションキャンペーン「本物の出会い栃木」で、和服姿の吉永小百合さんのポスターで人気となった雲巌寺に立ち寄ってみた。越前の永平寺、紀州の興国寺、筑前の聖福寺と並ぶ臨済宗の禅修行の古刹である。
この寺は、いわゆる観光寺ではないので、建物の内部は公開されていないが、無料で境内を散策できる。よく手入れされた境内は四季を通じて美しい景観が見られ、特に秋は紅葉がきれいなことで、地元ではよく知られている。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
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大田原市(旧黒羽町)の山あいにある那須黒羽ゴルフクラブ。10年ぶりのプレーだ。一緒にラウンドしたのは、現役時代の3年間、大田原の関連会社で勤務していたとき、秘書をしてくれていたI女史と、彼女のダンナさん、我が夫婦である。情けないことだが、最近では当時のスコアには遠く及ばない。
那須黒羽ゴルフクラブ ゴルフ場
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久しぶりの楽しいラウンドの後、ゴルフ場近くの雲巌寺(雲岩寺と表記する場合もある)に立ち寄ってみた。
石柱門をくぐり,正面から境内に入ると鮮やかな朱塗りの欄干の反り橋が目を引く。雲巌寺 寺・神社・教会
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この寺はJR東日本の今年春のディスティネーションキャンペーン「本物の出会い栃木」で紹介され、和服姿の吉永小百合さんが、朱塗りの橋の上で佇んでいるポスターで人気がでて、キャンペーン中は大勢の観光客が訪れたようだ。
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イチオシ
ポスターの構図に近づけて、もう一枚。
橋を渡り、階段を登ると立派な山門が構えている。 -
橋の下には、山奥の渓流を思わせるような自然豊かな武茂川という小川が流れている。
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反対側にレンズを向ける。境内の植え込みは、よく手入れされた人工の庭園美だが、一方では自然のままの風景が残っている。この対比が素晴らしい。
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階段を登り、橋を見下ろしたところ。
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山門。この寺の正式な山号と名前は「東山(とうざん)雲巌寺」。道路標識では雲岩寺と表記されているが、正しくは雲巌寺なのだろう。
歴史的には、最初の建立は平安時代といわれているが、記録が確かなのは、1283年、鎌倉幕府8代執権、北条時宗の寄進によって臨済宗の禅寺として開祖された。 -
山門をくぐると右手に鐘楼がある。
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イチオシ
正面には、獅子王殿がある。本堂に当たり、本尊は釈迦如来である。背後の赤、黄に色づいた木々と本堂前におかれた菊の鉢植えが彩りを添えている。
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優美な曲線の屋根
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獅子王殿右側には平和観音堂がある。
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獅子王澱右側の玉仕立てのツツジもよく手入れされている。花の時期にまた来てみたい。
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獅子王澱左側。奥に見えるのは方丈本殿。
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獅子王澱から振り返り山門を望む。今はJR東日本のキャンペーンは終わり、紅葉の見ごろの時期にも係わらず訪れる人はまばらで、静かな佇まいが心地よい。
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鐘楼の前からの山門の眺め
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山門右手にはサザンカ。だいぶ花は散ってしまっている。
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庭石の上に散ったサザンカの花びらとモミジ
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イチオシ
もう一枚山門を。銅板ぶきの2層楼門で江戸時代の創建。1996年に大田原市有形文化財に指定されている。
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獅子王澱左側に、2段構造の石垣の上に建てられた方丈に昇る道がある。そちらにも行ってみる。坂の途中から見下ろした獅子王澱の屋根。紅葉に囲まれた寺院の屋根を見下ろすというのは、どこか京都の風景っぽい。
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方丈本殿。誰もいない。
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方丈本殿前の境内にあったサルスベリの古木
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樹齢何年だろうか? こんな太い幹のサルスベリはみたことがない。
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黄色に色づいたモミジに囲まれた平和観音堂
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獅子王澱と平和観音堂の屋根。
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ふたたび、獅子王澱前の境内へ戻って来た。立派に仕立てられた菊の鉢植えだ。
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珍しく参拝客が訪れた。地元の年配の女性らしい。
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武茂川のほとりを道沿いに歩いてみた。この川のほとりに「禁漁」という立て札が立っていた。寺の境内を流れる川で魚採りをする輩がいるんだろうか?
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寺があるのは、栃木、茨城、福島にまたがる八溝山地の奥深い場所である。寺から少し離れただけで、山の奥深さが感じられる風景に変わる。
ゴルフの帰り道に立ち寄っただけなので、あまり時間は取れなかった。一時期JR東日本のキャンペーンで紹介されたものの、交通が不便な山間部にあり、キャンペーンが終われば観光客には忘れ去られるところだと思う。下手に観光地化しないで、静かな落ち着いた佇まいのままでいて欲しい古刹だった。
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