6月12日-7月9日の25泊27日、南イタリアへ行きました♪<br />観光・グルメ・海水浴をたっぷりと楽しんできました♪<br /><br />☆Vol.601：第20日目（7月2日）カンサーノCansano（ラクイラ県）♪<br />サンテウフェミーア・ア・マイエッラとカステル・ディ・ザンクロを結ぶ街道の峠「パッソ・サン・レオナルド」（標高1282メートル）から美しき山岳村「カンポ・ディ・ジョーヴェ」（標高1100メートル）を経てカンサーノの近くを走る。<br />その途中の展望台に車を止めてカンサーノの遠景を眺める。<br />驚いたことに鉄道の美しい石造りの橋が深い渓谷の上に架かっている。<br />今でも現役に列車が走るからすごい。<br />カンサーノはマイエッラ山脈の中腹にあり、<br />標高850メートルと1000メートルを切る。<br />カンサーノ遠景は美しい。<br />黄昏の中、哀愁感たっぷり。<br />しばらくパノラマを楽しんだら、<br />宿泊地であるペスココスタンツォへ。<br />再び、山を登っていく。<br />深い森林の中を走る。<br />すでに日没になり、刻々と暗くなっていく。<br />森から動物が出てきそうな気配が漂い始める。<br />マイエッラ山脈国立公園は野生動物宝庫で、<br />オオカミや鹿をはじめ、熊、狐、猪などもいっぱい。<br />突然、目の前に小さな動物が横切る。<br />それはイタチまたはテンでとても可愛い。<br />サルバトーレさんは絶叫して車を停めて撮影をしようとする。<br />まぁ、彼が住むプーリア州サレント地方は、<br />野生動物はほぼ絶滅しているから無理もないね～（爆笑）。<br />さらに上っていくと広大な牧場に。<br />たくさんの牛がいっぱい。<br />突然車を停める。<br />そしてスピーカーから大音響の絶叫を流し始めた。<br />ちょっと～、サルバトーレさん、何やっているの！（怒）<br />すでに夜になろうとしているから早くホテルへ急がないと！<br />すると茶目っ気に牛の鳴き声をまねした大音響を流して牛が集まるかみたいと。<br />思い出した！<br />イギリスだっけ？<br />ある男性が牛の鳴き声をまねした絶叫をしたら、牛が集まったと。<br />あ～、確かにやってみたくなるわな。<br />すると車の方へ牛たちが見ている。<br />見ているけれども一向に車の方へやってこない。<br />う～ん、本当に集まるのかな～。<br />一頭だけ歩み寄ってきた。<br />これは確かに凄い。<br />サルバトーレさんは満足げに再び出発してペスココスタンツォへ。<br />急いで～♪

美しき南イタリア旅行♪　Vol.601(第20日）☆Cansano：美しき山岳村「カンサーノ」黄昏の遠景♪

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2018/06/12 - 2018/07/09

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旅行記グループ美しき南イタリア旅行　パッソ・サン・レオナルド/カンポ・ディ・ジオヴェ/カンサーノ　Vol.61♪

コトルさん

6月12日-7月9日の25泊27日、南イタリアへ行きました♪
観光・グルメ・海水浴をたっぷりと楽しんできました♪

☆Vol.601：第20日目（7月2日）カンサーノCansano（ラクイラ県）♪
サンテウフェミーア・ア・マイエッラとカステル・ディ・ザンクロを結ぶ街道の峠「パッソ・サン・レオナルド」（標高1282メートル）から美しき山岳村「カンポ・ディ・ジョーヴェ」（標高1100メートル）を経てカンサーノの近くを走る。
その途中の展望台に車を止めてカンサーノの遠景を眺める。
驚いたことに鉄道の美しい石造りの橋が深い渓谷の上に架かっている。
今でも現役に列車が走るからすごい。
カンサーノはマイエッラ山脈の中腹にあり、
標高850メートルと1000メートルを切る。
カンサーノ遠景は美しい。
黄昏の中、哀愁感たっぷり。
しばらくパノラマを楽しんだら、
宿泊地であるペスココスタンツォへ。
再び、山を登っていく。
深い森林の中を走る。
すでに日没になり、刻々と暗くなっていく。
森から動物が出てきそうな気配が漂い始める。
マイエッラ山脈国立公園は野生動物宝庫で、
オオカミや鹿をはじめ、熊、狐、猪などもいっぱい。
突然、目の前に小さな動物が横切る。
それはイタチまたはテンでとても可愛い。
サルバトーレさんは絶叫して車を停めて撮影をしようとする。
まぁ、彼が住むプーリア州サレント地方は、
野生動物はほぼ絶滅しているから無理もないね～（爆笑）。
さらに上っていくと広大な牧場に。
たくさんの牛がいっぱい。
突然車を停める。
そしてスピーカーから大音響の絶叫を流し始めた。
ちょっと～、サルバトーレさん、何やっているの！（怒）
すでに夜になろうとしているから早くホテルへ急がないと！
すると茶目っ気に牛の鳴き声をまねした大音響を流して牛が集まるかみたいと。
思い出した！
イギリスだっけ？
ある男性が牛の鳴き声をまねした絶叫をしたら、牛が集まったと。
あ～、確かにやってみたくなるわな。
すると車の方へ牛たちが見ている。
見ているけれども一向に車の方へやってこない。
う～ん、本当に集まるのかな～。
一頭だけ歩み寄ってきた。
これは確かに凄い。
サルバトーレさんは満足げに再び出発してペスココスタンツォへ。
急いで～♪