秋の長崎（５）オランダ坂・グラバー園

2018/11/17 - 2018/11/17

快晴の最終日は朝からオランダ坂・グラバー園周辺へ。

今回偶然グラバー園の上から降りていくルートになったけど、かなり良かった。

エリア 長崎市(長崎)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

最終日は和食。

朝にご飯を食べるのは旅先のみだなぁ…。

朝から快晴の最終日。

まずは路面電車で終点まで。

オランダ坂入り口。

それにしても中々の角度。

この上にお住まいの方は毎日大変だなぁ…。

オランダ坂 名所・史跡

原付とか登れるのかな…。

オランダ坂 名所・史跡

雨の日とか転びそう…。

洋風なんだけど瓦、というミスマッチにも思えるけど何となく街の雰囲気と合ってる。

南国っぽい木も。

すぐ近くに孔子廟が見えてます。

ビッシリと瓦。

とにかく洋風＋瓦。

瓦から何か突き出ている。

朝早く来るとほとんど人が居ないのでオススメ。

昨日がまるで嘘のよう。眩しい・暑い！

坂を下って孔子廟の方へ。

孔子廟 中国歴代博物館 美術館・博物館

こういう雰囲気は台湾で見たからいいか、とスルーしました。

何となく行ってみた斜めに坂を上るエレベーター。

グラバースカイロード 乗り物

この通り、凄い角度！

登った所に猫が…。

この子は人懐こい…可愛いぃ。

日向ぼっこをするようです。

この子は警戒心丸出し。ごめんね、邪魔しちゃったね。

海も山も見える。

気持ちの良い景色だけど、やっぱりこんなに上の方に住むのは大変だろうなぁ。

ちょっと歩くとグラバー園の第２ゲート（一番上）があったので、そこから入園。
坂の上から下へ進むことになるので、一般的な順路とは逆になるけど、体力的には下るだけだから絶対楽だし、人も少ないし、オススメのルートです。

旧三菱第２ドッグハウス内。

今回龍馬関連の場所には全然行けなかったな。

帆船模型が多数展示されていた。

まだちらほらしかここには観光客が居ません。

あれは方角的にながさき女神大橋道路かな？

大型の船も山もいっぺんに見られる景色。

船の乗組員の宿泊施設が、こんな見晴らしのいい場所にあったのか。

いろんな花が咲き乱れる園内。

明治11年に諏訪神社下に建てられた西洋料理店。

自由亭喫茶室 グルメ・レストラン

日本における西洋料理発祥は長崎なんですね。

写真撮影用のドレス、派手すぎない？？

動く歩道入り口。

普通はこれを使いながら登るルートですね。

三浦環像のある辺り。

フリーメイソン・ロッジの門。

熱心な会員だったイギリス人が自社の門に建てたものが移築されたもの。

門アップ。

グラバー園の中で最も巨大な邸宅。

グラバー園 名所・史跡

見事に満開。ハッとさせられる色彩ですね。

建物そのものもそうだし、調度品も何から何まで「立派」の一言。

色使いも落ち着いていて素敵。

タスカン様式の列柱。

まるで南国の宮殿のよう。

大きすぎて全体が入りきらないんですね…。

かつてこのベランダでイギリス領事館のパーティーが開催されたこともあったそう。

ここは団体様が必ず記念撮影をするスポットなので、この状態で写真を撮るのにかなり苦労しました。団体さんが写真撮るのは全然いいんです、待ちます。ただ一瞬の隙に撮らせてもらいたいだけなのに、気の利かない添乗員さんがでーんと居てどいてくれないので、オバちゃんは「ちょっとどいて下さーい！」と叫びましたね…。大変なのはわかるけど、ものの５秒ぐらい譲ってよ…。

濃い色の花が多い印象。

立派なダイニング。

温室にもたくさんの花が。

麒麟ビールの麒麟に髭があるのは、前身の会社の社長であるグラバーさんの髭から取ったらしい。ほーぅ。

回廊というものが好きで、あると必ず撮ってしまう。

随分と海が近づいてきた。

グラバーさんは一体どこを向いてたんかな、これ…。

ドーンと客船が。大きい。

最後に長崎伝統芸能館を通って終了。

実際にお祭りに使われているものだそう。

旅行記書きながらグラバー園のパンフ見てるけど、当日全然見てなくて色々見落としまくり…。せっかくもらったのに。もったいなかったなぁ…。