豊洲移転後の築地場外市場の今　2018/11/13

2018/11/13 - 2018/11/13

市場が豊洲に移転してから1か月。
場外市場は今どうなっているのでしょうか？

エリア 築地(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

大江戸線の「築地市場駅」です

地上の出口

地下鉄の駅を出ると目の前には朝日新聞の本社が。
社内見学に行った事もあります。

築地市場は工事中の柵がめぐらされていて中は覗けません

市場橋交差点の角に芥川賞・直木賞の選考会で有名な料亭「新喜楽」があります。
「日本三大料亭」「日本二大料理屋」なんだそうです。

築地4丁目の交差点に「築地場外市場」の看板が

昨年夏、火事で焼失した「中華そば井上」が在った辺りは広範囲にわたって未だ工事中。
この辺りは「もんぜき通り」というそうな。
門跡？　問責？

有名な「すしざんまい本店」が4丁目交差点直ぐの所に在ります。
沢山の支店のあるチェーン店の大本山です。
「本店」なればこそ中を是非覗いてみたい。

店内で「写真撮ってもいいですか」と訊いただけなのに、お願いもしないのに「どうぞどうぞ」とポーズまでとってくれました

大トロ１貫　税抜き398円。
本当に1貫だけで申し訳ないようでしたが嫌な顔もせず接客してくれました。
ガリは食べ放題と言われましたが回転寿司店でもないので・・。

これで今後初セリでこの店がＴＶに出ても「ああ、行った事ある」という思いで見られます。
旅って、自分で実際に行っておくと後でその光景がメディアで取り上げられた時、「そうそう、あそこよね」という感覚で見られます。

寝たきりの年寄りになっても想い出は処分しなくていい無形の財産。
たかがお寿司1貫で行ったうちには入らない程度の訪店でした。

私には使いこなせないプロ用の包丁屋さん。
セラミックの包丁研ぎは却って包丁をいためるから砥石でと、分かっているけどできないアドバイスも

特に朝方はやはり来場者はかなり減ったと。

玉子焼きの「松露」

無料の店内見学＆玉子焼き実習もできます。
前日に電話で申し込んで10：30からで一旦は予約したのですが、後の予定上時間的に無理なので止む無くキャンセル。

店頭に無料のパンの耳が山積みで置いてありました。
「玉子焼き屋さんで何故パンの耳？」と訊くと「玉子サンドを作っているから」とのことです。
少し考えれば分かる愚問でした・・・
油で揚げてお砂糖をまぶせば美味しいおやつになるのに・・・

豆類の専門店です

以前買って美味しかった黒煎り豆を購入

そのまま食べるだけではなく梅干と一緒に炊き込みご飯にしても美味しいそうです。

壊れたままのこんな店も

近くの「波除神社」

お社

ここでも狭い境内で酉の市の熊手が売られていました

境内には「海老塚」とか「すし塚」なんかもありました

市場の隣は「築地本願寺」です

浜離宮に向かう途中に青果市場の跡地

ビルの谷間を歩いて10分。
浜離宮恩賜庭園に向かいます。

色々御苦労もあるでしょうがこれからも頑張って営業してほしいものです