北欧3カ国とタリンの旅① コペンハーゲン前半

2018/07/07 - 2018/07/16

2度目の北欧。
前回はフィヨルドメインのノルウェーとヘルシンキの旅。
今回はフィンエアでヘルシンキ経由でコペンハーゲンへ。コペンハーゲンで3泊して電車でストックホルムへ。ストックホルムで2泊。ストックホルムからは船で1泊してヘルシンキへ。ヘルシンキは2泊で買い物とタリン日帰り旅行。
旅の相棒は大学時代の後輩。
詰め込みすぎ感がありましたが暑い真夏の北欧を満喫しました。

出国からコペンハーゲン前半の旅行記です。

エリア コペンハーゲン(デンマーク)

関空10時45分発フィンエアでまずはヘルシンキへ。
大阪は豪雨で空港まで行けるのかドキドキしましたが、リムジンバスで普通に行けてホッと一安心。

私同様、早めに空港に来られた方が多いのか、関空はいつも以上に混雑してました。

機内食一個め。

2度めのフィンエア。
マリメッコは嬉しくなります。

機内食2度めは、ジャパニーズリゾット。

ヘルシンキの空港に到著です！
現地15時くらいです。16時35分発コペンハーゲン行きに乗り継ぎます。

ムーミンショップやマリメッコがあります。
帰りに気づきましたが、ここで買っても外と同じ値段で、免税手続きをしないといけないようでした。

ニョロニョロ。

ムーミン。

スムージーを飲んで待ちます。5ユーロくらい。北欧の物価の高さを味わます。

飛行機の準備が遅れたため出発が遅れて、30分くらい遅れの現地18時前に到着。
空港のそばのインフォメーションでコペンハーゲンカードを買うと、30分後からしか使えないとのことで、時間を有効に使おうと空港そばのバーガーキングでディナーです。
食べかけで汚いですが、セットで1370円。
外国サイズで食べ切れません。
単品にすべきでした…。

コペンハーゲンカードが使える時間になり、鉄道でコペンハーゲン中央駅へ。
電車の中です。

コペンハーゲンから5分ちょいくらいでホテルへ。
ベストウエスタン ホテル ヘブロン

近いですが、石畳というか少し道がアスファルトではないところがあって、スーツケースをコロコロするには汗をかきました。

Best Western Hotel Hebron ホテル

そして、ホテルの隣は…。怪しげなお店。

治安が悪いとの口コミがあったので不安に思ってましたが、全くそんなことはなく。
ほどほどに人通りもあり、安全に過ごせました。

なにより、コペンハーゲンの中で立地も良くて安かったのです。

お部屋は、少し古いですが。
まぁ、そんなに不自由なくすごせました。
何よりクーラーがないのではと怯えていたのですが、クーラーがあってホッとしました。
泊まってる間は、ずっと暑かったのでクーラーがあって本当に良かったです。

なんだか、屋根裏部屋みたいです。

使った後ですがバスルーム。
一応、トイレとシャワーの間に僅かな段差があります。
絶対、お湯が溢れると思っていたのですが、お湯の出が小量すぎて心配に及びませんでした。

ホテルの廊下です。

こちらも廊下。

一階の中庭のような所です。

中庭から上を見上げます。

20時くらいでしょうか。
明るいです。
少しだけ、買い出しに出かけました。

ホテルの近くのイヤマへ。

イヤマちゃん。

イヤマちゃんブランド。

こちらも、イヤマちゃんだらけ。

イヤマで、イヤマちゃんのエコバックとビールを買って、この日はビールを飲んで寝ました。

次の日の朝。
朝食会場。

キッズ用。かわいいです。
大人の人がとったら、注意されてました。

ワッフルを自分で焼けるのが嬉しいです。

スイカが時期みたいで街でも良く売られているのを見ました。

朝からフレデリスクボー城へ。
ベスターポートからヒレレズまで電車に乗ります。
電車も入場料もコペンハーゲンカードで。コペンハーゲンカードは高いですが物価が高いし、気にせずさくさく電車に乗れるので便利です。

自転車と乗る人を結構見かけました。

電車はまぁまぁ空いていました。
日曜日の朝です。

ヒレレズという駅から歩いてフレデリスクボー城へ。
「スツ」
結構惜しいです。頑張ったらシに見えなくもないです。

道中の大きな池？湖から見えるフレデリスクボー城。

フレデリクスボー城 城・宮殿

湖越しは、素敵に見えます。

お城の周りのお堀と言うのでしょうか、鴨が泳いでます。

このグリーンは一体なんなんだろう？
油が浮いててマーブルみたいな…
たまに、こういうの見ます。苔の成分のせいとかなんでしょうか。

お城に入ります。

カッコいい！

ドーン！て、感じです。
素敵なお城。

フレデリクスボー城 城・宮殿

臨場感感じます。

水、噴き上げてます。

開くのと同時に来たので、人が少なめで写真が撮りやすかったです。

お城の中へ。

素敵！

わぁ！素敵！

階段。

小さなベット。

オルゴール。

星座。

緑の部屋。

赤い部屋も素敵です。

仮装した方々が！

一緒に写真を撮ってもらいました！
かなり薄暗い場所で…。

フレデリスクボー城、中身も見応えのあるお城でした。

お城を出て裏のお庭に行きました。

庭園からのお城。

この時、空が残念な感じで…。
とても素敵な庭とお城です。

そして、またヒレレズに戻ってクロンボー城のあるヘルシンガーへ電車で移動…。
しかし、なんかグーグルマップの案内と違うようなと思いつつヘルシンガー行きの電車に乗ると、途中で降りるように言われ…
こんな注意書きが。

すぐにバスが来て、無事に乗り継げましたがそこまで語学力がないのでアクシデントにかなりあたふたしました。

無事ヘルシンガーについて、ご飯を食べようと店に入りましたが、注文して40分しても出てこず…
ヨーロッパあるあるだと思いつつも予定もあるので、断念して昼食抜きで…。

アートなのかなんなのか。巨人です。

クロンボー城へ行くまでの港。

港にいた人魚姫かと思いきや…
ただ裸で座る男性の像…。

遠くから見たクロンボー城。

遠くから見たクロンボー城その2。

ヘルシンガーの街。

ミニクロンボー城に子供達がむらがっていました。
かわいい！

ようやくクロンボー城へ。

残念ながら下部分が工事中。

クロンボー城 城・宮殿

ここでも仮装した方が。
笑顔で写真を撮って頂きました！

重々しい雰囲気がするクロンボー城。
世界遺産。
フレデリスクボー城とは全然違う趣です。

お城ではハムレットを演じる方！
時間が決まっていて、少し拝見しました。
色んなところを動き回るみたいで、follow me！
といって、観ている人を伴って別の場所へ移動していました。

迫真の演技！

コマがあって遊んでみたり…

こんなのがあって楽しめちゃいます。

せっかくなのでもちろん中へ。

お城の中でも何やら演じられてました。

お城の中は結構地味目で、城塞という感じでした。
世界遺産という言葉に引き寄せられてしまいましたがフレデリスクボー城の方が見応えのありと感じました。

地下空間へ。

かなり広いというか、道が長くて迷ってしまわないかと怖くなってしまいます。
携帯のライトでなんとか照らして歩きました。

英雄の像らしいですが、もはや私には怖さしかありません…。
地下はとても涼しくというか寒くさえあり、暑かったコペンハーゲンの夏から少し逃避できました。

外に出ると海が見えます。

コペンハーゲンの国旗。

砲台が並んでいます。

お城から海を望む景色。

出口付近にはハムレットが。
ツアーで説明しているのを目にしなければ見逃していました。

次はルイジアナ美術館へ移動するために、ヘルシンガーの駅に戻ります。
腹ペコなのでコンビニでパンを調達。電車で食べようかと思いつつ、

ちょっと素敵な駅を撮って、電車乗り場に行くと…
また、電車が走っていないことがわかり走ってバス乗り場へ

なんとかバスに乗り、乗り換えもし、そしてなんとか席もゲットでき、海辺を見ながらパンを頂きました。

ヘルシンガーは海水浴客が多くて、リゾート地って感じのようです。

無事、ルイジアナ美術館へ到着です。

ルイジアナ現代美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ワクワクします。

美術館というか、森のような空間。

中庭から。
日光浴している人もいて素敵な空間です。

なんか青春。

カフェスペース。

ようやく中で、絵画作品を観ます。

気になるものがあります。

この子も気になる。

絵もさることながら、空間と作品が素敵です。

洒落てます。

休憩できるところも、海が見えて素敵です。

親指発見！
私たちはこれで写真撮りまくりましたが、私たち以外は誰も近寄らず…

自然と共存した素敵な美術館です。

草間彌生さんの展示ブースが。人が並んでいたのでとりあえず並びました。

交代で展示ブースへ4人1組で1分ずつです。

きれいです。
丸いライトなのがやっぱり草間さんぽい気がしてしまいますね。

ルイジアナ美術館には、2時間位滞在したでしょうか。
かなり楽しめる素敵な美術館でした。

そして、頑張り過ぎですが時間的に間に合いそうだったので、ルイジアナ美術館に続いて救世主教会へ行くことに。
ルイジアナ美術館から徒歩15分のHumlebæk駅から今度こそ電車で救世主教会のあるクリスチャンハウン駅へ。駅からすぐのところに救世主教会があります。ちょっとだけ治安が良くない感じ。
救世主教会、外観がとっても素敵です。

救世主教会 寺院・教会

階段で登る途中にある鐘。

内部を登ると外へ。

そして、外のどんどん細くなって行く螺旋階段を登ります。

上を見上げるとこんな感じ。
階段が狭いので前が詰まっているのと、作りが弱くて長く滞在するのが怖くて、私は一足先に少し下に降りて待っていました。

景色が綺麗。

色んな方向から写真を撮りまくってしまいます。

登った甲斐がありました。

そして、来た道をおりるのも一苦労です。

そして、ホテルへもどってほんの少し休憩してからチボリ公園へ向かいます。
途中通る中央駅。

チボリ公園の入り口。
ホテルから近いのでまた来るかなーと思ってましたが、行かなかったです…。

キャーキャーいう声が聞こえて来ます。
楽しそうです。

チボリ公園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

中国ゾーン。

なんだろう…。

かわいい。

なかなか怖そうな…

怖そうな乗り物があります。

みなさん、広場の椅子で思い思いに寛いでます。

乗り物に乗るつもりはなかったので、私たちもこの方たちに混ざって寛いで過ごしました。

夕食はグロフテンというチボリ公園で一番古いレストランへ。
色々のったプレートと

グロフテン 地元の料理

牛肉の煮込み。
どちらも美味しく頂きました。
牛肉の煮込みは量が多くて食べきれませんでしたが、肉じゃがのような味で美味しかったです。
見た目はあんましですが。

もちろん、ビールも！
サーブしてくれたおじさんがかなり感じがよく気分良く過ごせました！
お会計は二人で9500円。

この夜景をカメラに収めるために、待ってました！
白夜なのでなかなか日が落ちません。

なかなか、うまくおさめることができません。

帰りは正門から帰りたく…
いや、これは違う…。

でも、可愛らしい。

これが正門！

ホテルへ帰ってビールを飲んでお休みしました。