小田原から八王子高尾山から群馬伊香保

2018/11/19 - 2018/11/21

行先の日本地図のブランクを埋める目的で申込むも、朝5時半起床こんな早いのは非日常を味わう旅行にしても、選びたくないのと集合時間のロスが嫌いなので最近は航空機は敬遠、バスは合理的なるも狭いのとトイレ等から列車がいいようだが、これも朝が早いのは気を付けて申し込むも引っかかる。
朝方は出る時は小雨が降るも新大阪から乗って米原辺りで日が照りだした。新幹線こだまのグリーンで小田原にて下車。北条早雲の像があるがネットで調べるとかなりの人気があるのかNHKの大河ドラマの採用運動が出ている。
所謂小田原評定とよく言うのは自治会などなかなか決まらないので譬えられるが、北条方の和戦の評定が容易に決定しなかったところから、長引いて容易に結論の出ない会議・相談を指している。司馬遼太郎は東大阪に住んで執筆活動していたので、その家がそのまま司馬遼太郎記念館になっている。その小説ではほぼ天下を治めたのに従わない伊達政宗は遅れてここ小田原に死に装束で来るが、北条は逆らうので天下に示すために物見遊山で一夜城まで作り、その時に上手く収めれば残るのに、今まで攻められても落ちない城であり抵抗する評定を重ねて結果はこの後行く甲斐武田や豊臣もそうだが、情勢を把握する優秀な重臣がいないから滅びたのかも。

バスで東京八王子の高尾山にケーブルカーで日本１急こう配のケーブルで展望台まで12分間搭乗し470mほど登り、後は薬王院迄歩きで階段を避けて緩やかな坂を歩いて、参拝をしてそこにはTVでよく報道されるように、登山者姿も多数見受けられた。北島三郎の歌の碑や様々なお札や石の蛸を持ち上げ置くと試験に受かる，いわゆる置くとパス＝octopus蛸だ。お札とか潜って鳴らすとか所謂いろんな仕組みとの現代版があった。そこから階段を上って神社に至る。
写真は高尾山紅葉

エリア 小田原(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス 新幹線
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

新幹線から見た富士山は朝までの雨で頂上は雲に隠れていた

新大阪からのこだまグリーン車で小田原駅で下車

小田原駅の北条早雲の像

駐車場の高尾山薬王院の石碑

数少ない紅葉

高尾山の駅前

ケーブルの乗り場清滝駅

日本一の急勾配がるとかの表示があったが写せず

ケーブルを折りてから3.8㎞の散策で薬王院までの間の蛸杉

上記のたこ杉の所にある蛸。高尾山薬王院の開山は西暦744年。聖武天皇の勅命を受けた薬師寺の僧侶行基,実に行基和尚は日本全国を行脚し寺を建立したものだと感心する。

山門で流石関東の人が多く訪れる所だとわかる

上記の山門

寺の境内仁王門

右側の仁王

左側こ、何故これほど親しまれているかとネットで探すと下記の記事があった。
「標高600メートルという登山のしやすさやミシュラン三ツ星の獲得をうけ、日本随一のレジャースポットとして、近年、大きな盛り上がりをみせている高尾山ですが、元来信仰の場としても多くの参拝者が訪れる霊験あらたかな山でした。高尾山は1300年の歴史から得られるご利益と大自然が創り出すパワースポットの宝庫です」

この石を六根清浄と唱えながら意思を回転させる

数少ない紅葉

歳はとりたくない、これは？

此処をくぐり鈴のようなものを鳴らし祈願するが紅葉を写した。

このような仏像や、この近くに北島三郎の歌詞の碑があり。

石段を昇れば本堂

本堂

本堂の境内

紅葉を写したが

octopus＝タコという蛸の形を持ち上げて置くとパスという受験のお願いでの合格祈願

紅葉も数少ない

かなり下の処での紅葉です