北欧3カ国とタリンの旅④ ストックホルムと船旅とヘルシンキ

2018/07/07 - 2018/07/16

2度目の北欧。
前回はフィヨルドメインのノルウェーとヘルシンキの旅。
今回はフィンエアでヘルシンキ経由でコペンハーゲンへ。コペンハーゲンで3泊して電車でストックホルムへ。ストックホルムで2泊。ストックホルムからは船で1泊してヘルシンキへ。ヘルシンキは2泊で買い物とタリン日帰り旅行。
旅の相棒は大学時代の後輩。
詰め込みすぎ感がありましたが暑い真夏の北欧を満喫しました。

ストックホルム後半とストックホルムからヘルシンキへの船移動、ヘルシンキの旅行記です。

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

この日はストックホルムからヘルシンキへ移動する日。夕方の船なのでそれまでストックホルム観光。

まずはストックホルム市庁舎。ホテルから歩いて行きました。

ストックホルム市庁舎 建造物

中に入って行きます。

広角でないと全然内側からの全貌が見えないですが、蔦が壁を覆って素敵です。

9時前には着きましたが、すでになかなかの人の入りです。

市庁舎からの眺め。

英語ですが、市庁舎のツアーに参加。そんなに待たずに参加することができました。
これが、あのノーベル賞受賞者が降りる階段。
なんだか感慨深いような。

階段を登りきってからの眺め。
ブルーホール。
広くて全貌を撮影することは出来ません…

廊下を歩きます。

展示のコーナーはスルーして進んでいきます。

こちらは議場。
実際に議会が行われるそうです。

議員の方はここに座ってボタンをポチッとしたりするんですね。

天井がすごいです！

バイキング様式の天井の作りだそうで。
圧巻というか、見入ってしまいました。

次のお部屋です。

左の黒い柱の内側には絵が。
街並みを描いたフラスコ画だそうです。

そして、黄金の間。
きんきらにテンション上がります！

見えにくいですが一番上に人が乗っているのですが、下から描いていった結果、人の顔が壁に入りきらず首から上がないそうです。
そんなばかなー。

わかりにくいですが、こちらがアップ。

キラキラ。
いろんな職業の人の絵です。

黄金の間の金は、リアル金だそうです。
どうりでキラキラしてます。

そして、ブルーホールに戻ってきました。

45分ほどのツアーは終了。
ツアー参加時にもらった参加者のシールをここに貼って帰ります。

誰だか知らないけれど、こういうのを見ると撮りたくなります。

市庁舎の全貌をおさめて、市庁舎を後にします。

地下鉄アート巡りに行きます。

なんだか、ムーディーです。

ここは、昨日も訪れたT-Centralen。
こっからスタートです。

地下鉄で移動。

まずはSolna strand。
青10号線。

空が描かれてて、晴れやかです。

人もチラホラなので人が映らず、次の電車が来るまでに写真をとります。

次はRissne。
青10号線。

世界地図。

カラフルな世界地図と文章が駅のホームいっぱいに描かれています。

文章の中身は不明ですが…。

真ん中にドクロがいます。

続いてはRinkeby。
青10号線。

キラキラ。

キラキラ。

ホームの様子。

Västra Skogen。
青10号線、11号線。

タイルのアートが可愛いです。

エスカレーター付近。

可愛いエレベーター。

次はSolna centrum。
青11号線。

真っ赤！

赤は空の色？

小さな箱庭。

これで、地下鉄アート巡り終了。
青10、11号線を集中的に巡りました。
かなり盛り上がりましたが、地下鉄かなり寒いです…。
外が暑いのでありがたいですが、ずっと巡ってると寒くて凍えます。

地下鉄アート巡りのあとは、Hotorhallenというビルの地下1階にあるカイサスフィクスへランチに。

Hotorhallenの地下は、日本のデパ地下みたいな感じです。

お魚や、惣菜も売ってます。

カイサスフィクス。

カイサス フィスク シーフード

外から撮った店内の様子。

観光客とビジネスマンでいっぱいです。
席は空いていて、すぐに入れました。
店の入り口で注文と会計を済ませて、店内で食べるシステムです。

ブイヤベース。
サラダとパンは自由に取れます。
美味しかったです！
日本円で1500円くらいでした。

少しぶらぶらして、ホテルの近くのJOE &THE JUICEへ。

ずっと、通るたび来たかったのです。

美味しかったです。

そしてホテルへ戻り、歩いてワールドトレードセンターへ。
バイキングラインの船でヘルシンキへ移動するので、バイキングラインの港へ行くバス乗り場へ。
チケットを購入してバスを待って、やってきたバスへ。
座れましたが、なかなかの満員となっておりました。
また、バスのチケットを購入するときに船の事前チェックインを済ませてくれて、ここで船の泊まる部屋のキーなどを手渡してもらえました。

20分ほどで港に到着。

16時発の船です。
1時間以上前に港に到着しましたが、すでに沢山の人が。

ワクワク。

乗り込みます。

タリンクのムーミンとは違い、なんだかよくわからないキャラクターがお出迎え…。

部屋に荷物を置きに行きます。
ドキドキ。

お部屋へ。
海外での船の旅が初めてなので少し良い部屋に。
ダブルベットなのが難点だったのですが、ちゃんとスペースが分かれていて良かったです。
ちなみに、タリンクと悩みましたがタリンクよりだいぶ安かったのでバイキングラインにしました。十分快適に過ごせました。
ちなみに、夕食のブュッフェ込みで二人で293ユーロ。ブュッフェ代が35ユーロと、明細には記載されてました。
一番安い部屋だと二人で100ユーロ以下だったと思うので、ホテルに泊まるよりお得です。

広くはないですが、快適に過ごせました。
冷蔵庫の中の飲み物もフリーでした。
シャンパンがありましたが、飲みませんでした…。

お風呂スペース。
これが一番不安でした。

シャワーは、かなり狭かったですがお湯の出は良かったです。

部屋に荷物を置いて、上に上がります。

出発！

皆さん、ビールを飲んで楽しそうなので私も！！
ユーロでの支払いになります。
もちろんクレジットカードもオッケーですが。

おっきな船です。

天気もよく…。

船内。

船内を散策した後、18時半にブュッフェへ。

席は事前に決まってます。
時間に行くと満員でした。

サーモンを探して…

ビールやワインなども飲み放題で、少し飲みすぎてしまいました。

ブュッフェのレストランの様子。

ブュッフェ後は、船外へ。

夕日を見に来ました。

寒くなってきました。

皆さん、夕日をバックに写真撮影。
風がすごいです。

沈みます。

沈みます。

船内へ戻ります。
子供向けのゲームなんかが開催されてます。
バーでは、ダンスを踊ったりかなり盛り上がっていました。みんな、船の上を満喫です。

私達は、お買い物に精を出しました。写真は撮っていないのですが、船の上のお店は免税でとっても安かったです。
ヘルシンキで一本1ユーロ弱するFAZERのチョコバーがかなり安くて！二本で1ユーロ！職場のお土産に20本近く買っちゃいました！
ストックホルムで買ったハッピーソックスもかなり安くで売っていて、3足15ユーロ！種類は限られますが、街のハッピーソックスのセール品よりかなり安かったので、お土産に沢山買いました。
マリメッコもセールのものが少しだけあって、ヘルシンキのアウトレットより安かったです。

爆買い、というほどでもないですが買い物をおえて、シャワータイムの後は、よくわからないテレビを見ながらダラダラ。

翌朝9時過ぎにヘルシンキに到着です。

ヘルシンキ中央駅すぐそばのホリデイインがヘルシンキの宿です。

ホリデイ イン ヘルシンキ シティ センター ホテル

荷物を預けに来ました。
ホテルのフロント付近。

ホテルの二階から。

荷物だけ預けて出かけます。
部屋の写真は撮り忘れたのですが、部屋も新しく綺麗でした。

地下鉄に乗って…

マリメッコのアウトレットへ。

マリメッコ アウトレット (ヘルットニエミ店) アウトレット

とりあえず、ランチへ！と思ったのですが、まだ開店前。買い物をしながら開店を待ちます。

休憩スペース。

ランチが始まりました！

すぐにお客さんでいっぱいです。

個人の好みによるとは思いますが私としては期待していたほど…、というのが正直なところですがマリメッコの食器で気分は上がります！

マリメッコの後はトラムに乗って

アラビアへ。
アウトレットではなくなってしまったそうなのですが、友達が買い物する気満々なのでお付き合い。

イッタラ&アラビア デザインセンター 専門店

店の入り口。

となりにフィンレイソンのお店があってセール中でした。友達のなど3セットも布団カバーと枕カバーのセットを購入！

安さに弱いです。
めちゃくちゃ重たかったですけど。

友達はスーツケース二個持ちでこの旅行に挑んだのですが、食器類を結局日本へ郵送にしてました。
マリメッコでも布を大量買いしていたので、スーツケースは無駄にならなかったみたいですが。

この後もビンテージの店を何店かめぐりました。

ヘルシンキに来て思ったのですが。北欧の他の国もそうなのですが、街で昼からお酒を飲みながら歩いたり、泥酔している人が結構いました。ヘルシンキでは酔ったおじさんに絡まれたりもして、ちょっと怖かったです。ヘルシンキの人は慣れた様子でしたが。特にヘルシンキは多かったように思います。国によっては、スーパーでアルコールを販売してる時間が限定されていたのですが、なんとなく納得しました。まあ、大阪にも似たような感じの方がいるといえばいると思いますが…。

買い物を満喫した後は、少しだけ観光。
おびただしい数のカモメ。

シベリウス公園へ。

シベリウス公園 広場・公園

前回ヘルシンキを訪れた際に来てなかった私のリクエストです。
あと、この後に訪れるレストランにも近かったので。

そして、友達が予約してくれていたレストランへ。

Ravintola Kuu

ラヴィントラ クウ 地元の料理

もちろんビール。
かなりお客さんが入っていて、予約しておいて良かったです。

スープとメインとデザートのコースにしました。

サーモンのスープ。
これがとってもおいしかったです。

メインのお肉。
こちらも美味しいです。
添えられている野菜が特に美味しかった。

最後にデザート！

満腹です。
ビールは一杯ずつ、二人で18000円。
なかなかの高額ディナー。
おいしかったです。

翌日は朝早起きしてタリンへ日帰り旅行です。