
2018/11/06 - 2018/11/08
34位(同エリア613件中)
一泊二日さん
この旅行記のスケジュール
2018/11/08
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電車での移動
特急剣山3号 徳島(9:02発)→ 阿波池田(10:15着)
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『大歩危祖谷 定期観光バス』 阿波池田駅(10:40発)⇒ 阿波池田駅(16:35着予定)
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電車での移動
特急剣山10号 阿波池田(16:32発)→ 徳島(17:44着)
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徳島駅周辺で夕食。
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バスでの移動
ドリーム徳島号 徳島駅前(21:45発)→東京駅日本橋口(7:25着)
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この旅行記スケジュールを元に
最終日は前から行ってみたかった大歩危・祖谷へ、四国交通が運行する定期観光バスで巡ってきました。
《定期観光バスのスケジュール》
10:30 阿波池田バスターミナル発
10:40 JR阿波池田駅発
11:25~11:50 平家屋敷
12:05~12:50 郷土料理の昼食
13:00~13:30 祖谷のかずら橋
13:50~14:00 小便小僧/祖谷渓谷(下車観光)
14:35~15:05 道の駅大歩危
15:05~16:00 大歩危峡観光遊覧船
16:35着予定 JR阿波池田駅
16:40着予定 阿波池田バスターミナル
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス JR特急
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ホテルサンルート徳島をチェックアウトし徳島駅へ。
特急「剣山3号」で阿波池田に向かいます。 -
2両編成で先頭車両が自由席です。
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9:02 発車しました。
最前列は空いてましたが足を伸ばせないので3列目へ。運転席と客席の間に出入口があるので、気になる風景があると移動して写真撮ってました。 -
徳島を出発し30分程すると、のどかな光景が・・・
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出発し1時間・・・右手に流れるのは吉野川です。
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(10:15)終点、阿波池田駅に到着しました。
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阿波池田駅の出入口前には四国交通の係員が待機しているので、そこで定期観光バスの受付をし料金を支払います。(7,800円)
ちなみに、JTBで事前ネット決済も可。
・大歩危・祖谷定期観光バス http://yonkoh.co.jp/teikan -
阿波池田バスターミナルを出発し乗客を乗せた『小便小僧号』が到着しました。座席は受付時に指定されます。この日は私を含め17名(うち日本人4名)が乗車。平日なんですけど・・・
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バス車内。製造後50年以上経ってるそうで、なかなかレトロです。
これから、平家屋敷~かずら橋~小便小僧~大歩危峡川下りの4か所を巡ります。結論から言うと車窓の風景は左側の席の方が良かったなぁ。。 -
まず最初に向かった先は祖谷の平家屋敷。
祖谷は源平合戦に敗れた平家の落人が隠れ住んだ地です。 -
建物前に設置してある説明板。
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安徳帝の御典医、堀川内記の子孫代々の屋敷で
江戸時代建築の古い民家には -
当時の雰囲気のまま囲炉裏があったり・・・
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歴史民俗資料館として平家由来の品々や当地の歴史を物語る資料が展示されています。
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誰よりも早く戻ってきて車内へ・・・
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ずっと運転席が気になってたんです。
どうです、このレトロ感。。(^O^) -
10分程移動して「ホテルかずら橋」で昼食です。
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郷土料理のでこまわしと焼魚(鮎)が1人一本づつ提供されます。
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祖谷地方の郷土料理で、すでに配膳されていて好きな席へ。
山の幸、川の幸、、そして -
祖谷そば。祖谷地方は水はけの良い急斜面が多く、昼夜の寒暖差が激しいことからそばの栽培が盛んな地域。つなぎをほとんど使わない十割そばは、1本1本が太く短いです。
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食事が済んだら午後の観光スタートです。
時間は12時半を過ぎたところ・・・ちょっと嫌な予感が・・・ -
前から行ってみたいと思っていた「かずら橋」にやってきました。
日本三大奇橋と言われ、長さ40m・幅2m・高さ14mある、秘境祖谷にあるかずら橋。シラクチカズラを編んで作っており、3年に一度架け替え作業が行なわれます。 -
予感的中。。複数の団体さんとタイミングが重なってしまいました。
あのぅ、、秘境感ないんですけど・・・(^^; -
仕方なく足元をパチリ・・・
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かずら橋からの眺め(上流方向)
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かずら橋からの眺め(下流方向)
かずら橋は一方通行なので帰りは向かいの橋を渡って戻ります。 -
かずら橋を渡り終え、左にいくと「琵琶の滝」があります。昔、平家落人が京の都をしのび、この滝で琵琶を奏でつれづれを慰めあっていたことから名づけられたという高さ50mの滝です。
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琵琶の滝から戻ってくると渋滞は解消されてました。
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時間があればお金払って、もう一回渡りたかったです。(>_<)
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名残惜しいですが・・・
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祖谷渓谷を左手に祖谷街道を進んでいき・・(私は右側の席)
くねくねした細い道の途中に「小便小僧」があり、バスを降りて撮影タイム。谷底までは200m。その昔、子供や工事の作業員達が像のある岩辺りで小便をして度胸試しをした伝えがあります。10分後にバスはUターンして戻ってきて出発。。 -
渓谷を流れる祖谷川。1,700m級の山々の裾野に広がる険しい渓谷は平家落人伝説が残る日本でも有数の秘境です。
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最後の訪問地「道の駅 大歩危」に着きました。
建物の裏側は大歩危峡です。 -
併設の「妖怪屋敷と石の博物館」をサッと見て
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外に出ると妖怪がお出迎え。
置き物ではありません。(^^) -
外はテラスになっていて、大歩危峡が目の前です。
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川の向こうにJR土讃線の線路が見えます。
もうすぐ、観光列車が通るようですので待機。。 -
大歩危駅(右方向)を出発した列車がゆっくり通過していきます。
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大歩危峡(上流方向)
吉野川の激流によって削られた峡谷。巨岩、奇岩が約8キロ続く大歩危。 -
大歩危峡(これから川下りをする下流方向)
下流には曲がりくねって流れの速い小歩危があります。 -
そろそろ、川下りの乗船時間のようですので、建物の地下から渓谷に出て乗船場に向かいます。
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大歩危峡を船で下る『大歩危峡遊覧船』
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団体用?の大きめのボートに乗り込みます。
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エンジン音は大きいですが、船はゆっくりと吉野川を下っていきます。
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船は10分程で折り返し・・・
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行きとは反対の景色を眺めることになります。
ちなみに、写真の上部分を道路が通っています。 -
のんびりと・・・
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大歩危峡の風景を楽しみながら・・・
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乗船場に戻ってきました。約20分強の川下りでした。
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15:40 全ての観光を終え、バスは阿波池田駅へ出発。
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予定よりも早く、16時10分頃に阿波池田駅に到着しました。
跨線橋から・・(左)普通/琴平行き (右)特急南風/高知行き -
私は「特急 剣山10号」で徳島に戻ります。
本来の予定だと特急に乗れないのですが、早く着いて有り難かったです。特急列車の発着に合わせたスケジュールになってたのかな・・・ -
阿波池田(16:32)→徳島(17:44)
帰りも自由席で。。。徐々に車窓が暗くなっていき・・・ -
徳島駅に到着しました。
腹ペコです。。 -
夕食は『一鴻 徳島駅前店』へ。
http://www.i-kko.com/ -
「塩海苔と鳴門わかめのサラダ」(680円)
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「骨付き阿波尾鶏」(1,280円)
徳島県産最高級鶏肉の骨付きモモをガブリ。
ジューシーでピリ辛のスパイスが食欲をそそります。
(注文時にカットするか聞かれたのでお願いしました) -
口直しに「鳴門わかめ酢」(400円)
しなやかさがあり肉厚で豊かな風味です。 -
「祖谷そば米汁」(520円)
そば米とはそばの実を塩茹でして殻をむき乾燥させたもので、源平の合戦に敗れ祖谷地方に逃げてきた平家の落人達が都を偲んで正月料理に作ったのが始まりとされている郷土料理です。実のまま食べるのでプチプチした食感が特徴です。 -
『一鴻』を出て次に向かったのは、駅右側にあるアーケード街。
もう一軒、お目当ての店へ・・・
ポッポ街の奥に歩いていくと・・・ -
あった!『だいきちカレー』!(^O^)
https://tabelog.com/tokushima/A3601/A360101/36003843/
【徳島へお越しの皆様へ 徳島名物色々ありますが
徳島のカレーを食べずにお帰りになると きっと後悔するじょ~】
というキャッチーなコピーに釣られフラッと入ったのが2年前・・・ -
駅前には有名カレーチェーン店もありますが、マスターの人柄に惹かれ
今回の旅の最後にと決めておりました。
先程の『一鴻』でお腹いっぱいまで食べずに、余力を残して出てきたのもこの為です。 -
『toku得ランチ&ディナー』と銘打った揚げ野菜カレーのセット。サラダとセルフのコーヒー付きで500円/S(税別) 写真はM/600円(税別)
辛さは選べますが普通で…パプリカ、ナス、椎茸、じゃがいも、ブロッコリー、玉ねぎと野菜だけでも食べ応えがあります。ご馳走さまでした♪ -
お腹いっぱいになったところで夜行バスで東京に帰ります。
JR系バス会社が運行する「ドリーム徳島号」(5,490円/早割)
徳島駅前(21:45発)→東京駅日本橋口(7:25着)
実は私、この2階建てタイプの夜行バス「ドリーム●●号」に乗るのは4回目なのですが、2階に乗る時は運転席側のC席を座席指定します。というのも、独立3列シートですが限りなく2列+1列に近い座席配置なんです。友人同士等ならともかく、A席(左側)の人が席を離れる場合、B席(中央)を通らないと通路に出られません。夜行バスを利用した旅行の参考になればと…(^^)
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