2018/11/15 - 2018/11/18
84位(同エリア124件中)
Domiさん
奥出雲は奥というだけあって本当に山奥だったけど、そこに超人気なお宿があると聞いて、我々はレンタカーを走らせたのであった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 交通手段
- レンタカー JALグループ 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
次の朝比較的早く、我々はホテルを出て博多駅に向かった。そして、新幹線で新山口駅まで行き、そこからスーパーおきに乗り換えた。スーパーおきは2両編成、そして私の苦手な振り子列車。
…振り子列車はもれなく酔う。振り子列車の乗り物酔いはいきなり来る。今回はなぜか息子もやられた。2人で気持ち悪いーとひっくり返っている中、夫氏は全く平気でたまたま隣に座った男性と意気投合して話しまくっていた。まあ出来ることはないんだろうけどさ。つらかったよ。
ほとんど虫の息で出雲市駅に到着。すぐに行動できるほど元気な状態ではなかった。 -
駅の喫茶店でしばらく休み、その後お土産物やをぶらぶらしていたら徐々になんか回復してきた。到着したのがお昼過ぎだったので、このあたりで昼食を取った方がいい。やっと食べられそうな体調になったので、お蕎麦をいただくことにした。
お蕎麦の有名店だったようだが、キッズプレートもあり息子も大喜び。ありがたいサービスである。
その後、駅近くのトヨタレンタカーに行き、予約していたレンタカーを借りる。これから車で奥出雲まで行くのだ。 -
出雲は神話の里。そして今息子がどハマりしている妖怪バトル本で有力妖怪であるヤマタノオロチの本拠地である。あれを妖怪呼ばわりしていいのかどうか微妙なのだが、息子は強い一押し妖怪と認識している。
そして、ドライブをしていたら、あちらこちらにヤマタノオロチにちなんだ施設があったりして、寄ってみたら温泉施設だったりして、売店には縄で編んだこんなのがいたりする。
でも頭が八つないと龍なんだかオロチなんだか、それとも両者はほぼ同一存在なのか区別がつかないのであった。 -
素戔嗚尊が箸が流れてきたのを見て、人が住んでると思って遡った川とか、ヤマタノオロチの首を埋めたところとか、なんかいろいろあるみたいだけどキリがないので、とりあえず小さな公園でヤマタノオロチの首石像の写真を撮ってみたりした。
「ヤマタノオロチの目が赤い!」と息子が大興奮していた。 -
そして奥出雲は今紅葉の季節。紅葉が美しいという絲原記念館というところまでドライブしてみた。
絲原家というのは、奥出雲のたたら製鉄の名家だそうで、そのお屋敷の庭園が見どころのようである。残念ながら紅葉はほとんど散ってしまっていたが、なんだか雰囲気のある庭園で良かった。 -
もちろん、こんな紅葉もところどころ残っていて、風流な趣であった。いやー、なんだか久しぶりに紅葉を楽しんだ気がする。まあ、時間がもうちょっとあったらもっと良かったんだろうけど、着いたのが夕方だったから慌ただしく見る羽目になっちゃったけどね。
-
そして本日の…メイン…おやあ?
そう、ここが博物館に泊まれる宿「奥出雲多根自然博物館」である!
私がたまたまネットで見つけたのだが、なんかテレビで取り上げられたとかで、今とても人気のお宿なのだそうだ。
事実、コンサートの後ここに泊まれるかネットで調べたところ、金曜日だけしか空室がなかった。泊まれてラッキーだったのである。
玄関前でアンキロサウルスがお出迎え。この時点で息子のテンションMAXであった。 -
玄関を入ったらアロサウルスの全身骨格がお出迎え。そしてエントランスにはミニショップがあって、ミニなのに息子が夢中になる恐竜と古生物のフィギュアがズラーっと並べてある。これは息子が喜ぶ。まさに息子のためのお宿である。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
Domiさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
8