2018/11/21 - 2018/11/21
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ドクターキムルさん
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大山こま参道の奥まで来る。参道のお土産屋の中には店頭に4本の欅柱の店がある。30年前に改築した店舗で、ご主人の同級生である大工さんが建てたのだという。欅で柱にできるほど真っすぐな木材は少なく、相模原の旧家の家屋敷やその近くの地所には真っすぐに伸びた欅の大木が聳えているが、その欅の木1本の売価は200万円もすると聞いた。4本の柱とそれを繋ぐ3本の欅の梁。それよりも何も、欅の木は狂いやすいというかあばれるというか、捻じ曲がるとさえ言われており、今では欅材で家を建てられる大工もいなくなったと聞いている。しかし、昭和の終わり頃まではこうして欅の柱や梁で家(店舗)を建てることができた腕の良い大工さんがまだいたのだ。
また、ケーブルカー駅手前の旅館「元滝(もとだき)」に恵比寿さまの像があるが、これは家にあったものを置いているのだという。しかし、奥に小さな流れの滝があり、滝つぼは池になっている。その池には黒い鯉が泳いでいる。こうした旅館の池には錦鯉が定番になっているのだが、ここの池の水は川から引いているので冬は水が冷たくて錦鯉は育たないのだという。大山寺の池では錦鯉が泳いでいるが、こちらは大山の湧水を入れているのだろう。湧水であれば年中水温が一定であり、冬場は暖かく感じる。この滝は禊場だったのだという。今でも池の鯉をかき分けて禊をする人がいるのだという。この奥にトイレがある。確か、ケーブルカーの駅にはトイレがなかったかと思う。橋を渡った下の旅館で用を足しておかないと大山寺か下社まではトイレがないということのようだ。
(表紙写真は欅柱の店頭)
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鉄板が巻かれた電柱。
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坂を上ると旅館。
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紅葉している手前にテント。
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石垣に記念碑。
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ナッツや果物の乾物を売る店。
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石碑群。
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旅館の石段。
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旅館の石段。
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参道。
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菊の花。
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菊の花の生垣。
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階段に「ゑびすや」の看板。
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「とうふアイス」。
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「ゑびすや」。
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欅造りの店。
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「塚本みやげ店」。
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そば屋。
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並べられた食材。窓辺に菊の花。
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「塚本みやげ店」。
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階段。「いのしし鍋」と旅館の看板が見える。
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旅館。
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紅葉したもみじ。
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旅館の石碑。
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さらに先にも階段。
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大山こまのタイル4枚。
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戸隠神社。
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「かんき楼」。
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「かんき楼」。
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階段。
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「登山記念」碑。
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「旅館 もとだき」。
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恵比寿さま。謂われはなく、家にあったものを置いてあるのだという。
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旅館もとだき。
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水神さまを祀っている。
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水神さま。
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滝。
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池に鯉。
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水場。
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廊下の置物。
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トイレ。
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橋の手前に水神さまの参道。
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この川の水を池に引き入れている。では滝の水ということか?
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